中川のシーバスポイント5選！新中川と旧中川のおかっぱりで人気スポット情報

中川のシーバスポイントは東京都の中心部から近く、初めて訪れる方も簡単にアクセスできますが、釣り場も混雑しやすいです。新中川・旧中川の下流域は東京都内で屈指のシーバスポイントである荒川河口・旧江戸川河口に合流します。

中川の周辺はコインパーキングが点在していることから、初めて訪れる方もマップと車で簡単に足を運べます。

秋は大型のシーバスが狙えるハイシーズンで、高活性な個体が多いことから数釣りも楽しめます。冬の中川はシーバスの反応が少ないオフシーズンですが、船堀橋・葛西橋・平井大橋ではデイゲームの釣果実績があります。

40〜50cmのシーバスの釣果は中川のすべてのシーバスポイントで実績があり、シーズナルパターンに合わせた釣り方が得意な釣り人は1年を通して狙えます。デイゲームの釣果は夏・冬の情報が多いですが、シーバス釣りの初心者は難易度が高いです。

葛西橋のシーバスは50cm前後の中型が多く、ハイシーズンは70cmを超える釣果も期待できます。葛西橋の周辺はシーバス狙いの釣り人で混雑しやすく、穴場スポットを探している方は注意してください。

葛西橋のおすすめのルアーは14g前後のバイブレーションで、岸際をただ巻きで探って反応がないときは遠投で広範囲を探りましょう。

平井大橋のボトムはシーバスが好む地形変化や障害物が豊富ですが、根掛かりのリスクが高いことから初めて訪れる方は注意してください。

橋脚狙いにおすすめのルアーは100mm前後のフローティングミノーや14g前後のバイブレーションで、表層から中層を根掛かりに注意してただ巻きで探りましょう。

平和橋の周辺は護岸沿いが遊歩道で綺麗に整備され、初めて訪れる方も安全にシーバス釣りを楽しめます。平和橋のハイシーズンはシーバスが捕食する小魚がたくさん回遊する秋です。

おすすめのフローティングミノーのサイズは100〜120mmで、釣り場の小魚の大きさに合わせてサイズを選びましょう。小魚の多い時期は100mmのシンキングペンシルを使ったドリフトも効果的です。

今井水門の周辺はシーバスが好む複雑な流れが点在し、水門の近くにある障害物も大型の個体が溜まることから、釣れる場所を絞りやすいです。

今井水門のおすすめのルアーは20g前後のスピンテールジグや80mm前後のシンキングペンシルで、遠投からのただ巻きが効果的です。

船堀橋のハイシーズンはシーバスが捕食する小魚が豊富な秋シーズンで、コンディションのよい大型の釣果も期待できます。船越橋のシーバスは冬シーズンもデイゲームの釣果実績があります。

船堀橋のおすすめのルアーは100mm前後のフローティングミノーやトップウォーターで、表層から中層をただ巻きで探りましょう。デイゲームでは14g前後のバイブレーションを使ったボトムのアプローチも効果的です。

9ftMLのスピニングロッドにおすすめのリールは3000番のハイギアモデルで、0.8のPEラインと10〜12lbのショックリーダーを結束したセッティングが定番です。

平和橋のおすすめのタックルは9ftMLスピニングで、100〜120mmのフローティングミノーで根掛かりに注意してただ巻きで探ってください。

中川のおすすめのポイントは荒川河口に隣接した葛西橋で、秋シーズンは70cmを超える大型のシーバスの実績があります。葛西橋におすすめのタックルは9ftMLスピニングで、14gのバイブレーションで岸際を探りましょう。