8秒ルールを理解しよう!簡単にわかりやすく解説【バスケルール】
バスケの8秒ルールとはどのようなものでしょうか?バスケットボールのルールには24秒、8秒、5秒、3秒という様々な制限時間におけるルールが定められています。そんな数ある制限時間のルールの中から今回は8秒ルールにスポットを当てて、誰にでも簡単にわかりやすく理解できるように解説していきます。
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公式ライター old_user_id: 211
バスケの8秒ルールとは?
ディフェンスは8秒ルールを有効活用するために、1-2-1-1のようにゾーンプレスを敷いたり、マンツーマンディフェンスを仕掛けることで8秒バイオレーションを誘い、オフェンス側は、ドリブルやパスを駆使して8秒以内にボールをフロントコートへ運ぶ攻防はバスケットボール観戦の一つの醍醐味といえます。
8秒ルールの存在意義
そのため、リードしているチームの試合終盤の時間稼ぎは、そのようなバスケットボール競技としての魅力を削減してしまう結果となります。そのため、8秒以内にボールをフロントコートに運び、24秒ルールに触れないように残り16秒でシュートまでもっていくことが求められます。
8秒ルールのポイント
カウント開始はいつからか
カウントが開始されるのは、リバウンドをとった時やインターセプトした時はその時点から、スローインの場合はスローインがされたボールがバックコート内のプレーヤーに触れたときからカウントが開始されます。
カウント開始の具体例
例えばスローインしたボールをディフェンスがパスカットして、ボールがコート内を転がり、その後にオフェンス側が再びボールをキープしてドリブルでフロントコートへボールを進めた場合、ディフェンスがバスカットした時点から開始されます。
ボールがフロントコートに進むこととは?
①どのプレーヤーにもコントロールされていないボールがフロントコートに触れた時 |
②ボールがフロントコートにいる攻撃側のプレーヤーに触れた時 |
③ボールがフロントコートにいるディフェンスチームのプレーヤーに触れた時 |
④フロントコートにいる審判に触れた時 |
⑤ドリブラーの両足とボールがフロントコートに触れた時 |
バスケの8秒ルールのまとめ
そしてディフェンス側は8秒以内にボールを運ばせないようにマンツーマンディフェンスやゾーンプレスでオフェンスにプレッシャーをかけてミスを誘い出します。今後のバスケットボール観戦の際には、8秒ルールに注目してみると、また違った楽しみ方ができます。
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