オールコート用テニスシューズのおすすめ人気ランキングTOP10!
オールコート用おすすめのテニスシューズをランキング形式でお伝えしていきます。オールコート用テニスシューズの選び方はもちろん、メーカーによっての特色や機能なども詳しく解説しています。自分に合ったシューズ選びの参考にしてください。
Writer
公式ライター SKコーチ
オールコート用テニスシューズの選び方
オールコート用=すべてのコートに対応 という認識をもたれがちですが、オムニやクレーで使用するとパフォーマンスが落ちてしまいますので、最も適しているハードコートでの使用をおすすめします。
コートの他にメーカーや機能のタイプによって自分に合った選び方がありますので1つ1つみていきましょう。
メーカーの選び方
例えば、人気ブランドのヨネックスであればクッション性に優れていますし、同じく人気のアシックスブランドであれば日本人の足にフィットするシューズに力を入れています。
メーカーによって特色やシューズの作り、サイズ感なども変わってきますので、自分に合ったメーカーを探すことは、テニスシューズの選び方にとって重要な要素となります。
タイプの選び方
スピード型は、前への動きや切り返しなどに優れた特徴があり、小回りがききます。オールコート用テニスシューズでは少ないタイプではありますが、フットワークを速くしたい方におすすめです。
対してスタビリティタイプは動かされた際でもシューズがぶれにくく、しっかりしたストロークを打つことが可能です。オールコート用では主流のタイプとなり、しっかりストロークを打ちたい方におすすめです。
オールコート用テニスシューズランキング10位
プリンス ツアープロ Z 4
RMF SOLE TOUR というアウトソールを採用することで、ハムストリングを効果的に作用し、切り返し時でも左右へのブレを感じさせないオールコート用テニスシューズです。現代のスピードテニスに対応したモデルとなり、安定感とシャープな動きを両立したテニスシューズとなっています。
おすすめポイント
アウトソールがしっかりしているため、左右の動きの際でもブレが生じにくくアッパー部分は柔らかめになっているため、切り返し時の瞬間的な速度UPも可能にしています。また、クッション性もあり長時間のプレーにも対応しています。
左右の動きが多いシングルスプレーヤーのみならず、前後の動きが多いダブルスプレーヤーにもおすすめです。
オールコート用テニスシューズランキング9位
スリクソン アクティベクター
今作よりつま先部分にベクターカーボンを搭載することで、蹴りだしのスムーズさを実現しています。アウトソールは1枚足となり、安定感が増す作りとなっています。重さを軽減する工夫としてアウトソールに空洞部分を作り軽量化を図っています。スリクソンの特徴でもあるインソールも2種類用意されており、好みに合わせたフィット感を調整できるテニスシューズです。
おすすめポイント
足裏が縦割り構造になっているため、行きたい方向に重心をかけやすくなっており、つま先に搭載されているベクターカーボンがしっかり弾いてくれるため、左右の動きはもちろん斜めの動き出しも素早くしてくれます。
小刻みな動きを得意とする方は、よりフットワークの精度を上げることができ、今までのシューズが重いと感じる方は驚異の軽さを感じることができます。
オールコート用テニスシューズランキング8位
ナイキ コートエアズームヴェイバーX
また、Dynamic Fitを搭載することで、フィット感と安定感を実現し、履きやすさを追求したオールコート用テニスシューズとなっています。
おすすめポイント
エアーから生まれるクッション性は足に負担が来やすいハードコートでも硬さを感じずにプレーでき、ダイナミックフィットによりサイズ感も気になりません。足の外側を包み込むようにした作りが安定感ももたらし、どんなプレーヤーでも快適にプレーを楽しむことができるテニスシューズとなっています。
オールコート用テニスシューズランキング7位
ウィルソン ケーオス 2.0 AC
前作のケーオスと比較しますと、中部分部を人間の動きによりフィットするように進化させ、前後の動きをスムーズにしています。また、重さも前作より40グラム軽減したことにより、スピード型に特化したオールコート用テニスシューズとなっています。
おすすめポイント
他メーカーと比較しても、動き出し方向への推進力に力をいれており、ハードコートでも機動力のあるテニスシューズを求めている方におすすめです。
オールコート用テニスシューズランキング6位
ディアドラ スピードコンペティション4
ディアドラには他にもスピードスターやスピードプロなどのスピード型が存在しますが、これらと比較しても、より軽量化されたモデルとなり、ラッセル構造を採用することでスピード+耐久性を実現したオールコート用テニスシューズです。硬式テニスのシューズは地味なものも多い中、存在感がある奇抜なデザインもディアドラの特徴となります。
おすすめポイント
現代テニスはスピードテニスともいわれている中、軽量+耐久の両方を兼ね備えたスピードコンペティションは、テニスをワンランク上のレベルへ引き上げてくれます。
オールコート用テニスシューズランキング5位
アディダス ウーバーソニック3
また、アッパー部分に特殊な糸を施すことで軽量化と耐久性、柔軟性を実現しており、どのコートでも動きやすいテニスシューズとなっています。
おすすめポイント
また、非常に履きやすく軽さもありますので、コートによってシューズを履き替えることの少ないテニス初心者はもちろん、ハードに動く競技者でも動きやすさと程よいグリップ力を感じられ、幅広い層のプレーヤーにおすすめです。
オールコート用テニスシューズランキング4位
ヨネックス パワークッションエアラスダッシュ2
安定性も追求するため、中足部には3Dパワーカーボンを採用しています。他社では使用していないカーボンをヨネックス独自の技術により使用することで、安定性+軽量を実現しました。
おすすめポイント
また、7メートルの高さから卵を落としても割れずに反発するパワークッション機能が、蹴りだしの高反発を生み出すため、前方への動きを早くしたいダブルスプレーヤーにもおすすめのシューズです。
オールコート用テニスシューズランキング3位
アシックス ゲルゲームズ6
アシックス独自のGELとミッドソールの厚さがクッション性を上げ、中足部に素材の硬いトラスティックを採用することで安定性を作り出しています。トップモデルと比較してもさほど違いを感じさせない機能を持ち、なおかつ低価格のため、人気が高いシューズです。
おすすめポイント
アウトソールは、地面との設置面が多い一枚足を採用しているため、軸が安定し力強いストロークが打つことが可能となり、シングルスを主体とするプレーヤーにも満足のいくものとなっています。クッションセにも優れているため、ハードコートでも疲れにくく、アシックスメーカーの良さを体感できるテニスシューズです。
オールコート用テニスシューズランキング2位
ミズノ ウェーブインテンスツアー4
ミッドソールに波型プレートを挟むことで、横の動きには強く、縦の動きには柔軟な動きを作り出し、通常のミッドソールと比較しても衝撃を分散させられ、足への負担を軽減することを可能にしています。
スタビリティ型の中でも、非常にバランスのとれた高性能オールコート用テニスシューズです。
おすすめポイント
ハードコートではスライディング機能も選び方のポイントとなりますが、程よいグリップ力でスライディングを演出してくれます。シングルスプレーヤーは横の動きに対して今までないフットワークを可能にしてくれますので、おすすめのシューズです。
オールコート用テニスシューズランキング1位
アシックス ゲルレゾリューション7
メイン機能となるホールド感・安定性・フィット感を作り出し、アシックス独自のGEを搭載しクッション性も実現しています。つま先部分の強化することで横ブレを抑制し、立体型とラスティックを採用することで安定性を生んでいます。スタビリティ型ということで若干の重さを感じますが、安定性がずば抜けているため力強いストロークが打てるオールコート用テニスシューズとなります。
おすすめポイント
また、広範囲に切り返しができるように前足部には3つの大きなピボットサークルを採用しているので、潤滑な動きが可能です。激しい動きにも耐えられ、急な切り返しにもスムーズに対応できるため、競技志向のシングルスプレーヤーに最もおすすめしたいオールコート用テニスシューズです。
目的に合わせたオールコート用テニスシューズを選ぼう
プレーレベルやプレースタイルによって自分にあったテニスシューズは変わってきますので、まずは自身のプレーを客観視してから、目的に合わせて選ぶようにしましょう。
まずはスピードタイプかスタビリティタイプを選び、その後、機能やメーカーに目を向けるとスムーズに選ぶことができますので、自分にあった1一足を手に入れ、1つ上のフットワークを手に入れましょう!
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。