バスロッドの選び方ガイド！バス釣りの入門用の釣竿27選

バスロッドの選び方は長さ・硬さ・適合ルアーウエイトといったたくさんの要素があり、メーカーによって価格帯が大きく異なるのも特徴です。

ブラックバスはルアーロッドを使ったゲーム性の高さが魅力ですので、餌釣り用の釣り竿を使う釣り人は少ないです。

バスロッドの最高峰モデルはメーカーの最新テクノロジーが採用されており、長さ・軽さ・飛距離のバランスがよく、使うルアーに特化されています。

最高の巻物ロッドでも、撃ち物は快適に扱えないため、バス釣りの初心者は注意が必要です。

ベイトロッドは巻物から撃ち物まで扱えるルアーが豊富で、バス釣りの魅力であるゲーム性の高い釣りを楽しむのにぴったりです。

メーカーのラインナップも豊富で、エントリーモデルのなかでたくさんの選択肢があるのも魅力です。

ベイトタックルはバックラッシュといったライントラブルが起こりやすいので、長さ・硬さ・適合ルアーのマッチした扱いやすいロッド選びが大切です。

バス釣りに慣れている中級者・上級者は飛距離・軽さをチェックすると使い方やルアーに最適なロッド選びができます。

6フィート前半のバスロッドは操作性がよく、ルアーの種類を問わず快適に釣りが楽しめます。おかっぱりやボートといった釣り方を選びにくい点も魅力になります。

初心者向けのスピニングロッドの硬さ：Lクラス
初心者向けのベイトロッドの硬さ：Mクラス

初心者向けの硬さは、豊富なルアーを扱うことができる汎用性の高さが魅力です。

6フィートLクラスのスピニングロッド：100グラム以下
6フィートMクラスのベイトロッド：110グラム以下

ロッドの軽さはメーカー・長さ・硬さによって異なるため、釣り具店で持ち比べてみましょう。

例：シマノ ゾディアス 264L
適合ルアーウエイト：3〜10グラム
快適に扱えるルアー：5・6グラム

適合ルアーは上限と下限の中間の数値が扱いやすいルアーウエイトの目安に考えると、使うルアーに合わせたロッドが見つけやすくなります。

飛距離のでるバスロッドは7フィート以上の長さで、14グラム以上のルアーを快適に扱えるロッドを選んでください。

スピニングロッドとベイトロッドを比べると初心者はスピニングロッドのほうが飛距離がでやすいです。

バスロッドの専用メーカーからは中級者・上級者向けのロッドがリリースされているので、本格的なバス釣りを楽しみたい方は要チェックです。

ダイワはスピニングリール・ベイトリールも販売しているため、ロッドに合わせるリールを選びやすいのも特徴です。

バス Xのラインナップはスピニングとベイトが用意されており、エントリーモデルながら、バス釣りに最適化されたロッドに仕上がっています。

ブレイゾンの自重はバスXに比べると軽いため、感度や操作性がよく、中級者のサブロッドでも活躍する人気アイテムです。

エントリーモデルのなかでバスロッドを探したい方はシマノのロッドを選んでください。

バスワン XTのブランクスはネバリ強さが魅力で、大型のブラックバスに対しても互角のファイトができるので、湖やレンタルボートでも活躍します。

ゾディアスのカーボンモノコックグリップは、エントリーモデルとは思えない軽さを実現しており、ワームやスモラバといったライトリグを使う釣りにぴったりになります。

ダイワ・シマノと比較するとコスパとラインナップは劣りますが、初心者がチェックしたいメーカーの1つです。

バスフィールドのデザインはエントリーモデルのなかでは個性的で、デザイン性の高いロッドで釣りが楽しめるのも魅力です。

バスビート3のグリップはエントリーモデルでは貴重なコルクグリップを採用しており、ルアー釣り経験者も納得できるロッドです。

シマノ・ダイワに比べるとコスパが大きく劣るため、ロッドにこだわらずにバス釣りを始めたい方にぴったりのメーカーです。

ファーストキャストのラインナップは全10機種で、使いたいルアーに合わせたロッドを選べるのも魅力になります。

デイズのデザインはブラックをベースにした玄人好みの仕様で、上位機種に見劣りしない高級感も感じるロッドです。

人気バスプロが監修したロッドも用意されており、デザインと性能が両立されたアイテムも多いです。

ダイワ・シマノのエントリーモデルに比べるとコスパが劣りますが、都市部の釣り場に馴染むスタイリッシュなデザインは公共交通機関を利用してバス釣りを楽しむ方からも人気を集めています。

リボルテージのラインナップはトーナメントを想定し、ルアーに合わせて細分化されているため、中級者にはコスパもよいロッドになります。

近年のメガバスはコスパのよいロッドのラインナップが増えており、中級者も扱いやすいロッドが増えています。

レヴァンテはバス釣りの経験者から人気で、アメリカのトーナメントシーンを想定して設計させた本格派のアイテムです。

オロチ カイザの硬さはULクラスも力強いため、レンタルボートで大型のブラックバスを狙いたいシチュエーションにぴったりです。

がまかつのバスロッドは初心者に不向きですが、本格的なバス釣りを楽しむ大人のアングラーにぴったりです。

アベンジの適合ルアーは撃ち物から巻物まで幅広いため、1本でたくさんのルアーを扱える点も魅力です。

ゼフィロスのラインナップは軽量ルアーに特化しているため、ライトリグで繊細にアプローチできる上級者向けのロッドです。

オリムピックはステップアップになる上位機種を探している方にぴったりで、スタンダードモデルのコスパがよいのが特徴です。

ビゴーレのガイドセッティングは飛距離が大幅にアップしており、遠投が必要なシチュエーションにぴったりです。

ビゴーレの適合ルアーは幅広いため、1本のロッドでたくさんのルアーを扱いたい方も愛用しています。

ツララのバスロッドは適合ルアーが極端なアイテムが多いので、バス釣りの初心者は要注意です。

エルホリゾンテのターゲットはブラックバスだけでなく、海外の怪魚に対応するため、たくさんの魚を釣りたい方に人気になります。

モンストロの適合ルアーはビッグベイトを想定しており、琵琶湖といったビッグレイクで世界記録のブラックバスを狙うアングラーから人気を集めています。

エバーグリーンのロッドはルアーに合わせたロッドを選ぶことで、バス釣りの釣果をアップできますが、初心者は扱いにくいアイテムが多いです。

コンバットスティック フェイズのラインナップは汎用性が高く、エバーグリーンのロッドを初めて使う方に人気になります。

コンバットスティック ヘラクレスは適合ルアーが幅広いため、ライトリグを使った繊細な釣りも対応できます。

バス釣りの初心者がエントリーモデルを買い替えるときに最適なメーカーになります。

バクフートレスの豊富なラインナップはバス釣りだけでなく、シーバスやライトゲームに流用できます。

フルレンジのラインナップはバーサタイルモデルも用意されているので、初心者から中級者まで幅広いアングラーに人気です。

ショートレングスのロッドはブラックバスの強い引きを感じやすく、テクニカルな釣りを楽しめます。

人気メーカーがリリースする4ピースロッドは本格的なバスロッドに見劣りしないアイテムが用意されているため、どこでもバス釣りを楽しみましょう。

バレーヒルのバズトリクスパッカーは4ピースを感じさせない使用感が魅力で、6フィート６インチモデルで、仕舞寸法が54センチとコンパクトなアイテムです。

人気メーカーの超ショートのバスロッドは適合ルアーが幅広いアイテムもラインナップされており、豊富なルアーを快適に扱えます。

テイルウォーク グラッピーはバス釣りだけでなく渓流釣りに流用できる応用力の高いバスロッドです。

大手メーカーのバスロッドはエントリーモデルからスタンダードモデルで2ピースロッドがラインナップされているため、バス釣りの初心者は2ピースロッドを選びましょう。

ホーネットスティンガーはアブガルシアのバスロッドのスタンダードモデルで、2ピースモデルが13種類用意されています。

振り出しのバスロッドの性能は2ピースに比べると劣るため、本格的なバス釣りを楽しみたい方には不向きですので、注意しましょう。

ダイワのB.B.B.はバス釣りを中心にたくさんの釣りを楽しめる初心者向けの振り出しロッドになります。

初心者におすすめのロッドメーカーはダイワとシマノで、エントリーロッドからステップアップしたい中級者にはジャッカルやテイルウォークのロッドが人気です。

バスロッド選びの初心者は6フィートLクラスのスピニングロッドと6フィートMクラスのベイトロッドがおすすめになります。