ラグビーの強い大学ランキング10選!スポーツの強い強豪校はどこ?
ラグビーが強い大学は、選手権大会で好成績を残した早稲田大学や明治大学をはじめ、強力なフォワードや鉄壁な守りのあるラグビー部を持つ大学です。ラグビーの強い大学のランキング1位には、日本代表で活躍した五郎丸選手の出身校、東京の早稲田大学が入っています。
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公式ライター Activel_director
ラグビーの強い大学とは?
ラグビーの強豪校には、古くは明治・大正時代からの歴史と伝統がある天理大学・慶應義塾大学も含まれています。東海大学や筑波大学は、試合成績だけではなく、選手に自主性や充実した学生生活があることでチーム全体に一体感があるラグビーの強豪校です。
ラグビーの強い大学ランキング
第10位:関西学院大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 兵庫県西宮市上ヶ原1番町1-155 |
選手権大会の成績 | 出場11回(最高位ベスト8) |
主なOB選手 | 大塚卓夫/長野直樹/徳永祥尭/他 |
ラグビー部の特徴は、人間性を育みながら、学年・レギュラーに関係なく部員全員が同じメニューと時間帯で練習をする一体感があることです。
第9位:京都産業大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 京都市北区上賀茂本山 |
選手権大会の成績 | 出場33回(最高位ベスト4) |
主なOB選手 | 大畑大介/山下裕史/田中史朗/他 |
ラグビー部の目標は、2020年から指揮を取るOBの伊藤鐘史監督が考えたTKO・天理大ノックアウトをスローガンに、関西リーグと選手権で活躍をすることです。
第8位:慶應義塾大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 横浜市港北区日吉本町2-59-7 |
選手権大会の成績 | 出場36回(優勝3回、準優勝3回) |
主なOB選手 | 栗原徹/廣瀬俊朗/山田章仁/他 |
スポーツ推薦がない慶應義塾大学は、ラグビー部が上位に食い込むことが容易ではありません。ラグビー部員は、ウィン・ザ・レースをテーマに走り込みで体を鍛え、力強い走力で敵を圧倒するラグビーを繰り広げています。
第7位:筑波大学
国公私立 | 国立 |
所在地 | 茨城県つくば市天王台1-1-1 |
選手権大会の成績 | 出場22回(準優勝2回) |
主なOB選手 | 山本浩輝/福岡堅樹/山沢拓也/他 |
部員は、練習だけではなく生活全てのことを全員で協力することから、ひとりひとりの個性を活かしてチーム作りに力を入れています。ラグビー部の強さの秘訣は、部員が広報活動や練習環境の整備を中心に食事・睡眠のライフスタイル全般を管理し、独自で部の運営をする自主性を養うことです。
第6位:流通経済大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 茨城県龍ケ崎市平畑120 |
選手権大会の成績 | 出場20回(最高位ベスト8) |
主なOB選手 | 中島イシレリ/湯原祐希/小野寺優太/他 |
2020年選手権大会3回戦の筑波大学との茨城県勢同士の一戦は、後半20分で7対7の同点に追いついたあと相手に得点を与えず引き分ける白熱した試合で、観る人に感動を与えました。
第5位:天理大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 奈良県天理市杣之内町1050 |
選手権大会の成績 | 出場28回(準優勝2回) |
主なOB選手 | 立川理道/藤原恵太/木津悠輔/他 |
2002年にラグビー部が大学重点強化クラブに指定されて以降は、翌年に選手寮が開設されたことから部員も増え、再び全国で活躍をしています。
第4位:東海大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 神奈川県平塚市北金目4-1-1 |
選手権大会の成績 | 出場17回(準優勝3回) |
主なOB選手 | 野口竜司/安井龍太/北出卓也/他 |
ラグビー部員は、寮生活をしながら4つの行動方針に従い、社会で役立つ人間性を養っています。
・目配り
・気配り
・思いやり
・言葉がけ
第3位:帝京大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 東京都八王子市東中野199-1 |
選手権大会の成績 | 出場27回(優勝9回、準優勝1回) |
主なOB選手 | 田村誠/堀江翔太/流大/他 |
帝京大学ラグビー部の強さの秘密は、学年の壁を超えたコミュニケーション能力の高さです。練習中に1〜4年生が互いに意見を出しあうことで、下級生が上級生の考えを学ぶことができます。
第2位:明治大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 東京都千代田区神田駿河台1-1 |
選手権大会の成績 | 出場51回(優勝13回、準優勝11回) |
主なOB選手 | 北島忠治/寺西博/田中優/他 |
明治大学ラグビー部のモットーは、強力なフォワードを軸に、真っすぐ前に出て突進するスタイルのラグビーで得点を挙げることです。
第1位:早稲田大学
国公私立 | 私立 |
所在地 | 東京都新宿区戸塚町1-104 |
選手権大会の成績 | 出場53回(優勝16回、準優勝16回) |
主なOB選手 | 清宮克幸/中竹竜二/五郎丸歩/他 |
2019年の選手権大会では11年ぶりに優勝を果たし、相良南海夫監督がジャパンラグビーコーチングアワード2019の最優秀賞を受賞しています。
大学ラグビーの強さを語ろう
大学ラグビー部には、早稲田大学出身の五郎丸選手をはじめ、卒業後に日本代表選手に選ばれ世界で活躍した選手が多くいます。
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