新潟県のバスケの強豪高校ランキング10選！バスケの強い名門校はどこ？

新潟県のバスケが強い高校とは？

新潟県のバスケが強い高校は、ウィンターカップやインターハイに出場経験のある帝京長岡高校と開志国際高校です。帝京長岡高校は、2021年のインターハイでは準優勝、2017年のウィンターカップでも準優勝の成績を残しています。開志国際高校も2018年のインターハイで優勝をする成績を残してる新潟屈指のバスケの強い高校と言えます。

新潟県のバスケットボールの強い高校の情勢

新潟県のバッスケットボールの強い高校の情勢は、2015年から2021年の間、私立の帝京長岡高校と開志国際高校がインターハイ予選決勝で対戦するほど圧倒的な実力を持っています。2校を脅かす強い高校は、ウィンターカップ21回出場の新潟商業高校、2018年以降ベスト4に入ってきた私立の北越高校が勢いに乗ってきています。

甲信・北陸エリアのバスケットボールの情勢

新潟県の帝京長岡高校と開志国際高校が、インターハイ予選の上位校により争われる北信越大会で、2017年から2021年のあいだ優勝の座を争っています。
圧倒的な実力を見せつける新潟の2校に対し、長野県で強い東海大学付属諏訪高校や福井県の北陸高校・石川県で強いと有名な北陸学院が猛追していて、今後の下剋上に注目です。

※甲信甲信・北陸エリアの都道府県
富山県
石川県
福井県
長野県
新潟県

新潟県のバスケの強豪高校ランキング10位

五泉高校

五泉高校バスケットボール部は、2019年・2021年のインターハイ予選でベスト8に入るほどの力を持つバスケの強い高校です。
五泉高校バスケ部は、「楽しく・激しく・真剣に」を掲げ、1人1人がチームワークを大事にしアグレッシブに動きポジティブに考え、何事もチャレンジすることを頭におきながら練習し、新潟県大会上位をめざしチーム一丸となり日々練習に励んでいます。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング9位

新潟南高校

新潟南高校バスケ部は、インターハイ予選ベスト8の成績を収めている強い高校です。新潟県で活動している外部の指導者、株式会社nBb-1on1も積極的に迎え、ドリブルワークを中心に個人個人のスキルアップも大切にした練習を行いハードワークをこなしています。
新潟南高校は、スーパーサイエンスハイスクール事業があり、最先端の科学に触れることができる理数コースがあり、勉強と部活の両立ができる学校です。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング8位

新潟産業大学付属高校

バスケの強い高校で有名な新潟産業大学付属高校は、2018年インターハイ予選で3位に入る成績を収めている強豪校です。部員数が13名と少ないですが、全員で声をだし練習を盛り上げ集中することで結果をだしてきました。バスケ強豪ぞろいの新潟県で、地区大会ベスト4の明確な目標を持ちバスケに打ち込んでいます。
新潟産業大学付属高校は、女子バスケ部も強く2020年ウィンターカップ予選準優勝の成績を持っています。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング7位

関根学園高校

関根学園高校バスケ部は、インターハイ予選や地区大会でもベスト8以上の成績に食い込んでくるバスケの強い高校です。新潟県上越地域が参加する2020年の深石精一杯では、男女ともに優勝する活躍を見せました。県大会ベスト4以上を目指し、粘り強く最後までチャレンジすることを大切にして練習に励んでいます。
関根学園高校の第2体育館は、冷暖房が完備されていて快適な練習ができるのは私立高校ならではの強みです。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング6位

柏崎高校

柏崎高校は、秋季地区大会で優勝を果たし、インターハイ予選でもベスト8に入る成績をコンスタントに出しているバスケットボールが強い高校です。柏崎高校バスケ部が大事にしていることは、最善を尽くす・責任感・チャレンジ・フェアープレイ・誇りの5つです。5つが固く握られれば最強のチームになると選手全員が思い練習することでチーム一丸となり絆が深まります。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング5位

新潟工業高校

新潟工業高校は、新潟商業高校とともに伝統的なバスケ強豪校とされてきました。新潟県のバスケの強い高校は公立高校と言われていた2013年までは、新潟工業高校もインターハイ予選やウィンターカップ予選で2位3位の成績を残し全国大会でも上位につけていましたが、2013年以降はベスト8止まりです。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング4位

北越高校

北越高校は、2021年に33年ぶりにウィンターカップ出場を果たした、バスケの強い高校です。北越高校を率いる人物は、OBでもある後藤監督で、毎試合100点を取ることを目標にオフェンス重点の練習を行っています。オフェンスだけでなく、メンタルを強くすることでディフェンスがタフになり、北越らしいプレースタイルを築き上げています。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング3位

新潟商業高校

新潟商業高校バスケ部は、ウィンターカップ連続21回の出場を誇る名門高校で、1999年にはインターハイで優勝をしている全国でも強いと有名な高校です。2013年までは、新潟県で絶対的な強さを示していましたが、私立の高校が力をつけてきて押され気味になりました。2019年にはウィンターカップに出場し強い新潟商業復活の兆しが見えています。

新潟商業高校の強さの秘訣

新潟商業高校バスケ部の練習環境は、決して恵まれていません。バスケ部以外の運動部との兼ね合いで水曜日は体育館が使うことができません。練習時間が少ない中でも、ワンプレーの質を上げることを意識して練習し、広く動くことで運動量を増やすことができたのが新潟商業の強さの秘訣です。ディフェンスから走るバスケットが新潟商業のバスケットボールの原点です。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング2位

開志国際高校

開志国際高校は、2014年に開校した新しい学校で、アスリートコースもありバスケットボール専攻のクラスまである学校です。文武両道を掲げ技術だけでなく心の成長も大事にする開志国際高校は、基本である学校生活も大切にしています。

開志国際高校の強さの秘訣

開志国際高校は、プロバスケットボールクラブ「アルビレックス新潟BB」との連携で合同練習をし、質の高い練習を行っています。練習環境はとても整っていて、寮完備の生活サポートやカロリー計算された食事が提供され、一流の指導者のもとでチーム一丸となり目標に向け切磋琢磨しています。

富樫英樹監督の指導スタイルは、勝つための工夫をいかに考えれるかを選手たちに託し、1人1人が責任を持って行動するために促すことです。

新潟県のバスケの強豪高校ランキング1位

帝京長岡高校

帝京長岡高校は、アスリート進学コースがあり文武両道に励むことができる学校でバスケが強い高校で有名です。帝京長岡高校バスケ部は、2021年ウィンターカップに出場し決勝まで進み福岡大学付属大濠高校に56-59の僅差で敗れましたが、準優勝の成績を残しています。ウィンターカップ予選やインターハイ予選でも常に1位2位に君臨し、新潟県の強豪校といえば帝京長岡と言われています。

帝京長岡高校の強さの秘訣

帝京長岡高校の強さの秘訣は、強豪とおごることなく泥臭く戦えるチーム力です。しつこいディフェンスに連携のとれたオフェンスは、帝京長岡高校の武器であり強みです。
帝京長岡高校バスケ部は、アメリカ遠征もこなしさらなるレベルアップを図り、全国制覇に向け「一心」「覚悟」を掲げ練習に励んでいます。

新潟県のバスケの強い高校を語ろう

新潟県のバスケが強い高校は、帝京長岡高校と開志国際の2強ですが、2校の次にインターハイ予選でも上位に食い込んでくる新潟商業高校や北越高校が強豪校の名をあげています。帝京長岡高校は、ウィンターカップ全国制覇に1番近いチームと期待されていて、今後の活躍に期待が高まっています。