泉佐野の釣り場7選！釣りポイント別に釣れる魚と釣果情報を紹介

泉佐野市の釣り場では、魚種を絞らなければ1年中釣果に恵まれ、大型の青物から小型のアジやメバル、タコやイカが釣れます。海釣りが初めての方や釣り初心者、ファミリーが泉佐野市で釣りをする場合は、ルアー釣りやサビキ釣りがおすすめで、高い確率で釣果を出せ、魚を持ち帰ることが可能です。

泉佐野市では、チヌ、タチウオ、シーバス、タコの釣果がとくによく、ハイシーズンになると釣り人が多く押し寄せる釣り場が多いです。

泉佐野市で釣れる魚は、ベテランの釣り師が狙う魚や、初めて釣りをする人でも釣りやすい魚があわせて15種類います。

釣れる魚は、大型の魚でブリやサワラ、シーバスが釣れ、底ものはヒラメやキジハタ、釣り初心者やファミフィーフィッシング向けの魚にはアジやメバルがいます。泉佐野市が面する大阪湾はタコの釣果も有名で、シーズンになると、タコ専用の仕掛けを垂らす釣り人が多いです。

泉佐野市の釣り場では1年で春と秋の2回よく釣れるシーズンがあり、春は大物、秋は小物の数釣りができます。夏はヒラメやキス、ハゼの底ものの魚、タチウオがよく釣れ、釣りものが少なくなる冬はメバルやカサゴ、アジを釣ることが可能です。

適切な時間やタイミング、仕掛けを用意し、釣る対象魚を絞らず釣行すると、泉佐野市の釣り場では1年中何かしらの釣果が出せます。

ルアー釣りは仕掛けがシンプルで、釣竿も大小自分の身体の大きさにあわせたものが選べるため、釣り初心者や初めての方におすすめです。フカセ釣りは、細かい仕掛けやタナの調整を施す必要があり、初心者には難しく感じます。

泉佐野市はエビ撒き釣りでの釣果がよくあがり、ボウズのがれの釣法と言われるほど釣れる釣法と認知されています。

泉佐野市の釣果は、チヌ、タチウオ、シーバス、タコが夏から秋にかけ、よく釣れます。とくにタチウオは、身体の幅が指5本以上のサイズであるドラゴンサイズの釣果が堤防でもあります。

タコは、ハイシーズンになると1日で5杯釣りあがった実績があり、堤防がタコ用の仕掛けを垂らす人で埋め尽くされるほど有名です。

佐野漁港は、泉佐野市内では大規模な漁港で、ファミリーフィッシングに向いた釣り場です。漁港内はいずれも足元が安定し、子ども連れや女性連れでも安全に釣りを楽しめます。
漁港内には、サビキ釣りで釣れるアジやサバが回遊し、アジやサバを追ってシーバスやタチウオも湾内へ入るため、思わぬ釣果に恵まれることがあります。

佐野漁港で釣れる魚は、ファミフィーフィッシングで人気のアジやサバをはじめとし、計9種類います。佐野漁港の昼の釣果には、アジやサバ、チヌがあがり、夜はアナゴやシーバス、メバル、カサゴが並びます。
メバルやカサゴは漁港内の波止に接したテトラ帯周辺、シーバスは東側河口部で釣れ、いずれもルアー釣りで釣れ、群れを見つけると爆釣は約束されたも同然です。

佐野漁港中央部に300台駐車可能の無料駐車場があります。トイレも併設されていることから、釣行中のトラブルも対応が可能で女性や子ども連れでも安心です。
ただし、釣り禁止や立ち入り禁止の場所もあるため、周囲の看板には注意を払いましょう。

佐野漁港沖波止は、佐野漁港の北側に位置する長い沖波止で、足場がよく、大型のブリやシーバス、チヌが釣れる釣り場です。沖波止に渡るには渡船を利用する必要がありますが、距離が近く船酔いの心配がまったくありません。

波止周辺は潮通しがよく、多種多様の魚種が回遊する場所で、魚がすれていないため釣果を伸ばせます。

佐野漁港沖波止で釣れる魚は、ブリやタチウオ、シーバスの大型魚からアジやサバの小型回遊魚まで、合計9種類います。

タチウオは指5本ほどの太さのあるドラゴンサイズの実績もあり、夏の夜に堤防はタチウオを狙う釣り客でにぎわいます。外海一帯潮通しがよい好ポイントで、よく釣れるスポットでもあるため、場所取りをする苦労はありません。

食品コンビナート前に、漁港施設利用者無料駐車場があり、沖波止へ向かう渡船を利用できます。

泉佐野食品コンビナートは、大阪府では珍しい、車を横付けできる漁港で、ファミリーや女性客でも釣りを楽しみやすいスポットです。釣り場にはトイレや自動販売機も隣接し、突然のトラブルが発生しても対応できます。

サビキ釣りでのアジ、メバリングでのメバルが釣果によくあがり、アジを追って大型の回遊魚が漁港に入ることもあります。

泉佐野食品コンビナートで釣れる魚は、6種類います。メバルは小型ですが、数釣りが簡単なため、子ども連れに喜ばれます。梅雨に2.5号のエギでエギングをすると、スルメイカの新子があたり、美味しいイカを持ち帰ることが可能です。

泉佐野食品コンビナートには無料駐車場、トイレ、食堂も設置されています。漁港内には立ち入り禁止エリアがいくつか設けられているため、看板には注意してください。

りんくう公園は、公園全体がきれいに整備され、護岸一帯に安全柵が設けられた子ども連れや釣りが初めての方に安心の釣りスポットです。安全柵の前方には、テトラ帯が広がるため、投げ釣りがメインの釣り場になります。

ベテランの釣り師は整備が行き届いた環境を敬遠しますが、護岸沿いに大型の魚が回遊する場所で、回遊した大型の魚がかかり、思わぬ釣果に恵まれます。

りんくう公園で釣れる魚には、キスやハゼを中心に9種類います。とくに関西空港連絡橋の下が穴場スポットで、目の前の橋の下を回遊する多種多様の魚が釣れます。
夏のキスやハゼ、秋にはチヌやイシモチ、シーバス、冬はカレイの釣果があり、年中釣果を見込めるポイントです。

りんくう公園には1日最大1200円の有料駐車場があります。目の前を関西空港を飛び立つ飛行機が見られることでも有名で、観光客も多くいるため、釣りをするときはキャストに注意してください。

見出川河口は、泉佐野市の北側に接する見出川一帯の釣り場で、車を横付けできます。
河口はテトラポッドが敷き詰められていますが、テトラポッドは小型で水面も近いため、比較的安全に釣りを楽しめます。見出川河口は、夏場になるとハゼがよく釣れ、河口はファミリー客や海釣り初心者の方でにぎわう釣り場です。

見出川河口で釣れる魚は、計6種類いて、とくにハゼがよく釣れます。アジングでは、デイとナイトともに釣果が見られ、アジングで使うワームに、シーバスが食いつき、突然の引きに驚かされます。

餌に青虫を使った投げ釣りでは、夏にハゼ、アナゴ、チヌが釣れ、チヌは大型になると磯釣りでも見かけにくい50cmを超えるサイズもあがり、ボウズ逃れに最適です。

見出川河口は、路肩に十分駐車できるスペースがあります。駐車をするときは、できる限り端に寄せ、通行の妨げにならないよう注意する必要してください。

りんくうマーブルビーチは、海岸が白い石で整地された釣り場で、釣りだけでなく景色も楽しめる釣り場です。砂浜が広がり、トイレや自動販売機も設置されているため、家族で利用しやすいです。
海岸に突起状の堤防があり、先端部からショアジギングで遠投すると、ヒラメや青物がかかります。

りんくうマーブルビーチで釣れる魚は、サワラやアオリイカをはじめとし、6種類います。
観光地であるため、釣り人が少ない穴場スポットで、ビーチ内の突起状の堤防が好ポイントです。対象魚の時期を見極め、先端部から沖に向かって遠投すると、回遊してきたサワラやアオリイカ、ヒラメが釣れます。

りんくうマーブルビーチには、最大1200円の有料駐車場が隣接しています。時折結婚式の写真を撮影する日もあり、撮影をしている最中は邪魔にならない場所を選び、釣りをする必要があります。

関西製糖前は、護岸に丸い地形で区切られ、関西製糖株式会社が釣り人のためにトイレも設置した釣り場です。区切られた円形の護岸は、隣の人に干渉されることが嫌いな方におすすめで、自分の好きなスタイルで釣りができる穴場スポットとなります。
トイレ、自動販売機が設置され、足場もよいため、ファミリーや初めて釣りをする方に優しい釣り場です。

関西製糖前で釣れる魚は、9種類います。とくにメジナやチヌ、カワハギの釣果に定評があり、シーズンになると堤防は釣り客でにぎわいます。

北側のテトラ帯からは、エギングでアオリイカの釣果、ショアジギングでサワラ、メバリングでメバルの釣果もあり、1年中何かしらの釣果に恵まれる釣り場です。

車を横付けできる十分なスペースが路肩にあります。混雑する場合もあるため、できるだけ路肩ギリギリに注射してください。

泉佐野市の釣り場は、足元が安定し、海釣り初心者や女性、子どもを連れた方におすすめの釣り場が多いです。釣れる魚種は、青物やチヌ、タチウオの大物から、簡単に釣れるアジやハゼがいて、美味しい魚を持ち帰ることができます。観光名所である釣り場も多く、釣りと一緒に景色を堪能でき、満足できる1日を過ごせます。