Dカップはどのくらいの大きさなの？画像で胸の実際の見た目とシルエットを知りたい！

Dカップはどのくらいの大きさ？

Dカップがどのくらいの大きさなのかは、トップとアンダーの差が16.5cm以上18.5cm未満の範囲であるかないかでわかります。Dカップの両胸の重さは、グレープフルーツ2個と同じ約760gです。日本人女性のカップ数はBからCの割合それぞれ27%ずつと多く、Dカップの割合は、17%程度となっていて、日本人女性の平均バストよりも大きいサイズといえます。

Dカップの定義

カップ数の定義はトップサイズとアンダーサイズの差がどのくらいあるかで決まり、Dカップの基準は16.5～18.5cmの胸囲差です。例えば、アンダーサイズが82cm、トップサイズが99cmの場合、サイズ差が17cmあるため、おっぱいの大きさはDカップといえます。

自分の胸がどのくらいのサイズであるか確認するときは、メジャーを使ってアンダーとバストの差を比較しましょう。

Dカップの胸の重さ

Dカップの胸の重さは片胸で約380g、両胸あわせると約758gです。Dカップの重さはどのくらいかを食材でイメージすると、グレープフルーツ2個分、あるいはトウモロコシ2本分とだいたい同じになります。

ただ、全てのDカップ女性が同じ重さとは限りません。アンダーサイズが大きければ基準値よりも重くなり、小さければ軽くなります。

Dカップのアンダーバストとは？

アンダーバストとはバストの膨らみの下にある胴回りを指し、メジャーを1周させて計測したサイズです。実際に計測した数値と、ブラジャーのアンダーバスト表記とを比較して算出します。

例えば、アンダーバストの実寸サイズが73.5cmだった場合、ブラジャーのアンダーバストサイスは75です。アンダーサイズが小さくても、トップとの差が16.5cm以上あるならばDカップの胸といえます。

Dカップのブラジャーの大きさはどのくらい？

ブラジャーの大きさは、アルファベットと数字で表記されます。アルファベット部分はカップ数をあらわし、数字部分はアンダーサイズを示します。D65を例にあげるとカップはD、アンダーサイズは65、トップサイズは83です。

ブラジャーサイズはD65のように表記されている場合が多いため、自身のトップサイズとアンダーサイズはどのくらいなのかの把握をしておく必要があります。

Dカップ女子のバストに関する気になる疑問

普段、洋服を着ているため周囲の女性がどのくらいのカップ数なのか、谷間はどのくらいなのかを見た目で判断することは難しい状況です。

華奢なイメージを持たれる日本人ですが、全国には26.3％のDカップ女性がいます。ライフスタイルの変化と平行して、年々バストのサイズもアップしてきました。Dカップ女性は下着を着用すると、グラマーな外国人に負けない膨らみのあるはっきりとした谷間ができます。

Dカップだと胸の谷間はどのくらい？

Dカップの谷間はどのくらいかは、個人差はありますが下着や水着の着用時にバストのラインがくっきり見えるくらいです。Dカップ女性は胸の高さが約5～6cmあるため、BカップやCカップ女性と比較すると、よりふっくらした谷間の印象です。

ただ、Dカップ女性の全てに谷間があるわけではありません。アンダーサイズが小さいあるいは離れ乳の女性は、Dカップのバストであっても谷間ができにくい傾向にあります。

Dカップ女子の理想のスリーサイズとは？

女性が憧れる理想のスリーサイズは各部位の比率で決まります。バストからヒップまでの黄金比率は10:7:10で、バストとウエストの差は約20～25cm、ウエストとヒップの差は約25～30cmが理想です。

D65のブラジャーをつけるDカップ女性を例にあげると、理想のスリーサイズはバストが83cm、ウエストが58cm、ヒップが88cmです。アンダーサイズが小さいDカップ女性でも、黄金比率のスリーサイズであるならば美しいボディラインといえます。

Dカップ女子の割合はどのくらい？

トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が2019年におこなった調査によると、Dカップ女性の割合は2018年時点で26.3％です。Dカップ女性はCカップ女性に次いで2番目に割合が多く、トップとの差もほとんどない状況です。

ただ、はじめからＤカップ女性の割合が多かったわけではありません。1990年代まではわずか10％にとどまっていましたが、2000年代に突入して以降、ライフスタイルの変化にあわせて徐々に割合を伸ばしています。

Dカップの見た目と服のシルエットを画像や写真で確認しよう！

Dカップがどのくらいの大きさなのかは、同じDカップの女性芸能人のシルエット画像から確認できます。Dカップの女性芸能人は、美しいバスト画像を自身の公式SNSで頻繫に公開しているため、バスト維持やバストアップを目指すDカップ女性の理想の形がイメージしやすいです。

アンダーが小さいDカップ女性は菜々緒さんの画像を、アンダーが大きいDカップ女性は小嶋陽菜さんの画像を見て、目標とするシルエットはどのくらいかを確認しましょう。

Dカップの女優：深田恭子

ドラマや映画、CMを中心に活躍するホリプロ所属の女優深田恭子さんは、男性が好む体のラインとバストの形とを持ちあわせています。洋服の上からでもわかるふっくらしたバストは、おわん型のきれいなシルエットです。

Dカップの女優：菜々緒

モデルや女優として活躍するプラチナムプロダクション所属の菜々緒さんは、女性が憧れるボディラインの持ち主です。スレンダーな体型のためアンダーサイズは小さいですが、胸の丸みがわかるきれいなバストをもっています。体のラインにメリハリをつけることで、より胸が強調されて魅力的なシルエットです。

Dカップのアイドル：白石麻衣

元乃木坂46のメンバーだった白石麻衣さんは、グループ在籍時に2冊の写真集を出しています。2冊目に出した写真集「パスポート」では、アイドル活動時には見られない大胆なショットが公開され、50万部も発行されました。

白石麻衣さんのシルエットは、Dカップ女性が目指す理想の形です。全体的にほどよくお肉がつき、バストは寄せるとふっくら盛りあがるため、下着や水着を着用すると谷間がよく映えます。

Dカップのアイドル：小嶋陽菜

AKB48の1期生メンバーだった小嶋陽菜さんは、男女ともに理想とするボディラインの持ち主です。お腹周りのくびれ、ボリューム感のあるバスト、引き締まったお尻が女性らしいきれいな体のラインをつくりあげています。

また、小嶋陽菜さんは自身の公式インスタグラムで下着姿や水着姿をたびたび公開しているため、バストアップのモチベーションにつなげたいDカップ女性におすすめです。

Dカップのモデル：藤田ニコル

藤田ニコルさんはオスカープロモーションに所属するファッションモデルで、スリーサイズはバストが78cm、ウエストが60cm、ヒップが84cmです。藤田ニコルさんのボディラインは、黄金比率の10:7:10に当てはまり、Dカップ女性が理想とするスリーサイズといえます。

また、藤田ニコルさんは自身の美しいボディを活かして2020年に写真集「好きになるよ？」を発行しました。水着ショットでは、ふわっと盛りあがる美しいバストと谷間を披露しています。

Dカップのモデル：ゆうちゃみ

令和の白ギャルと称されるゆうちゃみさんは、バラエティ番組やイベントに引っ張りだこな人気モデルです。すらっとした体型ながら、存在感のある胸がついているためシルエットにメリハリが生まれます。

なかでもオフショルダーの着用は、デコルテ部分がきれいに映え、ゆうちゃみさんの美しさが全面に出ています。

Dカップのアンダーバストの違いで見た目はどのくらい変わる？

Dカップは、アンダーバストがどのくらいの大きさなのかで見た目の印象が大きく変わります。アンダーサイズが小さい女性は、おっぱい以外が華奢で体のラインが細いため、Dカップよりも小さく見られる傾向にあります。

一方、アンダーサイズが大きい女性はバストにボリューム感がある見た目です。バスト以外も全体的にほどよく脂肪がついているため、女性らしい体つきといえます。

アンダー65のDカップ

アンダー65はアンダーの実寸サイズが62.5～67.5cmまでを指し、瘦せ型や細身のシルエットです。トップサイズが83cm前後ある場合Dカップに分類されますが、華奢な見た目が影響し、Dカップよりも小さく見られる傾向があります。

また、おっぱいの大きさもアンダー75のDカップ女性と比べると小さくなり、大きさと連動して重さも基準値である758gを下回ります。

アンダー70のDカップ

アンダー70はアンダーの実寸サイズが67.5～72.5cmまでを指し、日本人女性の平均アンダーサイズ73cmよりもやや小さめです。アンダー70のDカップだった場合、トップサイズは88cm前後にあたり、おっぱいの重さも基準値の758gとほとんど変わりません。

ただ、アンダー70はアンダーサイズが70cmあるかないかで、周囲からの見られ方が変わる場合があります。アンダーサイズが70cm以下ではアンダー65の横から見たシルエットと近くなるため、Dカップでも小さく見られます。

アンダー75のDカップ

アンダー75は実際に計測したアンダーバストのサイズが72.5～77.5cmで、ほどよい肉付きのシルエットが特徴です。アンダー75のDカップはトップサイズが90cm以上あり、洋服の上からでも丸みのあるおっぱいを確認できます。

ボリュームのあるバストと女性らしい体のラインから、アンダー75のDカップは男性がイメージしているDカップ女性に1番近いシルエットです。

Dカップ女子の胸の大きさへの本音と悩み

Dカップサイズは女性が憧れる理想のバストサイズですが、BカップやCカップにはないDカップならではのコンプレックスを抱えています。自分の胸の大きさから肩こりに悩まされ、将来形崩れや垂れてくるのではないかと不安を感じています。

Dカップのバスト悩み①肩こり

Dカップ女性は、普段からグレープフルーツ2個、あるいはトウモロコシ2本を胸につけて生活している状態です。グレープフルーツ2個分のバストを支えている筋肉は大胸筋や小胸筋、首の後ろから背中にかけて広がる僧帽筋があげられます。

なかでも僧帽筋は肩こりの原因に深く関わる筋肉です。バストの重さで僧帽筋に負荷がかかる、緊張して筋肉がこわばることで肩こりを引き起こします。バストの重さで生じる肩こりは、適度な運動や筋トレで予防可能です。

Dカップのバスト悩み②形崩れ

Dカップ女性は、BカップやCカップ女性に比べてバストが重く重力を受けやすいため、将来胸が垂れて形が崩れてしまわないか不安を抱えています。バストサイズが大きい分、バストの垂れや形崩れがより目立つのも不安材料です。

バストの形崩れの原因に、サイズのあわないブラジャーの装着があげられます。ジャストサイズのブラジャーを身につけるためには、3～6か月に1回、自分のバストサイズはどのくらいかを確認し、小まめにブラジャーを新調しましょう。

Dカップのバスト悩み③男性が好むサイズ？

一般的に日本人男性がどのくらいのカップ数が好みなのか気にしている女性も多いですが、Dカップは1番人気のサイズです。株式会社Belletiaが2020年に実施した調査では、28.9％の男性がDカップを理想の胸のサイズと回答しています。

DカップはCカップに比べてボリューム感を感じられ、Eカップよりもシルエットがキレイな点が人気の理由です。男性は、どのくらいの大きさかと同じく、全体でみた体のバランスも重要視しています。

Dカップのバストをきれいに維持する方法

Dカップはバストサイズが大きい分、形崩れ、バストの垂れ、ハリがなくなる危険が高まります。バストをきれいに維持するためには、日ごろからバストケアを意識して生活することが大切です。

胸の形の維持や垂れを予防したい人には、ナイトブラの使用と姿勢の改善、バストアップを目指したい人には筋トレと生活習慣の見直しがおすすめです。

バスト維持の方法①ナイトブラの使用

就寝時はノーブラ、あるいは日中と同じブラジャーを使用しているDカップ女性は、バストの形崩れや垂れの危険性があります。就寝時でもバストは重力を受けているため、ナイトブラを使用してバストの位置をキープすることが大切です。

日中用ブラジャーは立ち姿勢用につくられているため、左右に寝返りを打つバストには対応していません。睡眠時のバストの流れを防ぐには、胸の位置を安定させる構造でつくられたナイトブラを使用しましょう。

バスト維持の方法②姿勢の見直し

猫背や姿勢が悪いDカップ女性は、将来バストのしぼみや垂れる可能性があります。猫背の人は、バストが常に下に向いている状態で重力を受けるため垂れやすいです。一方、姿勢が悪い人は、血行不良からバスト維持に必要な栄養分や女性ホルモンが十分にいきわたらず、バストのハリがなくなります。

姿勢が悪いDカップ女性は、歩き方や座り方から腹筋や背筋に力を入れて、縦一直線になるよう正しい姿勢を心がけましょう。

バスト維持の方法③バストアップトレーニング

バストアップを目指すためには大胸筋の筋トレが必要不可欠です。しかし、過酷な筋トレを月に2回おこなうのでは意味がありません。簡単な筋トレでも毎日続けることで効果は期待できます。バストアップに初めてトライする人には、道具を使わない合掌ポーズの筋トレがおすすめです。

合掌ポーズのやり方
・腕の前で肘が下がらないように両手をあわせる
・両手に力をいれて息を吐きながら押しあう
・大胸筋に力が伝わるのを感じながら10秒間キープ

セット数をどのくらいに設定するかは、毎日続けられるかどうかで判断しましょう。

バスト維持の方法④生活習慣の管理

きれいなバストを維持するためには良質な睡眠と食事が求められます。睡眠と食事が乱れるとバストアップに必要な女性ホルモンの分泌の妨げにつながるため、バストケアを意識しても効果はありません。

睡眠は女性ホルモンが分泌される12時前にベッドへ入り、6時間以上の睡眠時間を確保することがベストです。また、食事は肉や野菜、魚、大豆製品をバランスよく取り入れることで、女性ホルモンの分泌を促せます。

Dカップは女性が憧れる理想のバストサイズ

Dカップは服の上からでもバストの丸みを確認できる理想のバストサイズであり、女性に限らず男性からも熱い支持を受けています。しかし、胸が大きい分バストケアや維持を怠ると、バストの形崩れや垂れが目立つカップです。

バストの維持は生活習慣の見直しや、ナイトブラの使用、毎日の簡単な筋トレで効果が期待できます。同じDカップ女性芸能人のシルエットをイメージしながら、毎日のバスト維持法を実践しましょう。