ヒップ92cmは大きい？身長や体重からみるお尻のサイズの平均値とは？

ヒップ92cmのお尻は大きい？

経済産業省が行った人体寸法の統計によると、成人女性の平均ヒップサイズは90cmです。ヒップ92cmは2cmの差があるため平均より大きいお尻と言えます。洋服ではLサイズのヒップサイズ下限が92cmですが、バストやウエスト次第ではMサイズを着ることができます。

大きいお尻は女性らしく健康的な印象を与え、ファッションもセクシーに着こなせることから、女性が持つ魅力の1つです。

ヒップ92cmの洋服のサイズ

ヒップ92cmの人に適正な洋服のサイズはM～L、11号サイズです。Mサイズのヒップ上限は95cm、Lサイズのヒップ下限は92cmのためどちらも選べますが、バストやウエストを考慮しないと体型に合わない場合もあり注意が必要です。

バストとウエストの洋服サイズが大きいと太った印象を与え、小さすぎるとヒップを強調させてしまいます。メーカーではレディースサイズを細かく設定する場合もあるため、ヒップだけでなくバストやウエストのサイズ感を確認しておきましょう。

ヒップ92cmと平均サイズの比較

経済産業省が行った人体寸法の統計によると、成人女性の平均ヒップサイズは90cmで、ヒップ92cmは平均と比べて2cm大きいお尻です。同じ92cmでも身長が150cmの場合、平均ヒップサイズと比べて4cmも差が出てしまいお尻が目立ちやすくなります。

体重は55kgから増えてしまうとヒップに脂肪がつきやすくなり、バストやウエストとのバランスが崩れる原因になります。

身長別理想のヒップサイズ

理想のヒップサイズは下着メーカーで使われている計算式、身長cm×0.53～0.54で表すことができます。経済産業省の人体寸法によると成人女性の平均身長が158cmあるため、平均身長と比べてもヒップ92cmは5cm以上大きいお尻です。

自分の理想のヒップサイズと現状のサイズ差を把握するため、計算式で理想のヒップサイズを確認してみましょう。

体重別の理想のヒップサイズ

標準体重は、(身長m)の2乗×22の計算式で出すことができます。経済産業省の人体寸法によると成人女性の平均体重は51kgあるため、平均体重の理想ヒップサイズはおよそ81cmです。ヒップ92cmと比べると11cmの差があり、平均よりも大きいお尻であることがわかります。

ヒップサイズは体重との結びつきが大きいため、理想のヒップサイズを目指すには標準体重を目安に減量することが大切です。

ヒップ92cmの理想のスリーサイズ

ヒップ92cmの理想のスリーサイズは、バスト92cm、ウエスト64.4cm、ヒップ92cmです。美しいスリーサイズには黄金比とよばれる比率があり、バスト：ウエスト：ヒップが1：0.7：1が基準になります。

女性らしいメリハリがつき大人っぽい印象を与える体型はX型と言われています。ウエストがヒップと同じ92cmになると寸胴に見えやすいため、黄金比のバランスを守ることが大切です。

ヒップ92cmのアイドル・女優

ヒップ92cmを持つ有名人は程よいサイズ感で女性らしい健康的な魅力があるため、女性から支持されやすい存在です。例えば、抜群のプロポーションを誇る叶恭子はヒップサイズ92cmの持ち主です。キュッと上がったヒップやプロポーションの維持には、多くの女性からお手本にしたいと憧れの声が上がっています。

ヒップ92cmのお尻は、程よいサイズで女性らしいボディラインが作れることが魅力です。

冨手麻妙

元AKB48研究生で女優の冨手麻妙は、バストとウエストの差が26cm、ウエストとヒップでは32cmの差があります。

上半身はヒップ92cmの黄金比と比べてサイズが小さいため華奢な印象を受けますが、ウエストとヒップに差があり女性らしく健康的なプロポーションです。

COCO

COCOはバーレスク東京のショーダンサーやキックボクシングのラウンドガールも行っているグラビアアイドルです。バストサイズはヒップと近く、ウエストは58cmと引き締まっていることでグラマーな女性の印象を与えます。

ヒップ92cmの黄金比であるウエスト64.4cmと6cm以上の差があり、X型の色っぽくメリハリある大人の女性らしさを感じます。

なぎさりん

アイドルとロックを融合させたCANDY GO!GO!のメンバーなぎさりんは、バストとウエストの差が28cm、ウエストとヒップでは33cmあります。

上半身のサイズが小さいためお尻が目立ってしまいそうですが、身長が成人女性の平均と比べて7cmも高いためメリハリはありつつもヘルシーでスタイリッシュなプロポーションです。

ヒップ92cmで魅力的な身体になるコツ

ヒップ92cmで魅力的な身体になるコツは、バストとウエスト、ヒップとウエストの差をどちらも27.6cm以上にすることです。ウエストは黄金比の64.4cmを目標に、腹筋や体幹を鍛えるプランク運動で引き締めましょう。

塩分や脂質の取り過ぎはむくみや下半身太りの原因になるため、減塩や野菜中心の低カロリーな食事にすることも大切です。運動や食事を組み合わせながらボディメイクを行い、理想的なメリハリボディを手に入れましょう。