サッカーの15番の背番号が持つ意味とは？どんな選手がつけるの？

サッカーでは、背番号ごとに大まかなポジションが決められています。背番号とポジションの関係性は以下のように役割が決められています。

・GK（ゴールキーパー）は1番　
・DF（ディフェンダー）は2～5番
・MF（ミッドフィルダー）は6～8番、チームのエース10番
・FW（フォワード）はストライカーを表す9番
・WG（ウイング）のセカンドストライカーは11番

それでは、サッカーで12番以上の背番号は、どこのポジションを示しているのでしょうか。今回は背番号15番に着目して役割を確認していきましょう。

サッカーの背番号15番は、サブフォワードを示します。サブフォワードとは、フォワード（背番号9番）の交代要員になります。フォワードの選手がケガで続行が不可能になったり、試合後半に疲れが見えてきたりしたときに交代し、得点を決める役割を担っています。

試合での勝ち負けを決める重要な役割を持ったポジションになります。

それでは、背番号15番のサブフォワードはどのような能力が求められるのでしょうか？

フォワードはどちらかといえば攻撃的なポジションであり、得点を取ることが求められます。得点をとるためには、足の速さや当たりの強さ、ドリブル技術など様々な力が求められますが中でも特に必要となってくる能力がシュート力です。

背番号15番のサブフォワードに最も求められる能力はシュート力です。シュート力がなくてはゴールキーパーに簡単にボールを止められてしまいゴールのつなげることができません。強いシュートを蹴ることができれば、ペナルティエリア外からであっても強烈なシュートでゴールキーパーをかいくぐり得点を決めることができます。

得点にからむ役割を持った背番号15番は、まずはシュート力を磨いていきましょう。

サッカーでは、背番号ごとに大まかな役割が決められています。チームプレーである以上、それぞれのポジションが自身に求められる役割を果たすことがチームの勝利につながってきます。

自分自身に求められる役割を果たしてチームの勝利に貢献していけれるようにしましょう。