ジムでタンクトップが禁止される理由とは？トレーニング中のマナー違反なる可能性がある！

トレーニングジムでタンクトップを着る理由とは？

トレーニングジムでタンクトップを着る理由は、筋トレで筋肉に意識を集中させることで、ターゲット部位に最大負荷を加えて、非ターゲット部位の関与を減らすため、効率的に筋肉を活性化できるからです。

また鍛えたい筋肉の部位や、余分な脂肪を引き締めたい部位を見ながら変わりたい自分を想像することでモチベーションを持続させます。

①視覚化による筋トレ効果の向上

タンクトップは袖がなく肌の露出が多いため、筋肉の弛緩と収縮を目で見ながら筋トレすることで鍛えたい部位を意識してトレーニングできます。
トレーニング中に筋肉へ意識を集中することをマインドマッスルコネクションと言い、鍛えたい部位を意識していないときと比べて、意識したときでは鍛えたい部位に強い刺激を与えて活性化させて筋肉を効果的に大きくできます。

②筋トレのモチベーションの持続

タンクトップは、トレーニング中に鍛えたい筋肉の部位や、余分な脂肪を引き締めたい部位を見ながら変わりたい自分を想像することでモチベーションを持続させます。またタンクトップは袖のあるトップスと違って動きやすいため、やる気を損なわずにトレーニングできます。
タンクトップから見える身体の筋肉を自慢したい人は、周囲に見せつけたい意欲をもつためモチベーション維持に必要な服装です。

ジムでタンクトップが禁止になる理由とは？

タンクトップを着ることがジムで禁止になる理由は、乳首が横から見えるサイズだったり、脇毛が未処理の状態では不潔に感じたりしてトレーニング中の女性に生理的な不快感を与えてしまうからです。
タンクトップを着て汗をたくさんかいたときは、吸収性の低い綿素材が使われていて汗が滴り落ちやすくなるため、タンクトップではなく吸収性の高いポリエステル素材のスポーツウェアを着ることを服装のマナーとするジムもあります。

タンクトップを着ることでの生理的な不快感

タンクトップを着た男性の見た目は、横から乳首が見えたり、服の上から乳首が浮き出るたり、ムダ毛がはみ出していたりしてトレーニングする女性に生理的な不快を与えてしまいます。
女性も気にせずトレーニングできるジムでは、露出した肌が生理的に受け付けない女性のために露出の高いタンクトップを禁止しています。

タンクトップを着て汗をかいたときの吸収性の低さ

タンクトップを着て汗をたくさんかいたときは、素早く汗を吸うが多量の汗を吸いきれない綿素材が使われているため、吸収性が低く汗が滴り落ちやすくなります。そのためタンクトップを禁止して、吸水性と速乾性に優れたポリエステル素材のスポーツウェアを推奨するジムもあります。

タンクトップが禁止されているジム2選

タンクトップが禁止されているジムでは女性も安心してトレーニングを継続できる環境を重視しています。タンクトップを禁止することで来なくなる人よりもトレーニングに集中したい人が増えるため、ジムにとっても規制するメリットが大きいです。

RLIGHT24

徳島県に２店舗ある24時間ジムRLIGHT24は、トレーナーによる手厚いサポートで初心者や女性に安心して運動を継続できる環境を目指しています。
周囲に対する見た目のマナーでタンクトップやタトゥー、運動に適さないサンダルや革靴を禁止しています。

swag fitness

鹿児島県志布志市にある365日24時間オープンしているフィットネスジムで、理学療法士とダイエットコーディネーターの資格をもつトレーナーによるパーソナルトレーニングができるジムです。swag fitnessは、初心者や女性が継続できるをコンセプトに分かりやすい指導と理想の身体づくりのお手伝いをしてくれます。

場に適した服装マナー上、タンクトップやジーンズ、カジュアルパンツを着ることは違反行為になります。

タンクトップは初心者にはおすすめしない理由

タンクトップは、筋トレを始める前の筋肉が少ない貧相な身体つきに合わないため初心者にはおすすめできません。

初心者の服装は体格が目立つと鍛えられていない貧相な筋肉がモチベーションを下げる原因になりかねないため、汗の吸収率や通気性のよい半袖のスポーツウェアや、ランニングパンツで揃えると無難です。