広島県のバレーボールの強豪高校10選!強い高校を男子と女子に分けて紹介
広島県の高校バレーは、男子は崇徳高校の知名度が高く県内のみならず全国で好成績をあげています。女子は沼田高校・桜が丘高校・進徳女子高が県トップの座を争う状況です。高校バレーが盛んな広島県は、バレーが強い高校が多く、古豪と新勢力が覇権を競いあう予想がつきにくい状況です。
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公式ライター Activel_director
- 広島県の高校バレーとは?
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【男子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【男子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【男子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【男子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【男子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【女子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【女子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【女子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【女子】
- 広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【女子】
- 広島県の高校バレーを語ろう
広島県の高校バレーとは?
広島県の都道府県別のバレーボール部員数は、男女とも全国11位で、生徒数の中のバレー部員の割合も高い水準を保っています。男子の崇徳高校は頭1つリードしていますが、女子は沼田高校と他の高校が実力伯仲して毎回目が離せない展開です。
広島県の高校男子バレーの情勢
崇徳高校は1946年の創部以来、全国大会出場回数や全国優勝の数で群を抜いてますが、近年では広島工業大学高校・神辺旭高校などの躍進が目覚ましいです。2019年の県予選で3位の瀬戸内高校や、2018年3位の広島常北高校も、広島県ナンバー1を目指して順位を上げています。
広島県の高校女子バレーの情勢
広島県の女子高校バレーは、市立沼田高校・広島桜が丘高校・進徳女子高の3トップに、伝統のある安田学園・安定した力を持つ尾道高校・新興勢力の銀河学園がぶつかり、順位を予想することが難しい状況です。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【男子】
瀬戸内高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 広島県広島市東区尾長西2-12-1 |
春高(選抜)の成績 | なし |
高校総体の成績 | なし |
主なOB選手 | ー |
瀬戸内高校男子バレー部は、2018年の広島高校総体でベスト8、2019年はベスト4に入る活躍を見せ、2020年の県の新人戦で初優勝を飾りました。2019年の春高バレーの県予選で準決勝で崇徳高校に敗れましたが、近年の瀬戸内高校男子バレー部の躍進は目を見張るものがあります。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【男子】
広島城北高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 広島県広島市東区戸坂城山町1-3 |
春高(選抜)の成績 | なし |
高校総体の成績 | なし |
主なOB選手 | ー |
広島県は崇徳高校と広島工業大学高校がツートップの座を長年守っていて、他の高校が順位を上げるのが難しい状況ですが、広島工業大学高校は県で2018年の広島高校総体で県ベスト4に入りました。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【男子】
神辺旭高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 広島県福山市神辺町徳田75-1 |
春高(選抜)の成績 | 出場:1回 |
高校総体の成績 | 出場:1回 |
主なOB選手 | 筧本翔昴(元JTサンダース) |
神辺旭高校男子バレー部は、2015年と2017年の全国高等学校体育科コース大会のバレーボールの部で全国優勝をはたし、最優秀選手に3年主将の平田啓介選手が選出されました。全国高等学校体育科コース大会とは、体育科を設置している高校だけが参加するスポーツの大会です。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【男子】
広島工業大学高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 広島県広島市西区井口五丁目34番1号 |
春高(選抜)の成績 | 出場:1回 |
高校総体の成績 | 出場:1回 |
主なOB選手 | 山本健之(元JTサンダース,現日本体育大学男子バレー部監督) |
広島工業大学高校は、2014年の春高と2016年の高校総体に県内屈指の強豪・崇徳高校を破り本選出場した実績を持ちます。男子バレー部は、合言葉どおりつないで決めるバレーを展開して、運動量で相手チームを翻弄し、広島県内で安定した地位を保っています。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【男子】
崇徳高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 広島県広島市西区楠木町4丁目15番13号 |
春高(選抜)の成績 | 優勝:4回,準優勝:11回 |
高校総体の成績 | 優勝:8回,準優勝6回 |
主なOB選手 | 寺廻太(元全日本男子監督) |
米田一典(元全日本女子監督) |
崇徳高校OBは、ミュンヘン五輪金メダリスト猫田勝敏氏を筆頭に日本のバレー史に名を残す名選手・名監督が多くいます。近年全国優勝から遠ざかっていますが、2019年の春高とインターハイでベスト16に入り、不動の強豪校の伝統は続いています。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【女子】
銀河学院高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 広島県福山市大門町大門119-8 |
春高(選抜)の成績 | なし |
高校総体の成績 | なし |
主なOB選手 | ー |
銀河学園バレー部は全国大会の出場経験はありませんが、広島県内で常に上位の成績を上げています。2018年の高校総体広島大会でベスト16、2019年は3位に入賞しました。新しい高校ながら、2020年春高バレーの広島県代表決定戦もベスト8に勝ち残り、今後の活躍が期待される高校です。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【女子】
尾道高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 広島県尾道市向島町5548番地10 |
春高(選抜)の成績 | なし |
高校総体の成績 | なし |
主なOB選手 | ー |
2018年に当時の監督が体罰で逮捕される残念な事件がありましたが、バレー部は変わらずに県内で常に上位の位置を保っています。尾道高校は2016年から2018年までの高校総体の広島県予選で3位、2019年もベスト8に入り、2020年の高体連新人戦もベスト4の成績を残しています。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【女子】
進徳女子高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 広島市南区皆実町1-1-58 |
春高(選抜)の成績 | 出場:6回 |
高校総体の成績 | 出場:4回 |
主なOB選手 | 川岡美由紀(元JTマーベラス) |
内田役子(元日立リヴァーレ他) |
進徳女子高校の監督は小田雅志氏です。小田監督は、同県崇徳高校出身で専売広島バレー部・現JTサンダースのセッターで活躍した名監督で、2006年の監督就任以降、進徳女子高校バレー部を全国大会に導いています。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【女子】
広島桜が丘高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 広島県広島市東区山根町36-1 |
春高(選抜)の成績 | 出場:1回 |
高校総体の成績 | 出場:1回 |
主なOB選手 | ー |
桜ヶ丘高校のバレー部は、2017年までは県のベスト8に入るもののそれ以上の成績を上げることができませんでした。しかし、高校総体の県予選で2018年に2位、2019年は見事優勝して県の代表の座を勝ち取りました。桜ヶ丘高校は、2020年の春高バレー本選で全国ベスト16に躍進して注目を集めています。
広島県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【女子】
市立沼田高校
国公私立 | 市立 |
所在地 | 広島県広島市安佐南区伴東6丁目1番1号 |
春高(選抜)の成績 | 出場:12回,ベスト16:1回 |
高校総体の成績 | 出場:12回 |
主なOB選手 | ー |
沼田高校女子バレー部は求道即人生をモットーに全国大会を目標に活発な練習をしています。2019年に行われた春高バレー県予選の決勝は、4年連続で市立沼田vs進徳女子の戦いになりましたが、沼田高校が5年連続出場の進徳女子に勝利して本選の切符を勝ち取りました。
広島県の高校バレーを語ろう
実績のある女子の沼田高校も決して独走状態ではなく、広島桜が丘高校・進徳女子高が県予選で好成績を残しています。古豪の安田学園や近年実力をつけてきた銀河学園・尾道高校も、注目すべきチームです。
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