1. Home
  2. >
  3. スポーツ
  4. >
  5. バスケットボール
  6. >
  7. 埼玉県のバスケの強豪校ランキング10選!バスケの強い名門校はどこ?
埼玉県のバスケの強豪校ランキング10選!バスケの強い名門校はどこ?

埼玉県のバスケの強豪校ランキング10選!バスケの強い名門校はどこ?

埼玉県のバスケが強い高校は、2012年から10年連続でウィンターカップに出場している正智深谷高校です。正智深谷高校に次いで、埼玉栄高校や川口北高校がバスケの強豪校として知られています。埼玉県のバスケが強い高校は、強豪正智深谷高校を倒すため、県全体のレベルの底上げを図っています。

2023.01.03 バスケットボール

Writer

writer avatar

公式ライター
Activel_director


埼玉県のバスケが強い高校とは?

埼玉県のバスケが強い高校は、関東大会や全国大会の常連校である正智深谷高校です。正智深谷高校は、ウィンターカップと呼ばれる全国高等学校バスケットボール選手権の予選で、2012年から10年連続で優勝し続けています。

一方、優勝経験こそありませんが、常に埼玉県大会で上位に食い込むのが、埼玉栄高校や西武文理学園高校です。なかでも、埼玉栄高校は正智深谷高校に次ぐ強豪校でインターハイに過去13回出場しています。

全国高校総体埼玉県予選
年度 1位 2位
2021 正智深谷高校 埼玉栄高校
2020 中止
2019 正智深谷高校 埼玉栄高校
2018 正智深谷高校 埼玉栄高校
2017 正智深谷高校 埼玉栄高校
2016 正智深谷高校 西武学園文理高校
2015 川口北高校 正智深谷高校
2014 正智深谷高校 昌平高校
2013 正智深谷高校 昌平高校
2012 川口北高校 正智深谷高校
全国高等学校バスケットボール選手権予選
年度 1位 2位
2021 正智深谷高校 埼玉栄高校
2020 正智深谷高校 西武学園文理高校
2019 正智深谷高校 埼玉栄高校
2018 正智深谷高校 埼玉栄高校
2017 正智深谷高校 昌平高校

埼玉県のバスケットボールの情勢

埼玉県には敵なしの正智深谷高校ですが、全国高校総体や全国高等学校バスケットボール選手権の優勝経験は未だありません。2015年から2021年までの7年間では、2020年のウィンターカップベスト8​が最もよい成績で、2019年のインターハイ、ウィンターカップは、ともに無念の初戦敗退でした。

埼玉県は、全国大会で結果を残せるよう、バスケ名門高校の正智深谷高校を筆頭に県全体のレベルアップを目指しています。

年度 全国高校総体 全国高等学校

バスケットボール選手権
2021 2回戦敗退
2020 中止 ベスト8
2019 初戦敗退 初戦敗退
2018 2回戦敗退 2回戦敗退
2017 ベスト16 2回戦敗退
2016 ベスト16 ベスト16
2015 2回戦敗退 ベスト16

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第10位

大宮東高校

 (264425)

国公私立 公立
所在地 さいたま市見沼区膝子567
大会の成績 インターハイ予選 2021年:5位

2016年:5位
ウィンターカップ予選 2019年:3位

2017年:3位
主なOB選手
大宮東高校は、2019年に開催されたウィンターカップ予選で3位の成績をおさめたバスケが強い名門高校です。過去には全国大会10回、関東大会17回の出場を果たし、県の代表を務めました。

バスケ部のモットーは一丸突破で、選手や監督、マネージャーの全員が自身の壁を突破できるよう、日々厳しい練習を積み重ねています。厳しい練習で培った粘り強さは、大宮東高校の最大の武器で、強豪校に動じないプレーを見せています。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第9位

埼玉平成高校

国公私立 私立
所在地 入間郡毛呂山町下川原375
大会の成績 インターハイ予選 2021年:3位
ウィンターカップ予選 2020年:5位
主なOB選手
バスケットボールの強豪校で有名な埼玉平成高校は、関東大会出場をチーム目標に掲げ、日々の練習に励んでいます。練習内容はパス、ドリブル、シュートの基礎部分を軸に、対戦相手を想定した実戦練習、ゲーム形式の紅白戦などです。

また、質の高い筋力を身に着けるため、体育館での練習にプラスし、筋トレを実施しています。自分の弱い部位を重点的に鍛え、対戦相手に押し負けない強い体づくりに取り組んでいます。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第8位

春日部東高校

 (264435)

国公私立 公立
所在地 春日部市樋籠363
大会の成績 インターハイ予選 2021年:5位

2018年:5位
2014年:5位
ウィンターカップ予選
主なOB選手
春日部東高校は、全国大会出場を目標に日々鍛錬するバスケが強い高校です。全国大会の出場回数は、過去1度と苦戦を強いられていますが、2021年と2018年のインターハイ予選では5位の好成績をおさめ、着実に力をつけてきています。

また、春日部東高校はパスやドリブル、シュートの基本プレーを重点的に練習内容に取り入れるのが特徴です。基礎的なプレーから、実践形式の練習へと切り替え、技術の向上に励んでいます。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第7位

庄和高校

国公私立 公立
所在地 春日部市金崎583
大会の成績 インターハイ予選 3位:2019年
ウィンターカップ予選 5位:2020年
主なOB選手
庄和高校はChallenge everythingをスローガンとし、チーム一丸となって挑戦心を燃やしています。もともと強豪校ではありませんでしたが、2019年ごろから少しずつ結果を残し、名だたる高校と肩を並べ始めました。

庄和高校が強くなった大きな要因は、体の土台づくりです。走る、蹴る、飛ぶの3つの動作がバランスよくおこなえるよう、専属トレーナーの指示のもと、厳しい筋力トレーニングを実施しています。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第6位

西武学園文理高校

 (264440)

国公私立 私立
所在地 狭山市柏原新田311-1
大会の成績 インターハイ予選 2016年:2位

2015年:3位
ウィンターカップ予選 2021年:3位

2020年:2位

2016年:3位
2015年:3位
主なOB選手
西武学園文理高校は、常に埼玉県大会の上位に名を連ねるバスケが強い高校です。2020年のウィンターカップ予選では、決勝戦で正智深谷高校と激闘を繰り広げ、2位の好成績を残しました。

熱い戦いの裏には、西武学園文理高校バスケ部のモットーである「闘志・気迫・妥協なき挑戦!!」の強い精神が隠されています。格上の対戦相手に臆することなく、どんどんぶつかっていく姿勢は、西武学園文理高校バスケ部の最大の武器です。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第5位

伊奈学園総合高校

国公私立 公立
所在地 北足立郡伊奈町学園4-1-1
大会の成績 インターハイ予選 2021年:5位

2018年:4位
ウィンターカップ予選
主なOB選手
伊奈学園総合高校は、卒業生である尾石久監督を中心に全国大会出場を目標に掲げる、バスケが強い私立の名門高校です。バスケットボール部は「怠ける者は不満を語り努力する者は夢を語」の部訓のもと、毎日のつらい練習に打ち勝っています。

目標を達成するべく、水曜日のオフを除き、土日問わず活動している伊奈学園総合高校バスケ部。土日は他校との練習試合をおこない、ふだんの平日練習ではわからない課題を見つけています。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第4位

昌平高校

 (264470)

国公私立 私立
所在地 北葛飾郡杉戸町下野851
大会の成績 インターハイ予選 2017年:3位

2014年:2位
ウィンターカップ予選 2017年:2位

2016年:3位
2015年:3位
2014年:3位
主なOB選手 富田卓弥(元東芝ブレイブサンダース)
山崎稜(群馬クレインサンダーズ)
昌平高校は、埼玉県大会で幾度も上位に食い込む好成績をおさめてきたバスケの名門高校です。過去に14回インターハイの出場を果たした強豪校ですが、2011年から約10年以上、県大会の優勝から遠ざかっています。

正智深谷高校から優勝を奪還するべく、バスケ部では新たにチームスローガンを「原点回復」に変えました。大好きなバスケができる環境に日々感謝しながら、畔川秀雄監督の指導のもとひたむきに練習しています。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第3位

川口北高校

国公私立 公立
所在地 川口市大字木曽呂1447
大会の成績 インターハイ予選
2021年:3位
2018年:3位
2016年:3位
2015年:1位
2014年:3位
2012年:1位
ウィンターカップ予選
2018年:3位
2015年:2位
2014年:2位
2012年:2位
主なOB選手
川口北高校は、2015年に全国大会の常連校であった正智深谷高校を破り、インターハイの出場切符を手にした経験のある名門高校です。正智深谷高校を公立高校が撃破したことは、埼玉県の高校バスケ界にとって歴史的な快挙でした。

しかし、2015年以降はあと一歩のところで優勝を逃し、悔し涙を流しています。正智深谷高校を打ち負かすため、月曜日のオフ以外は放課後練習に加え、7時30分から8時まで朝練を実施しています。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第2位

埼玉栄高校

国公私立 私立
所在地 さいたま市西区西大宮3-11-1
大会の成績 インターハイ予選 2021年:2位

2019年:2位
2018年:2位
2017年:2位
ウィンターカップ予選 2021年:2位

2019年:2位
2018年:2位
主なOB選手 黒岩元希(元埼玉ブロンコス)
折茂武彦(元レバンガ北海道)
埼玉栄高校は埼玉県大会の決勝で、幾度も正智深谷高校との熱戦を見せてきたバスケの名門校です。埼玉栄高校の強さの秘密には、3つのチームスローガンが深く関係しています。

・WORLD CLASS ATTITUDE(世界レベルの態度で!)
・WORLD CLASS COMMITMENT(世界的な決意を持ち!)
・WORLD CLASS PLAY(世界級のプレイを!)

選手自身が世界を見据えた高い意識をもつことで、チーム全体の士気が上がり、試合の結果につながっているといえます。

埼玉県のバスケ強豪高校ランキング第1位

正智深谷高校

国公私立 私立
所在地 深谷市上野台369
大会の成績 インターハイ予選 2021年:1位

2019年:1位
2018年:1位
2017年:1位
2016年:1位
ウィンターカップ予選 2021年:1位

2019年:1位
2018年:1位
2017年:1位
2016年:1位
主なOB選手 山口颯斗(レバンガ北海道)
埼玉県で他を寄せ付けない圧倒的な力を見せつける学校が私立の正智深谷高校です。正智深谷高校の目標は、全国大会の出場ではなく日本一。埼玉の他の高校とは見据えている先が数歩異なります。

また、正智深谷高校のバスケ部が日本一の目標を達成するべく、歴代の先輩から3つのチームモットーを受け継いできました。泥臭く・チーム一丸・当たり前のことをしっかりとの3つモットーを胸に、日々血のにじむような努力を重ねています。

埼玉県のバスケの強い高校を語ろう

埼玉県のバスケが強い高校は、2012年から10年連続で王者に君臨する正智深谷高校です。次いで、常に県大会の上位にランクインする埼玉栄高校や川口北高校が強豪校に名をあげています。

埼玉のバスケが強い名門校は、王者奪還するべく、打倒正智深谷高校を掲げ、日々の厳しい練習に励んでいます。今後開催される埼玉県大会は、正智深谷高校が10連覇の記録を更新するのか、連覇を阻止する強豪校が新たに表れるのか見ものです。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

Follow Us
公式SNS
x logo facebook logo youtube logo
Search
サイト内検索