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十勝川のおすすめ釣りポイントとは?トラウト釣りを楽しもう

十勝川のおすすめ釣りポイントとは?トラウト釣りを楽しもう

十勝川ではニジマス、アメマス、ブラウントラウト、オショロコマなどの様々な魚種を釣ることができます。本流はもちろん、音更川や士幌川などの支流でも釣果実績があるため、狙いたい魚に合わせたポイント選びも大切です。ここではそんな十勝川のおすすめポイントを釣れる魚と一緒に解説していきます。

2022.12.29 釣り

十勝川の釣り事情

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所在地 北海道十勝地方
水系 日本における1級河川十勝川水系
釣れる魚 ニジマス、アメマス、ブラウントラウト、オショロコマ
十勝川の特徴
帯広市を中心に十勝管内を流れる大河川。ニジマス、アメマス、ブラウントラウトなどの川釣りの定番魚種をルアーで狙うことができます。十勝川の本流はもちろん、支流にも大型が狙える好ポイントが点在しています。

十勝川の時期・シーズン

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ニジマス
アメマス
ブラウントラウト
オショコロマ

アクセス

札幌市からは道東自動車道経由で約3時間。道外からお越しの方は帯広空港からレンタカーを利用しましょう。ポイント間の移動距離があるため、釣りをするには車が必須アイテムです。

十勝川の釣りポイント①十勝川上流 

所在地 上川郡新得町
水系 日本における1級河川十勝川水系
釣れる魚 ニジマス、オショロコマ
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十勝川の水源でもある新得町にある釣り場。川幅の狭い渓流では大型のニジマスも狙うことができます。北海道でも貴重なオショロコマが生息するエリアとしても知られていますが、簡単に釣果はあがりにくくハイシーズンでも狙って釣るのが難しい魚です。熊の目撃情報も多いため単独での釣行は避けましょう。
十勝川上流の攻略法
水深が浅い上流域ですが50センチクラスの大型のニジマスがヒットすることもあります。タックルを選ぶ時は5フィートクラスの渓流ロッドの中でもパワーのあるベイトタックルがおすすめです。

十勝川の釣りポイント②千代田堰堤

所在地 中川郡池田町
水系 日本における1級河川十勝川水系
釣れる魚 アメマス
池田町にある十勝川下流域の名ポイント。北海道でも貴重なメータークラスのアメマスの釣果が上がる釣り場です。上流域に比べると川幅も広く、流れも強いためそのファイトは一筋縄ではいきません。ランカークラスのアメマスを狙って釣りたい方にはぴったりの釣り場です。
千代田堰堤の攻略法
大型のアメマスがターゲットになるためタックルにも7フィート以上の大河川用の本流ロッドを用意しましょう。アメマスは魚食性の高い魚であるため小魚をイミテートしたミノーなどのルアーがおすすめです。

十勝川の釣りポイント③音更川

所在地 河東郡士幌町
水系 日本における1級河川十勝川水系
釣れる魚 ニジマス
十勝川の支流の中でも水量の多い音更川。数、サイズ共にニジマスの釣果実績が高く、様々な釣り方で狙うことができます。本流域に比べると人的プレッシャーも少なめであるため、初めて十勝川で釣りをする方にもおすすめの釣り場です。
音更川の攻略法
音更川では様々なルアーで釣果実績があります。初めてルアー釣りに挑戦する方には価格が安くニジマスに効果的なスプーンがおすすめ。数釣りを楽しみたい方にはスピナーの実績も高いです。

十勝川の釣りポイント④士幌川

所在地 河東郡士幌町
水系 日本における1級河川十勝川水系
釣れる魚 ブラウントラウト、ニジマス
士幌町を流れる支流。十勝川水系では珍しいブラウントラウトが狙える河川です。40センチを超える大型の釣果実績もあるため、ルアーフィッシングにもぴったりのターゲットです。支流域ではあるものの、思わぬランカーサイズが釣れることもあるためランディングネットは必ず用意しましょう。
士幌川の攻略法
大型のブラウントラウトはベイトフィッシュを好んで捕食するため、ミノーなどの小魚をイミテートしたルアーに反応が良いです。60ミリ以上のやや大きめのサイズにも積極的に口を使ってくるため、大型を狙いたい方は強気のアプローチを心がけましょう。

十勝川の釣りポイント⑤美里別川

所在地 中川郡本別町
水系 日本における1級河川十勝川水系
釣れる魚 ニジマス、アメマス、ブラウントラウト、オショロコマ
十勝川水系の支流の中でも様々な魚種が釣れる美里別川。上流域ではオショロコマ。中流から下流にかけてはニジマス、ブラウントラウト、アメマスの釣果実績があります。魚影はやや薄めであるものの、大型の釣果情報も珍しくないため穴場スポットを探している方におすすめの釣り場です。
美里別川の攻略法
支流域であるためロッドは長くても6フィートクラスまでがおすすめ。エリアによって釣れる魚種が異なるため、様々な魚種を狙いたい方は車を使ってテンポの良いランガンを心がけましょう。

十勝川のトラウトの簡単に釣るための方法

CK-I on Instagram: “写真は11月に釣れた虹さん44cm!  年内にこれくらいのサイズまた釣りたい🎣🎣 今日は仕事で士幌へ。  雪あるし寒いし川凍ってるけど、時間があれば少し釣りをしてみようかと。  十勝川の本流は冬でもすごいですね... 流されたら死ぬレベルの水量がありました。…” (102086)

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北海道の河川の中でも大型のトラウトが狙える十勝川。50センチを超えるトラウトとも互角にファイトできる汎用性の高いルアーとタックルを紹介します。

タックル

Tomy on Instagram: “かんつり🎣たのしいー#宮城アングラーズヴィレッジ #SHIMANO#カーディフNXs60ul” (102087)

一つのタックルで本流から支流までを幅広くカバーしたい方は6フィートクラスのロッドがおすすめ。パワーは10グラムまでのルアーが扱えるLクラスが定番です。リールには大型のトラウトとも互角のファイトができる2500番に5ポンド前後のナイロンラインを合わせましょう。

おすすめのルアー

@maro1127 on Instagram: “#ルアーフィッシング #スプーン#支笏湖#レインボートラウト#ブラウントラウト” (102088)

様々なルアーで釣果実績がありますが、初心者にはスプーンがおすすめ。3〜10グラムまでのスプーンをいくつか用意すれば、本流はもちろん上流域の渓流でも釣りを楽しむことができます。狙えるアベレージサイズがやや小さめのシーズンは3グラム以下のスピナーで数釣りができるため、こちらも一緒に用意しておくと安心です。

十勝川でランカーサイズのトラウトを釣り上げよう!

十勝川の本流や支流では様々なトラウトを釣ることができます。50センチを超える大型の実績も豊富であるため、北海道らしいコンディションの良い魚とのファイトを楽しむことができます。

上流域では熊の目撃情報もあるため、エントリーする時は常に熊鈴を用意するなどの対策も必要です。十勝の大自然で育った大型のトラウトを釣り上げましょう。

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