小学生の球速はどのぐらい?少年野球のピッチャーの投げる速度とは?
小学生のピッチャーが投げる球速はどのくらい?野球の醍醐味といえば何と言ってピッチャーの剛速球。歴代の小学生が投げる球速や学年別の最速・平均のボールの速さをまとめました。自身の速球と比べてさらなる高みを目指し努力をしていきましょう。
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公式ライター Activel_director
小学生の球速は何キロ?
大谷選手は小学生の時から120キロ前後の速球を投げていましたが、2016年の長崎でこの速球をはるかに超える小学生の最速の速球が記録されました。その時、投げられた速球は130キロの速度を記録しました。
毎年行われる少年野球の全国大会レベルでは、小学生でも時速度120キロを投げるピッチャーは数人いるといわれますが、時速130キロはいまだに一人しかいません。この記録は軟式ボールで記録されたものです。軟式ボールは硬式ボールと比べて空気抵抗を受けやすく硬式ボールと比べて速度が5キロほど落ちます。
つまり、硬式ボールを使用していた場合、少年野球で時速130キロ中盤の速球を投げていたことになるんです。
小学生の学年別の球速は何キロ?
学年別の最速の球速
学年 | 球速 |
低学年 | 90キロ |
小学4年生 | 105キロ |
小学5年生 | 115キロ |
小学6年生 | 130キロ |
学年別の平均の球速
小学生ピッチャーの学年別の平均の球速
学年 | 球速 |
低学年 | 40~60キロ |
小学4年生 | 70キロ |
小学5年生 | 80キロ |
小学6年生 | 90キロ |
小学生でも球速をしっかりアップさせよう!
国内の同じ小学生が何キロの速球を投げるのか知ることで刺激を受けて自身の速球もスピードアップをはかりましょう。努力を続ければおのずと球速は向上していきます。
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