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西田有志の名言35選!海外で活躍中のオポジットのかっこいいい格言・語録

西田有志の名言35選!海外で活躍中のオポジットのかっこいいい格言・語録

西田有志は、強気でかっこいいプレーとビッグサーブで一躍世界中に注目されたバレーボール選手で、2019年のワールドカップバレーで国際デビューしました。西田有志のストレートでアグレッシブな名言は、ポジティブな思考を持つことの大切さを教え、今後も多くの名言を残すことが期待されます。

2024.03.30 バレーボール

西田有志とは?

西田有志は、19歳で日本代表となり、驚異のジャンプ力とガッツあふれるプレーで世界の注目を集めているバレーボール選手です。5歳で家族の影響でバレーを始めた西田選手は、バレー強豪高校からの誘いを断り地元の海星高校でバレーを続けましたが、春高バレーの出場経験はありません。

西田有志はVリーグ強豪でないジェイテクトを優勝に導き、ワールドカップや東京五輪で活躍し、2021年からイタリアでプレーをしています。

西田有志のプロフィール

氏名 西田有志
にしだゆうじ
生年月日 2000年1月30日
出身地 三重県いなべ市
身長・体重 186cm・87kg
利き手
ポジション オポジット
所属チーム  ジェイテクトSTINGS:2018~2021年
 ビーボ・バレンティア(イタリア):2021年~
西田有志は、赤ちゃんの頃からバレーボール会場に行っていたと語り、幼稚園のときに姉と兄の影響でバレーボールを始めました。

西田選手は小学生のときの文集にオリンピックに出ると書き、目標に対してブレずに努力を重ねて夢を実現しました。世界を相手に堂々と渡り合う西田有志の活躍はたゆまぬ努力のたまもので、彼が発するかっこいい言葉は一途に努力する生き方の大切さを教え感動を与えます。

西田有志の球歴

国際大会出場歴 2018年:ネーションズリーグ 
2018年:世界選手権
2021年:東京オリンピック
受賞歴 2018年:第67回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会
最優秀新人賞・敢闘賞・ベスト6
2019年:V.LEAGUE DIVISION1 MEN 2018-19 
最優秀新人賞・サーブ賞
2019年:ワールドカップ
ベストオポジット、ベストサーバー
2020年:2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 
最高殊勲選手賞(MVP)・得点王・サーブ賞・ベスト6
西田有志の球歴のなかで、学生時代は華々しい結果は残していません。西田有志は強いチームに入ることより、強いチームを倒すことが目標と考えて、強豪校の誘いを断り地元の海星高校に入学しました。西田選手は春高バレーの出場経験はありませんが、高校時代にU-19日本代表に選出されて大会では優勝を果たした実績を持ちます。

Vリーグに進んでからの西田選手は、チームを優勝に導き全日本チームで活躍しています。
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西田有志の座右の銘

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西田有志の座右の銘はポジティブです。ポジティブはシンプルな言葉ですが、彼が低身長ながら一流のスポーツ選手になった要因は、ポジティブな前向き思考につきます。
西田選手は、コロナ禍でバレーボールができなかった時期もやる気を損なうことなく、基礎トレーニングを重ねる時期と捉え、徹底的に体力・筋力アップに時間を費やして自分を高めることができたと語りました。

西田有志の名言35選

西田選手の周囲の人間は西田選手から疲れた・痛い・辛いといったネガティブな言葉を聞いたことがないと語り、西田有志の名言は、派手なプレースタイルと裏腹に、地道な努力の重要性を伝える言葉が多いです。

若い西田選手の言葉は長年の経験から発せられる格言とはいえませんが、彼のポジティブな名言は挫けそうな心にストレートに響くやる気を出させるサプリといっても過言ではありません。

スパイカーとしての名言

いい場面では誰でも決められるけれど、悪い場面でも決められるレベルをもっと上げていかないといけない

スパイカーは体で負けていたらレギュラーも取れないので、まず土台を作らないと。自分は体の次に技術、という考えです。

スパイクのコースや打ち方がうまくいっても、得点になっていなければそれはミス。オポジットはポイントを取ることが求められるポジション。そういう場面では点を取らなければならないし、取れる選手こそ一流のエースだと思っています。

大舞台であればあるほど、緊迫した場面でミスを出さないことと決め切れる強さが重要になってくる

世界の選手はミスをしない、チームに影響するようなミスをしない。それがすごい選手なのだろうし、ああいうボールを上げたり、ああいうボールを決めきれる選手が、自分も凄いと思う。

点を取るポジションのオポジットで186cmの身長は大きなハンデですが、西田有志は体力づくりやスピードを強化することで世界の舞台で活躍する一流スパイカーに成長しました。

辛い時も腐ることなく努力し続けたアスリート西田有志の言葉は、何事も諦めないで目標をもって努力を重ねることで道が開けることを教える名言となります。

努力の名言

強豪校の誘いを蹴って地元の海星高に進学したのも、大学へ進学せずVリーグのジェイテクトに入ったのも、プロの道を選択して困難な環境に身を置いたのも、それが自分にとってのベストだからです。

自分のレベルアップとは、これから何か技術を増やすのではなく、今やっているプレーをより精密に正確に、安定性というのが、すごい選手じゃないのかなと自分は解釈しています。

一番苦しく険しい道を選んでそこを歩んでいかないといい結果は導けないと思っているので、苦しくても、そこを乗り越えることでプレーヤーとしても、そして人間としても成長できる。

(コンディションが悪いというチームメイトに)コンディションを作るのがプロの仕事。コンディションのせいにしていたら絶対に勝てない!

日々鍛錬ですね。でも、苦ではないです。得られるものが多くあるので

ビッグマウスと見られがちな西田有志ですが、実は周囲の人に修行僧のようだと言われるほど努力を重ねるストイックな選手です。素顔の西田選手はお茶目で楽しいことが大好きな普通の20歳ですが、遊びや恋愛よりもバレーボールが大好きで、バレーに対する情熱は並々ならぬものがあり、強くなるために修行僧並みの努力を重ねてきたといえます。

西田選手の天才的なプレーは、すべて人一倍の地道な努力のたまものです。

夢を叶えるための名言

言葉は選ぶようになりました。でも、ビックマウスというか、チャレンジャーとしての気持ちは持ち続けたいです。決めたことを妥協したくないんですよね。

高校のときに「無」が一番強いって気づいた

一流のスーツを身に纏うと気が引き締まる。僕もスーツに負けないように一流を目指す。

何かを求めるなら、何かを犠牲にしないといけない。安定を犠牲にして、自分に日々プレッシャーをかけないと、自分は上に行けない気がしたんです。

どれだけプレークオリティを高く維持していけるか。それを実現するためにも人一倍何かをしないといけない。苦しいけれども、当たり前のようにやっていかないと。もちろん、それを自分が求めているからこそやるんです。

西田選手の最高到達点は350cmで、日本人でトップレベルです。西田有志は小学生時代に、近所の橋に毎日ジャンプをしてトレーニングをしたエピソードがあり、すでにバレーボールでオリンピックに出る夢を持っていました。
夢を持ち、叶える努力を重ねて実現させることは簡単なことではありませんが、実際に実現させてさらに上を目指す西田有志の名言は、私たちに勇気を与えます。

挫折を克服するときの名言

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身長の高い選手に勝つためには、小さい選手ならではのスピードを強化することを一番に考えています。大きい人のスピードより、小さい人のスピードや素早さが武器になると思っているので。

(高校時代全国出場が果たせなかったとき)自分の力のなさに挫折感を味わいましたが、やはり全国へ行きたかったのでプレースタイルではなく体を作るウエイトトレーニングやアスリートとしての食事方法を変えようと思いました。それはもちろん現在まで続けています。

挫折というか、メンタル的にかなり落ち込んだこともありました。でも、そんな落ち込んでる暇はないと思って、初心に戻って自分に何が足りなかったのかを考えて、また1からスタートしようと思いました。

挫折しそうなときもありますが、競争が過激になると考えると楽しみになります。

オリンピック延期に対してよくない感覚もありましたが、起こってしまったものはどうしようもない。それをどうプラスに捉えるのか考えた時、あと1年成長できるんだとポジティブに考えるようになりました。

西田選手は挫折感をポジティブにとらえてさらに強くなるチャンスにしました。
オポジットのポジションはチームで一番得点を取らなければいけない役割で、通常スパイクに特化した身長の高い選手が選ばれます。西田有志の身長は日本人男子バレーボーラーの平均より低い186cmですが、身長に対して挫折しそうなときも、ポジティブ思考に切り替えてハンデを克服しています。

チャレンジャーとしての名言

「強いチームで勝ちたい」より「強いチームに勝ちたい」

参考や目標にしている選手はたくさんいますが、あの選手になりたいとコピーをするのではなくて、あの選手はこういうプレーだっていう、自分にしかできないプレーを見つけたい。

イタリアでも怖さは感じないし、立ち向かっていかないと勝負師にはなれない

一億円プレーヤーになりたい。話題性もほしい。俺も夢を持たせる人間にならないと。

僕は長く現役を続けたいので、体が限界に近くなった時に「無理をしてでも海外で」といった選択はしたくありません。体の状態や、その時に学びたいことによって、日本に戻ってくる、そこからまた海外に挑戦するということがあってもいいと思っています。さまざまな挑戦がしたいので、21歳という年齢でイタリアに行けるのはうれしいです。

イタリアのセリエAにチャレンジするとき、西田有志は不安の言葉を発しませんでした。アジア圏しか行った経験がなかった西田選手ですが、初めての時差ボケもおもしろかったと語ります。

すべての事象をおもしろいと捉え、自らモチベーションを高める西田有志の言葉は、格言と呼ぶよりポジティブ思考で不安を消すことの大切さを勉強させられる名言です。​

西田有志の名言集から得られること

西田有志の名言から得られることは、物事をポジティブに考えることの大切さです。挫折しそうになったときに悩んだりくよくよするよりも、ポジティブ思考に切り替えることで充実した日々となることを気づかせてくれます。

21歳の西田有志の言葉は、人生に対する深い格言は多くありませんが、私たちの心に元気をもらうことができます。今後経験を積み重ねていき、ますます素敵でかっこいい言葉を残すことが期待されます。

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