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尻別川のおすすめ釣りポイントとは?トラウト釣りを楽しもう

尻別川のおすすめ釣りポイントとは?トラウト釣りを楽しもう

尻別川は胆振管内から後志にかけて流れる河川です。北海道の釣り場の中でもトラウトの釣果実績が高く、トラウト以外にもニジマス、ヤマメ、アメマス、ブラウントラウトを川釣りで狙うことができます。尻別川の釣りポイントの情報とおすすめタックルと合わせて解説します。

2023.01.01 釣り

尻別川のトラウト釣り事情

尻別川のトラウト釣り事情 (100818)

所在地 北海道胆振から後志にかけて
水系 日本における1級河川尻別川水系
釣れる魚 ニジマス、ヤマメ、アメマス、ブラウントラウト、イトウ

尻別川の特徴

尻別川の時期・シーズン (100819)

過去に日本一にも輝いたことがある非常に水質の綺麗な河川。北海道の河川の中でも様々なトラウトが釣れる川釣りスポットとしても人気です。

ニジマスやブラウントラウトなどの定番ターゲットはもちろん、稀にイトウの釣果があがることもあります。観光地に隣接したスポットではラフティングなどのアクティビティも行われているため釣りをする時は注意しましょう。

尻別川の時期・シーズン

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ニジマス
ブラウントラウト
ヤマメ
アメマス

アクセス

札幌市からは国道393号線経由で約2時間。ポイント間の移動距離がある釣り場なので、訪れる時は車が必須です。

尻別川の釣りポイント①羊蹄大橋

倶知安町にある釣りスポット。水温が上がる夏のハイシーズンにニジマスやヤマメの好釣果が期待できます。大型狙いよりも数釣りを楽しむ釣り場であるため、ルアーはやや小さめのサイズ感が定番です。

羊蹄大橋の攻略法

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羊蹄大橋の攻略法
羊蹄大橋の周辺は虫を好んで捕食する魚が多いです。そのためミノーやスプーンなどのルアーよりもスピナーの釣果実績が高いです。ロッドも3グラム以下のスピナーを快適にキャストできる渓流用のULクラスを選びましょう。

駐車場

近くに駐車場がないため、駐車スペースを探す時は注意しましょう。ラフティングのシーズンなどには車の往来も増えるため路上駐車は厳禁です。

尻別川の釣りポイント②富士見橋

倶知安町の市街地に隣接した釣り場。駐車場も近いため、手軽に釣りを楽しみたい方におすすめです。ターゲットはニジマスやヤマメが中心になりますが、こちらも大型を狙って釣るのは難しい釣り場です。川の流れが早いためウェーディングする時は注意が必要です。
富士見橋の攻略法
砂利川との合流地点が1級ポイント。流れが強いため川の流れに漂わせるようにスプーンやスピナーをドリフトさせるアプローチが定番です。水深が浅いためルアーのウエイトは5グラム以下がおすすめです。

駐車場

尻別川の河川敷にあるリバーパークの駐車場を利用しましょう。整備された公園ですが、トイレなどは併設されていないため注意してください。

尻別川の釣りポイント③JRニセコ駅裏

ニセコ駅に隣接した釣り場。市街地に近い釣り場ながら大型のニジマスの釣果実績もあります。水深が深く魚の魚影も濃いポイントであるため、数釣りにもサイズ狙いにもおすすめです。休日などには多くの釣り人が訪れるため、早朝から足を運びたいスポットです。
JRニセコ駅裏の攻略法
水深がやや深めであるためしっかりと探れる重めのルアーセレクトが大切。10グラム前後のルアーが軸になるためタックルも6フィート以上のLクラスを用意しましょう。

駐車場

ニセコ駅の駐車場がおすすめ。観光地としても人気が高いため連休や夏休みなどは混雑が予想されるため注意しましょう。ニセコ駅の周辺には食事も楽しめるため釣りの合間の休憩にもぴったりです。

尻別川の釣りポイント④JR昆布駅前

蘭越町にあるJR昆布駅に隣接した釣り場。市街地に近い釣り場であるため、エントリーがしやすく尻別川に初めて訪れる方にもおすすめです。ターゲットはニジマスとブラウントラウトが中心で、50センチを超える大型の釣果もあがります。
JR昆布駅前の攻略法
大型のトラウトは魚食性が高いため、スピナーよりもミノーなどのルアーがおすすめ。ULクラスではファイトに苦戦することがあるため最低でもLクラスのパワーのタックルを用意しましょう。

駐車場

JR昆布駅に駐車場があります。周辺には温泉施設もあるため釣りの後は温泉に足を運んでリフレッシュするのもおすすめです。

尻別川の釣りポイント⑤大曲り

蘭越町にある釣り場。ポイント名の通り、大きく曲がった流れになっておりニジマスやアメマスの釣果実績も豊富です。サイズは期待できないものの魚の魚影が釣り場であるため小型のルアーを使った数釣りがおすすめです。
大曲りの攻略法
数釣りを楽しむルアーにはスピナーがおすすめ。小型のトラウトは岸際までチェイスしてきて口を使うこともあるため、ルアーの回収まで気を抜かないことが大切です。

駐車場

駐車場が隣接していない釣り場であるため、舗装されていない駐車スペースを利用します。他の釣り人やトラックの往来もあるため邪魔にならない駐車を徹底しましょう。
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尻別川のトラウトの簡単な釣り方

Nozaki Yoshihiro on Instagram: “尻別川ワイルドレインボートラウト 58cmドラグが鳴り止まない!アドレナリン放出!#尻別川本流  #レインボートラウト #虹鱒” (100820)

尻別川のトラウトにおすすめのタックルとルアーを紹介します。狙える魚種は異なるもののタックルは一本でも十分釣りを楽しめます。

タックル

KEIJI OHHARA on Instagram: “北海道釣り遠征3日目 ・ 尻別川水系に来ました ・ ランディングネットが活躍のイワナ ・ ヘビーなタックルで良かった ・ #尻別川水系 #イワナ #北海道釣り遠征3日目 #40cm #ザウルス #sk #ヴァンキッシュ #mountainstream #lurefishing…” (100821)

尻別川は川幅が広いフィールドが多いため、最低でも6フィート以上のロッドを用意しましょう。初心者にはスピニンロッドが扱いやすいためおすすめ。

合わせるリールには不意の大物にも対応できる2500番のスピニングリールが定番です。パワーは10グラム前後のルアーも扱えるLクラスであれば50センチクラスのトラウトとも互角のファイトが楽しめます。

おすすめのルアー

ikumifujitora on Instagram: “#釣り#ニジマス#尻別川支流#ルアーフィッシングはぁ、楽しすぎます😂❤️❤️❤️” (100822)

尻別川のトラウト釣りに初めて挑戦する初心者の方には価格が安価なスピナーやスプーンなどのルアーがおすすめです。

スピナーであれば3グラム以下、スプーンは幅広い水深に対応できる3〜10グラムまでのウエイトを選びましょう。ミノーは釣果実績が高いルアーであるものの、価格が高く根掛かりのリスクも高いため注意しましょう。

尻別川で北海道のトラウトフィッシングの醍醐味を楽しもう!

尻別川は北海道の河川の中でも多くのトラウトが釣れるフィールドです。水質が非常に綺麗であるため、ロケーションもよく、北海道のトラウト釣りの醍醐味を味わうことができます。初めて訪れる方は駐車スペースなどに注意しながら、おすすめタックルとルアーを参考に釣りを楽しんでください。

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