サッカー選手がつけているヘアバンド特集！人気なものはどれ？

現在ではサッカー選手に当たり前のように頭に使用されているヘアバンドですが、男子選手においては、2002年に開催されたワールドカップ日韓大会でディフェンダーの松田直樹が髪留めとして使用し、2006年ワールドカップドイツ大会でキャプテンの宮本恒靖が使用したことで一気に注目を集め、この頃から男子選手の間でヘアバンドが使われ始めました。

当時ではあまりの細さから、どのような目的で使用されているのかと、疑問に思われていましたが、ナイキやアディダス、アンブロなど様々なブランドから展開しているヘアバンドは、アクセサリーとしての目的が色濃く出ています。ナイキやアンブロのおしゃれなヘアバンドは、プレーヤーのモチベーションをも向上させます。

遠藤保仁は、巧みなボールキープ技術と、タメをつくるプレーに定評があり、正確なパスを散らすゲームメーカーとして日本サッカーを牽引する存在として知られています。

ポジションは主に攻撃的ミッドフィルダーやセントラルミッドフィルダーで、スピードやフィジカルに特化したわけではなく、ディフェンスに触れさせない絶妙な距離感を保ち、プレースキックの精度が高く、直接シュートを打つ場面も多く見受けられます。

サッカーIQの高さは有名で、派手なプレーは無いものの、味方を使うようなプレーとコーチングは絶妙で、元日本代表監督のオシムからは、チームメイトや対戦相手もコントロールする。彼がいれば監督は必要ないと言わしめるほどです。

遠藤保仁といえばヘアバンドと言われるほど印象的な選手です。遠藤保仁はアンブロと個人契約を結んでいるため、ヘアバンドもアンブロのものを使用しています。その遠藤保仁が愛用しているヘアバンドがアンブロのUJS7503です。

素材には天然ゴムとナイロン、ポリエステルを採用し、サッカーの試合中の髪の乱れを抑え、ストレスなくサッカーに集中することができます。ポリエステル素材は汗を素早く吸収し、発散する能力を持ち、汗止めとしての効果も併せ持ちます。頭のファッションと機能性の全てに優れたおすすめ人気モデルです。

川澄奈穂美は、2011年のワールドカップ優勝メンバーで、美人サッカー選手としても知られています。ポジションは右サイドハーフを得意とし、さらに左サイドハーフ、左右ウイング、フォワードのポジションなど攻撃的なポジションで個性が光る選手です。

川澄のプレースタイルは、豊富な運動量とスピードを活かしたプレーで、オフザボールでの動き出しが絶妙で、サイドから中央へ切れ込み、そのままペナルティエリア内へ侵入するプレーは定番となっています。時にはフォワードとして、時にはサイドバックとしてアップダウンを繰り返す献身的なプレーが一つの持ち味となっています。

2011年のワールドカップで優勝した際にも愛用していたとされる川澄奈穂美のヘアバンドは、COSMOWIN からリリースされているおすすめヘアバンドです。COSMOWINは、人気サッカーブランドのPENALTYからリリースされているブランドとして様々な小物やアクセサリーをリリースしています。

川澄奈穂美が愛用しているヘアバンドはサッカー、フットサルシーンで大人気の、スペインやアルゼンチンではVinchaと呼ばれているヘアバンドで、勝利への言葉 Sicree en miraglos y nunca bajas los brazos,existe el Dios. 奇跡を信じ、絶対あきらめなければ神はいる と書かれています。

柴崎岳は、ポスト長谷部誠として日本代表のボランチとして定着したサッカー選手で、運動量豊富なゲームメイカーとして活躍しています。試合の流れや状況に応じた精度の高いパスを前線に送り、幾度となくチャンスを作り出しています。

ボランチといっても司令塔的な存在で、攻撃的なセンスは抜群で、周囲と連携して決定的なチャンスを生み出すプレーを随所にみせています。Jリーグでは鹿島アントラーズで活躍し、現在はリーガ・エスパニョーラのヘタフェCFに所属しています。

柴崎岳はアンブロとアドバイザリー契約を締結しているため、ヘアバンドもアンブロのものを愛用しています。柴崎岳が愛用しているアンブロのヘアバンドは、発色の良い素材とカラーを使用した定番の人気おすすめヘアバンドで、素材にはナイロンとポリウレタンを使用しています。

遠藤保仁が使用しているモデルよりも若干太めのサイズで、汗止め効果だけではなく、髪形を気にせずにサッカーに集中できます。また、頭のアクセントとしてファッション性も高く、つけているだけでおしゃれな雰囲気を周囲に与えるアクセサリーとして人気でおすすめのヘアバンドです。

宇佐美貴史はJリーグ時代、ガンバ大阪に所属してフォワードとして活躍し、138試合出場で64得点という抜群の得点能力を発揮し、Jリーグディビジョンで2度の優勝へ導き、更に天皇杯では3度の優勝の原動力となりました。そして2011年から2019年まではドイツ、ブンデスリーガのアウクスブルクとデュッセルドルフで活躍し、2019年からは再びガンバ大阪への復帰が決まっています。

宇佐美といえば巧みなドリブル、ノーステップで撃つことのできる強烈なミドルシュートといった攻撃面で他を圧倒する能力を持ちます。

宇佐美貴史が愛用しているのはアンブロのUJS7301で、素材にはナイロン、ポリエステル、ポリウレタンを採用し、耐久性と吸汗速乾性を兼ね備えたおすすめのヘアバンドです。宇佐美貴史は、アンブロのこちらのヘアバンドを使って長い髪が目に入らないように着用しています。

また、アンブロのブランドロゴが全体的にほどこされており、ファッション性も兼ね備えている点がおすすめポイントです。そしてこちらのヘアバンドは、内側にシリコンをプリントしているので、どのような激しい動きでもズレることがない点が特徴です。

アレックス・モーガンはアメリカ代表のフォワードとして2008年ワールドカップでアメリカの優勝に大きく貢献した選手です。世界一美しいフォワードといわれるほど美人で、ゴール前へのクロスボールに合わせに行くプレーが抜群に上手く、頭でも足でもしっかり合わせることができます。

調子に波がなく、安定した得点力を誇ります。その美しいビジュアルと、優れた得点能力から女子サッカー界のクリスチャーノ・ロナウドという異名を持ちます。

アレックス・モーガンは以前はナイキを使用していたこともありますが、現在ではMuellerがリリースしているMラップを使用しています。このMラップはテーピングを巻く際に肌を守るためのアンダーラップで、天然ゴムを使用せず、ラテックスフリー素材を採用しています。アンダーラップとしてだけではなく、ヘアバンドとしても多くの選手が愛用しています。

アレックス・モーガンに限らず、海外の女子選手の多くが使用していることでも知られており、最大の特徴は、アンダーラップのため、太めも細めも自在に調節することができ、どのような頭に合わせやすく、毎試合好きなようにヘアバンドとして使うことができる点にあります。

ヘアバンドといえば一昔前までは女子サッカー選手のアクセサリーとして必須アイテムという認識でしたが、現在ではモドリッチが使用しているように、男女に関係なく当たり前のように使われています。また、ナイキやアディダス、アンブロなど各メーカーから様々なヘアバンドがリリースされています。日本人選手でも、遠藤保仁や宇佐美貴史、柴崎岳など、数多くのプロサッカー選手が愛用しおり、見ていてもかっこよく目に映ります。その用途は単なる汗止めや、髪留めとしてだけではなく、ファッション性をも兼ね備えた人気モデルで注目を集めており、さらにアンダーラップをヘアバンドとして使うまでに時代は移り替わっています。