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三重県の野球の強豪高校とは?強さ順に7校をランキングで紹介!

三重県の野球の強豪高校とは?強さ順に7校をランキングで紹介!

三重県の高校野球の強豪高校では、甲子園常連校の三重高校と海星高校が有名です。近年は、いなべ総合学園を筆頭に、菰野高校や津商業の公立高校が台頭しています。三重県の高校野球は強豪各校の実力差が均衡しているため、どの高校が甲子園に出場してもおかしくありません。

2022.12.31 野球

三重県の高校野球とは?

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三重県の高校野球は、甲子園で夏1回、春1回の全国制覇の経験があり、三重高校海星高校が常連校で有名です。2014年の夏の甲子園大会決勝では、三重高校大阪桐蔭高校と激突し、3-4の接戦の末に惜しくも敗れ、準優勝となりました。

現在の三重県の高校野球には、直近5年間に甲子園初出場の公立高校が3校もあり、活躍が目立っています。

三重県の高校野球の情勢

三重県の高校野球は、三重高校海星高校が甲子園常連校ですが、2~3年前からは公立校の台頭もあり、各校の実力差が均衡してきています。三重県の2000年以降の夏の甲子園の連続出場は、三重高校の1回のみです。

三重県には、2000年代の甲子園初出場校が春夏あわせて12校もあるため、どの高校が甲子園出場を果たしてもおかしくない状態です。

三重県の野球の強豪高校ランキング第7位

津商業高校

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公立私立 公立
学校所在地 三重県津市渋見町699
春の選抜大会の出場回数 なし
夏の甲子園大会の出場回数 1回
主なOB選手 松下立美(元阪神)、細谷保雄(元南海)
津商業高校野球部は、2015年に夏の三重県大会を制し甲子園に初出場を果たした経験を持つ、野球が強い高校です。津商業は、甲子園初戦で全国の強豪である智辯和歌山高校を相手に初勝利をあげ、三重の高校野球ファンを大きく沸かせました。

津商業の成績は、2017年夏の三重県大会ベスト4、2019年秋季大会準優勝です。毎年着実に実力をつけ、1歩1歩甲子園に近づいています。

三重県の野球の強豪高校ランキング第6位

宇治山田商業高校

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公立私立 公立
学校所在地 三重県伊勢市黒瀬町札ノ木1193
春の選抜大会の出場回数 1回
夏の甲子園大会の出場回数 3回
主なOB選手 中井大介(現横浜)、江川智晃(元ソフトバンク)
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宇治山田商業高校は、夏3回、春1回​の甲子園出場を誇る三重県内の野球の名門高ですが、残念ながら2008年以降は甲子園から遠ざかってしまっています。

2016年には、四日市西高校津西高校を県内の野球強豪校に育て上げた手腕で知られる村田治樹が監督に就任しました。2016年以降着実に成績を残し続ける宇治山田商業は、2019年夏の三重県大会でベスト4、2020年の三重県独自大会でベスト8入りを果たし、2008年以来の甲子園再出場を目指しています。

三重県の野球の強豪高校ランキング第5位

菰野高校

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公立私立 公立
学校所在地 三重県三重郡菰野町大字福村870
春の選抜大会の出場回数 1回
夏の甲子園大会の出場回数 2回
主なOB選手 西勇樹(現阪神)、辻東倫(現巨人)
菰野高校は、春1回、夏2回の甲子園出場を誇る、野球の強豪校です。菰野高校を率いる戸田直光監督は、2005年から、シーズンオフの期間に4つの計画的なトレーニングを導入しました。

・栄養士が提供する強化食、サプリメントの摂取
・11月は持久力
・12月は俊敏性
・1月2月は瞬発系・パワー系


菰野高校OBの阪神タイガーズの西勇樹投手も、4つのトレーニングで基礎体力と球威の実力アップを実現しました。

三重県の野球の強豪高校ランキング第4位

津田学園高校

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公立私立 私立
学校所在地 三重県桑名市野田5-3-12
春の選抜大会の出場回数 3回
夏の甲子園大会の出場回数 2回
主なOB選手 前唯囲斗(現オリックス)、出口匠(現楽天)
津田学園高校は、3回、夏2回の甲子園出場の実績があり、三重県内で野球が強い高校で知られています。津田学園野球部は、2019年の三重県内の大会で圧倒的な強さを見せ、甲子園春夏連続出場を果たしました。

津田学園高校を率いる佐川竜朗監督は、自宅を野球部寮に改築し選手と寝食をともにしたことで、チームワークの強化に成功しています。

三重県の野球の強豪高校ランキング第3位

海星高校

 (177407)

公立私立 私立
学校所在地 三重県四日市市追分1-9-34
春の選抜大会の出場回数 2回
夏の甲子園大会の出場回数 11回
主なOB選手 高木勇人(元西武)、岡本篤志(元西武)
海星高校は春2回、夏11回の甲子園出場を誇る、三重県内の野球の強豪校です。残念ながら、1999年以降は、甲子園出場から遠ざかっています。海星高校の成績は、2016年・2018年夏の三重県大会でベスト4、2019年準優勝と、年々甲子園出場に近づいています。

海星高校は、長崎の野球の強豪校の海星高校と同名です。過去には、甲子園の舞台で同名校同士の対決が2度実現したことが話題となりました。

海星高校野球部2つの名物トレーニング

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海星高校野球部は2つの名物トレーニングが有名です。

・メンタルトレーニング
・冬の椿大神社の往復


メンタルトレーニングを重視する海星高校野球部は、本気朝礼や本気ジャンケンでチーム全体を鼓舞し、練習の効率をあげる工夫をしています。冬場は、学校から椿大神社まで片道17キロ・往復34キロの距離を走り、下半身と精神面を強化を狙っています。

三重県の野球の強豪高校ランキング第2位

三重高校

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公立私立 私立
学校所在地 三重県松阪市久保町1232
春の選抜大会の出場回数 13回
夏の甲子園大会の出場回数 12回
主なOB選手 加藤匠馬(現中日)、梅村学人(元オリックス)
三重高校は松阪市の私立校で、愛知県の名門高校・中京大中京と同じ系列の学校で知られています。三重高校野球部は、1960年代半ばから甲子園の舞台に立ち、春夏あわせて25度の甲子園出場を重ねています。

三重高校野球部は、2018年の春の選抜大会の準決勝戦で強豪の大阪桐蔭高校との延長12回の激戦の末、惜しくも敗れました。

三重高校の甲子園の活躍

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三重高校野球部は、春13回、夏12回の甲子園出場を誇る県内屈指の野球名門校です。三重高校は甲子園で3度の輝かしい成績を収めています。

・1969年春の選抜大会:優勝
・2014年夏の甲子園大会:準優勝
・2018年春の選抜大会:ベスト4

三重高校は、2018年の春の選抜大会で、バントをしないイケイケ野球で戦ったことで脚光を浴び、話題となりました。

三重県の野球の強豪高校ランキング第1位

いなべ総合学園高校

 (177410)

公立私立 公立
学校所在地 三重県いなべ市員弁町御園632
春の選抜大会の出場回数 1回
夏の甲子園大会の出場回数 2回
主なOB選手 石垣幸大(元中日)
いなべ総合学園高校は、2010年の夏に甲子園初出場し、2016年に春夏連続出場を果たした強豪校です。2020年には、三重県独自大会で劇的なサヨナラ勝ちを収め、三重県の頂点に立っています。

いなべ総合学園を率いる尾崎英也監督は、2015年に夏の高校野球県予選で県内初の大会通算100勝を達成し、有名になりました。

3人の注目選手

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2020年の三重県独自大会を制したいなべ総合学園高校野球部には、プロが注目する3人の選手がいます。

・最速146キロの速球を誇る伊東邑航投手
・セカンド到達1.8秒の強肩、通算本塁打30本の強肩強打の田所宗大捕手
・高校通算40本塁打を誇る村木陽亮野手

3人の強い選手を育てるいなべ総合学園の育成方法は、全国から注目されています。

三重県の高校野球を語ろう

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三重県の高校野球は、伝統校に加えて勢いのある公立校が台頭したことで実力が拮抗し、毎年激戦を繰り広げています。三重県代表は過去に甲子園の舞台で3回の輝かしい成績を残してきました。

・ベスト8:1回
・ベスト4:1回
準優勝:1回


三重県の高校野球ファンたちは、1969年から遠ざかっている甲子園再優勝を期待しています。

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