サッカートレーニングシューズキッズ用10選と選び方のポイント！

近年サッカーの人気も高まり、競技人口も着実に多くなってきた競技。サッカー。「僕（私）、キッズサッカーをやりたい！」そんなことをお子さんが言い始めたら。。。

親としては応援してあげたいですよね。

キッズサッカーのスクールに見学に行かれると殆どの子どもたちが色とりどりのシューズをかっこよく履きこなしサッカーに取り組んでいる光景を見られると思います。そして親御さんにサッカーの経験があろうがなかろうがスクールに入る際には「トレシューを準備してください」と言われるはずです。

トレシュー？トレシューとはトレーニングシューズです。今回は、このキッズサッカーで使えるジュニア用のトレーニングシューズの選び方とおすすめのトレーニングシューズをご紹介したいと思います！
サッカー経験のない方でもわかりやすいよう難しい言葉はありませんで安心して読んで下さいね。お子様にピッタリのトレーニングシューズの選び方のヒントを得てくださいね♫

そもそもトレーニングシューズとは、スパイクとは全く別のものです。どのように違うかといいますと、靴を裏返したときのイボイボの数が違います。スパイクは以下の画像のようにイボイボの数が少ないです。

それに対してトレーニングシューズは以下の画像の通りイボイボの数がたくさんついています。なのでスパイクに比べると足への負担が少なく、デザインもスパイクに負けず劣らず個性的でおしゃれなものが多いので普段履きとして履かれているキッズたちもたくさん見かけます。

その為トレーニングシューズを見分ける際は、シューズの裏側を見ていただくと一目瞭然です。

（余談ですが大手のスポーツショップでワゴンセールで安くなってるシューズはスパイクが多いです。安いからと飛びつかず裏返して確認をしましょう。）

実はほとんど大人用のトレーニンシューズと違いはありません。カラーリングなども大人顔負けのラインナップが揃っています。
ただし大人と違い、まだ自分で靴紐も結べないキッズも多いと思いますので、マジックテープタイプのトレーニングシューズの種類が多いのが特徴です。
基本的にキッズサッカー用は人工皮革のゴム底の素材がほとんどだと思います。

今回のおすすめシューズの中にはマジックテープのトレーニングシューズ以外にも靴紐タイプのトレーニングシューズも紹介しています。「うちの子はまだ靴紐結べないから。。」「デザインが靴紐のほうがかっこいいから靴紐結べないけどトレーニングシューズは靴紐タイプが良い」。。。でも靴紐結べないからダメだよねー。と諦める前に。以下のような商品があります。参考にしてください。キッズサッカーだけでなく応用がききそうな商品ですよね。選び方の幅を広げられるとうれしいです。

なお、「ネットが安いから手っ取り早くサイズだけ見て選んじゃおう！」そんな選び方をしようと思ってる方は要注意です。

サイズや幅の広さを表すアルファベット（D・E・２E・３E等）だけ見たり、人気だからキッズサッカーの見学に行ったら皆これを履いてたからなどといった理由は、キッズの足を痛めることにもつながります。

メーカーやトレーニングシューズ自体に特徴があるので、ネットで買う派のお父さんお母さんも、まず店舗へ行き、買いたいメーカーの買いたい靴を試履してみて、その上でネット購入することをおすすめします。

体験談ですが、幅広甲高の子どもに３Eのアシックスの靴を履かせると合わず、何故か細身で有名なプーマを履かせるとぴったりあったという話もあります。
国産のアシックスだから安心、海外メーカーのナイキやプーマは「日本人離れした人が履くもの」などと思わずまずはお子さんに履かせてみてくださいね。

ここでは、このメーカーは細いとか幅が広いなどという表現ではお伝えしておりません。先入観だけで見てしまい最初から決めつけてしまうと、「あこがれの○○選手も履いているあのナイキのシューズが良い！」と思っているキッズのやる気を最初から削いでしまうことにもつながってしまいますからね。まずは履かせてみてフィットするかを確認しましょう！

まずは、スポーツショップにも多くのラインナップのある人気ブランド「アディダス」よりメッシ 16.4 TF J ベルクロ BLUE BLAST ブルーブラストをご紹介します。あの世界的な名プレーヤーメッシの着用予定モデルとあってデザインも凝ってますね。グラデーションがきれいです。金額もそこそこで靴全体も柔らかく足全体をサポートしてくれます。最初の一足に選ぶのに非常に人気のある一足で、サイズも17センチからあります。キッズサッカーを見ているとアディダスは本当に人気があるのがわかります。それくらい履いているキッズが多いです。

金額がリーズナブルでなおかつ歴史あるブランドのアンブロのトレーニングシューズは小さなキッズたちにおすすめ。サイズも16センチからあり、入門用に購入するのには十分の性能です。色も淡いピンク色のバリエーションがあったりと男のキッズ、女のキッズどちらにもおすすめできる一足です。「足の形に意外とフィットするよ。」という声もよく聞きます。足のフィットを重視した選び方をすると意外と選ばれます。

日本ではおなじみですが、世界的には実はあまり履いてる選手も少ないミズノのトレーニングシューズです。このモデルは日本代表でおなじみ本田圭佑選手のモデルとなっており、本田選手の代名詞である無回転シュートなど蹴るということに着目したトレーニングシューズもジュニア版です。足先の細かいテクニックを鍛えたいキッズにおすすめの一足です。こういう細かいこだわりを重視した選び方もいいですよね。

サッカー界ではまだまだ新参者のメーカーですが、最近急成長してきたアンダーアーマーのトレーニングシューズもおすすめです。サイズが20センチからとなっており多少金額も高いですが、まだまだキッズサッカーでは履いてるのを見かける機会が少ないので、練習場に履いていくと注目度抜群の一足です。もちろん、機能面においてもシューズの開発に際し、日本全国のピッチを周り研究したそうです。きっと日本のどのようなピッチにもフィットしてくれることでしょう。このようにメーカーのこだわりを知った上でトレーニングシューズを探す選び方もGOOD。

アシックスはご存知日本のスポーツブランド。「健全なる精神は健全なる肉体にやどる」のラテン語にしたものの頭文字を取ってアシックス（a・s・i・c・s）となったそうですね。まさにこの理念はスポーツを始めるキッズたちに送るメッセージとしてはぴったりですね。ちなみにロゴは宇宙を表している？そうです。

スポーツショップにも必ず多くのラインナップが並ぶ人気メーカーですのでしっかりと試履して選ばせたい親御さんにおすすめのメーカーです。

ちなみにサッカーの有名選手ですと小野伸二、大迫勇也、乾貴士が履いていることでも有名です。キッズサッカーの練習などに行くと多くのキッズたちがアシックスを履いています。そこからもアシックスに対する親御さんたちの信頼が感じ取られます。

アシックス2017年の春夏モデルでフットサル専用シューズとして作られて、柔軟性と屈曲性に優れたTOQUEシリーズの人工芝専用5thモデルとなっています。

耐久性はAHAR PLUS(エーハープラス)を採用しており、従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍(当社比)の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材を使用しています。
靴型はレギュラーとなっていて、日本人の標準的な足形をもとに設計されてます。競技によって異なる動きを考慮し、各競技ごとに別仕様としています。

シンプルなアッパーパターンのクラシックシリーズです。シンセティックのレザーと安定性に優れた低重心アウトソール採用しっていてターフトレーニングシューズとしておすすめです。

究極の履き心地がコンセプトのこのプーマのエヴォタッチです。アッパーに柔らかい人工皮革を使用して、フィット感を高めるエヴォフィットを踝周りに採用しています。

ナイキのジュニアマーキュリアルX ビクトリー VI ネイマールのサッカーシューズは、抜群のボールタッチと、ぴったりとした快適なフィット感を提供しています。人工芝での加速と素早い方向転換をサポートします。ネイマールも使用していて、ネイマールに憧れるキッズに絶対おすすめ。

クリスティアーノ・ロナウド選手ももちろんキッズたちのあこがれですよね。クリスティアーノ・ロナウドモデルが大きなスウォッシュが入っており、注目度抜群でおすすめの一足です。

ジュニア用のサッカートレーニングシューズのご紹介をしてまいりましたが、いかがだったでしょうか。

キッズサッカーにこれから挑戦するキッズたちにとってトレーニングシューズは、自分を守り包み込んでくれる相棒のようなものです。サッカー人生で、初めて買った貰ったトレーニングシューズはきっとキッズたちにとってもかけがえのない思い出なります。

「周りで人気があるから」だけでなく様々な角度からシューズを見てくださいね。今回の選び方を参考にしてぜひ悔いのないキッズサッカーのトレーニングシューズ選びをしてください！