バスケ部あるあるには、練習や試合にまつわるバスケ部ならではのあるあるが満載です。バスケ部あるあるは女子と男子では内容が異なるバスケットボールの試合で起こるあるあるや、バスケ部独特の応援にまつわるあるあるがあります。バスケ部経験者や現役バスケ部員なら誰でも共感できる笑っちゃうエピソードです。
バスケ部あるあるとは?
バスケ部あるあるには、練習や試合で生まれる、笑えるネタが満載です。バスケ部の男女で異なるエピソードや、顧問や怪我にまつわるバスケ部ならではのあるあるが多く存在します。
バスケ部のイメージ
バスケ部は、男女ともにカッコよくてモテるイメージを持たれることが多いです。バスケットボールはチームワークが重要なスポーツなため、クラスの人気者になるような、コミュニケーション力が高く、明るく元気な部員が多い印象です。
男子バスケ部あるある
男子バスケ部あるあるには、男子中学生と男子高校生で異なる年齢別のエピソードがあります。初心者の頃につい取りがちになる行動や、高校時代に抱いていた憧れといった、男子なら共感できるあるあるが満載です。
男子中学生
男子中学生は、
バスケ部独特の練習や難しいルールを覚えるのに苦労します。ダボダボのユニフォームで初めて出た試合や、力がなくてうまく飛ばすことができなかったシュートのエピソードは、誰もが経験する、初心者時代ならではのあるあるです。
ボールを蹴って怒られたり、中学1年の夏休みにコートのペンキ塗りをした経験は、後によい思い出として語り継がれます。
入部最初の練習は、みんなで横1列に並んでドリブル練習
3秒、5秒、24秒、どれがどの時間か分からなくなる
バスケを始めた中学生頃は、バスケのルールを覚えるのに苦労します。初心者は、トラベリングのルールや、3秒、5秒、24秒といった細かい時間設定がされた難しいルールを1つ1つ覚えていかなくてはなりません。
しかし、苦労があるからこそ、ルールを熟知したときに、バスケットボールが楽しく思えるようになります。
男子高校生
男子高校生は、ダンクに憧れたり、隣のコートの異性を気にして無駄に気合が入る年頃です。ミニバスのリングでダンクの練習をしたり、靴屋でバッシュのチェックをしたエピソードは、男子なら共感できるあるあるエピソードです。
ミニバスのリングでダンクの練習をする。そしてみんなでタンクコンテスト
女子が見ているとき、無駄にドリブルでレッグスルーをする
隣のコートが女バスや女バレのときの気あいの入り方は異常
異性が気になり出す思春期の男子高校生は、女子が見ているときには、無駄なドリブルをしてかっこよい技を披露しようとする傾向があります。実際には女子は全然見ていませんが、見られていることを期待して次々に技を出し、うまいアピールを繰り返しています。
女子バスケ部あるある
女子バスケ部あるあるは、女子バスケ部員なら共感できる女子バスケ部員特有の面白いエピソードです。女子バスケ部あるあるには、初々しい中学生時代だからこそ生まれるあるあるや、高校時代のちょっぴり恥ずかしい出来事が満載です。
女子中学生
バスケ仲間を大切にする女子中学生は、休み時間や昼休みには、1つの教室に部員同士が集まり会話を楽しみます。
1年生の頃、必死のボール拾い中によそ見をして頭にボールが当たった経験や、怖い先輩との練習は今でも忘れられない思い出です。女子中学生のルーズボールの取りあいは、男子さながらの奪いあいで、たまに爪が刺さり流血することもあります。
1年生は必死にボール拾い。たまによそ見して頭に直撃
ルーズボールの取りあいで爪がたまに刺さる。ちょっとだけ流血
女子中学生のハードな練習では、陸上部の長距離選手よりも速く走れるスタミナをつけることができます。校内の部活動で1番練習量が多いバスケ部員のなかには、校内のマラソン大会で陸上部よりも優秀な成績をおさめる選手もいます。
女子高校生
女子高校生は練習のくせがでて、普段歩くときもガニ股で歩いてしまいがちです。練習で発達した下半身のせいで、足がゴツく見られることを気にしています。
シュートを打つときの癖が抜けず、ボースハンドシュートでも片足が上がる女子部員が多いです。欠かせない部員同士での脇毛のチェックは、女子高校生部員なら共感できるあるあるの1つです。
女子高校生のバスケ部員には、コート上で簡単に呼びあえるようにつけられたコートネームがあります。コートネームは、こういう選手に育って欲しいとといった願いを込めて、入学時に先輩から与えられることが多いです。
バスケ部の顧問あるある
バスケ部の顧問あるあるは、強豪校によくいる顧問と、弱小校によくいる顧問の2つのエピソードに分かれます。バスケ部顧問にはそれぞれの学校の強さの特徴をあらわしたあるあるがあります。
強豪校によくいる顧問
強豪校によくいる顧問は、練習中や試合中にひと目を気にせず大声をあげてよく怒ります。顧問の機嫌次第で練習の雰囲気が変わることもあり、顧問に対して辛いイメージを持つ人が多いです。顧問と廊下でバッタリ会うと、気まずく緊張するのもバスケ部員ならではのあるあるエピソードです。
強豪校の練習は厳しく、顧問の気まぐれで走り込みのメニューが増えることもあります。部活当時は辛かった顧問から怒られた思い出も、後になるとよい思い出になったと振り替えられるようになります。
弱小校によくいる顧問
弱小校によくいる顧問は、バスケ未経験者の場合が多いです。部員に手本を見せたくても上手に見せることができないため、練習がストップすることも多いです。
練習のときに顧問が手本を見せようとするけど、それができない
弱小校の顧問は、バスケットボールの経験がないので、練習メニューの作成も部員に頼りがちになります。常に選手と相談して練習を進めていくため、部員との信頼関係が深まり、仲良くなれることが多いです。
バスケ部あるある
バスケ部あるあるは、バスケをしている人なら1度は経験したことのある4つのエピソードから生まれます。
・よくある怪我
・遠征合宿
・髪型
・服装
よくある怪我
切り返しの激しいバスケットボールでよくある怪我には、
突き指や足の裏の皮がむけて激痛になる
足の裏の負傷があります。
練習で同じ指を何回も痛めることがありますが、突き指をしたことを周りからは気づいてもらえず、1人で痛みに苦しむことも多いです。
足の怪我は、ジャンプ、ストップ、ターンの激しい動きから起きます。膝を怪我したら、1ヶ月以上練習できないこともあるため、バスケ部員たちは常に練習前のストレッチと練習後のケアに時間をかけるように意識して練習に取り組んでいます。
遠征合宿
夏休みに開催されることが多い遠征合宿は、普通の練習かに辛い特別メニューが加えられることがあります。頑張って早起きをして旅館の前をランニングしたり、合宿の3日目に声を出しすぎて喉がガラガラになるといったエピソードは、バスケ部なら共感できるあるあるです。
合宿3日目あたりから、声出しすぎてみんな声枯れてる
普通の練習できついのに、さらに特別メニューが増える
合宿終わりは1列に並び、旅館の方にでかい声で「ありがとうこざいましたっ!」
真夏の体育館で開催される遠征合宿は、
熱中症のリスクと隣りあわせです。特別メニューをこなした後は、体育館が水浸しになるほど、練習着から汗が大量に溢れます。たくさん汗をかいた後のおいしいご飯やチームメイトとの語りあいは、忘れることのないよい思い出です。
合宿終わりには1列に整列し、お世話になった旅館の方々にありがとうございました!と大きな声で感謝を伝えるのがバスケ部員の合宿の締めとなります。
髪型
バスケ部の髪型は、自由でおしゃれなイメージを持たれることが多いですが、女子の強豪校ほど短髪の選手が多く、なかには部員全員が坊主で揃えているチームも存在します。チームワークが大切なバスケットボール部で髪型を統一するのには、選手の連帯感やチームの結束力を高める狙いがあります。
バスケ部員は、上手い選手ほど個性のあるおしゃれな髪型をしていることが多いです。
服装
バスケ部の服装は、チームであわせていることが多いです。試合相手がバッシュとジャージまで揃えていたり、黒い足サポーターをしていると不思議と強く見えます。肩まであるタイプユニフォームに憧れるのもバスケ部ならではのエピソードです。
バスケットボールのジャージや練習着は動きやすため、休みの日は1日中練習着で過ごすことが、バスケ部員にとっては当たり前です。
バスケの試合あるある
バスケの試合あるあるは、バスケの試合中に生まれるエピソードで、シュチュエーション別に4つに分かれます。
・審判
・テーブルオフィシャルズ
・試合での応援
・試合でのつらい出来事
バスケットボールの試合は、審判やテーブルオフィシャルズ・チームの応援団といった人の支えで成り立っています。バスケの試合あるあるには、選手だけではなく、試合をサポートする人たちに焦点をあてたあるあるが満載です。
審判
試合中の審判は、選手に伝わるよう、ジェスチャーやリアクションを大きくします。やたらとオーバーにジェスチャーする審判や、トラベリングのぐるぐるの手の動きが早い審判といった、特徴的な審判の動きにまつわるエピソードが満載です。
審判でオフェンスファウルのアクションに温度差がある
どっちが触って出たボールかわからないときは、全員手をあげて「マイボール!!」と審判にアピール
試合中の審判は、オフェンスファウルのアクションに温度差があります。体全体を使い大きくジェスチャーする審判の動きは、選手から見ていてとても気持ちがよいです。
試合中に選手全員が手を上げて、マイボール!と審判に必死にアピールする行動は、バスケ部員なら1度は経験するエピソードです。
テーブルオフィシャルズ
テーブルオフィシャルズは、試合で重要な任務です。とくに
、24秒タイマー担当者は責任重大のポジションで、試合が接戦になると
選手以上に緊張します。
1番楽な役割の得点板は、誰がするかで取りあいになることが多いです。
24秒タイマーを担当してるときに限って試合が接戦になる
取れないタイミングで激しくタイムアウトを要求されて焦るオフィシャル
審判のサインでテクニカルタイムアウトとテクニカルファウルを間違える
テーブルオフィシャルズは基本的にはミスが許されませんが、たまに、審判のサインを間違えて試合の流れを止めてしまうことがあります。
ヒートアップした監督が、絶対に取れない場面でタイムアウトを要求すしてきたときは、とても焦ります。
試合での応援
試合での応援は、選手を鼓舞し盛り上げてくれます。バスケ部の試合中の応援は、生徒よりも親のほうが盛り上がっている傾向が強いです。応援には各チームの特徴が現れ、なかには聞いいて恥ずかしくなるような応援歌を歌うチームもあります。
相手チームの応援歌と自チームの応援歌が酷似していて戸惑う
相手チームと自チームの応援歌が酷似していて戸惑ったといった苦い思い出も、試合での応援ならではのエピソードです。チームには、必ず1人は応援が面白い下級生が登場して、場を盛り上げてくれます。
試合でのつらい出来事
試合でのつらい出来事は、バスケ部なら必ず経験したことがある思い出の1つです。パスミスやキャッチミスは、試合の勝敗を分ける大きなミスにつながるため、強豪校がオールコートプレスを仕掛けてきたときの絶望感は時間が経っても忘れられません。
強豪校がオールコートプレスを仕掛けてきたときの絶望感
試合中、速攻からノーマークでのレイアップを外した瞬間は、ベンチから聞こえてくるため息に、焦りと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
バスケ部のマネージャーあるある
バスケ部のマネージャーあるあるは、マネージャーの裏方の作業から生まれるあるあるです。ドリンクの準備やボール拾い、スコアシート書き方にちなんだ、マネージャーならではのエピソードから生まれるあるあるが多いです。
裏方
バスケ部のマネージャーは、裏方の仕事から覚えた技を持っています。練習前のドリンク準備で、ポカリの粉の配分を完璧にできるようになったり、ボール拾いの手伝いをしているうちにパスが上手になることもマネージャーならではの特技となります。
マネージャーの裏方の仕事は、目立つことはありません。しかし、選手が練習や試合に集中するために、マネージャーは日々見えないところでの努力を続けています。試合中のスコアシート書きは、選手以上に集中して試合を見ているからこそ成り立つ業務です。
バスケ部の恋愛あるある
バスケ部の恋愛あるあるは、練習や、試合会場への移動といった男女の交流が多いバスケ部ならではのあるあるです。
恋愛事情
バスケ部の恋愛は、バスケットボールを通して部活内でカップルが生まれることが多いです。後輩たちは、間近で見る上手な先輩のプレーに憧れを抱くようになり、その憧れがいつの間にか恋愛感情へと発展します。
バスケ部では、ガードやフォワードは、ほかのポシションよりモテる傾向があります。
モテるポジションはセンターより、ガード、フォワード
男子バスケの上手い人と女子バスケの可愛い人が付きあいがち
男子バスケ部の上手な選手は、女子バスケ部の可愛い子と付きあっていることが多いです。プレーが上手な選手は、チームのために努力するひたむきな姿が、異性に好印象を与えてモテています。
バスケットボール部あるあるまとめ
バスケットボール部あるあるには、厳しい練習や試合から生まれる多くのエピソードがあります。顧問から怒られた練習や、試合中にミスした辛い経験も、後から思い返すと笑える思い出になります。
バスケットボール部あるあるは、現役選手だけでなく、すでに引退した人でも共感できるあるあるです。