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バレーボールの最高到達点とは?歴代記録を男女や世代別にランキング形式で紹介!

バレーボールの最高到達点とは?歴代記録を男女や世代別にランキング形式で紹介!

バレーボールの最高到達点はジャンプしたときに、地面から上に伸ばした指先の高さのことです。バレーボールの最高到達点の歴代最高はロベルトランディー・シモン選手で、384cmを記録しています。日本代表の男女記録は福澤辰哉選手の355cmと、荒木絵里香選手の312cmです。

2023.09.23 バレーボール

【男子】バレーボールの世界最高到達点とは?

第1位:ロベルトランディー・シモン

所属チーム Sada Cruzeiro
身長/体重 206cm/91kg
ポジション ミドルブロッカー
男子バレーの最高到達点世界歴代第1位は、キューバのロベルトランディー・シモンが記録した384cmです。ロベルトランディー・シモンは12歳でバレーボールを始め、18歳でキューバのナチョナルチームでデビューしています。身長206cmのミドルブロッカーで、2009年のワールドグランドチャンピオンズカップ、2010年の世界選手権でベストブロッカー賞を受賞しています。

第2位:レオネル・マーシャル

所属チーム フェネルバフチェ
身長/体重 196cm/96kg
ポジション ウィングスパイカー
第2位はキューバのレオネル・マーシャルが記録した383cmです。レオネル・マーシャルは垂直跳び127cmで、純粋なジャンプ力はバレー選手の中ではトップの世界記録になります。
垂直跳びのギネス世界一の記録は、NBAのマイケル・ウィルソンが記録した129.5cmで、レオネル・マーシャルの記録はギネス世界記録とわずか2〜3cmの差です。

第3位:クレデニウソン・バチスタ

身長/体重 210cm/110kg
ポジション ミドルブロッカー
第3位はブラジルのクレデニウソン・バチスタが記録した379cmです。クレデニウソン・バチスタはブラジル代表に選出されていますが、層の厚いブラジルでは今のところ主要な大会での活躍はありません。
まだ22歳と若く、抜群の高さを活かして今後の活躍が期待される選手です。

第4位:ギャビン・シュミット

所属チーム 東レ・アローズ
身長/体重 208cm/106kg
ポジション オポジット
第4位はカナダのギャビン・シュミットが記録した378cmです。シュミットはカナダナショナルチームに参加し、北中米選手権で2011年に銅メダル、2013年には銀メダルを獲得しています。
2017年から日本のVリーグの東レ・アローズに加入し、370cnを越える高い打点で日本のファンを驚かせています。

第5位:ドミトリー・ムセルスキー

所属チーム サントリー・サンバーズ
身長/体重 218cm/104kg
ポジション ミドルブロッカー/オポジット
第5位はロシアのドミトリー・ムセルスキーが記録した375cmです。ムセルスキー選手はロシアナショナルチームでオリンピックやワールドカップ、各世界大会で5つの金メダルと1つの銀メダルを受賞しています。
2018年からはVリーグのサントリー・サンバーズに加入し、世界トップレベルの高さで活躍する選手です。

【女子】バレーボールの世界最高到達点とは?

第1位:ラーマット・アルハッサン

所属チーム Chieri'76Volleyball
身長/体重 193cm/85kg
ポジション ミドルブロッカー
女子バレーの最高到達点世界歴代第1位は、アメリカのラーマット・アルハッサンが記録した343cmです。アルハッサッンはアメリカナショナルチームで2017年のパンアメリカカップで優勝を経験しています。
2018年にはVリーグのNECレッドロケッツでプレーし、世界最高峰の高さの攻撃やブロックでチームに大きく貢献を果たしました。

第2位:ヤン・ヒョジン

所属チーム 現代建設グリーンフォックス
身長/体重 190cm/69kg
ポジション ミドルブロッカー
第2位は、韓国のヤン・ヒョジョンが記録した340cmです。ヒョジョンは2008年から韓国ナショナルチームで活躍し、ワールドグランドチャンピオンズカップやアジアカップでベストブロッカー賞を受賞しています。

第3位:ミレーヤ・ルイス

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身長/体重 175cm/63kg
ポジション ウィングスパイカー
第3位はキューバのミレーヤ・ルイスが記録した336cmです。ルイスは175cmと決して身長が高くはありませんが、驚異的なジャンプ力と強いリーダーシップで、女子バレーボール史上最高の選手といわれています。
15歳でキューバナショナルチームに選出され、バルセロナ、アトランタ、シドニーと3度のオリンピックで金メダルを手にした、女子バレー界のレジェンドです。

第4位 :キム・ヨンギョン

所属チーム エジザージュバシュ
身長/体重 192cm/73kg
ポジション ウィングスパイカー
第4位は韓国のキム・ヨンギョンが記録した335cmです。ヨンギョンはスピード、技術、身長、パワーを全て兼ね備えた韓国史上最高の1人といわれ、クラブチームでも韓国ナショナルチームでも攻守の要となり、チームを引っ張っています。
2009年から2011年初頭までVリーグのJTマーヴェラスで活躍した、日本でも人気の高い選手です。

第5位:ブライエリン・マルティネス

所属チーム Suedtirol Neruda Bolzano
身長/体重 201cm/83kg
ポジション ウィングスパイカー
第5位はドミニカのブライエリン・マルティネスが記録した330cmです。マルティネスはドミニカ共和国ナショナルチームで多くの国際大会に出場しています。
200cmを超える身長と高い身体能力を誇り、強烈なアタックとブロックでチームをリードする存在です。

バレーボール全日本代表の最高到達点ランキング【男子】

第1位:福澤達哉

所属チーム パリ・バレー
身長/体重 189cm/88kg
ポジション ウィングスパイカー
全日本男子の最高到達点第1位はフランスリーグのパリバレーに所属する、福澤達哉の記録した355cmです。
福澤達哉は大学1年生で全日本に召集され、北京オリンピックや2度のW杯と大きな国際大会で活躍している選手です。200cm級の選手も多い全日本の中で、180cm台の福澤選手は垂直跳び110cmと驚異のジャンプ力で1位に輝いています。

第2位:山内昌大

所属チーム パナソニックパンサーズ
身長/体重 204cm/81kg
ポジション ミドルブロッカー
第2位はパナソニックパンサーズに所属する山内昌大が記録した353cmです。
山内昌大は高校時代からバレーボールを始め、2014年に全日本デビューを果たし、2015年からVリーグのパナソニックパンサーズで活躍しています。

第3位:高橋健太郎

所属チーム 東レアローズ
身長/体重 201cm/93kg
ポジション ミドルブロッカー
第3位は、東レアローズに所属する高橋健太郎が記録した351cmです。
高橋健太郎は高校時代からバレーボールを始め、2014年に全日本メンバーに選出されます。2016年からVリーグの東レアローズに加入し、高さとパワーでチームを盛り上げています。

第3位:石川祐希

所属チーム パワーバレーミラノ
身長/体重 192cm/84kg
ポジション オポジット
同率第3位は、イタリア・セリアAのパワーバレーミラノに所属している石川祐希が記録した351cmです。
石川祐希は小学4年生からバレーボールを始め、星城高校時代には2年連続で3冠を獲得し、2014年から全日本の中心で活躍をしています。
石川祐希は高さに加え、攻撃も守備も高いスキルを持つ、日本バレーボール男子史上最高の逸材といわれる選手です。

第5位:西田有志

所属チーム ジェイテクトSTINGS
身長/体重 186cm/87kg
ポジション オポジット
第5位はジェイテクトSTINGSに所属する西田有志が記録した350cmです。西田有志は兄や姉の影響で幼稚園児の頃からバレーボールを始め、高校3年生でジェイテクトSTINGSに高卒内定で入団しています。
西田有志は186cmと上背はありませんが、垂直跳びで1m弱のジャンプ力を持ち、強烈なスパイクとサーブが武器の期待の星です。

バレーボール全日本代表の最高到達点ランキング【女子】

第1位:荒木絵里香

所属チーム トヨタ車体クインシーズ
身長/体重 186cm/79kg
ポジション ミドルブロッカー
全日本女子の最高到達点第1位は、豊田車体クイーンシーズに所属する荒木絵里香が記録した312cmです。
荒木絵里香は小学5年生からバレーボールを始め、成徳学園高校時代には大山加奈らと共に3冠を達成しています。
2003年から何度も全日本に召集され、数多くの国際試合を経験している荒木は、持ち前の高さとベテランの落ち着きでチームを牽引します。

第2位:長岡望悠

所属チーム 久光スプリングス
身長/体重 179cm/64kg
ポジション ウィングスパイカー
第2位は、久光スプリングスに所属する長岡望悠が記録した310cmです。
長岡望悠は東九州龍谷高校時代に3冠を達成し、2012年から全日本に選出され高いジャンプ力と鋭いサーブでチームに貢献を果たしています。

第2位:山田二千華

所属チーム NECレッドロケッツ
身長/体重 183cm/74kg
ポジション ミドルブロッカー
同率第2位は、NECレッドロケッツに所属する山田二千華が記録した310cmです。
山田二千華は豊橋中央高校で活躍し、2018年からNECレッドロケッツでミドルブロッカーでプレーしています。183cmの長身で高さのあるブロードや、バックアタックも得意とする全日本期待の若手です。

第4位:入澤まい

所属チーム 日立リヴァーレ
身長/体重 188cm/73kg
ポジション ミドルブロッカー
第4位は日立リヴァーレに所属する入澤まいが記録した309cmです。
入澤まいは強豪、春日部共栄高校出身で、2018年から日立リヴァーレでプレーしています。全日本でも188cmの身長はひときわ高く、今後の活躍が期待される若手のミドルブロッカーです。

第5位:黒後愛

所属チーム 東レ・アローズ
身長/体重 180cm/70kg
ポジション ウィングスパイカー
第5位は東レアローズに所属する黒後愛が記録した306cmです。
黒後選手は下北沢成徳高校で春高バレー2年連続優勝とMVPを受賞した実力者で、代表でも東レでも攻守の要で活躍しています。ジャンプ力を活かしたスパイクや安定した守備力、抜群の明るさでファンからの人気も高い選手です。

日本の高校バレーの最高到達点ランキング【男子】

第1位:西山大翔

所属チーム 東海大相模高校
身長/体重 193cm/69kg
ポジション ウィングスパイカー
日本の高校男子バレーの最高到達点第1位は、神奈川県の東海大相模高校の西山大翔が記録した355cmです。
最高到達点355cmは、全日本で1位の福澤達哉と並ぶ日本トップクラスの高さです。高い打点から放たれるスパイクは超高校級で、未来の大エースと注目されています。

第2位:牧大晃

所属チーム 高松工芸高校
身長/体重 210cm/105kg
ポジション オポジット
第2位は香川県の高松工芸高校の牧大晃が記録した350cmです。
牧大晃は身長が210cmと、歴代全日本選手の最長身の大竹秀之の208cmを上回る長身です。
高校生の中で抜群の高さがある牧ですが、守備の意識も高い万能型で今後の活躍が期待されます。

第3位:高橋慶帆

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所属チーム 習志野高校
身長 191cm
ポジション ミドルブロッカー
第3位は千葉県習志野高校の高橋慶帆が記録した345cmです。
高橋慶帆は小学生からサッカーをやっていましたが、中学2年生からバレーボールに転向し才能を開花しています。モデル風のイケメンで、高さと華やかさのある注目選手です。

第3位:花村和哉

所属チーム 東山高校→順天堂大学
身長 186cm
ポジション オポジット
第3位タイは、京都府の東山高校の花村和哉が記録した345cmです。
花村和哉は186cmとアタッカーでは大型ではありませんが、卓越したジャンプ力で第3位にランクインしています。強烈なサーブやバックアタックも高いレベルに達している選手です。

第3位:柳北悠季

所属チーム 東福岡高校→東亜大学
身長 192cm
ポジション オポジット
第3位タイは、福岡の東福岡高校の柳北悠季が記録した345cmです。
柳北悠季は花村和哉と全中時代からの親友で、共に切磋琢磨しながらバレーボールを高めてきました。同じ最高到達点を誇る同級生コンビで、全日本でも活躍する姿が期待されます。

日本の高校バレーの最高到達点ランキング【女子】

第1位:バルデス・メリーサ

所属チーム 古川学園
身長/体重 183cm/67kg
ポジション オポジット
日本の高校女子バレーの最高到達点第1位は、宮城県の古川学園のバルデス・メリーサが記録した325cmです。
メリーサはキューバ出身で3歳からバレーボールを始め、15歳から日本でプレーしています。U18日本代表強化合宿に参加し、全日本入りを目指している期待の選手です。

第2位:ダピアアロンドラ

所属チーム 古川学園
身長/体重 195cm
ポジション ミドルブロッカー
第2位は宮城県の古川学園のタピア・アロンドラが記録した320cmです。
アロンドラはドミニカ共和国からの留学生で、身長は195cmと、女子バレー選手でもひときわ恵まれた身体を持っています。まだ1年生でレギュラーメンバーではありませんが、ずば抜けた高さでこれからのチームを牽引していく存在です。

第3位:宮部愛芽世

所属チーム 金蘭会高校→東海大学
身長/体重 174cm/54kg
ポジション ウィングスパイカー
第3位は、大阪府の金蘭会高校の宮部愛芽世が記録した309cmです。
宮部は174cmとバレー選手では大きくはありませんが、高い身体能力と滞空時間の長い豊かなジャンプ力で鋭いスパイクを打ち込みます。
春高バレーで2年連続優勝を成し遂げた、小さなエースの躍進に期待が高まります。

第4位:横澤杏花

所属チーム 八王子実践高校
身長/体重 181cm
ポジション ミドルブロッカー
第4位は東京都の八王子実践高校の横澤杏花が記録した307cmです。
横澤杏花は身長181cmの1年生で、瑞穂中学時代には強化選手に選ばれています。強豪の八王子実践ではまだレギュラーではありませんが、チームトップの高さでこれからに期待がかかります。

第4位:付欣田

所属チーム 共栄学園→岡山シーガルズ
身長 187cm
ポジション ミドルブロッカー
同率第4位は東京都の共栄学園の付欣田が記録した307cmです。
付選手は中国出身で、強豪の共栄学園では187cmの身長と闘志溢れるプレーで活躍しました。
卒業後は憧れる宮下遥が所属する岡山シーガルズに、自ら売り込み加入しています。抜群の高さと情熱で今後の女子バレーを盛り上げる存在です。

最高到達点を知るとバレーはもっと面白い

バレー選手の最高到達点を知ると、バレーボールを見るときの楽しみがさらに大きくなります。最高到達点はひとつの指標であり、選手の良し悪しを判断する物差しでは決してありませんが、バレーを楽しむ大切なデーターのひとつです。
空を飛べない私達は高さに対する憧れがあり、バレー選手の高い最高到達点は見る人間を夢中にさせる魅力に溢れています。

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