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卓球サーブの打ち方!回転系サーブ5種類を徹底解説!【初心者ガイド】

卓球サーブの打ち方!回転系サーブ5種類を徹底解説!【初心者ガイド】

攻撃の第1球とも言われる卓球のサーブの打ち方とやり方はとても大事です。卓球のサーブがきちんとp習得できているか、いないかの違いで卓球の試合で勝つ確率が大幅に変わってくるからです。しっかりと卓球のサーブの打ち方とやり方を習得して、卓球の技術を上げていきましょう。

2022.10.20 卓球

卓球のサーブとは?

Free photo: Table Tennis, Ping Pong, Sport - Free Image on Pixabay - 2565145 (18573)

卓球のサーブは相手に影響されずに打つことができる唯一のショットです。サーブ権が自分側にある時は、サーブから始めることができます。
卓球のサーブは相手に影響されずに打つことができ、フォームが崩されないので打ちやすいショットです。ですが、確実にきめなければいけないショットでもあります。

それを意識してしまい、ただ相手のコートに入れるだけの打ち方になってしまってはサーブの意味がありません。相手のコートに入れることは基本であり、相手が返しにくいサーブを打つことがコツになります。

卓球のサーブには様々な種類の打ち方やフォーム、やり方があります。これらの打ち方やフォーム、やり方を覚えて、自分のサーブにしていくことをおすすめします。そうすれば、自分の武器が増え、卓球の試合で勝利を近づけることができます。

卓球のサーブは相手に影響されず、フォームを崩されずに打てて、攻撃を始めることができるショットです。卓球のサーブのやり方の基本を確実にものにして上達し、卓球のサーブの技術を上げていきましょう。

卓球サーブの種類

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卓球のサーブは、打ち方や回転のかけるやり方によって、サーブの種類が分けられます。サーブの種類は主に次の5つです。
卓球のサーブは、打ち方や回転のかけるやり方によって、サーブの種類が分けられます。サーブの種類は主に次の5つです。

①ロング(前進回転)サーブ
②下回転サーブ
③横回転サーブ
④しゃがみこみサーブ
⑤ナックルサーブ


前進回転(上回転)をかけるやり方の卓球のサーブがロングサーブ、下回転をかけるやり方の卓球のサーブが下回転サーブ、横回転をかけるやり方の卓球のサーブが横回転サーブ、しゃがみこみながら打つサーブがしゃがみこみサーブ、回転をかけないサーブがナックルサーブです。

それぞれのサーブで、打ち方や打つ時のフォームが異なります。また下回転サーブと横回転サーブは、フォアハンドの打ち方(フォアサーブ)と、バックハンドの打ち方(バックサーブ)があります。それぞれの卓球のサーブの打ち方やフォーム、やり方をしっかりと覚えていきましょう。

では、それぞれのサーブの打ち方や、やり方を1つずつ見ていきます。

ロング(前進回転)サーブ

ロングサーブとは?

快速ロングサーブの出し方【卓球知恵袋】

ロングサーブは前進回転かける打ち方の卓球サーブです。フォアハンドで強い上回転をかけて、相手コートの深いところに打ち込みます。

非常にスピードのあるサーブを打つことができる打ち方です。それと同時に、上回転をかけるやり方のサーブなので、他のサーブの打ち方をとは違い打球がバウンドしやすいので、コースが甘いと簡単に返されてしまいます。スピードとコースに気をつけて打つようにしましょう。

またこの卓球のサーブは、基本的なフォアハンドの打ち方、基本的なフォームで打つことができるサーブなので、初心者の人でも比較的簡単で打ちやすいフォームのサーブです。初心者の人は、この卓球サーブからサーブの練習を始めることをおすすめします。

打ち方

ロングサーブのラケットの持ち方グリップの握り方は、シェークハンドか、ペンホルダーです。
そして卓球のロングサーブの打ち方、やり方はまず、構えから真上に高くトスを上げて、ボールをトスした手を引きます。
次にボールの上側をこするように打ちます。このインパクトの時は、ラケットの面をややかぶせ気味にします。
そして、ラケットを後ろから前へ押し出すように振り抜きます。

この一連のフォーム、スイングを速くする打ち方、やり方によりサーブにスピードを出すことができます。

ロングサーブのコツ

高速ロングサーブを成功させる7つのコツ【卓球知恵袋】

卓球のロングサーブのやり方のポイントは、ラケットのスイングを始める前のバックスイング時に、後ろ足(右利きなら右足、左利きなら左足)に体重を乗せることです。そして、スイングの時に後ろの足にかけた体重を前の足に移動させながら打つようにします。この体重移動を行う打ち方により、サーブの威力が上がります。体重移動をしっかりと行うことがこのサーブの上達の近道です。
またこれは、他のフォアハンドで打つサーブでも同じことが言えるのでしっかりやり方を覚えておきましょう。

低い位置でのインパクトも心がけましょう。低い位置でインパクトを行う打ち方により、低いバウンドのサーブを打つことができるからです。ロングサーブは相手も返しやすいサーブなので、インパクトを低い位置で行い、バウンドを低くして、相手コートの深いところへ飛んでいくサーブのやり方で、サーブを打てるようになりましょう。

初心者の人にとって、この卓球サーブの練習はフォアハンドのやり方、ショットの打ち方の上達にもなるのでおすすめです。

下回転サーブ

下回転サーブとは?

下回転の卓球のサーブは、卓球の回転系のサーブの中で最も基本となる打ち方のサーブです。

下回転で、手前に戻ってこようとするバックスピンがかかっているため、ボールのスピードは遅いですが、打ちにくいボールなので相手のレシーブからの攻撃を防ぐことができます。

落ち着いてサーブの次の攻撃につなげたい時や、相手の出方をうかがってからラリーに入りたい時に有効なサーブです。

卓球の回転系のサーブを習得したい初心者の人は、この下回転サーブのやり方の習得を目指しましょう。

フォアサーブの打ち方

下回転サーブが誰でも簡単に切れる方法

下回転サーブのラケットの持ち方グリップの握り方はシェークハンドか、ペンホルダーです。

そして卓球の下回転サーブのやり方はまず、構えた状態からトスを上げて、トスを上げた手を引いて体重を後ろの足に乗せます。

ラケットを寝かせてボールを低い位置でとらえるようにします。この時、ラケットの振りと合わせて、後ろ足に乗せた体重を前足へ移動させ、ラケットを体のそばでボールの底を切るようにラケットを振ります。

最初のバウンドは、ネットの近くに落とすようにしましょう。
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フォアサーブのコツ

フォアハンドの下回転サーブのやり方のポイントは、まず体重移動を行いながらサーブを打ちます。体重移動を行う打ち方により、サーブの威力を上げることができるからです。

また、ラケットにボールをあてるやり方ではなく、ラケットでボールの底を切るようなやり方で打ちます。ラケットを曲線的に動かしてボールの底を丸く包むように切るイメージの打ち方で下回転サーブを打つことができれば、ボールに強い回転がかかり、強力な下回転サーブを打つことができます。

バックサーブの打ち方

下回転バックサーブの出し方【卓球知恵袋】

バックハンドの下回転サーブのラケットの持ち方グリップの握り方は、シェークハンドか、ペンホルダーです。バックハンドの下回転サーブのやり方はまず、トスを上げたら利き手と同じ方の足に体重を乗せます。
そして逆の足に体重を移動させながらインパクトを行い、ヒジをしっかりと引いてラケットをスイングします。体のひねりに合わせて正面を向き構えて、次の攻撃に備えます。

バックサーブのコツ

バックハンドの下回転サーブのやり方もラケットにボールをあてるのではなく、ボールの底を切るように打ちます。ただしバックハンドの場合は、ラケットを横にすべらすようなイメージの打ち方でラケットを振ります。小さく鋭い打ち方をして、強い回転をかけましょう。

バックハンドの打ち方でも体重移動は重要です。ですがフォアハンドの打ち方とは違い、利き腕側の足に体重を乗せます。そして、ラケットのスイングとともに逆側の足に体重を移動させます。利き腕側の足を軸にして、体を回転させるようなイメージの打ち方でサーブを打ちましょう。

横回転サーブ

横回転サーブとは?

卓球 超絶曲がる横回転サーブ

卓球の横回転サーブは初心者にとって打つのが簡単ではありません。しかし返球が難しいので、身につけることができれば確実に武器となるサーブです。

この卓球サーブでは一般的に、右利きの場合フォアは右回転、バックは左回転、左利きの場合フォアは左回転、バックは右回転になる打ち方のフォームが打ちやすくなっています。

卓球の横回転サーブは初心者とって簡単ではなく、最も苦手とする回転サーブです。ですから初心者の人は、下回転サーブでボールに回転をかけるということを簡単に出来るようになってから、習得を目指すことをおすすめします。

フォアサーブの打ち方

横回転サーブのラケットの持ち方グリップの握り方は、シェークハンドか、ペンホルダーです。
そして卓球の横回転サーブのやり方はまず、トスを上げて、ボールが落下してくるのに合わせて、ラケットを引いてバックスイングを行います。
そして体重移動を行いながらラケットをスイングしていき、インパクトを行います。インパクトの瞬間は、ラケットを下向きにしておきましょう。
インパクトの後は、手首を使って体の正面でラケットを振り抜きます。

横回転サーブのフォアのコツ

初心者向け!横回転サーブのコツ【卓球知恵袋】

ラケットのスイングとともに体重移動を行って、サーブの威力が上がる打ち方をします。

またスイング時に、ラケットを振り子のように動かす打ち方を行うとよく回転のかかった横回転サーブを打つことができます。ラケットは先の方が重いため、振り子のように振ることにより、その重さを利用してサーブを打つことができるからです。

もちろんラケットを鋭く動かして、コンパクトに速く振ることはこのサーブでも必要です。

バックサーブの打ち方

バックハンドの横回転サーブのラケットの持ち方グリップの握り方は、シェークハンドか、ペンホルダーです。
そしてバックハンドの横回転サーブのやり方はまず、利き腕側の足をやや前にして構えます。そして前の足に体重を乗せて、ラケットを引きバックスイングを行います。体の反対側までラケットを引きましょう。
ラケットのスイングに入り、ラケットの先を下に向けてインパクトを行います。
インパクト後は肘を上げるようにラケットを振り抜き、次の攻撃に備えるために素早く構えます。

バックサーブのポイント

ブチギレ横回転バックサーブ【卓球知恵袋】

バックハンドのサーブのやり方は、自分の身体の前でサーブを打つことになるため、フォアハンドのサーブのやり方に比べてラケットのスイングのスペースが十分にとれません。そこで、ボールをトスした方の手をしっかりと横に引いて自分の体の前にスペースをつくる打ち方をします。

バックハンドでは、ボールをインパクト後のラケットの振り抜けで、ヒジを大きく上げて、ラケットを振り上げるような感じでラケットの面をキープしてスイングを行う打ち方をしましょう。ボールのインパクト時にラケットが寝ていて、面が上を向いてしまっていると、下回転サーブの打ち方になってしまうので注意が必要です。

しゃがみこみサーブ

しゃがみこみサーブとは?

卓球 松平選手 サーブ(スーパースロー)

卓球のしゃがみこみサーブとは、身体全体を使ってしゃがみこんで打つ方法のサーブのことです。身体全体を使ってボールに回転をかけるので簡単に強い回転をかけることができます。

また王子サーブも、このしゃがみこみサーブの一種です。王子サーブとは、大阪の王子卓球クラブで開発されたサーブのことです。

打ち方

しゃがみこみサーブのラケットの持ち方グリップの握り方は、シェークハンドか、ペンホルダーです。
そしてしゃがみこみサーブのやり方はまず、利き手側の足を少し後ろに下げて構えます。
ボールをトスして、落ちてくるタイミングに合わせてバックスイング(ラケットを引く)を行います。
ボールの外側を通すようにラケットをスイングします。王子サーブの場合は、手首を外側に返してボールの内側を通すようにスイングします。
スイングを開始したら、そのままボールに横回転をかけながらラケットを振り抜きます。

しゃがみこみサーブのコツ

神のしゃがみ込みサーブのコツ!ぐっちぃ×大庭先生【卓球知恵袋】

卓球のしゃがみこみサーブは身体全体を使って打つやり方のサーブなので、強い回転をかけることができ、強力なショットを打つことができます。しかし身体全体を使うことになるので、相手からのレシーブや次の攻撃の備えの構えが遅れてしまいます。しゃがみこみサーブを打つ時は、他のサーブを打つ時以上に、次の攻撃のための動作に気をつけ、サーブを打った後に早く構えることを心がけましょう。

また、グリップの握り方や持ち方、打ち方がほとんど同じで、回転のかけ方が普通のしゃがみこみサーブとは違う卓球の王子サーブですが、こちらは打つのが格段に難しくなります。ですから初心者の人は、王子サーブの練習はやめておきましょう。他のサーブを習得して、卓球の技術が上がった時に挑戦してみてください。

ナックルサーブ

ナックルサーブとは?

ドナックルサーブの出し方|フォアサーブ【卓球知恵袋】

ここまでのサーブはどのようにボールに回転をかけるか、ということを中心に見てきました。実は卓球のサーブには、ボールに回転をあまりかけないサーブもあります。

それはナックルサーブです。ボールに回転をかけない方法のサーブですので、威力はありませんがそれだけにロングサーブや下回転サーブなどのしっかりと回転をかけるサーブにまぜて使えば、相手のレシーブを失敗させることも可能になるのでおすすめです。

打ち方

ナックルサーブのラケットの持ち方グリップの握り方は、シェークハンドか、ペンホルダーです。

【ナックルサーブのやり方】
まず、利き手側の足を下げて構えます。
トスを打ちやすい高さに上げます。
トスを上げたボールが落ちてくるタイミングに合わせて、ラケットをスイングします。
できるだけ回転をかけないように、ラケットのグリップ付近でボールをとらえます。
ボールをとらえたら、ラケットの振り抜きはほとんど意識する必要はありません。
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ナックルサーブのコツ

カモフラナックルサーブの出し方|フォアサーブ【卓球知恵袋】

他の卓球のサーブでは、いかにラケットを振り抜いてボールに回転をかけるか、ということを意識して打つことが大切でした。しかしこのナックルサーブでは、回転をかけないことが大切なので、ラケットの振り抜きはほとんど意識する必要はありません。それよりも、ラケットのグリップ付近で右端や真ん中でボールをとらえること、ボールに回転をかけないで打つということを意識して打つ必要があります。

このサーブは他の卓球のサーブと組み合わせると効果を発揮するサーブです。他のサーブと同じような打ち方で打ち、他のサーブの間にまぜてこのサーブを打つようにしましょう。
このサーブ単体では、サーブの本来の力が発揮されないことを覚えておきましょう。

サーブの注意点

サーブを打つ時はまず、正しいラケットの持ち方グリップの握り方、正しいやり方や打ち方でサーブを打てているかがまず重要です。そうでなければ、上手くサーブを打つことができないからです。

次にどんなサーブを打つのか相手に悟られずに打つという方法も大切なことです。例えばロングサーブを打つ時に相手が、ロングサーブがくると分かってレシーブするのと、どんなサーブか分からないという状態でレシーブするのでは、相手のレシーブの成功率が変わってきます。当然後者の方が、相手がレシーブミスをする確率が上がります。また甘いレシーブになり、自分の攻撃のチャンスになるということもあります。

具体的なやり方は、ロングサーブを打つ時にボールを打った後の打ち抜きで下回転サーブの打ち終わりのラケットの向きにする方法や、下回転サーブと横回転サーブを出来るだけ同じように見えるフォームで打つ方法などです。

このようにサーブの打ち方を工夫していきましょう。

それぞれのサーブの比較

スピードが速いのはロングサーブです。ですが、他のサーブがロングサーブよりも使えないわけではありません。

下回転サーブと横回転サーブはロングサーブよりもスピードは遅いですが、相手が返しにくい回転をボールにかけているのでレシーブのミスを誘えます。逆にロングサーブは、スピードは速いですが基本的に打ちやすい回転がかかっているので、相手もレシーブがしやすくなります。

しゃがみこみサーブは、基本的な下回転サーブや横回転サーブよりも簡単に強い回転がかけられる強力なサーブですが、相手からのレシーブや次の攻撃に備えにくいというデメリットも存在するので、ここぞという時に使うのがおすすめです。

ナックルサーブは他のサーブよりも威力が弱いので連続して使うことはやめましょう。しかし違うサーブを連続して使っていて、急にナックルサーブを打つというのは非常に効果があります。ナックルサーブはサーブを使うタイミングに気をつけて打ちましょう。

サーブの使い分け

試合で勝てるサーブ練習【卓球知恵袋】

卓球の試合では状況に応じてサーブを使い分けることが大切です。使い分けのやり方は様々です。
例えば、下回転サーブを軸に使っていて、そこに横回転サーブをまぜていき、ここぞという時にしゃがみこみサーブを使うやり方もありますし、ロングサーブと下回転サーブをまぜて使っていき、ナックルサーブをときどき打つというやり方もあります。

この使い分けの組み方の方法は無数にあるので、自分が打てるサーブや相手の弱点の打ち方を照らし合わせて、サーブを使い分けていきましょう。

使い分けの基本ですが、相手が強力なレシーブが打ちにくい下回転サーブや横回転サーブを軸にするやり方は、試合でラリーに入れる確率が上がるのでおすすめの方法です。
またそれらのサーブだけでは単調になってしまうので、ロングサーブやしゃがみこみサーブ、ナックルサーブなどを織り交ぜてサーブを打つやり方にすると、変化が生まれて相手のレシーブミスも誘うことができるのでおすすめです。

いくつかのサーブを使い分けるようになるには、ロングサーブと下回転サーブを交互に打つというようないろいろなサーブを組み合わせた練習も必要です。試合で様々な種類のサーブを使うことができるように、練習していきましょう。

初心者の上達方法

初心者の人はラケットの持ち方グリップの握り方、各卓球サーブのやり方、打ち方をまず覚えましょう。これが卓球のサーブの上達の基本です。次に初心者の人は、素振りで各卓球サーブのやり方、打ち方を体に覚えさせます。そして実際にボールを打ち込んで、サーブの感覚をつかみましょう。

初心者が上手く卓球のサーブを打つ方法は、打つ感覚をつかむことです。打つ感覚をつかむことが上達の基本になります。
初心者が卓球のサーブの打ち方で難しいと感じるところは、簡単に回転をかけることと、相手のコートにサーブを入れることです。初心者の人はこの2つのことを一緒に習得しようとせずに、1つずつ感覚をつかんで、できるようになりましょう。そうすれば、初心者の人もサーブが上達するのがはやくなるのでおすすめです。

また打ち方を覚える順番もサーブの上達には重要です。まず比較的簡単なロングサーブの打ち方を覚えて打てるようになり、次に下回転サーブの打ち方を覚えて習得し、その後に横回転サーブの打ち方の習得に入りましょう。
この順番でサーブの打ち方を練習していくと、初心者の人も卓球の各サーブ打ち方が比較的上達しやすいのでおすすめです。

サーブの練習

地道に早朝、1人練習 [卓球のサーブ]

サーブの練習方法はグリップの握り方や持ち方、やり方、打ち方を覚え、素振りを行って体にやり方、打ち方を覚えさせて、ボールを打ち込んでやり方、打ち方の感覚をつかむことが基本のやり方です。

それができたら、サーブを狙って打てるようになる練習をしましょう。具体的には、ただボールを打ち込むのではなく、相手コートのどこをねらって打つのかを決めてからサーブを打つ、という方法の練習を行いましょう。

また、上手くボールの回転がかかっているか調べたい場合は、カーテンなどの柔らかい布状のものに向かってサーブを打ってみる練習のやり方がおすすめです。簡単にボールの回転を確かめることができます。

そしてサーブを打って、レシーブを打ってもらい、3球目を打つという方法の練習を行うこともおすすめです。さらにサーブを上達することができるやり方です。サーブを相手に実際に打つという練習ができますし、サーブを打ってからの相手のレシーブに備えるという練習にもなるからです。これを簡単に行うことができれば、卓球のサーブ対して自信が持てます。しっかりと練習していきましょう。

卓球サーブのまとめ

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卓球のサーブは攻撃の第1球です。しっかりと打てるようにして、自分の武器にしていきましょう。

卓球サーブはグリップの握り方や持ち方、やり方を覚えるだけでは上手くなりません。やり方を覚えて、打てるようになり、試合でもそのやり方で打てるようになり、サーブを相手のコートにきめられることが大切です。ただ卓球のサーブのやり方だけが分かり、打てるだけでは意味がないのです。

やり方を覚えることはもちろん大事です。ですが卓球の試合ではその先のことが必要になります。卓球のサーブのやり方を覚えたから終わりではなく、そのやり方で打てるようになり、どのような状況でもそのやり方で卓球のサーブが打てるようになりましょう。

また卓球の試合状況に合わせて、やり方が違う各サーブを使い分けて、試合を進めていきましょう。そのためには1種類だけのサーブのやり方を覚えるだけではいけません。何種類ものサーブのやり方を覚えて、打てるようになっておきましょう。

卓球サーブを上達することができれば、卓球の試合での勝利がグッと近づきます。練習を積んでいき、確実に上達していきましょう。

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