千葉県のアオリイカのポイント6選！エギングを楽しもう

千葉県のアオリイカのポイントは都市部に近い釣り場が多く、県外から訪れる人も簡単にアクセスできます。

ヤリイカ・スルメイカは船釣りの釣果実績が多く、沿岸のエギングには不向きなターゲットです。

9〜11月の秋シーズンは300〜500gのアオリイカの数釣りが期待でき、金谷漁港では800gクラスの釣果も期待できます。夏と冬の2シーズンはアオリイカの個体数が少ないオフシーズンですが、興津西港では3月・7月もエギングを楽しめます。

300〜800gのアオリイカの釣果は9〜11月の秋シーズンに金谷漁港で実績があり、エギングの初心者も釣りやすいです。

【漁港】
・金谷漁港
・豊浜漁港
・興津西港
・波佐間漁港
・吉尾漁港

【堤防】
・館山自衛隊堤防

金谷漁港は徒歩圏内に浜金谷駅が隣接し、公共交通機関を利用して手軽にアクセスできます。千葉県の銚子市はアオリイカの釣果情報が少なく、エギングには不向きなスポットです。

漁港のストラクチャーがわかりにくいときは潮通しのよい堤防の先端にエントリーしましょう。

館山自衛隊堤防のハイシーズンは釣り人の数が多く、穴場のアオリイカポイントを探している方には不向きです。

金谷漁港の港内はアオリイカが狙えるスペースが多く、ハイシーズンも釣り場に困りにくいです。

堤防の先端の周辺は地形変化が激しく、ボトムの丁寧なアプローチは根掛かりの危険性があります。

豊浜漁港の秋シーズンは300〜500gのアオリイカが釣れますが、春に比べると釣果実績が少ないです。

豊浜漁港にエントリーするときは釣り具店やインターネット上の潮見表を確認しましょう。

興津西港の外防は岩場・藻場・テトラポットが複合した1級スポットです。

テトラポットのアプローチにおすすめのエギはフォールスピードが遅いシャロータイプになります。

波佐間漁港の釣り場は16〜9時までの夜間の時間帯は立ち入り禁止になります。

堤防の基礎のアプローチはアオリイカの活性に合わせてシャロータイプとノーマルタイプのエギを使い分けましょう。

館山自衛隊堤防の釣り場はボートやヨットが多く、エギをキャストするときは注意してください。

外海のアプローチにおすすめのエギは早い潮流を攻略できるディープタイプです。

春の吉尾漁港の1級スポットは沖のディープエリアからの回遊が期待できる堤防の先端です。

藻場の周辺は根掛かりのリスクが高く、フォールスピードが遅いシャロータイプのエギが有効です。

7.6〜8ftのL〜MLロッドは秋シーズンに数釣りを楽しめる金谷漁港に効果的になります。

【春のタックル】
・7.6〜8.6ftのM～MHロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.8号のPEライン

MLのロッドは秋の終盤に800gのアオリイカが狙える金谷漁港に効果的になります。

【秋のタックル】
・7.6〜8ftのL〜MLロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.6号のPEライン

秋シーズンのエギのサイズは300〜500gのアオリイカに有効な、2〜2.5号が定番になります。アオリイカのサイズが大きくなるシーズンの終盤は3号が活躍するシーンも多いです。

警戒心の高い春のアオリイカはロッドワークやフォールスピードをスローにしたアプローチも有効です。

ただ巻きの釣り方はボトムまで着底させたエギをスローリトリーブでアクションさせ、再びフォールさせてアタリを誘います。

シャロータイプのエギのサイズは警戒心の高いアオリイカに有効な3〜3.5号を選びましょう。

金谷漁港のアオリイカにおすすめのタックルは7.6〜8ftのL〜MLで、2〜3号のエギを季節の進行に合わせて使い分けます。

千葉県のエギング初心者におすすめのポイントは秋シーズンに300〜500gのアオリイカの数釣りが楽しめる金谷漁港と春シーズンに1kgクラスの釣果実績が豊富な波佐間漁港です。