大阪府のバレーボールの強豪高校10選!強い高校を男子と女子に分けて紹介
大阪府の高校バレーボール界における強豪といえば、男子だと大塚高校、女子だと金蘭会高校といった名門校が挙げられます。大阪には、名門校と呼ばれる2校のほかに、四天王寺高校・大阪緑涼高等学校などの強豪校も存在します。大阪の地区予選を突破した高校は、全国で上位の成績を残しているケースが多いです。
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公式ライター Activel_director
- 大阪府の高校バレーとは?
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【男子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【男子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【男子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【男子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【男子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【女子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【女子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【女子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【女子】
- 大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【女子】
- 大阪府の高校バレーを語ろう
大阪府の高校バレーとは?
大塚高校と金蘭会高校のほかでは、四天王寺高校や大阪緑涼高等学校が、大阪府の地区大会で毎年上位の成績をおさめています。
大阪府でバレーが強い公立高校
特に公立高校の男子バレーでは、大塚高校の1強時代が続き、私立以外の高校が参加する大阪府公立高等学校バレーボール大会では、2019年まで大塚高校が9年連続優勝を果たしました。
大阪府の男子高校バレーの情勢
・大阪商業大学付属高校
・上宮高校
・清風高校
3校は毎年春高バレーに出場する常連校で、2009年のインターハイで大塚高校が初優勝して以降は、2010年代からは大塚高校・清風高校の2強時代が続いています。
大阪府で女子バレーが強い高校
金蘭会高校は、2010年から9年連続で春高バレーの地区予選で優勝を果たし、2014年には初の全国制覇を遂げました。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【男子】
大阪産業大学附属高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪市城東区古市1-20-26 |
春高選抜の成績 | 出場なし |
高校総体の成績 | 出場1回 |
主なOB選手 | なし |
大阪産業大学付属高校は、春高バレーの出場経験はありませんが、全国大会へ出場している常連校と毎年上位を争うほどの高い実力を持っています。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【男子】
常翔学園高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪市旭区大宮5-16-1 |
春高選抜の成績 | 出場なし |
高校総体の成績 | 出場なし |
主なOB選手 | なし |
常翔学園高校は、2012年・2015年・2018年・2019年の春高バレー地区予選でベスト4入りを果たし、全国出場校と遜色ない実力見せつけています。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【男子】
近畿大学付属高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪府東大阪市若江西新町5-3-1 |
春高選抜の成績 | 出場なし |
高校総体の成績 | 出場なし |
主なOB選手 | なし |
近畿大学付属高校は、春季大会や新人大会でも常に4位以内に入賞するといった成績を残したことから、大阪の高校バレー4強と呼ばれ、全国レベルの実力が期待されています。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【男子】
清風高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪市天王寺区石ヶ辻町12-16 |
春高選抜の成績 | 出場27回(4強5回:準優勝1回) |
高校総体の成績 | 出場1回(8強1回) |
主なOB選手 | なし |
大阪府の地区予選を毎年突破する常連校で知られている清風高校には、全国制覇がいつ達成されるのかと大きな注目が集まっています。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【男子】
大塚高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 大阪府松原市西大塚2-1005 |
春高選抜の成績 | 出場15回(4強3回:準優勝1回) |
高校総体の成績 | 優勝1回 |
主なOB選手 | 新井洋介 |
男子バレーボール部は全国大会で優勝4度の成績を残し、春高バレーでベスト4を3回、2013年に準優勝を果たしています。普段の練習から攻撃的なバレーを意識している大塚高校は、人気漫画ハイキューを彷彿とさせるほどの超高速バレーで相手を翻弄し、全国でも上位入賞できるほどの実力を手に入れました。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【女子】
履正社高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪府豊中市長興寺南4-3-19 |
春高選抜の成績 | 出場3回 |
高校総体の成績 | 出場なし |
主なOB選手 | 岡本秀明、前田悟 |
女子バレーボール部も、1991年に初めて春高バレーに出場したのをきっかけに、1997年、1998年の計3回全国大会に出場しています。履正社高校は、2017年に全国私立高等学校大会でも優勝したことをきっかけに、春高バレーへの再出場が期待されています。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【女子】
四天王寺高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-73 |
春高選抜の成績 | 出場44回(優勝11回) |
高校総体の成績 | 優勝4回 |
主なOB選手 | 木村沙織 |
ライバル校のレベルが上がっため、数年前から各バレーボール大会での順位は下降気味ですが、2019年の春高バレー地区予選ではベスト8に入りました。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【女子】
大阪緑涼高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪府藤井寺市春日丘3-8-1 |
春高選抜の成績 | 出場2回(4強2回) |
高校総体の成績 | 出場なし |
主なOB選手 | 丹山美紗緒 |
残念ながら2000年代は成績が振るいませんでしたが、2017年の春季大会で4位入賞したのをきっかけに再起をはかり、2019年の春高バレー地区予選で3位の成績を残しました。大阪地区予選で毎年上位の成績を残す大阪緑涼高校は、高い実力で春高バレーの常連校を苦しめています。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【女子】
大阪国際滝井高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪府守口市馬場町2-8-24 |
春高選抜の成績 | 出場21回(準優勝3回:4強4回) |
高校総体の成績 | 準優勝1回 |
主なOB選手 | 宮下遥、山口舞 |
毎年春高バレーに出場し、2005年、2006年、2015年の大会では準優勝に輝きました。Vリーグへ多数のプロバレーボール選手を輩出している大阪国際滝井高校には、引退選手を含めると30名以上のOBが存在します。
大阪府のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【女子】
金蘭会高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 大阪府大阪市北区大淀南3-3-7 |
春高選抜の成績 | 出場9回(優勝3回:4強3回) |
高校総体の成績 | 優勝1回 |
主なOB選手 | 宮部藍梨 |
特に春高バレーでは6年連続で最低ベスト4以上の成績を残し、2014年の初優勝以降、2018年、2019年の大会では2連覇を成し遂げています。
大阪府の高校バレーを語ろう
大阪府のバレーでは、男子では常翔学園高校、女子では大阪緑涼高校・履正社高校の2校の今後の成長が注目されています。
今後の成長に注目の高校【男子】
常翔学園高校は、春高バレー地区予選でベスト4の常連となり、2019年の準決勝では大塚高校をフルセットまで追い詰めました。残念ながら大塚高校に破れてしまったものの、トータルスコアが72対68と拮抗した試合になったため、今後の大会でのリベンジが期待されています。
今後の成長に注目の高校【女子】
履正社高校も2018年の新人大会で4位、2019年の春季大会でも4位の成績を残し、着実に実力をつけています。
大阪府の今後の高校バレー
大阪府の春高バレーの地区予選では、例年決勝に進むにつれて接戦を繰り広げられているため、今後の展開から目が離せない状況です。
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