富山県の野球の強豪高校とは？強さ順に7校をランキングで紹介！

しかし、2010年代になると、甲子園で2勝以上を4度も記録するといった強さを発揮しています。富山の高校野球ファンからは、今後過去最高となる甲子園ベスト4超えが期待されています。

富山県は、新湊や氷見といった漁師の町に、熱狂的な高校野球ファンが多く集まることで知られています。

2019年の秋季大会では、9回に逆転で高岡商業高校を下し、初優勝​を達成しました。高岡向陵高校は、今富山県内で最もで勢いのある高校と注目されています。

高岡第一は、2020年の夏の県独自の高校野球大会では、39年ぶりの優勝を達成しています。高岡第一野球部は、OBで野球解説者経験者でもある村本監督の指導のもと、今後の甲子園出場が期待されています。

2010年代には、惜しくも甲子園に出場を逃しましたが、2019年度の秋季呉東大会では優勝を記録したことから、強豪校の伝統的な強さは健在と注目されています。現在の藤井監督は、福岡ソフトバンクホークスでプレーしていたOB唯一のプロ野球経験者で、選手たちからの熱い信頼を得ています。

富山第一高校は野球以外の部活動も盛んで、ラグビーやサッカーは全国大会出場常連です。野球部には、サッカー部同様に全国大会優勝の活躍が期待されています。

新湊野球部OBには、西野勇士選手がいます。

2014年には、夏の甲子園大会で2勝をあげしました。野球部OBには、元広島の浅井選手や、東京ヤクルトの中澤選手がいます。

高岡商業高校の攻撃は、練習の成果で他校から強く恐れられるようになりました。現在は、メンタルコーチで有名な飯山氏の講演を練習メニューに取り入れるといった工夫を取り入れ、さらなる強化を狙っています。

富山県は、現在までに春・夏あわせて甲子園でベスト4を超えた成績を残せたことがありません。県民からは、過去の成績を超えるような今後の活躍を期待されています。