男鹿のアオリイカのポイント5選！男鹿半島でエギングを楽しもう

男鹿のアオリイカのポイントは周辺にコンビニや飲食店が少ない穴場が多く、県外から初めて訪れる方は注意が必要です。

ケンサキイカは釣船を利用した船釣りのターゲットで、イカメタルの釣果実績が豊富です。

7・8月の夏シーズンは100g前後のアオリイカが釣れますが、大型のサイズは期待できません。12〜6月の冬・春シーズンはアオリイカの釣果が少なく、エギングに不向きな時期です。

1kgのアオリイカの釣果は11月のシーズン後半に潮瀬崎・入道崎・館山崎で実績がありますが、難易度は高めです。

【磯】
・潮瀬崎
・入道崎
・館山崎

【漁港】
・門前漁港
・椿漁港

椿漁港は駐車場とトイレが隣接し、女性や子供に安心の穴場スポットになります。

磯のエントリーはライフジャケットやスパイクブーツを用意し、はじめて訪れる方は経験者と一緒に足を運びましょう。

漁港の釣り場は磯に比べてエントリーが簡単ですが、釣り人の数は多いです。

11月の潮瀬崎は1kgを超える大型のアオリイカが狙え、秋田県内からたくさんの釣り人が訪れます。

潮通しのよい根周りにおすすめのエギは速い潮流に対応できるディープタイプです。

規模が小さい門前漁港の釣り場は秋のハイシーズンに釣り人で混雑することがあります。

悪天候時のエントリーは釣り場の風速と波を確認し、安全を最優先に考えてください。

入道崎のアオリイカは警戒心の少ない回遊個体が多く、大型狙いに最適の釣り場です。

入道崎のドリフトにおすすめのエギは1kgを超えるアオリイカに最適の3〜3.5号になります。

館山崎の釣り場は潮瀬崎や入道崎に比べて、エギングの初心者もエントリーがしやすいです。

シャローエリアにおすすめのエギはフォールスピードが遅いシャロータイプの2〜2.5号です。

椿漁港の周辺は立ち入り禁止エリアが多く、マップや看板で確認してからエントリーしましょう。

マズメの時間帯のエギはアピール力の高いチャートやピンク系のカラーを用意しましょう。

8〜8.6ftのMタックルは1kgのアオリイカが狙える磯の釣り場に有効になります。

【漁港タックル】
・7.6〜8ftのLロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.6号のPEライン
・8lbのショックリーダー

【磯タックル】
・8〜8.6ftのMロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.8号のPEライン
・10〜12lbのショックリーダー

3〜3.5号のエギは11月に磯で釣れる1kgのアオリイカに効果的で、潮流や水深に合わせてシャロータイプとディープタイプを使い分けましょう。

300〜500gのアオリイカは小刻みなロッドワークで4〜6回シャクリを入れる釣り方も有効です。

初めて磯にエントリーする方におすすめのスポットは足場が安定している館山崎です。

磯際のアプローチにおすすめのエギはフォールスピードが遅いシャロータイプです。

門前漁港におすすめのタックルは7.6ftのLクラスで、2〜2.5号のエギで内海をランガンしましょう。

男鹿のアオリイカ釣りの初心者におすすめのポイントは300gの数釣りが楽しめる門前漁港と1kgの釣果が期待できる館山崎です。