降水量10mmはどのくらい?雨量が自転車や釣り・キャンプなどに与える影響とは?
降水量10mmは一定時間に降った雨がその場に溜まると1cmになる雨量で、天気予報では「やや強い雨」と表現します。降水量10mmは地面一面に水たまりができて、足元を濡らさないためには長靴が必要です。高速道路では交通事故が晴天時の約5倍に増え、釣りやキャンプは川の増水や雷雨に遭遇する恐れがあり危険です。
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公式ライター an.0213171
はじめまして。日々、筋トレを楽しみながらアンチエイジングとダイエットに頑張っているライターです。学生時代は身長の高さを生かして、バレーボールをしていました。記事ではスポーツを通して役立つ情報をお届けします。
降水量10mmとは?
降水量10mmは、一定時間に降った雨がどこかへ流れ去らずに、その場に溜まったときの水の深さが10mmになることを表します。気象庁の降水量のデータでは、一定時間に1時間や3時間、24時間などを設定しています。本記事の降水量は、特定の時間の記載がある場合を除き1時間あたりの数値です。
降水量10mmの定義
本記事の降水量10mmは、観測時刻までの1時間に降った雨がその場に溜まったときの水の深さが10mmになる雨量と定義します。
例えば午前9時の降水量10mmとある場合は、午前8時から9時までの雨量が10mmの意味です。降水量の単位にはmmを使いますが、省略してミリと表記することがあります。
降水量と降雨量の違い
気象庁の定義では、降雨量は一定時間に降った雨がその場に溜まったときの水深を表す数値です。降水量は雨・雪・ひょう・あられなどの空から降下するすべての液体と固体を観測対象とし測定します。降水量の測定方法は、雪などの固体は溶かして液体にしてから水深を測ります。
降水量10mmの強さの目安
1時間の降水量 | 強さの目安 | 体感の目安 |
10~20mm未満 | やや強い雨 | ・屋外では雨音が響き、話す人の声が聞きにくい ・雨のはね返りで足元やボトムの裾がぬれる |
気象庁の天気予報の用語では、降水量10mmの雨の強さをやや強い雨と表現します。降水量が10mmになると、屋外ではザーザーと降る雨の音で人の会話が聞き取りにくいレベルです。
降水量10mmと警報の発令
降水量10mmでは大雨警報が、各地の気象台が大雨による土砂災害などの重大災害が起きる恐れがあると判断したときに、発令される可能性があります。気象台が大雨警報を発令する可能性が高い場合は次の3つです。
・これから大雨が降ると予想される場合
・これまでに降った雨で土砂災害が発生する恐れのあるとき
・近くで局地的な大雨が降っている場合
大雨警報発令の基準になる指数 | 詳細 |
土壌雨量指数 | 降った雨が土壌中にどのくらい貯まっているかを表す指標 |
表面雨量指数 | 降った雨が土地の表面にどれくらい貯まっているかを表す指標 |
気象台は大雨警報を降水量を基準に発令するのではなく、壌雨量指数または表面雨量指数が基準値を超えたときに大雨警報を発令します。基準値は気象庁が区域ごとに地形や過去の災害状況などを考慮して定めた数値で、例えば東京都千代田区では土壌雨量指数180あるいは表面雨量指数34を超えると大雨警報発令です。
降水量10mmと日常生活への影響
降雨時間 | 1平方メートルあたりの雨量 |
1分 | 170ml |
5分 | 850ml |
30分 | 5000ml(5L) |
1時間 | 10000ml(10L) |
降水量10mmは、雨が1時間に1平方メートルあたり10L降ることになり、屋外の平坦な場所には1cmの水が溜まり水たまりもできるため、長靴が外出に必要です。上半身は傘でほぼ雨からガードできますがスカートやズボンは濡れるため、全身を濡らしたくないときや風の強いときは、レインコートを着用しましょう。
降水量10mmが歩く人に与える影響
降水量が10mmの屋外は、地面に水が溜まって至る所に水たまりができ、スニーカーで10分ほど歩くと靴の中まで水が侵入し靴下まで濡れて履き替えが必要です。傘をさすと上半身はほぼ濡れませんが、スカートやズボンは濡れるためタオルで拭くなどの対応が必要です。
測定場所 | 騒音レベル | ほぼ同レベルの騒音 |
交通量の多い大通り | 82.3db | 走行中の電車の中 パチンコ店の店内 |
住宅街 | 68.2db | 騒々しい事務所の中 蝉の鳴く声(すぐ近く) |
車の通らない学校内 | 62.7db | 走行中の車内 デパートの店内 |
日本音響学会の調査では、降水量10mmの騒音は交通量の多い大通りで82.3dbになり、走行中の電車内やパチンコ店内の騒音に匹敵するレベルの大きさです。屋外では接近する自動車や自転車の音が聞こえず、事故に巻き込まれる恐れがあります。
降水量10mmの傘の使用の可否
降水量10mmでは、傘から落ちる雨で体が濡れない標準より大きいサイズの傘を風の弱い日に限定して使用し、雨に備えて置き傘を用意する場合はサイズの小さい折りたたみ傘は避けてビニール傘などを利用しましょう。風の強い日の傘の使用は雨が前後左右から降ると全身が濡れるため控えて、レインコートを利用しましょう。
親骨の長さ | サイズ選びの目安 |
60cm | 女性の標準サイズ |
65cm | 男性の標準サイズ 男女兼用で使用できるサイズ |
70cm | 大柄な男性向き |
75cm | 非常に大きいサイズ 人とぶつかりやすく風にあおられやすい |
風速10m程度の傘のおすすめサイズは男性70cm、女性65cmとなります。70cm前後の傘の大きさは、コンビニのビニール傘で、透明なビニール傘は前が見えて安全です。
※傘サイズ
傘のサイズは、傘の親骨の長さで表しますが、親骨は傘の先から何本も広がる生地を支える骨の部分を指します。
降水量10mmの長靴・レインブーツの必要有無
降水量10mmでは、革靴やパンプスは歩くときの水跳ねや前方から降る雨で、数分で靴全体とズボンのすそやストッキングが濡れ、さらに歩くと靴の継ぎ目や履き口から水が中に入り込んでストッキングや靴下も濡れるため、長靴が必要です。降水量10mmの雨量では、傘で雨をよけられるのは上半身辺りまでで、特に傘から遠いひざ下は濡れやすいため、ロングタイプの長靴がおすすめです。
長靴のタイプ | 丈の長さ |
ショートタイプ | くるぶしの上まで |
ミドルタイプ | ひざ下中間あたりまで |
ロングタイプ | ひざ下まで |
長靴は歩きにくさと見た目から、出勤後は置き靴に履き替える人が多いです。置き靴の用意が面倒な人は、ロング丈の防水用シューズカバーを使うか、防水タイプの靴をはきタオルと替えの靴下を用意するなどの対応をとりましょう。
降水量10mmの場合のレインコートの必要有無
レインコートは降水量というよりは、風の強さによって身体へ雨が降りかかることを考えて使用しましょう。レインコートが必要な風の強さは、個人の感覚でも異なりますが風速5mくらいが目安で、細い木の枝が揺れるレベルの強さです。
雨で洋服を濡らしたくないときや手荷物があるなどで傘をきちんとさせないときは、風の強さに関係なくレインコートを着用しましょう。ひざ下まで覆うロング丈のコートを着て長靴を履くと、雨から全身をガードできます。
雨の強さ | 耐水圧 |
小雨 | 耐水圧300mm |
中雨 | 耐水圧2,000mm |
大雨 | 耐水圧10,000mm |
嵐 | 耐水圧20,000mm |
レインコートには耐水圧の表示があり、レインコートの生地の雨の染み込みにくさを表します。耐水機能は洗濯や摩擦で徐々に低下するため、降水量10mmには大雨にも対応できる10,000mmがおすすめです。
降水量10mmと乗り物への影響
乗り物への影響は、降水量の問題もありますが、まずは雨が降っているか否かによって、事故の発生度が大きく変わります。例えば、雨の日の高速道路での事故発生件数は、晴天時の約5.4倍に達するとのデータがあり、事故は60km/h以上のスピードで走行中に起きることが多くなっています。
降水量10mmが自転車に与える影響
降水量10mmでの自転車の利用は、雨対策をしても手足や体が濡れて不快なうえに、雨具の巻き込みやスリップによる転倒などでケガをすることがあり避けるほうがよいです。雨具のフードを被ると視界は狭くなり、周りの音はきこえにくく、自動車に気付くのが遅れて交通事故にあうことがあります。
降水量10mmがバイクに与える影響
雨の日の交通事故発生件数は晴天時の約5倍で、特に東京都は2021年のバイク乗車中の交通事故による死者数が全体の26.3%を占め、自動車の12%を上回っています。バイクによる事故は、ドライバーがバイクから投げ出されて大けがや死亡事故に発展するリスクがあるため、事故の増える雨の日はバイクでの移動は避けましょう。
降水量10mmが自動車に与える影響
降水量10mmでの自動車の運転は、見通しの悪さから歩行者に気付くのが遅れて事故を招くことがあります。道路には水が溜まり、ブレーキを踏んだときにスリップしたり、スピードを出すとハンドルを取られたりして、ガードレールや側壁との衝突事故が増えます。
2019年の広島高速道路公社の調査によると、雨の日の高速道路内の事故件数は晴天時の約5.4倍で、事故を起こす確率が上がります。スピードは晴天時より落として、ブレーキは数回に分けて踏むなどして事故をおこさない運転をしましょう。
降水量10mmが電車に与える影響
降水量10mmでの電車は、長雨が続き路線の地盤崩壊や土砂の流入などの危険な状況が発生する恐れのあるときは、速度を落とす運転や運行を中止するなどの対応がとられます。例えば京急電鉄・東急電鉄では、降水量が所定の基準値を超えると以下の対応がとられます。降水量10mmで電車の減速運転や運転の見合わせになることは稀ですが、長雨が続いているときはHPで運行状況の確認をしましょう。
雨量 | 大雨のときの運行 |
降雨量30mm/h以上 または連続雨量200mm以上 |
観測された区間で速度を落として運転 |
降雨量40mm/h以上 または連続雨量300mm以上 |
観測された区間でさらに速度を落として運転 |
降雨量40mm/h以上 かつ連続雨量300mm以上 |
観測された区間で運転見合わせ |
雨量 | 大雨のときの運行 |
降雨量30mm/h または連続5時間で150mm以上 |
計測された路線の一部区間で速度を落とし運転 |
降雨量50mm/h または連続5時間で200mm以上 |
計測された路線で速度を落とし運転 |
降雨量50mm/h以上 かつ総雨量が300mm以上 |
計測された路線で運転中止 |
降水量10mmが飛行機に与える影響
飛行機は単なる降水量10mmの降雨で欠航になることはありませんが、雨に伴い濃霧が発生すると視界不良で欠航や遅延する場合があります。空港へ向かう前に、航空会社のHPで運行状況を確認しておきましょう。欠航が決まった場合は、予約の振り替えや、払い戻しを受けて他社便を予約するか他の交通手段を利用するなどの対応が必要です。
降水量10mmとスポーツへの影響
降水量10mmでのスポーツ競技は、サッカーや陸上競技などの雨天決行が基本の競技以外は、中止の対応が一般的です。
競技 | 決行する競技 | 中止する競技 |
運動会 | ◯ | |
陸上競技 | ◯ | |
マラソン競技 | ◯ | |
サッカー | ◯ | |
野球 | ◯ | |
ゴルフ | ◯ |
降水量10mmが運動会に与える影響
降水量が10mmになると、運動会は主催者の判断で競技者の安全面を考慮して中止されます。運動会は降水量が3mm以上になると中止になる場合が多く、降水量2mmは中止を検討するレベルの雨量です。
降水量10mmが陸上競技に与える影響
陸上競技は雨天決行が一般的であり、降水量10mmでも競技はおこなわれます。日本陸上競技連盟公認の陸上競技場は、雨の中で競技が可能な全天候型のトラックを採用しているため大雨でも大会の開催が可能です。大会の主催者が災害レベルの大雨や台風などで競技者の安全確保が難しいと判断すると、大会は中止になります。競技中に雷や一時的な強い雨があると、審判長の判断で競技が中断されることがあります。
降水量10mmにマラソン競技に与える影響
マラソン競技の多くは雨天決行が基本であり、降水量10mmでも、警報の発令や台風の接近などで荒天でない限り、大会は開催されます。
動画は2020年2月16日開催の熊本城マラソンの映像で、午前9時にスタートしてから約43分後の様子です。気象庁のデータによると、大会当日の熊本市の降水量は下表のとおりで、午前9時から10時の降水量は6.5ミリで、降水量10mmの約3分の2の雨量です。
観測時刻 | 降水量(mm/h) |
9時 | 3.0 |
10時 | 6.5 |
11時 | 3.5 |
12時 | 7.0 |
13時 | 4.0 |
14時 | 1.0 |
15時 | 0.5 |
降水量10mmが球技(野球・サッカー)に与える影響
競技 | 中止の判断 |
プロサッカー | 雨天決行が基本 |
プロ野球 | 降水量5mmが中止を検討する目安 |
サッカーは雨天決行が基本のスポーツであり試合はおこなわれますが、野球はグラウンドが荒れるため中止です。プロ野球のグラウンドは、外野は芝ですが内野の一部に土の部分があるため、雨でグラウンドのコンディションが悪くプレイに影響がでる場合は、球団や審判団の判断で中止が決まります。ナイター試合は、15時を目安に中止を決定することが多いです。
降水量10mmがゴルフに与える影響
降水量 | 対応の目安 |
1mm | 傘が必要 |
2~3mm | レインウェアが必要 |
4mm | レインウェアを着ても濡れる |
5mm | 中止を検討 |
10mm | 中止が賢明 |
降水量が10mmでのゴルフは、ボールが飛ばなくなり、グリーンには水たまりができて歩けない場所があるなどトラブルが連続します。
ゴルフは屋外で長時間プレイするため寒さで体調を崩す恐れもあり、降水量10mmでのゴルフは中止が賢明です。雨対策をしてゴルフを楽しめる雨量は、降水量3mm以下の小雨や弱い雨の場合で、降水量5mm以上は中止がおすすめです。
降水量10mmとアウトドアへの影響
10mmの降水量でも、長雨になると警報がでていたり、小さな川の増水や地盤のゆるんだ崖が崩れる恐れがあります。降水量が10mmに達するときのアウトドアは、事故やケガを引き起こすリスクが高いため中止が賢明です。
降水量10mmが釣りに与える影響
降水量10mmでの釣りは、川の増水や海では低気圧の影響で雨に加えて強風や高波の起きる可能性があり、中止が賢明です。川は上流で強い雨が降ると下流では短時間の急激な増水が起きることがあり、流れに足元をすくわれるなどの事故に遭遇する可能性があります。動画は11km上流の山間部で雨が降った約1時間後に、川が増水する様子です。
観測時刻 | 15時 | 16時 |
川の上流の降水量 | 9mm | 5mm |
雨の釣果への影響は、川釣りは雨が降ると流れが速くなり魚は安全な場所に隠れて釣果は下がるといわれます。海釣りは雨が海面をたたくと水中の溶存酸素量が増えて魚の動きが活発になり、釣果が上がるとの説があります。釣りは降水量3mm以下で海が荒れていない場合は、安全に注意して楽しみましょう。
降水量10mmがキャンプに与える影響
日時・場所 | 事故の内容 |
1999年8月 神奈川県玄倉川 |
雨で川が増水し中州に取り残される 激流に流され13人死亡 |
2005年 長野県松川高原 |
小雨の中キャンプ場のトタン屋根の炊事場に落雷 1人が一時心肺停止で入院 |
2014年 8月神奈川県山北町 |
大雨を警戒し中洲のキャンプ場から車で非難する途中に車が転倒 母子3人が死亡 |
降水量が10mmになるとキャンプは、川の増水や雷、小規模のがけ崩れにあう危険があり中止が賢明です。山の天気は変わりやすく、夜中に急な大雨や雷雨になると気付いたときは、既に避難が困難な状況である可能性があります。
キャンプは降水量3mmで中止の検討、降水量5mmで中止が目安です。キャンプの中止には、降水量に加えて風の強さの考慮も必要で、風は風速7m/sでテントが倒れるなどの被害が出るとされ中止の検討が必要です。
降水量10mmが登山に与える影響
降水量10mmの登山は、雨と霧で道に迷ったり、緩んだ足場が崩れて転倒や滑落などの事故に遭遇する恐れがあり危険です。警察庁公表のデータによると、令和2年の山岳遭難の概況は以下のとおりです。
道迷いや転落は雨が誘因となりやすいトラブルであり、降水量10mmでの登山は遭難を招く可能性が高いため、中止しましょう。
遭難者の態様 | 構成比 |
道迷い | 44.0% |
滑落 | 15.7% |
転倒 | 13.8% |
病気 | 7.0% |
疲労 | 6.3% |
その他(転落・悪天候・雪崩など) | 13.3% |
降水量10mmがマリンスポーツに与える影響
マリンスポーツは雨が降ってもおこなえますが、海のコンディションが悪いと沖に流されるなどの事故に遭うリスクがあるため、雨で風が強く波の高いときは中止が賢明です。さらに、雷の鳴っているときや気象警報・海上暴風警報が出ているときは、危険なため中止しましょう。
マリンスポーツ | 風速 | 波の高さ |
サーフィン | 風速10m/s以上 | 1.5m以上 |
ダイビング | 風速15m/s以上 | 4m以上 |
シュノーケリング | 風速10m/s以上 | 1.5m以上 |
カヌー | 風速10m/s以上 | 1.0m以上 |
ダイビングは、風速15m以上では海面だけでなく水中にうねりが出て、船上は揺れて船酔いする人が出ます。雨の日は、陸地や山の泥が雨と一緒に川に流れ込み海に排出されて海水が濁るため、晴天時より海の透明度は劣ります。
降水量10mmがスキー・スノーボードに与える影響
降水量10mmは降雪量10cmに相当し、大雪警報が発令されるレベルのためスキーやスノーボードは中止が賢明です。降雪量とは、1時間ごとの積雪深の増加差分のことです。雪は雪質により溶かして液体にしたときの体積に違いがあるため、あくまで目安ですが降雪量1cmは降水量1mmに相当します。大雪警報の発令中でもスキー場は営業の場合が多いですが、幹線道路の通行止めや交通機関の運行に大幅な乱れが生じる可能性が高いです。
地域 | 12時間の降雪の深さ |
北海道ニセコ町 | 50cm |
長野県白馬村 | 30cm |
山形県山形市 | 平地:30cm 山沿い:40cm |
降水量10mmはザーザーと降る強めの雨
降水量10mmは降った雨がその場で溜まると1cmの深さになる雨量で、天気予報ではやや強めの雨と表現します。外出時には傘と長靴が必要で、風のある日はレインコートの着用が理想です。雨の日の交通事故は晴天時の約5倍に増えるとのデータがあり、死亡事故に発展しやすいバイクや自転車は避けて、公共交通機関を利用しましょう。
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