神奈川県のアオリイカのポイント6選！エギングを楽しもう

神奈川県のアオリイカポイントは駐車場・トイレ・コンビニが充実し、エギングの初心者もエントリーしやすいですが、ハイシーズンは釣り人の数が多いです。

ヤリイカは江之浦港・米神堤防のエギングで狙えますが、アオリイカに比べると回遊する数が少ないです。スルメイカは船釣りで釣果実績がありますが、沿岸部からのエギングには不向きなターゲットです。

9～12月の秋シーズンは300〜500gのアオリイカが回遊し、エギングの初心者も釣果をあげやすいです。夏と冬の2シーズンはアオリイカの釣果情報が少なく、エギングに不向きな時期です。

300〜500gのアオリイカの釣果は米神堤防・早川港の実績が豊富で、2桁の数釣りも楽しめます。

【磯】
・城ヶ島

【漁港】
・江之浦港
・三崎港
・早川港

【堤防】
・湯河原海浜公園
・米神堤防

JR早川駅が隣接した早川港は公共交通機関を利用してアオリイカを釣る方に最適の釣り場です。

磯のエントリーは転落事故を最小限に抑えるライフジャケットやスパイクブーツを用意してください。

三崎港・早川港は漁港内に立ち入り禁止エリアや利用時間が制定されています。

湯河原海浜公園・米神堤防のハイシーズンは釣り人の数が多く、エギングの初心者には不向きな釣り場です。

江之浦港の釣り場は漁港内と外海の2箇所でアオリイカが狙えます。

遠投におすすめのロッドは3.5号のエギをキャストできるMクラスで、長さは8.6ftを選びましょう。

城ヶ島の周辺は釣り堀や堤防の釣り場も多く、家族連れのレジャーフィッシングも楽しめます。

城ヶ島の外海のボトムは根掛かりのリスクが高く、フォールスピードが遅いシャロータイプのエギを用意しましょう。

湯河原海浜公園のハイシーズンは釣り人の数が多く、釣り場にエントリーできないこともあります。

ボトムのアプローチには根掛かりを防止する効果が期待できるシャロータイプのエギを用意しましょう。

漁船の往来がある三崎港の釣り場は立ち入り禁止エリアが多く、初めて訪れる方は看板やマップを必ずチェックしましょう。

ランガンの装備はエギやショックリーダーをコンパクトに収納できるショルダーバッグが人気です。

米神堤防の秋シーズンは300〜500gのアオリイカの数釣りの釣果も豊富です。

ドリフトにおすすめのエギはフォールスピードが遅い、シャロータイプのエギです。

早川港の釣り場は漁業関係者が利用する午前4〜11時の時間帯はエントリーできません。

エギのおすすめのサイズは300〜500gのアオリイカにマッチした2〜3号です。

7.6〜8ftのLタックルは秋シーズンの300〜500gのアオリイカの数釣りに最適のスペックです。

【春のタックル】
・7.6〜8.6ftのML～Mロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.8号のPEライン

7.6ftの長さは秋のアオリイカの数釣りに挑戦するエギングの初心者も扱いやすいです。

【秋のタックル】
・7.6〜8ftのLロッド
・2500番のギア比6.0以上のスピニングリール
・0.6号のPEライン

秋のエギは300〜500gのアオリイカに効果的な2〜2.5号を用意しましょう。

アオリイカのアタリはフォール時に出ることも多く、フォール中のラインの動きを観察し、違和感を感じたら素早いフッキングを心がけましょう。

潮目や反転流はエギングの初心者も簡単に見つかる潮の変化で、エギをキャストする前に釣り場の広範囲を目視してチェックしましょう。

エギは潮流や水深に合わせてシンカーチューニングする釣り人も多く、1〜5gの重さが定番です。

早川港におすすめのタックルは2〜2.5号のエギが扱える7.6ftLクラスで、アオリイカが回遊する夕まずめ以降にエントリーしましょう。

神奈川のエギング初心者におすすめのポイントは9〜11月にアオリイカの数釣りが楽しめる早川港です。