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青木真也の名言50選!『空気を読んではいけない』の語録と試合後の言葉

青木真也の名言50選!『空気を読んではいけない』の語録と試合後の言葉

総合格闘家・青木真也の名言は「友達はいらない」だけではありません。2008年の「100回やったら、99回俺が負ける」、2022年の「もう嫌われるのも疲れた」、2026年の朝倉未来戦の後の「完敗」まで、青木真也の本・note・Xの名言を場面からたどります。

2026.11.06 | 格闘技

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公式ライター
Activel編集部

「幸せな人生を生きるために友達はいらない」。総合格闘家の青木真也の名言には、周りに合わせない強い言葉が並びます。ただ、青木真也の名言を時期を追って読むと、試合が怖いと打ち明け、負けて泣き、2026年の朝倉未来戦の後には「完敗」と言い切った人の姿が見えてきます。

青木真也のプロフィール

青木真也は、静岡県出身の総合格闘家です。柔道から総合格闘技に移り、得意の寝技で、国内の団体の修斗と DREAM、シンガポールの団体 ONE の王者になりました。43歳になった2026年には、国内の大会 RIZIN で、YouTube でも知られる格闘家の朝倉未来と戦っています。プロレスのリングにも上がり、本や note で自分の考えを書き続けてきた人です。

基本プロフィール

修斗・DREAM・ONE の3つの団体で王者になった青木真也の、生年月日や入場曲は次のとおりです。

項目 内容
生年月日 1983年5月9日
出身地 静岡県
身長 180cm
出身大学 早稲田大学
獲得した王座 修斗世界ミドル級・DREAM ライト級・ONE ライト級
入場曲 ウルフルズ『バカサバイバー』

入場曲の『バカサバイバー』は、青木真也の呼び名にもなりました。ところが本人は ABEMA TIMES に寄せた文章の中で、この曲に「これといった想いはありません」「『テンポがいい』の理由だけで選んでいます」と明かしています。それでも変えないのは、「選手の価値は歴史です」と考えているからです。

柔道と修斗から朝倉未来戦までの歩み

中学の柔道部で補欠だった青木真也は、警察官を2か月で辞めて格闘技を選び、40代まで戦い続けました。

  • 小学校3年生: 柔道を始める(中学の柔道部では補欠だったと本人が語る)
  • 2003年: 早稲田大学在学中に総合格闘技に移り、プロデビュー
  • 2006年2月17日: 菊地昭に勝ち、修斗世界ミドル級王者に
  • 2006年: 大学を出て静岡県警に就職するが、2か月で退職
  • 2008年: DREAM の旗揚げ大会で JZ・カルバンと戦い、無効試合(ノーコンテスト)に。4月29日に再戦
  • 2009年10月6日: ヨアキム・ハンセンに勝ち、DREAM ライト級王者に
  • 2009年12月31日: 廣田瑞人の腕を折って勝ち、中指を立てる
  • 2012年: シンガポールの格闘技団体 ONE に出場を始める
  • 2013年4月: ONE ライト級世界王者に(通算1,316日間)
  • 2014年: プロレスラーとしてデビュー
  • 2015年12月29日: RIZIN の旗揚げ大会で桜庭和志に勝つ
  • 2019年3月31日: 両国国技館で ONE の王座を取り戻す(5月に陥落)
  • 2022年3月26日: 秋山成勲に2ラウンド TKO(レフェリーが試合を止める負け)で負ける
  • 2022年11月19日: シンガポールでザイード・イザガクマエフに1ラウンド TKO で負ける
  • 2025年3月23日: ONE でエドゥアルド・フォラヤンに1ラウンド一本勝ち
  • 2025年11月16日: ONE で手塚裕之に2ラウンドで負ける
  • 2026年9月10日: 大会「超RIZIN.5」で朝倉未来に1ラウンド TKO で負ける
  • 2026年10月18日: プロレス団体 DDT への入団が発表される(11月3日付)

座右の銘

座右の銘として本人が挙げた言葉は見当たりませんが、近いのは、朝倉未来戦の2日前の note の題にも掲げた「得意淡然 失意泰然」です。うまくいった時ほど淡々と、落ち込んだ時ほど落ち着いているという意味の言葉です。2022年の対談では、「僕は大事にしている言葉があって『運がいい』と言うようにしています。『努力すれば叶う』とは、絶対口にしてはいけない。」とも話しました。

青木真也の名言50選

青木真也の名言・語録は、強い言葉と本音が隣り合っています。2016年9月の本に「友達はいらない」と書いた人が、2か月後の note には「オレの為に泣いてくれる人がいる事が嬉しかった。」と書きました。

「100回やったら、99回俺が負ける」など桜庭和志戦までの名言

世界王者になった後の2008年にも、青木真也は試合前に「100回やったら、99回俺が負ける」と話しました。後に本人が note で「青木真也名言」と題して振り返った言葉です。2009年に相手の腕を折って勝った翌日には「申し訳ない」と話し、10年近くたつと「実によかった」と語ります。2015年に桜庭和志を破った後のマイク(リングの上での挨拶)では、泣きながら「引退しないでください」と呼びかけました。

01「PRIDEも修斗も総合格闘技最高です」

— 2006年12月31日、「PRIDE男祭り2006」でヨアキム・ハンセンに勝った後に

02「100回やったら、99回俺が負ける、だけどもしかしたら1回勝つかもしれない。その1回を最初に持ってくる」

— 2008年、DREAM の旗揚げ大会の JZ・カルバン戦を前にしたコメント

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発言時期: 2008年(3月15日の DREAM 旗揚げ大会の前)

発言状況: 当時24歳の青木が試合前に話した言葉です。2025年に本人が note で取り上げ、決めぜりふを狙わずに試合前のコメントで出た言葉には「真実と強さがあります」と書きました。試合はカルバンのヒジ打ちで青木が続行できなくなり、ノーコンテストに終わっています。2020年の本『距離思考』にも、「100回に1回は勝つということ。その1回勝てばいい」と同じ考えが出てきます。

出典: 本人の note(2025年9月12日)

03「だけど真面目な話をすると、あの時のカルバンとの再戦は、負けに行ったんですよ。」

— 2018年の本人の noteで、2008年4月29日の再戦を振り返って

04「今回の試合がいままで一番怖かったです。相手の廣田(瑞人)選手がどうのじゃなくて、試合すること自体が怖かった。」

— 2010年1月1日、大晦日の廣田瑞人戦の翌日のインタビューで

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発言時期: 2010年1月1日(雑誌のインタビュー)

発言状況: 2009年の大晦日、青木は関節技で廣田瑞人の右腕を折り、一本勝ちの後に中指を立てました。翌日には「本当に申し訳ないことをやってしまったなと反省しています」と話しています。ところが10年近くたった2019年の対談では、同じ場面を聞かれて「いやぁ、アレは実によかったですよね」と答え、「ここ10年、20年の格闘技シーンの中でも印象に残るシーンだった」と話しました。

05「楽になんねぇもん、負けたって。かといって、勝ったって楽になんねぇし。だからもう、とにかくやり切りたいんすよね。」

— 2010年7月、DREAM の大会で川尻達也と戦う前のインタビューで

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発言時期: 2010年7月(DREAM ライト級王者の頃)

発言状況: この年の4月、青木はアメリカの団体ストライクフォースで王者ギルバート・メレンデスに敗れました。その負けについて聞かれた時の答えです。試合の前はいつも「これが最後かもしれない」と思うそうで、同じインタビューでは「『いつ解放されるんだ』っていう気持ちも正直あるし」とも話しました。

06「桜庭さん、本当にありがとうございました。まだ僕、桜庭さんの代わりになれないです。だからまだ桜庭さんの試合が見たいので、引退しないでください。」

— 2015年12月29日、RIZIN の旗揚げ大会で桜庭和志に勝った後のマイクで

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発言時期: 2015年12月29日

発言状況: さいたまスーパーアリーナのメインで、青木は1ラウンド5分56秒、桜庭の陣営(セコンド)がタオルを投げ入れて勝ちました。勝った青木は涙を流し、リングの上でこの言葉を桜庭に向けています。試合後のインタビューでは、「また人を潰して盛り上げんのかって、そういう気持ちですよね」「正直、嬉しくないです」と、試合を止めなかった周りへの思いも話しました。

出典: RIZIN 公式の試合結果の記事(2015年12月29日)

07「やる、やめるを人の声で決断してほしくないなと思って。自分で決めて欲しいなって。」

— 同じ日の試合後のインタビューで、桜庭和志の引退について

『空気を読んではいけない』など本の名言

青木真也の本で強い言葉が並ぶのは、2016年の『空気を読んではいけない』です。友達はいらない、人と食事に行かないと見出しで言い切っています。ただ、飲み会を断る理由を聞かれると、「子どもに食わせたい」という話をします。2019年の『ストロング本能』に続く2020年の『距離思考』には、「僕は試合が怖い。」という一文もあります。

08「幸せな人生を生きるために友達はいらない」

— 2016年の本『空気を読んではいけない』第1章の見出し

09「凡人は群れてはいけない」

— 同じ本の第1章の見出し

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発言時期: 2016年9月(『空気を読んではいけない』の発売)

発言状況: 本の紹介文にも「中学の柔道部では補欠だった」とあります。同じ年のインタビューで、青木本人も「僕は中学では柔道部で、補欠でした。才能がなかった。そこで寝技をたくさん練習して覚えた」と話しました。正統派の柔道ではないと文句を言われたものの、「今では、『寝技といったらアオキだ』と世界中の格闘技ファンが覚えてくれる」と続けました。

10「凡人が空気を読んでしまったら、本当に『空気』になってしまう」

— 2016年10月のインタビューで紹介された、同じ本の言葉

11「自分の考え方が汚されるから、人と食事に行かない」

— 同じ本の第1章の見出し

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発言時期: 2016年9月(『空気を読んではいけない』の発売)

発言状況: 青木は翌年の本『人間白帯』で、この見出しについて「ちゃんと目的が果たせるなら、例えば次の仕事につながるのであれば食事に行けばいいんです」と補いました。飲み会を断る理由については、2016年10月のインタビューで「時間とお金がすごく無駄だなと思っちゃうんです」と話しています。すごい料理に驚いても、その直後に「子どもに食わせたい」となり、「その時間あったら一緒に居れるのにな」と思うのだそうです。

出典: 幻冬舎plus に載った『人間白帯』の抜粋(2020年12月27日)

12「『負けろ』『死ね』という言葉を自分のエネルギーに変える」

— 同じ本の第3章の見出し

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発言時期: 2016年9月(『空気を読んではいけない』の発売)

発言状況: 翌年の本『人間白帯』の対談では、誹謗中傷がエネルギーになると書いていたことを振られて、青木は「叩かれると見えてきますよね。自分がやらなきゃいけないこと。」と答えました。

出典: 幻冬舎plus に載った『人間白帯』の抜粋(2020年12月21日)

13「夢を軽々しく口にするのは詐欺と同じである」

— 同じ本の第5章の見出し

14「僕がやりたいのは、『こいつ負けて人生潰れねえかな』と思われている中で、勝つことです。」

— 2017年の本『人間白帯』のイケダハヤトとの対談で、後楽園ホールのような場所は「温かいからつまらない」と話した続きで

15「職業『自分』みたいなことですよね。職業『自分』は自由ですし、何してもいいですし。」

— 同じ本の、はあちゅうとの対談で、警察官を2か月で辞めた話の後に(幻冬舎plus の抜粋)

16「余計なことを言ってくるやつは『うるせぇバカ』でいい」

— 2019年の本『ストロング本能』の言葉(出版社の紹介文より)

17「不安に強い人は『世界は不平等』と観念している」

— 同じ本の言葉(出版社の紹介文より)

18「失うものを持たない者こそ最強である」

— 2020年の本『距離思考』第3章の見出し

19「孤独を深めた者だけが研ぎ澄まされた言葉を持てる」

— 同じ本の第2章の見出し

20「『裕福』は他人から見たものであるが、『幸福』は自分の中にしか存在しない。」

— 同じ本で、世間体に流されて自分の幸せを後回しにする人について

21「勝敗の解釈とはその後の行動で変えられるものだ。」

— 同じ本で、失敗の受け止め方について

22「僕は試合が怖い。」

— 同じ本で、試合の前の恐怖について

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発言時期: 2020年7月(『距離思考』の発売)

発言状況: 本では「試合が決まる前から恐怖感を抱えて生活を続けている」と続きます。試合の日には「今までこれだけのことをやってきたんだ」「毎日コツコツ練習してきたじゃないか」と自分に語りかけるのだそうです。その恐怖は43歳になっても変わらず、朝倉未来戦の12日前の note にも「ただただ試合は怖い それはずっと変わらない」と書いています。

出典: 本人の note(2026年8月29日)

「家庭を壊して」のマイクと秋山成勲戦の頃の名言

2019年から2022年にかけて、青木真也の言葉は大きく揺れます。36歳の時の試合後のマイクでは「うらやましいだろう」と客席に投げかけ、3年後には「もう嫌われるのも疲れた」と泣きました。のちに本人は、当時のマイクを「恥ずかしい」と振り返っています。

23「36歳になって、家庭を壊して、好きなことやって。どうだお前ら、うらやましいだろう」

— 2019年10月13日、両国国技館でホノリオ・バナリオに54秒で勝った後のマイクで

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発言時期: 2019年10月13日

発言状況: この年の3月31日にも、ONE の王座を取り戻した後のマイクで「35歳になって、好きなことやって、家庭壊して、一人ぼっちで格闘技やって、どうだお前ら羨ましいだろう!」と叫んでいます。7年後の2026年、その3月のマイクについて聞かれた青木は「あのマイクも、今となっては恥ずかしいですよ。でも、あのときのリアルではあったんです」と話しました。「孤独の中で自問自答するしかなかったから、あれで強くなった感じもするんですよ」とも続けています。

24「負けないことを目指すなら、試合をしなければいい。試合をしたから当然、勝ちも負けもある。」

— 2019年12月31日、1年を振り返った ONE 公式のインタビューで

25「何もない。やるだけだ」

— 2022年3月、ONE の大会の記者会見で、秋山成勲のエールに対して

26「やっちゃった。やっぱり青木真也は青木真也を抜け出せなかったよ。」

— 2022年3月、秋山成勲に2ラウンド TKO で負けた後の取材で

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発言時期: 2022年3月(3月26日の試合の後)

発言状況: 1ラウンドに相手の背後を取りながら、2ラウンドにパンチを効かされて逆転で負けた試合です。青木は「弱いから負けたんだよ。」と話し、試合をしたことに後悔はないかと聞かれると、「全くない、全くない!」「何の後悔もない。みんなに感謝してるよ。」と答えました。

27「勝ち続けたり、作られたものよりも美しいものがあるはずって僕は思っている。」

— 2022年10月、ONE に出始めて10年の時の記事で

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発言時期: 2022年10月11日

発言状況: 誇りに思う試合を聞かれた青木は、チャンピオンになった試合ではなく、クリスチャン・リーとエドゥアルド・フォラヤンに負けた試合を挙げました。「チャンピオンになった試合っていうのは、人に作ってもらった試合なんですよ」と話し、「賛否が分かれる方が面白い」とも語っています。

出典: ONE チャンピオンシップの記事(2022年10月11日)

28「負けたら全員いなくなると思っていて、手のひらを返される恐怖は常にあります。これまでに手のひらを返され続けてきた人なので、本心では誰も信用していないし、人は離れていくと思っています。それは、裏切られたからじゃなく、自分が未熟で能力が低いから人が離れていく。本当に怖いですね」

— 2022年11月、シンガポールでの試合の2日前のインタビューで

29「秋山さんとやったときから、気持ち切れてんのよ、もう…。何のために頑張っていいのか、分からないのよ。もう嫌われるのも疲れた。人に辛く当たるのも疲れた」

— 2022年11月19日、ザイード・イザガクマエフに負けた直後の取材で

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発言時期: 2022年11月19日(シンガポールでの ONE の大会)

発言状況: 1ラウンド TKO で負けた直後、青木は泣きながら取材に答えました。「帰りたいと思って…試合する前に帰りたいと思って、初めて」「突っ張れなくなっちゃってさぁ」と言葉を途切れさせ、「よく、みんなを敵に回して頑張りました」とも口にしています。2日前のインタビューでは、引退について「求められなくなったら終わり、そんだけです。俺が好きでやってることだから」と話したばかりでした。

青木真也のnoteとXの名言

青木真也の note には、試合に負けた翌朝の短い文から訃報の日の言葉まで、その時の気持ちが残っています。X(ツイッター)には、ひと言で言い切った投稿や、冗談まじりの投稿が並びます。

30「悔しいけども後悔はない。」

— 2016年11月12日、負けた翌朝の本人の note「負けました。」で

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発言時期: 2016年11月12日

発言状況: 同じ note には「応援してくれた方々、試合後に一緒に泣いてくれたチーム、家族。正直、嬉しかった。」「オレの為に泣いてくれる人がいる事が嬉しかった。」という文もあります。友達はいらないと書いた本が出た2か月後のことです。

31「僕が格闘技を通じて伝えたいメッセージは『生きろ』だ。」

— 2020年1月17日の本人の noteで

32「貧乏くじを引かないことばかり考えて、生きていくとゴミみたいに内容のない人間になっちまうぜ。」

— 2020年5月9日、37歳の誕生日の本人の noteで、楽に稼げる試合に切り替えない理由として

33「負けは人生を豊かにしてくれるし、負けることで成長と物語に厚みがつきます。」

— 2022年6月23日の本人の noteで、那須川天心と武尊の試合の後に

34「僕は自分で選択した道を無理矢理にでも自分で正解にしてきました。」

— 2022年8月13日の本人の noteで

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発言時期: 2022年8月13日

発言状況: 2010年にアメリカで戦ったギルバート・メレンデス戦の惨敗を思い出して書いた note です。「結婚離婚、柔道を辞めたこと、進学、警察を辞めたことなど全てに後悔はないです。」と振り返り、打ちのめされた時に自分を支えてきたのは「『俺はやってきた』と思える一点だと思っています」と書いています。

35「僕は闘いを続けます。青木真也を全うします。アントニオ猪木のようにはいかなくとも明日もコツコツ強く生きていこうぜ。」

— 2022年10月1日、アントニオ猪木の訃報の日の本人の noteで

36「わざわざ『負けた』と文字にするのは傷口に消毒液を塗るような作業です。」

— 2025年7月14日、プロレスで鈴木みのるに負けた後の本人の noteで

37「一言。どうってことねえよ。」

— 2025年11月24日、那須川天心が初めて負けた夜の本人の noteで

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発言時期: 2025年11月24日

発言状況: ボクシングに移って8戦目の那須川天心が生涯初めて負けた夜に、青木が書いた言葉です。「負けを受け容れて相手を讃えた。とても『強い』と僕は思いました。」「負けることで強くもなれるし、重圧から解放されます。」と続け、最後は「大丈夫。あなたは那須川天心だからね。」と結んでいます。

38「勝ち負けはあっても結果に良し悪しはないよ」

— 2024年8月20日の本人の X の投稿で

39「20代から30代前半で『人生』が決まります。練習に仕事に勉強に目一杯やることをお勧めします。42歳。今までやってきたもので生きていく現実は頑張ってやってきてよかったと思います。」

— 2025年4月21日の本人の X の投稿で

40「自分と向き合うとは孤独になること」

— 2025年10月29日の本人の X の投稿で

41「敗戦後に『記事や動画を出す、メディアに出る』ことが大事。一番のチャンスなんだよ。負けた顔を撮らせなさいよ。」

— 2026年3月21日の本人の X の投稿で

42「敗因は離婚。間違いない。」

— 2026年6月15日の本人の X の投稿で、イリア・トプリアの負けについて

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発言時期: 2026年6月15日

発言状況: 自分の試合の話ではありません。アメリカの団体 UFC の大会でトプリアがジャスティン・ゲイジーに負けた試合を、青木が自分の YouTube で分析しました。その中の「トプリアの敗因は離婚」という話を見たファンが「経験者が語る離婚コンディショニングにめちゃくちゃ笑ってしまった」と投稿し、本人がそれを引用して書いた一言です。

猪木の訃報の日の言葉や那須川天心の負けに向けた言葉を読んで、2人の名言も気になったら、アントニオ猪木の名言と那須川天心の名言もどうぞ。

朝倉未来戦と引退についての名言

2026年9月10日、青木真也は約11年ぶりの RIZIN で朝倉未来と戦い、1ラウンドで負けました。試合の前には「ちゃんと最後、形にします」と話し、負けた後は「完敗」と短く言い切ります。やめると言えばやめられるのに、なぜやめないのか。引退についての言葉には、43歳の揺れがそのまま残っています。10月18日にはプロレス団体 DDT への入団が発表され、「一番いい居場所だなと感じました」と話しました。

43「残念だったな、俺だよ。恥ずかしながら、恥をしのんで帰ってまいりました。ちゃんと最後、形にします」

— 2026年7月20日、超RIZIN.5 の対戦カード発表の会見で

44「もういいって。格闘技嫌いと思えたらやめられるかなっていう気持ちですね。本当にやりきりたい。最後」

— 同じ会見で、自分の引きどころについて

45「どこの青木真也を見たかわからないけど、2026年9月10日43歳の青木真也を見る覚悟を持ってください」

— 2026年9月7日、試合の3日前に本人の YouTube で

46「完敗!以上!はい。それ以上でも、それ以下でもなし。完敗。」

— 2026年9月10日、朝倉未来に負けた後の試合後インタビューの第一声

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発言時期: 2026年9月10日

発言状況: 超RIZIN.5(京セラドーム大阪)で、青木は朝倉未来に1ラウンド2分39秒、倒された上から打たれる形(パウンド)の TKO で負けました。「今日は彼の方が強かった。」と認め、朝倉について聞かれると「なんか朝倉未来を通して、やっぱり自分と向き合ったことだったので」と答えています。その夜の note には「完敗でした。満足しました。」と書きました。

出典: RIZIN 公式の試合後インタビュー(2026年9月14日)

47「年取ったね。本当、年取ったねと思います。うん。でも悪いことじゃない。」

— 同じ試合後のインタビューで、10年前の自分との違いを聞かれて

48「かっこいい青木真也でいたくて、やっぱ彼が憧れた青木真也でいたいなって思ったし」

— 同じ試合後のインタビューで、セコンドの後輩たちについて

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発言時期: 2026年9月10日

発言状況: セコンド(試合で付き添う仲間)には、格闘家の鹿志村仁之介と、プロレスラーの上野勇希・エル・リンダマンが付きました。選んだ理由を聞かれた青木は、彼らが憧れる先輩でいたかったと話し、「そう思うことでしか僕は頑張る燃料がなかったから」と続けています。

49「『辞めます』って言うこと自体は、実は簡単なんですよ。でも、10歳から43歳まで33年間、競争の中で生きてきた。練習して、相手と競い合うことが生き方そのものになっているから、それを剥がしていくのがすごく難しい。」

— 2026年9月、朝倉未来戦の後のインタビューで

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発言時期: 2026年9月(朝倉未来戦の後)

発言状況: 同じインタビューで、「『引退します』という試合をちゃんとやる必要がある。今の答えはそこですね」と話しています。試合の3日後の note には「今の僕には満足と納得の両方が手元にあります。苦しかったけど結果としてとてもいい生き方ができています。」とも書きました。

出典: 本人の note(2026年9月13日)

50「43歳の自分だって今しかない。だから、いつまでもこんなことをやってちゃダメだ、と思っちゃうんです。今が一番早いんですよ。」

— 2026年9月、同じインタビューで、失った青春について聞かれて

よくある質問(Q&A)

Q1. 「友達はいらない」は、どの本の言葉?

2016年9月に幻冬舎から出た、青木真也の本『空気を読んではいけない』の言葉です。第1章「人間関係を始末する」の見出しの1つが「幸せな人生を生きるために友達はいらない」です。

同じ章の「人と食事に行かない」について、本人は翌年の本で「ちゃんと目的が果たせるなら、例えば次の仕事につながるのであれば食事に行けばいいんです」と補いました。

Q2. 『空気を読んではいけない』には、どんな語録がある?

人間関係・欲望・負の感情・お金と生き方について、言い切る語録が並びます。たとえば出版社の目次には「欲望が散らかっている人間は、永遠に何も手にすることができない」という見出しがあります。

もとは2016年の本で、2019年4月には文庫も出ました。

Q3. 「100回やったら、99回俺が負ける」は、いつの言葉?

2008年、DREAM の旗揚げ大会の JZ・カルバン戦を前にしたコメントです。当時24歳でした。

17年後の2025年9月12日には、本人が note で「青木真也名言」と題してこの言葉を取り上げ、勝負強さの話として書いています。

Q4. 青木真也の入場曲は、なぜ『バカサバイバー』?

本人の説明では、ウルフルズの『バカサバイバー』を選んだ理由は「テンポがいい」だけです。曲に「これといった想いはありません」と自分で書いています。

それでも変えないのは、入場曲が掛かった時からその選手の時間で、毎回変わるとイメージがつかないと考えているからです。「『バカサバイバー』が流れたら青木真也の時間です。」とまで言い切っています。

2025年には入場曲を変えようと考えましたが、「客はさいたまスーパーアリーナで“バカサバイバー”で青木真也が入場してくるのを待ってるから」と思いとどまりました。

Q5. 朝倉未来に負けた後、青木真也は何と言った?

試合後インタビューの第一声は「完敗!以上!はい。それ以上でも、それ以下でもなし。完敗。」です。2026年9月10日の超RIZIN.5で、1ラウンド TKO で負けた後でした。

今後については「ちゃんと喋ってですね、別にそんなに焦って答え出すことでもないから」と答えました。その後のインタビューでは、「『引退します』という試合をちゃんとやる必要がある。今の答えはそこですね」と話しています。

Q6. 青木真也の言葉は、本のほかにどこで読める?

本人の note「月刊青木真也」と X(ツイッター・@a_ok_i)で読めます。note には有料の記事もありますが、無料で読める部分にも言葉が残っています。

青木真也の著書は、『空気を読んではいけない』(2016年)、電子書籍の『人間白帯』(2017年)、『ストロング本能』(2019年)、『距離思考』(2020年)です。


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