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東京の高校サッカー強豪校ランキング!サッカーが強い高校10校と都立・私立の入り方

東京の高校サッカー強豪校ランキング!サッカーが強い高校10校と都立・私立の入り方

東京の高校サッカーで今どこが強豪なのかを、全国大会・関東大会・Tリーグの2022〜2026年度の公式記録のポイントで並べたランキング。1位の帝京高校をはじめ、サッカーが強い高校10校と、そこそこ強い都立・私立の強豪校への入り方が分かります。

2026.11.03 | サッカー

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公式ライター
Activel編集部

東京都の高校サッカーで、この5年の公式記録をポイントにして足すと、いちばん多い強豪は帝京高校です。男子の全国大会で、全国高校サッカー選手権を6回、インターハイを3回制した、東京でただ1校の優勝校です。この5年も、プレミアリーグのすぐ下のプリンスリーグ関東1部に所属し続けています。2位は全国高校サッカー選手権の東京都大会を3年続けて制した堀越高校、3位は同じ大会の決勝に4年続けて進んだ國學院大學久我山高校です。

順位は、2022〜2026年度の5年間に、全国大会と関東大会、東京都の3つの大会でどこまで勝ち進んだかと、どの階層のリーグで戦ったかをポイントにして足し合わせて決めました。東京からは選手権にもインターハイにも2校が出られるので、ほかの県より全国大会のポイントが付きやすくなっています。

ランキングの10校はすべて私立です。サッカー部への入り方は大きく分かれ、大成高校はセレクションの合格者だけが入部でき、駒澤大学高校はセレクションを受けなくても入部できます。都立で強いのは東久留米総合高校で、2026年度の選手権の東京都大会では4強に残り、11月8日の準決勝で1位の帝京高校と戦います。都立か私立か、自分の成績でどの入り方を目指せるかまで比べておくと、見に行く学校を絞りやすくなります。

東京の高校サッカー強豪校ランキングTOP10

5年間のポイントを足し合わせた東京の高校サッカー強豪校ランキングの上位は、次の10校です。このポイントは試合で入れた点ではなく、大会でどこまで勝ち上がったかと、どの階層のリーグで戦ったかを、Activel編集部が数字にしたものです。1位の帝京高校と2位の堀越高校の差は12ptで、2位と3位の國學院大學久我山高校の差は2ptです。

順位 学校 所在地 5年の合計 主な成績
1 帝京高校 板橋区 44pt 2022年度 インターハイ準優勝
2 堀越高校 中野区 32pt 2023年度 選手権3位
3 國學院大學久我山高校 杉並区 30pt 2022年度 選手権予選優勝
4 成立学園高校 北区 22pt 2026年度 インターハイ予選優勝
5 駒澤大学高校 世田谷区 19pt 2026年度 関東予選優勝
6 修徳高校 葛飾区 17pt 2023年度 関東大会優勝
7 実践学園高校 中野区 16pt 2023年度 関東大会3位
8 大成高校 三鷹市 15pt 2024年度 関東大会優勝
9 早稲田実業学校高等部 国分寺市 13pt 全国の選手権に2回出場
10 国士舘高校 世田谷区 12pt 2026年度 インターハイ出場

表のptはポイントのことです。年度は4月から翌年3月までで、成績は2026年10月31日時点のものです。

ランキングのポイントの付け方

東京都の高校サッカーの強さをポイントにする大会とリーグとポイントの図

大会は勝ち上がるほど、リーグは上の階層ほどポイントが多くなり、5年分を足して順位を決めています。たとえば9位の早稲田実業学校高等部の13ptの内訳は、選手権の東京都大会の優勝2回で6pt、全国大会の出場2回で4pt、インターハイ予選4強で1pt、T1リーグの2年で2ptです。

大会・リーグ 成績 ポイント
全国の選手権・インターハイ 優勝/準優勝/4強/8強/出場 10/8/6/4/2
関東大会 優勝/準優勝/出場 4/3/1
東京都の3大会 優勝/準優勝/4強 3/2/1
1年ごとの所属リーグ プレミア/プリンス関東/T1 5/3/1

東京都の3大会は、選手権予選にあたる東京都大会の2次予選・インターハイ予選・関東大会予選です。東京の選手権予選はAブロックとBブロックに分かれ、優勝した2校がどちらも全国に出ます。そこで2つのブロックの優勝・準優勝・4強を、それぞれ同じポイントで数えました。そのためほかの県より多くポイントが付く年があり、県をまたいで点数は比べられません。

東京でサッカーが強い高校10校の強さと進学の条件

東京でサッカーが強い高校10校は、ポイントの集め方がそれぞれ違います。帝京高校はプリンスリーグと全国大会で、堀越高校は冬の選手権で、修徳高校と大成高校は関東大会で大きくポイントを伸ばしました。

成績の表の「—」は、その年にポイントの付く成績がなかったことを表します。T1やT2は東京のTリーグの階層で、数字が小さいほど上です。3教科11以上などの数字は、中学校の内申をその教科の数だけ足した合計です。

1位 帝京高校|板橋区・私立|44pt

帝京高校は、男子の全国大会で、全国高校サッカー選手権を6回、インターハイを3回制した、東京でただ1校の優勝校です。今もプリンスリーグ関東1部で戦っています。

帝京高校の強さ

2022年度のインターハイでは、2回戦で青森山田高校に2-1、準決勝で昌平高校に1-0で勝って決勝まで進み、前橋育英高校に0-1で敗れて準優勝でした。2024年度は選手権の東京都大会Aブロックの決勝で國學院大學久我山高校に2-1で勝ち、15年ぶりに全国の選手権へ戻って16強まで勝ち進みました。

東京の高校で、この5年ずっとプリンスリーグ1部にいるのは帝京高校だけで、2025年度はその1部で1位になりました。44ptのうち15ptがこのリーグの分です。インターハイ予選では2024・2025年度と続けて優勝し、2025年度の決勝は修徳高校に7-0で勝ちました。2026年度の選手権の東京都大会もBブロックの4強に残り、11月8日の準決勝では都立の東久留米総合高校と当たります。

帝京高校に進学するなら

帝京高校には、強化指定のクラブの生徒が学ぶアスリートコースがあります。アスリートコースの試験は一般入試の扱いで、入試相談は要りません。

  • 部員: 110名です(2024年9月時点)。トップがプリンスリーグ関東1部、2チーム目がT1、3チーム目がT2で戦っています
  • 入り方: アスリートコースの入試は2027年2月11日で、国語・英語・数学とグループ面接です。出願の締め切りは1月28日で、ほかのコースより早くなっています。サッカー部に入る条件と男子の練習会は公式サイトに載っていないので、学校に問い合わせてください
  • 練習: 足立区にある帝京科学大学グループの千住総合グラウンドが中心で、活動は火曜から日曜です
  • 費用: 部費は月1万円です。入学時のウエア代は、フィールドプレーヤーの場合14万1,000円かかります
  • 通学: 都営三田線の板橋本町駅から徒歩8分、JR埼京線の十条駅から徒歩12分です
  • 卒業後: 2024年度に田所莉旺さんがV・ファーレン長崎に入り、2026年8月には渡辺莉太さんの横浜FCへの加入内定が発表されました
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 インターハイ準優勝 インターハイ予選優勝・選手権予選4強 プリンス関東1部 15
2023 — 選手権予選4強 プリンス関東1部 4
2024 選手権16強・インターハイ出場 選手権予選優勝・インターハイ予選優勝 プリンス関東1部 13
2025 インターハイ出場 インターハイ予選優勝・選手権予選4強 プリンス関東1部 9
2026 — — プリンス関東1部 3

2位 堀越高校|中野区・私立|32pt

堀越高校は、全国の選手権に2023年度から3年続けて出場し、2023年度には3位まで勝ち上がった学校です。サッカー部に入れるのは、セレクションを受けて体育コースに合格した人だけです。

堀越高校の強さ

32ptのうち21ptを、選手権の東京都大会と全国大会で集めました。東京都大会の決勝は、2023年度に修徳高校とのPK戦を3-2で制し、2024年度は実践学園高校に3-2、2025年度は國學院大學久我山高校に7-2で勝っています。

2023年度の全国大会では、初芝橋本高校とのPK戦を8-7で制し、準々決勝で佐賀東高校に2-1で勝って、準決勝で近江高校に1-3で敗れました。全国大会には3位決定戦がないので、準決勝で敗れた2校がどちらも3位です。2024年度は準々決勝で前橋育英高校に0-1で敗れて8強でした。1年を通して戦うT1リーグにも5年続けて所属し、2024年度は1位になりました。2026年度も選手権の東京都大会で4強に残り、11月7日の準決勝の相手は東京朝鮮中高級学校です。

堀越高校に進学するなら

堀越高校のサッカー部に入るには、セレクションを受けたうえで、体育コースの入試に合格する必要があります。

  • 入り方: 2027年度に入部したい人のセレクションの申し込みは、2026年7月19日まででした。セレクションで受験の許可が出ても、推薦入試を受けるには中学校の推薦が別に要ります
  • 基準: 推薦入試は1月22日で、書類と面接です。3年生の教科の成績に「1」がないことと、3年生の欠席が15日以内・遅刻が15回以内であることが条件です
  • 特待生: 体育コースの特待生は、サッカーでは3名です。対象は、9教科の合計が23以上あり、大会で活躍した人です
  • 練習: 八王子市の八王子総合体育施設に、縦105m・横68mの人工芝のグラウンドがあります。午後から移動して練習する日もあります
  • 通学: 中野坂上駅から徒歩約12分、JR中野駅の南口から徒歩約15分です
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 — — T1 1
2023 選手権3位 選手権予選優勝 T1 10
2024 選手権8強 選手権予選優勝・関東予選4強 T1 9
2025 選手権16強・関東大会出場 選手権予選優勝・関東予選優勝 T1 10
2026 — 関東予選4強 T1 2

3位 國學院大學久我山高校|杉並区・私立|30pt

國學院大學久我山高校は、2026年度の部員が201名で、8つのカテゴリーに分かれて活動しています。全国の選手権では2015年に準優勝し、インターハイにもこれまで11回出場しました。

國學院大學久我山高校の強さ

選手権の東京都大会Aブロックでは、2022年度に実践学園高校を3-1で破って優勝したあと、2023年度から3年続けて決勝で敗れました。相手は早稲田実業学校高等部・帝京高校・堀越高校でした。この4年は毎年、東京の決勝まで勝ち上がっています。

2022年度の全国の選手権では16強に入り、岡山学芸館高校とは0-0のままPK戦で敗れました。リーグでは2022年度にT1で1位になり、2023年度からプリンスリーグ関東2部で3年戦いました。2026年度はT1に戻り、選手権の東京都大会では4強まで勝ち進みました。準決勝は11月8日で、相手は東海大学付属高輪台高校です。

國學院大學久我山高校に進学するなら

國學院大學久我山高校には、サッカーなどの男子の部を対象にしたスポーツ優秀生徒選抜入試があります。人数と選ぶ基準は、サッカー部の顧問に問い合わせてください。

  • 部員: 2026年度は3年生55名・2年生65名・1年生81名です。1年生のうち26名が中高一貫生で、55名が高校から入った生徒です
  • 基準: 2026年度入試の推薦は、5教科の内申の合計が22以上で、9教科に1と2がなく、英検準2級以上であることなどが条件でした。保護者とともに住んでいることも条件のひとつです。2027年度の数字は入試要項で確かめてください
  • 練習: 学校の中のグラウンドを使い、火曜と水曜は野球部と半分ずつ、木曜・土曜・日曜は全面で練習しています
  • 通学: 京王井の頭線の久我山駅が最寄りです
  • 卒業後: 学校全体に、國學院大學へ進む優先入学推薦の制度があります
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 選手権16強 選手権予選優勝・関東予選4強 T1 7
2023 インターハイ出場 インターハイ予選優勝・選手権予選準優勝 プリンス関東2部 10
2024 — 選手権予選準優勝・インターハイ予選4強 プリンス関東2部 6
2025 — 選手権予選準優勝・インターハイ予選4強 プリンス関東2部 6
2026 — — T1 1

4位 成立学園高校|北区・私立|22pt

成立学園高校は、2026年度のインターハイ予選で優勝し、全国でも1勝しました。埼玉県久喜市に、全面が人工芝のサッカー専用のグラウンドを持っています。

成立学園高校の強さ

ポイントがいちばん多いのは10ptを集めた2022年度で、関東大会予選と選手権の東京都大会Bブロックの2つを制しました。Bブロックの決勝は国士舘高校に2-1で勝ち、全国大会では津工業高校を3-2で破っています。

2026年度のインターハイ予選では、準決勝の実践学園高校戦を延長の末に2-0で勝ち抜き、決勝でも国士舘高校に2-0で勝ちました。全国大会では今治東高校に1-0で勝ち、2回戦で大津高校に0-2で敗れました。一方でリーグは、2025年度にT1で9位になり、T2へ下がりました。T2は上位2チームがT1に上がる決まりで、成立学園高校は10月31日の時点で2位にいます。

成立学園高校に進学するなら

成立学園高校のサッカー部に入るには、セレクションを受ける必要があります。サッカーの技量の基準を満たすと、総合コースのアスリートクラスを受験できます。

  • セレクション: 2027年度に入学する人の分は、2026年8月30日に鷲宮グラウンドで行われ、もう終わりました。応募は中学3年生が対象で、保護者と所属チームの代表者の承認が要ります
  • 基準: 推薦入試は1月22日で、国語・数学・英語の試験です。内申の基準の数字は募集要項に書かれていないので、学校説明会や個別相談会で確かめてください
  • 練習: JR東鷲宮駅から徒歩約10分の鷲宮グラウンドで、全面が人工芝です
  • 通学: 赤羽駅の南口と東十条駅の北口から、どちらも徒歩8分です
  • 都外から: 併願の推薦は、神奈川県を除く都外の生徒が対象です
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 選手権出場・関東大会出場 選手権予選優勝・関東予選優勝 T1 10
2023 インターハイ出場 インターハイ予選準優勝 T1 5
2024 — — T1 1
2025 — — T1 1
2026 インターハイ出場 インターハイ予選優勝 T2 5

5位 駒澤大学高校|世田谷区・私立|19pt

駒澤大学高校は、スポーツのクラスがない学校で、2026年度の部員は240名です。ほとんどの部員は学業の推薦か一般入試で入学し、セレクションを受けなくても入部できます。

駒澤大学高校の強さ

2026年度の関東大会予選の決勝では、大成高校と2-2のまま進んだPK戦を4-2で制して、10年ぶりに優勝しました。秋の選手権の東京都大会でも、準々決勝で関東第一高校をPK戦4-2で破って4強に残っています。準決勝は11月7日で、相手は東京実業高校です。

2024年度はインターハイ予選で準優勝し、全国大会では済美高校に2-1で勝って、2回戦で矢板中央高校に0-1で敗れました。全国の選手権では2015年度と2016年度に続けて8強へ進み、2016年度は関東大会でも優勝しています。この5年は全国で勝ち進んだ大会が少なく、都の大会の準優勝や4強を重ねてポイントを集めました。

駒澤大学高校に進学するなら

駒澤大学高校には、スポーツ推薦もあります。2025年度の案内では、サッカー部の枠は8名で、埋まった時点で募集が終わる決まりでした。

  • 部員: 2026年度は1年生80名・2年生83名・3年生72名・マネージャー5名です。トップがT2、ほかのチームがT3・T4・T5と第6地区のリーグを戦っています
  • 基準: 2025年度のスポーツ推薦のサッカー部の基準は、3教科10以上で9教科29以上か、5教科16以上で9教科30以上のどちらかでした。9教科に1と2がないことも条件です
  • 推薦入試: 2027年度の基準のひとつは5教科20以上かつ9教科34以上です。世田谷区立の中学校の生徒には、9教科に2点の加点があります
  • 練習: 高校から自転車で約15分の駒澤大学玉川校舎グラウンドで、人工芝を半面使います
  • 通学: 桜新町駅と用賀駅から徒歩13分です
  • 卒業後: 部の案内によると部員の99%が大学に進み、駒澤大学への内部進学が65〜80%です。2025年度は慶應義塾大学に4名、早稲田大学に3名が進みました。名古屋グランパスの佐藤瑶大さんも卒業生です
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 関東大会出場 関東予選準優勝・インターハイ予選4強 T1 5
2023 — 関東予選4強 T1 2
2024 インターハイ出場 インターハイ予選準優勝・選手権予選4強 T1 6
2025 — — T1 1
2026 関東記念大会出場 関東予選優勝・インターハイ予選4強 T2 5

6位 修徳高校|葛飾区・私立|17pt

修徳高校は、2023年度の関東大会で優勝した学校です。部員は約180名で、入部のセレクションはなく、受験のしかたで入部できるかどうかが決まります。

修徳高校の強さ

17ptのうち10ptは2023年度の分です。関東大会予選の決勝で実践学園高校に2-1で勝ち、関東大会でも湘南工科大学附属高校を3-0で破って、決勝では八千代高校に延長の末5-3で勝ちました。同じ年の選手権の東京都大会Bブロックでも決勝まで進み、堀越高校とのPK戦を2-3で落としています。

2025年度はインターハイ予選で準優勝し、全国大会に出ました。1回戦で飯塚高校に1-2で敗れています。監督の土屋慶太さんはドイツとチェコのクラブでプレーした経歴があり、ドイツサッカー協会のA級ライセンスを持っています。

修徳高校に進学するなら

修徳高校には競技力で選ぶセレクションがない代わりに、入部できる受験の区分が決まっています。

  • 入部できる区分: 特進クラスの推薦入試と、文理進学クラスの単願の推薦、一般入試の第一志望です。文理進学クラスの併願の推薦と、一般入試の併願志望では入部できません
  • 基準: 部のサイトには、5教科の合計が原則16以上で、9教科に1がないことが練習参加の資格として書かれています。年度の記載がないので、入試個別説明会で確かめてください
  • 練習参加: 受験の前に練習に参加するよう部が求めていて、個別の参加と夏の合同練習会があります
  • 練習: 青戸の学校の人工芝のグラウンドが中心で、朝練はありません
  • 寮と費用: 寮はありません。部費は1・2年生が年6万円、3年生が年4万円です
  • 卒業後: ファジアーノ岡山の大森博さんが卒業生です。青山学院大学や明治大学、日本体育大学などに進む部員がいます
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 — — T1 1
2023 関東大会優勝 関東予選優勝・選手権予選準優勝・インターハイ予選4強 T2以下 10
2024 — — T2以下 0
2025 インターハイ出場 インターハイ予選準優勝・選手権予選4強・関東予選4強 T2 6
2026 — — T2 0

7位 実践学園高校|中野区・私立|16pt

実践学園高校は、T1リーグに5年続けて所属する学校です。この5年で東京の決勝に3回進みました。部員は186名です。学校は中野区にありますが、サッカー部の生徒は八王子市の高尾を中心に学びます。

実践学園高校の強さ

この5年のうち4年で、都の大会の4強以上に入っています。選手権の東京都大会では、2022年度はAブロックの決勝で國學院大學久我山高校に1-3で、2024年度はBブロックの決勝で堀越高校に2-3で敗れ、あと1勝で全国を逃しました。

2023年度は関東大会予選の決勝で修徳高校に1-2で敗れ、関東大会は各都県の予選2位が入る組に回りました。その組の決勝で日本大学藤沢高校に1-0で勝ち、大会の決まりで3位になっています。2026年度もT1リーグに所属して10月31日の時点で3位にいて、選手権の東京都大会は準々決勝で東久留米総合高校とのPK戦を3-5で落としました。

実践学園高校に進学するなら

実践学園高校のサッカー部の生徒は、2027年度からスポーツ・キャリアコースで学びます。入試の前に、サッカー部の顧問との相談が必要です。

  • 基準: 推薦入試は3教科11以上か5教科17以上で、どちらでも9教科の合計が27以上、全教科が「2」以上であることが条件です
  • 併願優遇: 第2志望以下で受ける時の基準は、3教科12以上か5教科19以上です
  • 給費生: 全国大会に出場したか同じ力があり、9教科の合計が30以上の人が対象です。給付は40万円で、都外の生徒は80万円です
  • 練習: 高尾の総合運動場にメイングラウンドとサブグラウンド、屋内練習場があります
  • 通学: 高尾駅から徒歩7分です。中野の校舎は中野坂上駅から徒歩5分です
  • 卒業後: 学校によると、コースの生徒の90%以上が大学に現役で合格しています
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 — 選手権予選準優勝 T1 3
2023 関東大会3位 関東予選準優勝・インターハイ予選4強 T1 5
2024 — 選手権予選準優勝・関東予選4強 T1 4
2025 — — T1 1
2026 — インターハイ予選4強・関東予選4強 T1 3

8位 大成高校|三鷹市・私立|15pt

大成高校は、2024年度に関東大会へ初めて出て、そのまま優勝した学校です。部員は約90名で、セレクションの合格者だけが入部できます。監督の豊島裕介さんは帝京高校の卒業生です。

大成高校の強さ

2024年度は関東大会予選の決勝で日本大学豊山高校に1-0で勝ち、関東大会では1回戦に4-3で競り勝つと、準決勝で正智深谷高校に3-0、決勝で明秀日立高校に4-2で勝ちました。この年だけで7ptを集めています。

2026年度も関東大会予選で決勝に進み、駒澤大学高校とのPK戦に敗れて準優勝でした。関東高校サッカー記念大会は5位で、リーグでは2024年度にT2で1位になってT1へ上がり、2025年度は3位でした。ただ全国の選手権にはまだ出ていません。東京都大会の決勝には2018・2020・2021年に進み、2026年度は準々決勝で東京朝鮮中高級学校に0-1で敗れました。

大成高校に進学するなら

大成高校のサッカー部には、セレクションの合格者しか入れません。一般入試で入学した人は入部できないので、入部したい人は中学3年生の夏のセレクションに間に合うように動く必要があります。

  • セレクション: 例年7月から8月に数回あり、受けられるのは1回だけです。2027年度に入学する人の分はもう終わりました。合格すると、2次試験として高校生の練習に参加します
  • 基準: セレクションでは、加点前の内申の合計が27以上あるかも見られます。推薦入試の基準は、文理進学コースで5教科17以上か9教科30以上です
  • コース: スポーツのコースはなく、どのコースからでも部活動に参加できます
  • 練習: 学校のグラウンドを平日は野球部と半面ずつ使い、調布市や三鷹市の人工芝のグラウンドにも出ます
  • 通学: 三鷹駅の南口からバスで5分、歩くと20分です
  • 卒業後: レノファ山口に進んだ楠本卓海さんなどがプロになりました。2025年度の卒業生は、帝京大学や日本体育大学、流通経済大学などに進んでいます
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 — — T1 1
2023 — 選手権予選4強 T1 2
2024 関東大会優勝 関東予選優勝 T2 7
2025 — — T1 1
2026 関東記念大会出場 関東予選準優勝 T1 4

9位 早稲田実業学校高等部|国分寺市・私立|13pt

早稲田実業学校高等部は、2023年度に全国の選手権へ初めて出場し、2025年度に2度目の出場を果たしました。卒業生の多くが早稲田大学へ推薦で進む学校です。部員は高等部で約70名です。

早稲田実業学校高等部の強さ

選手権の東京都大会の決勝で、2回とも相手を無失点に抑えて勝っています。2023年度はAブロックで國學院大學久我山高校に2-0、2025年度はBブロックで多摩大学目黒高校に1-0でした。全国大会はどちらも1回戦で敗れていて、初めての勝利はまだこれからです。

13ptのうち10ptが選手権の2回の分で、残りは2025年度のインターハイ予選4強とT1リーグの所属です。2025年度はT2で1位になり、2026年度はT1に戻りました。OB会のサイトには、監督の森泉武信さんが2000年4月からチームを率いていると書かれています。

早稲田実業学校高等部に進学するなら

早稲田実業学校高等部には、サッカーで出願できる推薦入試があります。対象は男子だけで、2学年分の評定の合計が見られます。

  • 成績の条件: 中学2年生の学年の評定と、3年生の12月末の評定を合わせた合計が68以上で、評定2以下がないことが条件です
  • 実績の条件: 都道府県大会で8位以内に入った正選手か、全国大会・関東大会に出た正選手が対象です。民間のチームの実績でも出願できます
  • 日程: 12月15日から17日に活動実績資格相談を受けて、出願できるかを学校と確かめます。予約は11月24日から12月6日までです。試験は1月22日です
  • 一般入試: 2月10日で、男子は約45名を募集しています
  • 練習: 学校の中に毛足の長い人工芝のグラウンドがあり、ほかの競技と共用します
  • 通学: JR国分寺駅の北口から徒歩7分です。推薦入試は、保護者か保護者に準ずる家庭から通えることが条件です
  • 卒業後: 2025年度の卒業生336名のうち、316名が早稲田大学へ推薦で進みました。OB会のサイトには、栃木SCでプレーする鈴木俊也さんなどの名前があります
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 — — T1 1
2023 選手権出場 選手権予選優勝 T2以下 5
2024 — — T2以下 0
2025 選手権出場 選手権予選優勝・インターハイ予選4強 T2 6
2026 — — T1 1

10位 国士舘高校|世田谷区・私立|12pt

国士舘高校は、2026年度のインターハイ予選で準優勝し、全国大会に出ました。TOP10の中で寮を案内しているのは国士舘高校だけで、各学年で約20名まで入れます。総監督は、習志野高校と流通経済大学付属柏高校の監督として全国優勝を経験した本田裕一郎さんです。

国士舘高校の強さ

2026年度のインターハイ予選では、準決勝で駒澤大学高校に延長の末1-0で勝ち、決勝で成立学園高校に0-2で敗れました。全国大会は高知中央高校と2-2のまま、PK戦を2-4で落としています。ポイントがいちばん多いのも、この2026年度の5ptです。

選手権の東京都大会では、2022年度にBブロックの決勝まで進み、成立学園高校に1-2で敗れました。2023・2025年度はどちらも準決勝で早稲田実業学校高等部に0-1で敗れ、決勝に届きませんでした。

国士舘高校に進学するなら

国士舘高校のサッカー部は、2027年度から入部の条件が変わります。これまで認めていた入学後の仮入部がなくなり、セレクションの合格者かスタッフの推薦を受けた人だけが入部できます。

  • セレクション: 2026年は5回あり、9月14日で終わりました。参加は1回だけです。セレクションに通っても、入試の合格は保証されません
  • 基準: 推薦入試の進学クラスは、3教科10以上か5教科17以上か9教科31以上です
  • 部員: 2026年度は117名で、T1とT4、第6地区のリーグなどにチームを出しています
  • 練習: 学校の人工芝のグラウンドが基本で、火曜から日曜に活動します。町田市の楓の杜グラウンドも使います
  • 費用: 1年間の目安は、部費が約3万円、保護者会費が約8万円、遠征費が約10万円、ウェア代が約10万円です。寮費は部のサイトに書かれていないので、問い合わせてください
  • 通学: 東急世田谷線の松陰神社前駅と世田谷駅から徒歩8分です。出願には、特例を除いて自宅から通えることが条件です
年度 全国・関東 都の大会 リーグ pt
2022 — 選手権予選準優勝・関東予選4強 T2以下 3
2023 — 選手権予選4強 T2以下 1
2024 — — T1 1
2025 — 選手権予選4強 T1 2
2026 インターハイ出場 インターハイ予選準優勝 T1 5

進学先として東京のサッカー強豪校を見比べる

東京のサッカー強豪校10校は入部のしかたが大きく違い、5校は練習場が学校の外にあります。

学校 部員数 チームとリーグ 入り方 寮
帝京高校 110名 プリンス関東1部・T1・T2 アスリートコース —
堀越高校 — T1・T3 セレクション・体育コース —
國學院大學久我山高校 201名 T1・T3・T4・T5 スポーツ優秀生徒選抜 自宅から通う条件
成立学園高校 — T2・T3・T5 セレクション必須 —
駒澤大学高校 240名 T2・T3・T4・T5 推薦・一般入試 —
修徳高校 約180名 T2・T5 第一志望の受験区分 なし
実践学園高校 186名 T1・T3・T5 顧問と相談して推薦 —
大成高校 約90名 T1・T4 セレクション必須 —
早稲田実業学校高等部 約70名 T1 評定68以上の推薦 自宅から通う条件
国士舘高校 117名 T1・T4 セレクション・推薦 あり

毎日通う学校の最寄り駅と練習場は、次の表で比べられます。

学校 最寄り駅 練習場
帝京高校 板橋本町駅から徒歩8分 足立区の千住総合
堀越高校 中野坂上駅から徒歩約12分 八王子市の施設
國學院大學久我山高校 久我山駅 学校の中
成立学園高校 赤羽駅から徒歩8分 埼玉県久喜市の鷲宮
駒澤大学高校 桜新町駅から徒歩13分 駒澤大学玉川校舎
修徳高校 — 学校の中
実践学園高校 高尾駅から徒歩7分 八王子市の高尾
大成高校 三鷹駅からバス5分 学校の中
早稲田実業学校高等部 国分寺駅から徒歩7分 学校の中
国士舘高校 松陰神社前駅から徒歩8分 学校の中

表の「—」は、学校とサッカー部のサイトで確かめられなかった項目です。部員数には年度が書かれていない数字も含みます。

寮を案内しているのは国士舘高校だけで、修徳高校には寮がありません。國學院大學久我山高校や早稲田実業学校高等部は、保護者の家から通うことを推薦の条件にしています。東京の強豪校は、基本的に家から通う前提で選ぶことになります。

気になる学校を2〜3校に絞るには

まず表の最寄り駅と練習場で家から通えるかを確かめ、次に入り方が自分に合う学校を残すと、2〜3校まで絞りやすくなります。入部のしかたは、大成高校や成立学園高校のようにセレクションが必須の学校から、駒澤大学高校のように受けなくても入部できる学校まであります。成績の基準を公開している学校は、目標の数字を立てやすくなります。堀越高校・成立学園高校・大成高校・国士舘高校のセレクションは中学3年生の夏から秋に終わるので、気になる学校の案内は中学3年生の春までに確かめておくと間に合います。

東京でサッカーが強い都立高校と私立高校

この5年でポイントが付いた東京の17校は、すべて私立でした。サッカーが強い都立高校を探すなら、大会の勝ち上がりとリーグの階層を見ると力の差が分かります。

サッカーがそこそこ強い都立高校

都立高校でいちばん上まで勝ち進んでいるのは、東久留米総合高校です。選手権の東京都大会の2次予選で5年とも16強以上に入り、2026年度は4強に残っています。都立で唯一T2に所属し、東京都教育委員会の部活動の特別強化の指定も受けています。

都立高校 2次予選16強以上 いちばん上 2026年度のリーグ サッカーの特別推薦
東久留米総合高校 5回 4強 T2 男子22名
石神井高校 3回 8強 T3 男子4名
片倉高校 3回 8強 — 男子4名
東大和南高校 3回 16強 T3 男子6名
日野台高校 3回 16強 T5 なし
駒場高校 2回 16強 T4 保健体育科
国分寺高校 2回 16強 T4 なし
高島高校 2回 16強 — 男子3名

16強と8強はAブロック・Bブロックそれぞれの中の順位で、リーグの「—」は、2026年度のTリーグの一覧に名前がないことを表します。東久留米総合高校のほかは、この表の7校が候補になります。T1に所属した都立は、この5年ありませんでした。

都立高校にサッカーで入る3つの入り方

都立高校にサッカーで入る道は、文化・スポーツ等特別推薦、一般推薦、学力検査の3つです。サッカーの特別推薦がある都立は男子で35校あり、人数は東久留米総合高校の22名のほかは多くても6名です。

入り方 2027年入試の検査日 決まり方
文化・スポーツ等特別推薦 1月26日・27日 調査書・面接・実技検査
一般推薦 1月26日・27日 調査書・面接・作文など
学力検査 2月21日 当日の試験7割・調査書3割

特別推薦でも調査書の点は必ず入り、実技だけでは決まりません。東久留米総合高校の配点は調査書900点・面接300点・実技600点です。基準は「東京都大会上位レベルの実力」があることと、部活動を3年間続けて学業と両立できることです。特別推薦を受けるには、第1志望であることと、中学校の校長の推薦が要ります。駒場高校は特別推薦ではなく保健体育科にサッカーの専攻があり、入試に運動能力テストがあります。

サッカーが強い私立高校の入試と授業料

サッカーが強い高校を東京の私立で探すなら、先に知っておきたいのは入試の日程です。東京の私立の推薦入試は2027年1月22日以降、一般入試は2月10日以降で、都立の検査より先に始まります。

サッカーの枠の人数と基準は学校ごとに決まっていて、東京都の一覧には載っていません。私立は中学校と入試の相談をすることがあります。相談は東京都の決まりで12月15日以降と定められていて、そこで合格が確約されることはありません。

授業料には、所得に関係なく受けられる支援があります。2026年度の内容では、全日制で国の年45万7,200円と東京都の年4万3,800円を合わせて、最大で年50万1,000円です。軽くなるのは実際の授業料の額までで、東京都の分は生徒と保護者が都内に住んでいることが条件です。国と都には別々に申請します。入学金や部費、ウエア代は対象にならないので、学校の募集要項で確かめてください。2027年4月に入学する人の金額は、10月31日の時点でまだ発表されていません。

11位以下の高校サッカー強豪校

ランキングの11位から17位も、すべて私立です。11位の関東第一高校は、全国の選手権で第100回大会の3位に入った学校ですが、その大会は集計より前の2021年度のため、ポイントには入っていません。

順位 学校 5年の合計 主な成績
11 関東第一高校 10pt 2022年度 インターハイ出場
12 東海大学付属高輪台高校 8pt 2025年度 関東予選準優勝
13 多摩大学目黒高校 6pt 2025年度 選手権予選準優勝
14 日本大学豊山高校 5pt 2024年度 関東予選準優勝
15 東京実業高校 2pt 選手権予選4強が2回
16 日本大学第三高校 1pt 2023年度 選手権予選4強
17 大森学園高校 1pt 2022年度 選手権予選4強

関東第一高校は2026年度もT2に所属し、10月31日の時点で3位にいます。選手権の東京都大会では8強でした。男子だけのアスリートコースがあり、5教科の合計16が出願の基準で、スポーツの実績で2点まで加点されます。入部したい人は、学校へ電話して部活の顧問と話すよう案内されています。2026年度の選手権では、東海大学付属高輪台高校と東京実業高校も4強に残っています。

東京の高校サッカーの大会とTリーグのしくみ

東京都の高校サッカーの公式戦には、1年に3回ある都の大会と、8つの地区ごとの新人大会、1年を通して戦うリーグがあります。

1年の都の大会の流れと2校の代表

東京の大会でほかの県と違うのは、全国に出られる学校が2校あることです。選手権の要項は、加盟校数が最も多い東京都の代表を2チームと定めています。選手権はAブロックとBブロックの優勝校が、インターハイは予選の決勝に残った2校が全国へ進みます。

大会 決勝の時期 勝つと進む大会
関東大会予選 春 関東大会に2校
インターハイ予選 6月 インターハイに2校
選手権予選 11月 全国の選手権に2校
地区新人選手権大会 2月 関東大会予選

2026年度の選手権予選は、1次予選に266チームが出て、2次予選は67チームが勝ち上がりを争い、決勝は11月15日に駒沢陸上競技場で行われます。AとBの優勝校どうしが戦う試合はないので、選手権の東京の優勝校は毎年2校です。関東大会は2026年度から3月の開催に移るため、2026年度の春は関東高校サッカー記念大会が開かれました。新人大会は8つの地区ごとに行われ、上位に入ると関東大会予選に進めます。

T1からプレミアリーグまでの階層

東京の高校サッカーのリーグの階層(プレミアリーグ・プリンスリーグ関東1部と2部・T1〜T5・地区リーグ)の図

高校のサッカー部とクラブのユースが一緒に戦うリーグは、全国のプレミアリーグを頂点に、プリンスリーグ関東1部と2部、東京のTリーグへと続きます。TリーグはT1とT2が10チームずつ、T3とT4が20チームずつ、T5が40チームで、その下に8つの地区リーグがあります。

階層 2026年度に戦うTOP10の学校
プレミアリーグ なし
プリンスリーグ関東1部 帝京高校
プリンスリーグ関東2部 なし
T1 堀越高校・実践学園高校・大成高校・國學院大學久我山高校・国士舘高校・早稲田実業学校高等部
T2 成立学園高校・駒澤大学高校・修徳高校

T5の下の地区リーグからは各地区の1位がT5へ上がり、T1の上位1チームはプリンスリーグ関東2部に上がるための参入戦に進みます。部員の多い学校は2チーム目以降もTリーグに出していて、トップチームに入る前から公式戦の経験を積めます。隣の県の強豪校は、神奈川県の高校サッカー強豪校ランキングと埼玉県のサッカーの強い高校ランキングで確かめられます。

東京の高校女子サッカーの強豪校

東京の高校女子サッカーで全国の上位に入っているのは、十文字高校と修徳高校です。十文字高校はこの5年で4回全国準優勝しました。2022年度のインターハイと全日本高校女子サッカー選手権、2023年度の同じ選手権、2026年度のインターハイです。修徳高校は2023年度の選手権で8強に入っています。

よくある質問

Q1. 東京でいちばんサッカーが強い高校は?

2022〜2026年度の公式記録を元にしたポイントのランキングでは、帝京高校が1位です。

プリンスリーグ関東1部に5年続けて所属し、2022年度のインターハイで全国準優勝していて、5年のポイントは44ptでした。2位は32ptの堀越高校で、選手権の東京都大会を3年続けて制しています。

Q2. なぜ東京だけ選手権の代表が2校あるの?

全国高校サッカー選手権の要項に、加盟校数が最も多い東京都の代表を2チームとすると書かれているからです。

この決まりは、日本サッカー協会の大会の要項で確かめられます。

東京の2次予選はAブロックとBブロックに分かれています。同じ学校でも年によって入るブロックが変わるので、東と西のように地域で固定されたものではありません。

Q3. 全国優勝した東京の高校は?

男子の全国高校サッカー選手権とインターハイで全国優勝した東京の高校は、帝京高校だけです。

選手権は6回、インターハイは3回優勝しています。ほかの学校では、國學院大學久我山高校が2015年の選手権で準優勝しました。

Q4. 勉強が苦手でも、サッカーの強い高校に入れる?

サッカーの力だけで決まる入試は、ランキングの10校には見当たりません。ただ、基準の高さは学校によって大きく違います。

都立は特別推薦でも調査書の点が必ず入り、学力検査は当日の試験が7割です。

私立の推薦の基準を中学校の内申の合計で見ると、実践学園高校は3教科か5教科の基準に加えて9教科27以上です。国士舘高校の進学クラスは、9教科なら31以上です。

関東第一高校のアスリートコースは5教科16で、スポーツの実績で2点まで加点されます。

基準は中学校の成績で見るので、気になる学校の基準を早めに確かめておくと、成績の目標を立てられます。

Q5. 勉強とサッカーを両立しやすい強豪校は?

大学への進み方まで見ると、早稲田実業学校高等部と駒澤大学高校が候補になります。

早稲田実業学校高等部は2025年度の卒業生336名のうち316名が早稲田大学へ推薦で進みましたが、サッカーでの推薦の評定は合計68以上です。

駒澤大学高校は部の案内によると部員の99%が大学へ進み、ほとんどの部員が学業の推薦か一般入試で入学しています。

國學院大學久我山高校も成績の基準が高く、2026年度入試の推薦の基準は5教科22以上でした。

Q6. サッカー部のセレクションや練習会はある?

学校によって違います。大成高校と成立学園高校はセレクションが必須で、駒澤大学高校と修徳高校は競技力で選ぶセレクションなしで入部できます。

国士舘高校に2027年度から入部できるのは、セレクションの合格者かスタッフの推薦を受けた人だけです。2027年度向けのセレクションは、大成高校・成立学園高校・国士舘高校ではもう終わっています。

練習会は、修徳高校に個別の練習参加と夏の合同練習会があり、駒澤大学高校は2026年にサッカー体験会を3回開きました。入り方の違いは進学先として見比べる表で確かめられます。日程は年ごとに変わるので、最新の案内は各校の公式サイトで確かめてください。

Q7. 東京で中学のサッカーが強いチームは?

中学校のチームの順位は、東京都のサッカー強豪の中学校ランキングで確かめられます。

Q8. 選手権の東京都大会はいつ行われる?

2026年度は、11月7日にAブロック、11月8日にBブロックの準決勝が味の素フィールド西が丘で行われ、決勝は11月15日に駒沢陸上競技場で行われます。

Aブロックは堀越高校・東京朝鮮中高級学校・東京実業高校・駒澤大学高校、Bブロックは東海大学付属高輪台高校・國學院大學久我山高校・東久留米総合高校・帝京高校が勝ち残っています。

参考文献

  1. 東京都高等学校体育連盟 サッカー専門部 – 選手権の東京都大会・インターハイ予選・関東大会予選・地区新人選手権大会の結果
  2. 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 東京 – T1〜T5の順位表とリーグのしくみ
  3. 日本サッカー協会 – 全国高校サッカー選手権・インターハイの結果と歴代優勝、プレミアリーグとプリンスリーグ関東の参加チーム、全日本高校女子サッカー選手権
  4. 関東サッカー協会 – 関東高校サッカー大会・関東高校サッカー記念大会の結果
  5. 東京都教育委員会 – 令和9年度東京都立高等学校募集案内
  6. 東京都 – 所得制限のない私立高校等授業料支援
  7. 東京都生活文化局 – 令和9年度都内私立高等学校入学者選抜実施要項

最終アクセス日: 2026-11-03


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