野球部の恋愛あるある30選！気になる野球部員の彼女はどんな人？

野球部の恋愛あるある

野球部の恋愛あるあるには、土日ともに練習でゆっくりデートができなかったり、部員の誰かが女子マネージャーと恋愛関係になったりするエピソードが並びます。

野球部員は、部活の厳しさから真面目で一途な恋愛をするイメージを抱かれがちで、仲間を大切にする野球部員は、イメージ通り好きな相手も大切にし、付き合いが長続きするカップルも多いです。ただし野球にのめり込み過ぎてデートもままならず、破局を迎えることもあります。

野球部の恋愛イメージ

野球部には、練習時間が長く厳しいイメージがありますが、2018年に公益財団法人笹川スポーツ財団が発表した部活動の種目別調査によると実際に他の部活より休日の1日あたりで3時間以上練習時間が長いことが判明しました。

特に強豪の野球部は上下関係や礼儀に厳しく、真面目に多大な練習メニューをこなすため、好青年のキラキラしたイメージを持たれやすく、恋愛も真面目で、恋愛相手を大切にするイメージを抱かれがちです。

野球部の片思いあるある

野球部の男子は、就職で差別化されるほど上下関係が厳しく誠実であり、真面目であることから恋愛対象となる女子にも、最低限、敬語が正しく使えて礼儀正しいことを求めがちです。

またウォーミングアップから始めキャッチボール、ノック、バッティングと基礎練習をコツコツと毎日3時間以上続ける精神力が養われているため、野球部員は大変モテますが、好きな相手に対しても一途に長く思い続けることが多いと言われています。

野球部員の好きなタイプあるある

真面目で一途な野球部員は、何事にも一生懸命で気遣いできるタイプの女子を好むことが多く、必死に部活の準備をしたり、ケガや体調不良を心から心配してくれたりすることの多い女子マネージャーは、部員たちの好みのタイプにドンピシャです。

ただし、どれだけ見た目が素敵でも、自分の仕事を他人に押し付けたり自己中心的な行動をとったりする女の子は、自分が野球部で学んだ信念に反することから受け入れられず好きになれません。

野球部員に恋する女子あるある

野球部には、運動ができ、真面目で礼儀正しく優しい男子が多いため、サッカー部やバスケ部に次いで多くの女子にモテます。野球部の男子を好きになった女子たちは、何とか彼に近づきたい、野球をしているカッコいい姿を見たいと野球のことを勉強したり野球部の練習を見に行ったりしますが、野球部の練習は夏の炎天下や冬の凍えそうに寒い屋外で長時間されることが日常的で、練習を見守りたい女子たちには大きな試練です。

野球部のカップルあるある

野球部員は、晴れてカップルになると真面目で一途な性格から彼女をとても大切にし、結婚に至るほどお付き合いが長続きすることもあります。部員の彼女も一途で健気な子が多いため、できる限り彼の試合の応援に出向き、野球部の彼が知らない間に彼女同士が仲良くなることもあるあるです。

休日も練習漬けの野球部カップルは、学校の行き帰りや練習試合の後に時間を見つけて一緒に居ることがデート代わりとなるパターンもよくみられます。

野球部の告白パターンあるある

野球部を題材にしたドラマやアニメでは、試合の大事な場面で活躍をし恋愛が発展するストーリーが定番ですが、実際の野球部員も「試合で打てたら」とか「良いピッチングができたら」と試合の活躍をきっかけに好きな相手へアプローチすることが多々あります。

一方、野球部の男子が好きな女子は、試合の勝利や部の練習状況を確認し告白を試みますが、部員同士の仲が良く常に仲間と一緒にいるため、告白のタイミングを失いがちです。

野球部の彼女あるある

野球部員が選ぶ彼女は、けなげで優しい女の子が多く、練習で自分と一緒の時間が取れなくても当たり前、自分が彼の試合を見に行くことで一緒の時間を作ると考えがちです。野球部員の彼女は基本的に野球部の試合を見に行くため、交際期間が長くなると彼女同士も知り合いとなり、野球部の彼女にしかわかり得ない辛い思いや彼の愚痴を共有しあえる大切な友達になることもあります。

野球部員のデートあるある

野球部は平日に朝練と放課後練、休日には練習試合と教育委員会や高野連が定めた部活動の規定ギリギリまで休みなく活動する学校が多く、彼女とデートする時間が望みどおりに取れません。野球部のカップルは、学校の行き帰りに待ち合わせをしたり、彼女が練習試合の応援に行ったりとわずかな時間を見つけて一緒に居ることが定番です。

野球部カップルの破局あるある

野球部カップルの破局は「私より野球が大事?」「こんなに会えないのは私のことが好きじゃないからでは?」といった彼女の不満が原因であることがほとんどです。彼女は、彼の野球姿が好きだったとはいえ、あまりに野球中心な状態に嫌気がさし、カップルらしいことができないならば付き合う意味がないと別れを決断します。

一方、野球部の彼が試合での不振から恋愛と両立できないと考え、別れを切り出すパターンも多いです。

野球部マネージャーの恋愛あるある

野球部のマネージャーは、男女問わず各校1~3人が一般的で、甲子園に出場する強豪校では10人程度マネージャーがいる場合もあります。

マネージャーの仕事は、選手の捕食の準備から練習中のタイマー計測、水分準備、ノックのボール渡し、機材のセッティング、すべての片づけと多岐に渡るため、野球部員同様に野球部以外の相手と親しくなる機会がなく、必然的に長時間苦楽を共にする野球部の部員と恋愛に発展しがちです。

男子マネージャーあるある

野球部の男子マネージャーも、野球部員と同じ時間を共有し、真剣に部員を支えることから、身近で同じ苦楽を共にする女子のマネージャーや隣のグラウンドを使うソフトボール部の女子に恋心を抱くことが多いです。

共学校の男子マネージャーは、ケガや体調の都合で選手から転向した元選手が多く、部員以上に野球部に熱い想いを持つ場合も少なくありません。選手以上にのめり込んだ結果、身近な相手ばかりが恋愛相手となる場合もあります。

女子マネージャーあるある

野球部の女子マネージャーは、野球部員との恋愛目的で入部したと思われがちで、恋愛目当てで入部したり、野球好きで入部したけれど部員と恋愛関係になったりと実際に部内で恋愛をすることが多いです。

女子マネージャーの仕事は、飲み物の準備やスコア記載だけでなく、ノックや球出しまで複数に及び、部員同様の労力や体力が必要となります。女子マネージャーが他部活の男子に目を向ける暇もなく、恋愛も部内であることは必然です。

学生時代の恋愛を成就させたプロ野球選手

プロ野球選手の結婚相手には華やかなタレントや女子アナウンサーが多い印象ですが、長い交際期間を経て学生時代からの恋人と結婚をするプロ野球選手も少なくありません。

1983年から2001年まで読売ジャイアンツで投手として活躍した斎藤雅樹さんはプロ入り5年目の1988年に公立高校時代のマネージャーと結婚しました。またハンカチ王子で有名になった斎藤佑樹さんがプロ入り8年目で結婚したお相手も学生時代からです。

斎藤佑樹

斎藤佑樹さんは、2006年夏の高校野球甲子園大会で「ハンカチ王子」の愛称で人気者となり、早稲田実業学校高等部エースとしてチームを優勝に導いた元高校球児、元プロ野球選手です。

斎藤佑樹さんは、プロ入り9年目の2019年に、学生時代から知り合いの一般女性と結婚しました。お相手は一般女性なため詳細は発表されていませんが、学生時代からケガに悩まされた10年間のプロ野球選手時代を陰で支え続けたと言われています。

牧秀悟

牧秀悟さんは、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に二塁手として出場し2本の本塁打で日本代表チームの優勝に貢献した横浜DeNAベイスターズ所属のプロ野球選手です。

牧秀悟さんの結婚はプロ2年目終了後の2022年12月で、お相手は中央大学の主将時代から長く交際を続けてきた会社員の一般女性と発表されています。お相手は牧さんを支えるためにアスリートフードマイスターの資格も取得済です。

野球部の恋愛は絵に描いたような青春

中学生の野球部は、スポーツ庁の部活動ガイドラインにより平日2時間以下週休2日が当たり前です。一方高校生は、2018年の笹川財団の調査から変わることなく、土日両日ともに丸一日練習したり、平日20時まで練習したりするため、カップルはデートの時間や場所が限られます。しかし野球部の校内カップルは、昼休みに一緒に昼食を食べたり、登下校を共にしたりと学生時代にしかできない青春らしい経験で恋愛を楽しんでいます。