王貞治の名言30選!挫折を努力で乗り越えた野球選手のかっこいい言葉・語録
王貞治は、日本で大活躍した野球選手で戦後のプロ野球界を背負ってきた1人と言っても過言ではありません。努力を惜しまず練習を重ねた超人王貞治の名言は、くじけそうになる心を奮い立たせてくれます。野球人・1人の人間として信頼の厚い王貞治の名言は、多くの人を勇気づけてくます。
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公式ライター Activel_director
王貞治とは?
王貞治のプロフィール
氏名 | 王貞治 |
生年月日 | 1940年5月20日 |
出身地 | 東京都墨田区 |
身長/体重 | 177㎝/79㎏ |
ポジション | 一塁手 |
所属チーム | 読売ジャイアンツ:1950年~1980年 |
ジャイアンツ監督,助監督:1976年~1988年 | |
福岡ソフトバンクホークス:1995年~2008年 | |
日本代表監督:2006年~2009年 | |
受賞成績 | 首位打者:1968年,1969年,1970年,
1973年,1974年
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本塁打王:1962年~1974年,
1976年,1976年,1977年
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打点王:1962年,1964年~1967年,
1971年~1978年
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野球殿堂競技者表彰:1994年 | |
第1回WBC:優勝2006年 |
私生活では、2018年に18歳年下の一般女性と再婚されています。
王貞治の座右の銘
努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない
王貞治の名言30選
努力の名言
勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない。逃げたらだめなのです
練習を怠る人が上手くなることはないんですよ。修練して上手くなった人がより上手くなるんです
名選手になることは難しくない。努力を怠らず、目の前にあるものをキッカケを逃さずに、確実に掴んでいけば、必ずどうにかなる
練習で120%の力で振れ。そうすれば試合は80%の力でいい
いままでの僕の記録はみんな、耐えることで作られてきたんです
もう打てないんじゃないかという恐怖は、常について回るんです。結果を残してきた人ほど不安と戦ってきたはずだし、恐怖心を持っていない人は本物じゃない。その怖さを打ち消したいがために、練習するわけです
王貞治の努力の名言は、諦めずに努力を惜しまずに何事も頑張れば結果がおのずと出ると教えてくれています。人一倍努力をしてきた彼だからこその名言です。
現役時代の名言
我々は勝つしかない。勝てばファンも拍手で迎えてくれる
ホームランというのは準備したことがちゃんとできてるだけの話
直球を一球でしとめろ。それができなくなれば終わりだぞ
ヒットを打てなくても口惜しくなくなったし、ホームランを打ってもそんなに嬉しくなくなった時、限界がきたと思った
敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける
ジャイアンツでは、何のための練習なのか、自分の役割は何なのかを明確に意識していました
バッティングというのは太陽のまわりを運動する惑星みたいなものでね。その核心は軸として定まっている
僕の役目はホームランを打つことだ
監督時代の名言
自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ
チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです
監督就任当時のホークスは万年Bクラスで「そこそこ頑張って、そこそこ給料がもらえればいい」という体質に染まっていたのです。そうしたチームの意識を変えるのが、大変でした。とにかく、言い続けるしかないわけです。優勝を目指そう、この世界で生きていける技術を身につけよう。それには練習しかない
『勝つ』これしかない。すべてにおいて『勝つ』『克つ』ということを前面に押し出して戦って行きたい。『勝つ』ことですべてが上手く回っていくと、自分では考えているし、選手たちもそう考えている
最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ
監督時代の名言からは、日本一・世界一を目標に日々鍛錬していたことが伝わります。
生き方の名言
僕は人生は円だと思ってきました。朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。これはもう止めようがありません。人間もサイクルみたいなものがあって、調子がいいときもあれば、悪いときもある
過去にとらわれず、現在をいかによくするか
ホームランを打つことは注目されたけど、それ以外は、あくまでも王貞治だと思っていた。世間はなかなかそう思っていなかったけど、僕はそういう生き方をしようと思っていたからね
この国の将来の為に、私がどういうものを残せるかで、今は頭がいっぱい
いい時もあるし、悪い時もあります。自分もまた、それで初心に戻れたりしましたね
勝負は、「ゲームセット」と審判が言うまで、分からない
生き方編の名言は、失敗しても恐れず前へ進みポジティブに考えて人生・仕事・勉強・恋愛の何事もチャレンジしていけばよいと背中を押してくれます。
ビジネスにも活きる名言
よく「人間だからミスはするもんだよ」と言う人がいますが、初めからそう思ってやる人は必ずミスをするんです。基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ。プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです。百回やっても、千回やっても絶対俺はちゃんとできる、という強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです。真剣で斬り合いの勝負をしていた昔の武士が『時にはミスもある』なんて思っていたら、自らの命に関わってしまう。だから彼らは、絶対にそういう思いは、持っていなかったはずです。時代は違えど、命懸けの勝負をしているかどうかですよ
だいたいどの世界でも、超一流になった人は、自分を厳しいほど痛めつけてるんじゃないですか。ある意味ではマゾ的
仕事は忍耐第一主義
やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ
最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ
ビジネスにも活きる名言は、仲間を信じながら個人の能力をあげてきた王貞治の実直な姿があらわれています。
王貞治の名言集から得られること
たくさんの感動を与え目標にされてきた彼だからこそ言えるかっこいい名言が多く、選手の立場と監督の立場で日本球界を支えてきた王貞治の名言語録は、夢と希望を与えてくれるかっこいい言葉です。
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