【青森県】サッカーの強豪高校ランキング10校！強いサッカー部とは？

青森山田高校は、全国高校サッカー選手権に24年連続出場を果たしている青森代表チームです。未だに青森山田高校の記録を破る高校は現れないため、今後どの高校が青森山田高校を撃破するかが注目されています。

・柴咲岳
・室屋成
・山田将之
・郷家友太

青森山田高校以外では、全国高校サッカー選手権へ6度出場している八戸学院光星高校やベスト4常連の八戸学院野辺地西高校が有名です。

中盤のパス回しからサイドを崩すカウンター攻撃が特徴の十和田工業高校サッカー部は、打倒青森山田高校サッカー部を目標に練習を続け、近年着実な実力をつけてきています。

三沢商業は、2019年の全国高校サッカー選手権予選でベスト8まで進出しましたが、残念ながら青森山田高校に敗れてしまいました。現在は、青森山田高校へのリベンジに燃えいています。

東奥義塾高校は、2018年までは中心となる2トップの選手に攻撃パターンを委ねる戦い方をしていましたが、2019年以降はトータルフットボールに戦術を切り替え、再度上位進出することを狙っています。

五戸高校は、平成元年以後、全国高校サッカー選手権出場から遠ざかっていますが、2022年の廃校を起爆剤とした全員サッカーでの躍進に期待が集まっています。

守備を起点とした攻撃へ転じるカウンターサッカーで着実に力をつけた弘前実業高校は、、2017年のインターハイ予選でPK戦の末、名門の八戸学院光星高校サッカー部を撃破しました。

サッカー部は、惜しくも2019年の全国高校サッカー選手権予選で八戸学院野辺地西高校に敗れましたが、全員サッカーの実践に成功したことで、今後の成長に手ごたえを感じています。

三本木農業高校は、2019年の全国高校サッカー選手権予選準々決勝と2020年の青森県新人戦の準決勝で青森山田高校サッカー部と2度対戦し、敗北しています。

サッカー部は、2019年の全国高校サッカー選手権予選で、青森山田高校を唯一100分間無失点に抑えたことで注目されました。八戸学院野辺地西高校は、日々打倒青森山田高校サッカー部に燃えていますが、2019年に決勝で青森山田高校と対戦し、敗れています。

八戸学院光星高校サッカー部の特徴は、中盤の中心選手を起点にサイドを崩す攻撃です。ピッチを広く使うパスサッカーで相手に的を絞らせません。

青森山田高校からは、多くのプロサッカー選手が輩出されています。

ライバルからの追随だけでなくチーム内の競争がある青森山田高校では、常に選手の意識とモチベーションを高めることができます。

青森山田高校が強い理由は、個人のレベルが高いことではなく、チームワークよくまとまったサッカーができることです。サッカー部は、チームビルディングで選手1人1人が共通の意識を持って練習や試合に挑むことで強さを発揮し続けています。

青森県の高校サッカー事情は、打倒青森山田高校が合言葉にすべての強豪校が練習に励んでいる状態です。古豪の十和田工業高校や男子だけでなく、女子サッカーも強豪で知られる三本木農業高校や新興勢力の東奥義塾高校がジャイアントキリングを目指し、しのぎを削っています。