山梨県の野球の強豪高校とは？強さ順に10校をランキングで紹介！

野球の強豪校が多い山梨県には、松本哲也選手をはじめとする有名なプロ選手が数多くいます。

公立と私立が競合する山梨県は、県内大会ではランキング外の高校も好成績を残しているため、組みあわせ次第で番狂わせが起こりうる状態です。

2020年山梨県夏季大会に出場した帝京三高校は、同じく野球が強い富士学苑高校や日川高校を破り、山梨県の強豪校ランキング上位校に脅威を与えました。

渡辺雄之監督の<span></span>ピンチでも笑顔でいることといったチーム方針のもと戦う富士学苑高校は、2020年の山梨県夏季大会のピンチを笑顔で乗り切り、見事準々決勝進出を果たしました。富士学苑高校は、明治神宮大会へ出場したこともあることから、全国でも戦えるほど野球が強い高校で知られています。

2020年現在山梨県内最年長の指導者でもある荒井和夫監督は、高野連と朝日新聞社から育成功労賞を受賞しています。

しかし、市川高校は2019年の夏を最後に学校の再編で他校の野球部と統合することが決定したため、2020年夏季大会では合同チームでの参加となりました。

2007年山梨県夏季大会では、甲府商業高校が夏では44年ぶりに甲子園に出場し、現在も強豪校であることを証明しました。

日川高校野球部は、2010年と2013年の2回甲子園に出場している、2020年現在の山梨県公立勢のなかでは最も勢いのある高校です。

残念ながら10年以上甲子園大会に出場していませんが、県内大会では準々決勝・準決勝進出し、常に甲子園まであと一歩の順位をキープしています。

元プロ野球選手である山村宏樹元選手がコーチを務める甲府工業高校では、野球の最先端の知識を生かした指導のもと、、打倒山梨県の王者2校に向けて日々努力を重ねています。

山梨学院野球部は、2016年・2017年・2019年の夏季大会の決勝戦で東海大甲府高校と戦い、3度の勝利を収めています。

東海大甲府高校野球部は、2016年の夏季大会以降、決勝戦で3度も優勝を阻止された山梨学院を倒すことを目標に厳しい練習を重ねています。

2020年の山梨県夏季大会では、東海大甲府高校と山梨学院高校が優勝・準優勝を勝ち取り、安定した強さを発揮しました。

残念ながら1998年の市川高校以来秋季大会の優勝を果たせていないため、各強豪校が再び栄光を掴むことを目指して大会に臨んでいます。

・松本哲也
・山村宏樹
・田辺徳雄
・井出竜也
・堀内恒夫
・久慈照嘉
・渡辺佑樹