池原ダムの釣果とは？釣果が期待できるバス釣りポイント5選と情報まとめ

池原ダムは奈良県にある全国でも有数のバス釣りスポットです。ブラックバスの釣果実績が豊富で、雑誌や動画でのメディア取材にも頻繁に登場します。

関西圏でバス釣りの釣果実績のあるポイントを探している方には一度足を運んで欲しいダム湖です。

池原ダムで釣れる魚はブラックバスです。釣りのターゲットはニジマスの放流も行われていますが、まだまだ定着していません。池原ダムで釣りを楽しみたい方はブラックバスをターゲットとして考えましょう。

池原ダムの釣果は日本のバス釣りポイントの中でもトップクラスです。サイズは毎年60センチを超えるレコードサイズの釣果があがっており、過去には日本記録の釣果実績もあります。

バスの魚影は濃いですが、釣り人の数も多いので、数釣りの釣果実績はやや少なめ、大型狙いに向いている釣り場です。

池原ダムのブラックバスの釣果実績が高いシーズンは4月〜6月です。春のハイシーズンは50センチを超える大型はもちろん、数釣りの釣果もあがりやすいです。

12月〜3月までの冬シーズンを除けば、1年中釣果があがっているので、訪れる時期を選びにくいのも池原ダムの魅力です。

池原ダムではレンタルボートを利用した釣りしかできません。おかっぱりのバス釣りは全面的に禁止されているので、初めて訪れる方は注意しましょう。

池原ダムはレンタルボートを使ってバス釣りを楽しみます。免許不要のレンタルボートでも釣果実績があるため、初めてレンタルボートを利用する方も安心です。

初心者におすすめのレンタルボート店はY企画で、免許不要の2馬力ボートを1日8000円でレンタルできます。レンタルボートを利用する時は事前に必ず予約をしましょう。

池原ダムの1つ目の釣果があがるポイントの白川大橋は、ストラクチャーが豊富な釣り場です。白川大橋の周辺には橋脚や岩盤が複合しており、バスが好む条件が揃っています。

白川大橋が目印になるため、ボートの初心者でも迷わずアクセスできるポイントです。

白橋大橋は春に60センチを超える大型のバスの釣果情報があります。シーズンは3月〜6月に釣果情報が集中しているため、50センチ以上のバスの釣果を期待したい方は春シーズンに足を運びましょう。

白川大橋の攻略法は橋脚に対してタイトにルアーを通すことです。白川大橋周辺のバスはベイトフィッシュを好んで捕食するので、クランクベイトを使って橋脚に当てながらアプローチしましょう。

おすすめのタックルはクランクベイトの扱いに長けた6フィートMクラスの巻物用ベイトロッドです。

池原ダムの2つ目の釣果があがるポイントの戸賀岬は、人工物の石垣を狙ってバス釣りができます。戸賀岬の水質は濁りやすいため、バスがルアーを見切りにくく釣果があがりやすい特徴もあります。

戸賀岬の周辺はバスが好む立木もあるので、狙えるポイントが多い点も魅力です。

戸賀岬は冬でもバスの釣果情報が豊富です。戸賀岬の釣果は池原ダムではバス釣りがしにくい12月〜3月の冬シーズンでも、50センチ前後のバスが釣れます。冬でも釣れるポイントを探している方にもおすすめです。

戸賀岬の攻略法は視認性の高いカラーのワームを使うことです。戸賀岬の周辺は水質が濁りやすいため、視認性の高いチャートカラーのシャッド系ワームで、ベイトフィッシュを意識したアプローチを心がけましょう。

おすすめのタックルは4インチ前後のシャッド系ワームを快適に操作できる、6フィートMLクラスのベイトロッドです。

池原ダムの3つ目の釣果があがるポイントの出島岬は、立木が密集する1級ポイントです。出島岬の立木は水位が高い時は見つけにくいので、水位が下がっている時にエントリーしましょう。

出島岬の周辺はルアーが根がかってしまうリスクが高いので、ルアー選びを注意することも大切です。

出島岬は1年を通してバスの釣果情報があります。白川大橋や出島岬に比べるとサイズはやや小さめですが、数釣りの釣果実績も豊富です。サイズに関わらず釣果があがる釣り場を探している方にはおすすめです。

出島岬の攻略法は根掛かりの回避性能の高いルアーを使うことです。おすすめのリグはオフセットフックを使ったダウンショットリグやテキサスリグで、ワームは3〜4インチ前後のシャッド系ワームを選びましょう。

おすすめのタックルはライトリグを快適に扱える、6フィートLクラスのスピニングタックルです。

池原ダムの4つ目の釣果があがるポイントの前鬼橋は、大型のバスの釣果実績が高いポイントです。前鬼橋の周辺は釣り場がわかりやすいので、池原ダムに慣れていない方でも迷わずエントリーできるメリットもあります。

前鬼橋のポイントで釣りをする時は湖面と岸際にある2本の大きな橋脚を目印にアプローチしましょう。

前鬼橋は1年を通して大型のバスの釣果情報があります。バスの魚影が濃い釣り場なので、大型のバスを狙いながら、数釣りの釣果も期待できる貴重な釣り場です。

前鬼橋の周辺は釣り場がわかりやすいため、釣り人の数が多くバスへのプレッシャーもやや高めです。

前鬼橋の攻略法はビッグベイトを使った強気のアプローチです。ルアーはビッグベイトと呼ばれる、大きな魚をイミテートしたルアーを使い、大型のバスだけを狙った釣りを展開しましょう。

おすすめのタックルは2オンス以上のルアーも快適に扱える7フィートXHクラスのベイトタックルです。

池原ダムの5つ目の釣果があがるポイントの谷本ワンドは、岩盤と立木が複合した穴場ポイントです。谷本ワンドの周辺はバスの反応が乏しいものの、釣れれば60センチを超えるメモリアルフィッシュも夢ではありません。

谷本ワンドのバスは簡単に釣果をあげられないため、釣り人の腕が試される上級者向けの釣り場です。

谷本ワンドは春に60センチを超える大型のバスの釣果情報があります。池原ダムのハイシーズンである4月〜6月は、他の釣り場ではなかなか見ることのできない大型のバスを狙うことができます。

谷本ワンドの攻略法は根掛かりを恐れない強気のアプローチです。谷本ワンドの地形は岩盤や立木が複合しているため、根掛かりのリスクが高いですが、ルアーはビッグベイトやスピナーベイトを使い根掛かりを恐れずに攻めましょう。

おすすめのタックルは立木に巻かれても強引にやりとりができる7フィートHクラスのベイトロッドです。

池原ダムは大型のバスの釣果実績が全国でもトップクラスなので、タックルは強めの6フィートHクラス以上のベイトロッド、ルアーにも大きめのビッグベイトを使いましょう。池原ダムでバス釣りの釣果実績の高いポイントは前鬼橋で、レンタルボートを利用すればバスのサイズ狙いも数釣りも楽しむことができます。