名古屋のバス釣りポイント8選！初めて行く人はどこがおすすめ？【釣り場情報】

名古屋の河川や野池はバス釣りが禁止されているエリアもあるので注意してください。

名古屋のブラックバスは4〜10月の長いシーズンで釣れますが、冬は活性が低くなるので釣果実績は少ないです。

大型のブラックバスの釣果をあげたい方は、ブラックバスのコンディションがよくなる春のハイシーズンに足を運びましょう。

河川は天候の影響を受けやすく、エントリーするときは必ず天気予報を確認しましょう。

野池のなかには私有地や釣り禁止ポイントもあるので、エントリーする前に必ず確認しましょう。

愛知県名古屋市にある牧野池と螺貝池はバス釣りやルアー釣りが禁止されています。

おかっぱりの釣り場は人的プレッシャーが高く、難易度も高いのでバス釣りのスキルアップに繋がります。

庄内川のブラックバスはアベレージサイズが30〜40cmで釣果実績も豊富です。

ストラクチャーの周辺は小魚が豊富で、小魚のサイズに合わせたミノーのアプローチが効果的です。

大村池のブラックバスは護岸整備された足場に溜まるので、釣れる場所が絞りやすいです。

おすすめのルアーはクランクベイトやバイブレーションで、素早いリトリーブで食い気のあるブラックバスに絞って釣りを展開してください。

立石池のブラックバスは30cm以下の小型が多く、秋に釣果をあげやすいです。バス釣りの初心者は秋の立石池に足を運んでみましょう。

おすすめのリグはダウンショットリグで、ワームは4inch以下のシャッド系を用意してください。

見返池のブラックバスはアベレージサイズが20cm前後ですので、ハイシーズンを除くと大型の釣果をあげにくいです。

アクションはウィードに引っ掛けたリグを、竿先を使ったシェイクで外して丁寧に探りましょう。

緑ヶ池の周辺は流れ込みやストラクチャーが点在し、40cmに迫る大型のブラックバスも狙えます。

ディープエリアはラバージグやメタルバイブをボトムまで落とし込み、素早いリフトアンドフォールで跳ねるようにアクションさせてください。

香流川のブラックバスは20cm前後の小型が多いですが、フレッシュな個体が多くルアーへ素直に反応します。

おすすめのリグはダウンショットリグやノーシンカーリグで、流れ込みに対して漂わせるように細かくシェイクしてアプローチしましょう。

杁ケ池の釣り場は3分の2が禁止エリアで、エントリーするときは公園内にあるマップで釣り場を確認しましょう。

おすすめのルアーはノーシンカーリグで、岸際にキャストし表層を素早くリトリーブしましょう。ワームはスピニングタックルでキャストしやすい、高比重のグラブ系が定番です。

要池の周辺は地下鉄駅やショッピングセンターが隣接し、休日の合間に釣りを楽しみましょう。

おすすめのルアーはノーシンカーリグで、高比重のグラブ系で表層を探りましょう。大型のブラックバスはフロッグも効果的です。

【スピニング】
・6.4～6.6ftULクラスのロッド
・2500番のギア比が6.0以上のスピニングリール
・4lbのフロロカーボンライン

【ベイト】
・6.6～6.10ftMクラスのロッド
・ギア比が7.0以上のベイトリール
・12lbのフロロカーボンライン

スピニングタックルは足元を探るので、取り回しのよい6.4〜6.6ftが定番になります。

【撃ち物】
・ノーシンカーリグ
・ネコリグ
・ダウンショットリグ
・キャロライナリグ
・ラバージグ

【巻物】
・クランクベイト
・バイブレーション
・ミノー

名古屋のブラックバスは小魚を好むので、撃ち物に合わせるワームは4inch前後のシャッド系です。

護岸のアプローチはストラクチャーに対して撃ち物でピンポイントに探るだけでなく、巻物を岸際にキャストし、素早くリトリーブすることも大切になります。

岸際にストラクチャーがないポイントは、沖のウィードに対して巻物やヘビキャロをアプローチしてください。

岸際のアシは根掛かりの回避性能が高いスピナーベイト、ダウンショットリグでテンポよく探りましょう。

テトラポットは高比重ワームのノーシンカーリグやネコリグをテトラポットの穴に落とし込みシェイクアクションが効果的です。

護岸回りはクランクベイトをボトムにコンタクトさせながら引くことで、ブラックバスのリアクションバイトを狙いましょう。

庄内川のブラックバスは人的プレッシャーが高く、ライトラグのアプローチが釣果をあげやすいです。

大型のブラックバスは見返池と要池で実績がありますが、難易度は高いので注意してください。春シーズンは大型のブラックバスの活性があがるので積極的に足を運びましょう。