テニスの壁打ちができる場所4選！東京・神奈川・千葉・埼玉を徹底紹介！

ただ、テニスの壁打ちできる場所はテニスコートがある場所よりも限られてしまいます。テニスの壁打ちできる場所は公園やテニススクール場内などです。

・光が丘公園
・平和の森公園
・和田堀公園
・野川公園

東京全体の公園の特徴としては、テニスの壁打ち場が広い公園が多いことと公園自体の休園日が少ないことです。

ちなみにですが、駒沢公園は体育館の取り立てのため壁の取り壊しがありました。そのため現在は壁打ちでテニスができません。

また、壁打ち場はテニスコート8面分と相当広いスペースをなっており、他の公園よりも多くの人が同時にできます。しかし、待っている人がいる場合はあまり長々とやらず早めに切り上げましょう。

テニスの壁打ち場は2人分のスペースしかありません。そのため待っている人が多ければ自分のことだけでなく、待っている人のことも考えて行動しましょう。

壁打ちはテニスコート2面分のため4人まででしたらコートの幅を十分に使うことができます。公園にはプールやバーベキュー場があり、壁打ちだけではなく遊ぶこともできます。

そして野川公園は公園自体がとても広く、テニス以外にもアスレチックなどがたくさんあります。

・保土ケ谷公園
・新横浜公園
・うみかぜ公園
・阿久和大久保原公園

神奈川全体の公園の特徴としては決して壁打ち場が広いわけではないので譲り合いの気持ちを持つと良いでしょう。

また、保土ケ谷公園にはオートテニスという機械から出されたボールを1回200円で30球打てる施設も存在するので利用してみるのもおすすめです。

また、新横浜公園の草地広場では様々な人が利用するために、堅いボールを使った遊びなど他の方の迷惑になるような行為は控えましょう。

うみかぜ公園には壁打ち場だけでなく、マウンテンバイクコースやスケートボードエリア、芝生広場などとても広く、たくさんの遊び方があります。

阿久和大久保原公園は小さい公園です。バスケットゴールや遊具はありますが、あまりテニスの壁打ち以外には長時間遊ぶというのは難しいでしょう。ただ、小さい公園ということもあり、テニスの壁打ちできる場所としては比較的人が来ないので長い間壁打ちでテニスしやすいという1面があります。

・蘇我スポーツ公園
・流山市総合運動公園
・船橋市運動公園
・千葉県立柏の葉公園

千葉全体の公園の特徴としては、神奈川と同じく壁打ち場が決して広くないことです。また、利用時間が制限されているので注意が必要です。

また、蘇我スポーツ公園内にはグラウンドやスタジアムが存在し、野球やソフトボールなどができるだけのスペースがあります。さらにはサッカーやラクロスといったスポーツをすることも可能です。

流山市総合運動公園には野球場や総合体育館があり、さらには子供用のアスレチックやピクニック広場もあります。アスレチックがある場所は木陰となっていて夏でも比較的涼しく遊ぶことができます。

船橋市運動公園にはテニスの壁打ちできる場所以外にも陸上競技場や体育館、芝生広場などがあり、大会や練習が行われています。

千葉県立柏の葉公園にはテニスの壁打ちできる場所以外にも総合競技場や西洋庭園、日本庭園があります。運動したり花を観賞する以外にフリーマーケットやイベントが開催されたりなど、さまざまなことが行える公園となっています。

・城山公園
・川越運動公園
・浦和総合運動場
・大和田公園

埼玉全体の公園の特徴としては、壁打ち場でテニスをすること以外にもさまざまなスポーツができる場所が多いことです。

城山公園には、テニスの壁打ちできる場所以外にも全8種類のアスレチックが存在し、ハーフのバスケットコートが2面あります。さらには、お花見やイベントも開催されることがあり、壁打ち以外にも楽しめる要素がたくさんあります。

公園内には、陸上競技場や総合体育館が存在し、総合体育館の中には武道場や弓道場、トレーニングルームがあります。屋外スポーツだけでなく屋内スポーツも十分に利用できるところが魅力の1つです。

浦和運動場内には、硬式野球場や軟式野球やソフトボール、グラウンドゴルフができる一般競技場がそろっており、さらには市営浦和球場の2階には、トレーニングルームや会議室もあります。

夏になると大和田公園のすぐ側でさいたま市主催の花火大会が開催され、大いに盛り上がっています。

・打ちやすい打点の探し方
・フォームの改善
・打つ時の意識

壁打ちでテニスをするときに、打ちやすい打点を探していくと徐々に慣れてきて打ちやすい打点で打てるようになってきます。また、フォームは納得するまでいくらでも改善可能です。さらには、打つ時に自分で決めた場所を狙って打つことによって自身のコントロールが上達してきますので、狙って打ちましょう。

同じ打ち方で常に打つことは、ボールが毎回同じ軌道で来るわけではないので不可能です。しかし、打ちやすい打点や打ちやすい打点に近い打点で打つことができればミスしにくくなります。そのため壁打ちで自分の打ちやすい打点を探していくのが良いでしょう。

また、特に初心者の方は少しずつフォームを変えて自分にとって最適なフォームを見つけるのにも役立ちます。

狙うのは壁のある1点にし、少しずつ右や左に動きボールの軌道や角度を変え、一定の場所にとどまらないようにします。そのうえで狙ったところめがけて打ち続けると効果的でしょう。

そして、コントロールをつける練習では力を入れて打つ必要はありませんから自分の打ちやすい威力で打つと良いといえます。

・打ちやすい打点の探し方
・フォームの改善
・打つときの意識

上記3つのことを実践して壁打ちできる公園でテニスの練習をして上手になっていきましょう。