パルクールの練習場9選！首都圏や関西地域でできる場所はどこ？

パルクールの基本的な練習場は、基本的に3つに別れています。

この3つの練習場所は、その日何を自分が練習したいのか、自分はどの位のレベルにいるのか、などの考えや実力に基づいて選んでいきます。

パルクール初心者の人は比較的安全に、講習を受けれる様なパルクール専用練習場で練習したり、パルクール上級者の人は、コンクリートなどで自分の実力を試したりしています。

今回はそんな、パルクール実施者が基本的に練習場としている場所を3つ、紹介していきます！

パルクールの基本的な練習場の１つに、障害物が多い所などが挙げられます。

これは具体的には、公園などの公共の場のことを指しますが、障害物の有無は、パルクールを練習する上で大きく影響してくるので、flow(繋ぎ技)を練習する際には、こういった障害物が多い所を練習場所とするべきでしょう。

パルクール初心者の方は、安全に配慮し、近くに障害物が多くある所をパルクール練習場とするのでは無く、技が失敗しても大丈夫な様に、周りが芝生で囲われている場所などを練習場に選びをすることが重要になってきますね。

周りが芝生に囲われているところで練習すると良いでしょう。

と言いましたが、周りが芝生でも技を練習するのが怖い、というパルクール初心者の方は、砂場や砂浜でパルクールを練習するのもいいかもしれません。

日本の殆どのパルクール実施者は、思い切った技をする時、砂場や砂浜を練習場としている場合が多いです。

なので、パルクール初心者の方も砂場や砂浜から、恐怖心を無くしていくのもありかもしれませんね。

基本的なパルクール練習場の１つとして、アクロバットスタジオで練習する、という方法があります。

砂場や砂浜よりも、恐怖心が少なく練習出来ますし、何よりスタジオによってはパルクールの講習をしているところがあるので、練習場としては一番といっても良いのが、アクロバットスタジオです。

しかし、アクロバットスタジオは誰の家にも近い場所にある訳ではなく、主に東京などの首都圏内、関西地方に数多くあります。

東京を中心とした首都圏内に近い場所のパルクール練習場を３つ、紹介していきます。

近年、パルクールの競技人口が増えてきたこともあり、パルクール専用のジムが増えてきました。

その首都圏内東京のとあるパルクール練習場の開設には、パルクールアスリートのZENが関わっていたりなど、これからもっと首都圏内等以外にもパルクール練習場は増えていくと予想されますね。

そして、東京を中心とした首都圏内には、安全管理がしっかりしているパルクール練習場が沢山あることも有名です。

Gem Stone Gymとは、東京都新宿駅から最寄りの桜上水駅まで電車で10分という近い距離にある為、疲れることなく練習することが出来ます。

このパルクール練習場は、日本のパルクールチームの中でトップクラスの、monsterpkのメンバーから講習を受けれることで有名です。

施設は屋内練習場、主にマットなどが置いてあり、初心者の方でも安全に配慮して練習することができる場所があり、屋外練習場、基本的にマットは無く、あらかじめ設置されている障害物で、実力を試す練習場となっている為、技の調整をしたい方には、もってこいの練習場ではないでしょうか。

ALPHA STUNTS GYMとは、東京都　杉並区　清水3丁目、環八　井荻トンネルに近い所にあるパルクール練習場で、様々な分野のアクロバットの講習が受けることが出来ます。

しかし、パルクールの講習に関しては、年齢の制限がある為、練習場が自由解放されている時間帯に自主練習ということで、利用すると良いと思います。

施設はエバーマットやタンブリングマットがある為、安全に練習することが出来ます。

スタジオBOSとは、首都圏内東京に2箇所あるパルクール練習場です。

2箇所と言っても、最近になって別の場所に店舗が開設されたので、これからの日本のパルクール、トリッキングの競技人口が増加していけば、東京以外の首都圏にもスタジオBOSが開設され、通いやすい近い場所に開設されるかもしれませんね。

このパルクール練習場は基本的に跳ねる床になっており、エバーマットがあるので、パルクールに使う際のアクロバット技の練習に最適で安全な練習場です。

関西地方には、首都圏内東京のパルクール練習場にも負けない施設や、野外練習場があります。

その中でも関西のとあるパルクール練習場は、様々なメディアで、パルクールの講習が受けれるスタジオ、ということで報道されて来ました。

今回は、安全に練習することが出来る、関西地方のパルクール練習場を2箇所、自分のパルクールの実力を試すことが出来る関西地方の野外練習場を1箇所、紹介していきます！

様々なメディアで取り上げられていた関西地方パルクール練習場というのが、このPower Artsになります。

Power Artsとは、大阪JR弁天町駅北口より徒歩7分という駅からとても近い距離に位置する為、気軽に行きやすいのが特徴です。

ハイレベルのパルクールの講習が受けられ、エバーマット、跳ね床マット、ピットマットなどがある為、パルクール初心者でも安全に練習することが出来ます。

そんなPower Artsですが、近々通信制の高等学校になるそうなので、通う方は、より沢山のパルクールの講習が受けられそうですね！

アクロバットスタジオタンドラとは、関西地方にあり、「阪神電車」春日野道駅から徒歩3分というPower Artsと同じく駅からとても近い距離にあります。

受けれる講習は基本的にはアクロバットのみで、パルクールの講習は行ってませんが、パルクールに必要なアクロバット技を、タンドラで習うことが出来ます。

トリッキングトップレベルの子供達を育成しているので、アクロバットの成長に関しては初心者でも問題ないと思います。

大阪港とは、関西地方の大阪市にあるパルクールスポットで、沢山のパルクール実施者が練習場として利用しています。

基本的に、高低差が激しく、障害物や地面もコンクリートの為、パルクール初心者用の練習場というよりは、パルクール上級者用の練習場という感じです。

Power Artsに近い距離にあるので、Power Artsで安全に練習してから、大阪港で練習してみるのも良いかもしれませんね。

今回紹介した首都圏内に近い東京パルクール練習場、関西地方大阪に近いパルクール練習場は、レベルの高い講習が受けられ、どこも練習しやすく、パルクール初心者でも技の上達が早いと思います。

しかし、技の上達が早いからといって、パルクール自体の実力が付くわけではありません。

パルクール専用練習場などのマットの上でばかり練習すると、マット以外の場所で技をするのが怖くなったり、普段跳ね床で練習をしている人は、普通の地面で体が重く感じ、上手く飛べないと思います。

パルクール専用練習場を使うと、上達が早くなるのではなく、パルクール専用練習場で、効率良く練習出来る人が上達する、という訳ですね。