バレーボールの掛け声はどのようなものがあるの?【バレーボール用語】
バレーボールの掛け声には、ナイスキーやナイッサーなどがあり、ナイスキル・ナイスサーブを意味します。ナイシャッの掛け声は、はナイスシャット、チャンボはチャンスボールの略語です。バレーボールの試合中に言う1や2の数字の掛け声も、チーム内の意思疎通のために必要不可欠なサインの掛け声です。
2023.09.23
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バレーボール
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バレーボールの掛け声とは?
バレーボールの掛け声とは、プレーする選手が気合を入れるため、チームメイトを励ますために出す応援の声です。
バレーボールの掛け声には独特のものがあり、バレーボールを知らない方には何と言っているのかわからないものもあります。
バレーボールの掛け声には、チーム内でのサインを表す必要な声もあります。
バレーボールの掛け声には独特のものがあり、バレーボールを知らない方には何と言っているのかわからないものもあります。
バレーボールの掛け声には、チーム内でのサインを表す必要な声もあります。
バレーボールの掛け声5選
掛け声 | 元のバレー用語 |
---|---|
ナイスキー | ナイスキル |
ナイッサー | ナイスサーブ |
ナイシャッ | ナイスシャット |
ナイスファイ | ナイスファイト |
チャンボ | チャンスボール |
バレーボールならではの掛け声はバレーボールの基本用語の略語が多いです。元の言葉がわかれば、意味がわかりやすくなります。
ナイスキルと言っているのだけれど、ナイスキーと聞こえる場合もあります。
良いレシーブをナイスカット、良いトスをナイストスと普通に褒める言葉も使います。
ナイスキルと言っているのだけれど、ナイスキーと聞こえる場合もあります。
良いレシーブをナイスカット、良いトスをナイストスと普通に褒める言葉も使います。
ナイスキー
ナイスキーは、素晴らしいスパイクを打って得点にした選手への掛け声で、スパイクを称賛するときに使います。
ナイスキーと聞こえる言葉はナイスキル(nice kill)で、素晴らしいスパイクを意味します。キル(kill)は殺すの意味ですが、バレーボールでのキルはスパイクを指します。
ナイススパイク!ナイスアタック!と普通に声掛けをすることもありますが、ママさんバレーからハイレベルの試合まで、ナイスキー!と言ってスパイカーにかけよる姿を見ることができます。
ナイスキーと聞こえる言葉はナイスキル(nice kill)で、素晴らしいスパイクを意味します。キル(kill)は殺すの意味ですが、バレーボールでのキルはスパイクを指します。
ナイススパイク!ナイスアタック!と普通に声掛けをすることもありますが、ママさんバレーからハイレベルの試合まで、ナイスキー!と言ってスパイカーにかけよる姿を見ることができます。
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ナイッサー
ナイッサーは、ナイスサーブの略語でよいサーブを意味します。
ナイッサーは、選手がナイスサーブを打った時に声をかける場合もありますが、主に味方がサーブを打つときに、ナイスサーブを頼むよ、の意味合いで声をかける場合が多いです。
サーバーがサーブを打つ位置に移動するタイミングで、チームメイトがサーブを打つ選手にナイッサー!ナイッサー!と声をかけます。
ナイッサーは、選手がナイスサーブを打った時に声をかける場合もありますが、主に味方がサーブを打つときに、ナイスサーブを頼むよ、の意味合いで声をかける場合が多いです。
サーバーがサーブを打つ位置に移動するタイミングで、チームメイトがサーブを打つ選手にナイッサー!ナイッサー!と声をかけます。
ナイシャッ
ナイシャッは、ナイスシャットの略語で、相手からのスパイクをブロックした場合に使います。
ナイスシャットのシャットは、ブロックのことを指します。ナイスブロックともいいますが、完全に相手のスパイクをブロックした場合にナイスシャットまたはナイシャッ!と声をかけます。
シャット(shut)の意味は、閉じる・しめ出すで、ナイシャッは相手のスパイクをしめ出したことに対する称賛の掛け声です。
ナイスシャットのシャットは、ブロックのことを指します。ナイスブロックともいいますが、完全に相手のスパイクをブロックした場合にナイスシャットまたはナイシャッ!と声をかけます。
シャット(shut)の意味は、閉じる・しめ出すで、ナイシャッは相手のスパイクをしめ出したことに対する称賛の掛け声です。
ナイスファイ
ナイスファイはナイスファイトの略語で、よく頑張った、または惜しかったと、応援の意味で使われます。
取れそうもないボールをレシーブした、乱れたトスをスパイクしたなどのファインプレーをした選手に対しての称賛の掛け声です。大きくそれたボールを追ってレシーブしようとしたけれど、惜しくもレシーブできなかったアグレッシブなプレーに対してもナイスファイト!と声をかけます。
取れそうもないボールをレシーブした、乱れたトスをスパイクしたなどのファインプレーをした選手に対しての称賛の掛け声です。大きくそれたボールを追ってレシーブしようとしたけれど、惜しくもレシーブできなかったアグレッシブなプレーに対してもナイスファイト!と声をかけます。
チャンボ
チャンボは、チャンスボールの略語で相手コートから柔らかいボールが返ってきたときに使います。
やわらかく処理しやすいボールが返ってきて、味方チームの得点のチャンスになるときに、チャンボと声をかけあって攻撃に備えます。チャンスボールのレシーブは主にリベロがセッターにレシーブを返し、全アタッカーはそれぞれのポジションに移動して声を出して打つ体勢を取ります。
やわらかく処理しやすいボールが返ってきて、味方チームの得点のチャンスになるときに、チャンボと声をかけあって攻撃に備えます。チャンスボールのレシーブは主にリベロがセッターにレシーブを返し、全アタッカーはそれぞれのポジションに移動して声を出して打つ体勢を取ります。
バレーボールのサインの掛け声とは?
バレーボールにも戦略上のサインがあり、指で出すサインと掛け声で出すサインがあります。サーブを打つ前などボールが動いていないときは指でサインを出すことができますが、ラリー中はサインを見るひまがありません。コンビネーションバレーを完成させるための意思の疎通をはかるためには、声でのサインが必須となります。
数字の掛け声の意味とは?
試合中に1!2!などの数字を大声でアピールする選手がいます。チームによって様々なパターンがありますが、セッターがどういうトスを上げるのかを数字で表していること多いです。
たとえば…
・1→Aクイック
・2→Bクイック
・3→Cクイック
・4→Dクイック
声に出してA!と言ってしまえば相手に筒抜けになりブロックのマークがついてしまうので、数字にしてチーム内のサインにしています。
サーブを打つときに、相手チーム選手の背番号を言って、その選手にサーブを打つように指示することもあります。
たとえば…
・1→Aクイック
・2→Bクイック
・3→Cクイック
・4→Dクイック
声に出してA!と言ってしまえば相手に筒抜けになりブロックのマークがついてしまうので、数字にしてチーム内のサインにしています。
サーブを打つときに、相手チーム選手の背番号を言って、その選手にサーブを打つように指示することもあります。
もってこい!とは?
もってこい!とは、自分にトスを上げろ!の意味で、スパイカーがセッターにアピールする掛け声です。自分は打つ体勢ができていることを知らせる意味もありますが、自分がスパイクを決めるのでトスを上げてくれ!と気合を示す言葉でもあります。
スパイカーが、もってこい!と言うことで、自分のテンションを上げる効果もあります。特にエーススパイカーは、どんな状況のときも自分にトスを上げろ!とアピールする責任感が重要になります。
スパイカーが、もってこい!と言うことで、自分のテンションを上げる効果もあります。特にエーススパイカーは、どんな状況のときも自分にトスを上げろ!とアピールする責任感が重要になります。
バレーボールの掛け声には大切な意味がある
via pixabay.com
バレーボールの掛け声には、チーム内に意志を伝えることと、自分やチームを奮起させる意味があります。
チームが不利な状況のときのタイムアウトでは、コーチや監督は必ずといっていいほど声が出ていない、声を出せ!と言います。ラリー中の声は絶対に必要なもので、声が出ていないのはチームのテンションが低くコンビネーションがとれていないときです。練習のときから、ラリー中は必ず声を出す習慣をつけることが大切です。
観客の選手への応援の掛け声も選手のやる気につながります。サーブを打つときは静かにするなどのマナーを守り、選手の邪魔にならない応援を心がけましょう。
チームが不利な状況のときのタイムアウトでは、コーチや監督は必ずといっていいほど声が出ていない、声を出せ!と言います。ラリー中の声は絶対に必要なもので、声が出ていないのはチームのテンションが低くコンビネーションがとれていないときです。練習のときから、ラリー中は必ず声を出す習慣をつけることが大切です。
観客の選手への応援の掛け声も選手のやる気につながります。サーブを打つときは静かにするなどのマナーを守り、選手の邪魔にならない応援を心がけましょう。
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