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サッカートレーニング法6選!上達するために必要なこととは?

サッカートレーニング法6選!上達するために必要なこととは?

今回はサッカーのトレーニング方法を6種類紹介いたします。1人トレーニング3種、2人トレーニング3種を紹介いたします。サッカー初心者の方でも上達できるようなメニューを選んだので初心者上級者問わずご覧になってください。

2021.12.16 サッカー

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公式ライター
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サッカートレーニング法:上達するためには

今回はサッカーのおすすめのトレーニング方法を6種類紹介いたします。1人でできるトレーニングを3種、2人でできるトレーニングを3種紹介します。また今回はサッカーの技術の中でも個人技術の上達におすすめの練習を選んでいるので。サッカー初心者の方にも最適だと思います。
今回6種のトレーニングを紹介するのですが、その前に上達するためにとても大切なことがあります。それは目標を持って取り組むことです。ただ練習をしていては、どんなトレーニングをしてもなかなか上達はしません。今回は上達のための目標や意識することを各練習ごとにあげていくので、それを意識して取り組んでみてください。

サッカートレーニング法:一人でできる練習メニュー①

最初に紹介するトレーニングはコーンドリブルです。この練習はよく見る練習だと思いますが、ドリブルの練習になると同時にステップも身に付くのでアジリティのトレーニングにもなりサッカーに必要な要素がたくさん詰まったおすすめのトレーニングメニューです。
やり方としてはボール2つ分ぐらいの間隔でコーンを10個置き、それをジグザグでかわすトレーニングメニューです。またサッカー初心者の方はコーンの間隔を少し開いたりを使うとやりやすいかもしれません。
初心者のうちはスピードを意識すれば十分ですが、脱初心者を目指す方はこれからあげるタッチ制限を意識してやってみてください。

サッカートレーニング法:上達のために意識すること

それではここからコーンドリブルでのタッチ制限を紹介したいと思います。
1.インサイド限定
2.右足だけ、左足だけ
3.アウトサイド限定
4.インサイドアウトサイド交互
この4種類がタッチ制限としておすすめです。特に3のアウトサイド限定はスピードを上げてやるととてもしんどくフィジカル的にも上達が見込めます。また4はインサイドで切り返して逆足のアウトサイドでコーンをかわすやり方がおすすめです。また初心者でない方にはもう一つこのトレーニングの上達のポイントとしてボールを直視せず関節視野でやってみるやり方がおすすめです。また更なる上達を望む方にもう3種類やり方を紹介いたします。
5.インサイド➡足裏
6.右足のインサイド➡右足のインサイド➡右足のアウトサイド(左足も同じ順序)
7.右足のアウトサイド➡右足のアウトサイド➡右足のインサイド(左足も同じ順序)
こちらはさらにレベルが高いのでサッカー中級者以上の方はぜひ挑戦してみてください。

サッカートレーニング法:一人でできる練習メニュー②

次に紹介する練習は8の字ドリブルです。やり方は二つのコーンかマーカーを置いて8の字にドリブルするシンプルなトレーニングメニューです。(下の動画を参考にしていただくとわかりやすいと思います。)また時間としては30秒1セットぐらいを目安にやっていただくことがおすすめです。
この練習はボールタッチの間隔を養うことができサッカー初心者の方にはおすすめです。
この練習で意識することは、またしてもタッチ制限です。初心者のうちはやはりスピードを意識してほしいですが、脱初心者を目指す方はタッチ制限を次で紹介するので意識してみてください。

サッカートレーニング法:上達のために意識すること

では8の字ドリブルのタッチ制限を紹介したいと思います。
1.インサイド限定
2.右足だけ、左足だけ
3.アウトサイド限定
4.足裏限定
この四種が八の字ドリブルのタッチ制限としてはおすすめです。メニューとしては1種目30秒×3を目安にやってみてください。サッカー初心者の方はタッチ制限だけ意識すれば十分ですが、サッカー初心者ではない方はタッチの細かさも意識してみてください。タッチを細かくすることでよりタッチ感覚が上達し、より効果的なトレーニングになると思います。またボールをなるべく直視せず関節視野でボールを見ることで視野を確保しながらドリブルができるようになり、実際のサッカーにかなり有効です。

8の字ドリブルのドリル

サッカートレーニング法:一人でできる練習メニュー③

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一人でできる練習方法として最後にあげるのはリフティングです。とは言えただリフティングするだけではあまりサッカーに生きないので、タッチラインからタッチラインにリフティングをします。またサッカー初心者の方でノーバウンドが難しかったらワンバウンドかツーバウンドでやってみるのもおすすめのやり方の1つです。
また距離も自分のできる範囲で変えてやってみてください。
この練習は、ドリブルのタッチの上達と同時に、キックの上達にも役立つのでとてもいいトレーニング方法です。

サッカートレーニング法:上達のために意識すること

『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.31』付録DVDダイジェスト② 宇佐美貴史選手「ダッシュリフティング」

今回のタッチラインリフティングでの上達のポイントはスピードを意識してやってみてください。下の動画のようにプロのサッカー選手の宇佐美選手も小学生の特からこの練習をしていたみたいですが、スピードを意識してやっていたようです。それにより正確にボールをとらえることができ、力加減も身に付けることができます。確かに実際のサッカーでリフティングでドリブルすることはないに等しいですが、様々なスキルを身に付けることができます。
もちろんサッカー初心者のうちは精度も大切ですが、スピード重視でやることで、ボディバランスや素早い動きをした中での技術も身に付けることができ、よりサッカーの実践に生かせるおすすめのトレーニング方法です。
ある程度うまくなったらタイムを計ってそのタイムをなるべく早くできるように挑戦してみてください。

サッカートレーニング法:二人でできる練習メニュー①

ここからは二人でやるトレーニングメニューを紹介いたします。まず最初に紹介するトレーニングメニューは二人組のリフティングです。やり方は簡単で二人組で一定の距離をとり二人でリフティングでパスパスをするやり方です。サッカー初心者の方などはワンバウンドでやったり距離を近くしたりしてやってみてください。
またサッカー経験者や上級者の方は次の練習方法をやってみてください。
1.相手にパスするときに1~5の数字を言います。
2.相手いわれた数字の数ぴったりでリフティングして相手に返してください。
3.返す際にまた1~5の数字を言います。
2~3を繰り返し
これによって瞬時に判断する能力も身について、足元の技術も身に付くのでおすすめです。

サッカートレーニング法:上達のために意識すること

このトレーニングの上達のポイントはファーストタッチです。ファーストタッチに制限を加えて練習してみてください。
1.インステップ
2.インサイド
3.アウトサイド
4.ヘッドトラップ
5.胸トラップ
6.ももトラップ
以上の六種類のトラップの種類でやってみてください。
またサッカー上級者の方で上の制限を加えても簡単だったら逆足限定にするなどしてさらに制限を加えて上達できるような練習してみてください。この練習は2人でなく3人4人でもできる練習なので複数人で集まってサッカーをする際にもお勧めです。

サッカートレーニング法:二人でできる練習メニュー②

1vs1ボールキープ(サークル)の練習

次に紹介する二人組のトレーニング方法は1vs1です。今回はボールキープの1vs1を紹介いたします。やり方は2×2mぐらいの四角形を作ってそのエリアの中でボールをキープします。上の動画を参考にしてみてください
動画では10秒でやってますが30秒ぐらいでやるやり方もおすすめです。またサッカー初心者の方でしたらもう少し四角形を大きくしてやるやり方もおすすめです。
この練習方法は相手をかわすトレーニングではなくボールキープのトレーニングなのでボールと相手の間に体を入れることを意識してやってみてください。

サッカートレーニング法:上達のために意識すること

このトレーニングは具体的な上達のポイントを上げるのは難しいのですが、一つ上達のためのポイントをあげたいと思います。それはボールのタッチ数です。なるべく体を相手とボールの間に入れてなるべくボールを触らずにキープすることを意識してください。
ボールを触らずに体だけでキープできるようになれば体の使い方がうまくなり、サッカーの様々スキルに生かすことができます。しかし本当に体だけではなかなかむずかしいので手を使うことを意識してやってみてください。手を伸ばして相手の位置を感じられるようにしましょう。また相手を抑える際は手を地面と水平に上げることを意識してみてください。
これはサッカー初心者サッカー経験者問わず意識できることなのでぜひ意識してやってみてください。

サッカートレーニング法:二人でできる練習メニュー③

最後に紹介するトレーニングメニューはまたも1vs1です。今度はキープではなくかわすことを意識してやるトレーニングメニューです。やり方は下の動画のようにコーンなどでゴールを二つ作ってそこをドリブル通過するトレーニングです。もしスモールゴールがあったらドリブル通過ではなくシュートにするやり方もおすすめです。
この練習は攻撃の練習になるだけでなく守備の練習にもなります。二人でやる際は3ゴール先取や2分マッチなどのやり方で勝ち負けをつけてやるとおすすめです。この練習ではボールをキープするだけでなく、そこから相手をかわさなくてはいけないので、先ほどの1vs1とはまた違った能力を鍛えることができます。

対人プレーを強化する1対1の2ゴールゲーム – / Soccer tutorial

サッカートレーニング法:上達のために意識すること

最後のトレーニングメニューでの上達のポイントはスピードです。攻撃側はなるべく早くゴールを取ることを意識してやってみて下さい。また守備側はなるべく相手にゴールを割らせないように時間を稼いでください。無理にボールを取りに行かなくてもいいので、とにかく点を取られないようにしてください。それに対してオフェンスは自ら仕掛けて素早くゴールを目指してください。
もしこのトレーニングをサッカーチームなどでしていたら、オフェンスはボールを持ってから10秒以内でしかゴールできないというルールを加えるのもおすすめです。
個の上達のポイントはサッカー初心者サッカー上級者問わずに重要なポイントなのでおすすめです。

サッカートレーニング法:まとめ

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今回はサッカーのトレーニング方法を紹介しました。個人技術の上達のためのメニューを紹介しました。どのメニューも自分の意識次第で相当効果的なトレーニングにできると思います。今回はすべてのトレーニングで上達のポイントをあげたのでそこを意識してトレーニングすればかなり上達ができると思うので意識してやってみてください。
今回紹介したメニュー以外もトレーニングをする際は何か目標を決めてそれを意識してやってみてください。それによってトレーニングの効果が全く異なるはずです。
また今回紹介したトレーニングメニューはサッカー初心者の方もサッカー上級者の方もできるようなトレーニングやそのトレーニングのルールを選んだので、ぜひ挑戦してみてください。

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