バドミントンシャトルのおすすめ10選!選び方のポイントは?
バドミントンを練習していたら絶対に必要なバドミントンシャトル。今回はおすすめのシャトル10選をご紹介します。選び方のコツや初心者にも人気のおすすめシャトルも紹介しますので、これからのシャトルの選び方に役立ててみてくださいね。
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公式ライター Activel_director
バドミントンシャトルの選び方
消耗品なので価格が安いものを
練習用でもこだわりたいという方は、価格があまりにも高すぎないものにしてください。
シャトルが高いと他のグリップテープやラケットにも費用がかかるので、後から苦しくなってしまいます。
おすすめの選び方は安すぎず、高すぎずの間の値段のバドミントンシャトルを選ぶことです。
それぞれメーカーのこだわりや素材によって価格は変わりますが、安すぎると形が歪んでいたりすぐ割れたりとトラブルが起きやすいので、あまりおすすめしません。
試合に出る人はできるかぎり試合と近いシャトルにする
バドミントンを本格的に練習しているプレイヤーに人気のおすすめシャトルもこのあと紹介していきます。
おすすめは、こういった試合に近いシャトルは普段のノック練習などには使わないことです。
選び方としては価格が高いものになりますので、消耗品として全てを一種類の試合用シャトルにしてしまうと、なかなか書い続けるのが難しくなると思います。
この後試合仕様のおすすめシャトルもご紹介しますので、そちらをご参照ください。
シャトルの羽根の素材は2種類
一方、「ナイロンタイプ」は耐久性があり、ノック練習や長いラリーなどに適しています。バドミントン初心者の方や、通常の練習に使うならば「ナイロンタイプ」の種類のシャトルを使うことをおすすめします。
また、ガチョウの羽根ほどに価格が高くないのですが、ナイロンよりは水鳥タイプに近い素材がアヒルの羽根です。
選び方としては、試合仕様のガチョウと練習仕様のナイロンの間に位置するものとして選ぶのがおすすめです。
アヒルの羽根のものはナイロンと比較して安定性や飛距離が伸びるのでおすすめです。
初心者の方は無理に手を出す必要はないと思います。
初心者におすすめのバドミントンシャトル
人気の耐久性のあるヨネックス製ナイロンシャトル
ヨネックスのバドミントン シャトルコック メイビス40BP (3ケ入り)
・素材:ナイロン+合成コルク
・容量:3ケ入り
・適正温度表示:MIDDLE
・温度別適正分類:MIDDLE/12度から23度
耐久性があり、コントロール力もある程度期待できます。
バドミントン初心者の方ならほぼ問題なく練習できるレベルなのでおすすめです。
価格も安いですし、ナイロンなので心ゆくまで練習に使える気軽さが初心者に大人気。
信頼度で言っても、ヨネックスの製品は安全な選び方ですね。
どのシャトルを買おうか悩んでいる方は、まずこちらのバドミントンシャトルからにするのが賢い選び方です。
また、できるかぎり買い換えずにずっとシャトルを使いたいというレジャータイプのシャトルが欲しい人にもおすすめの選び方です。
さらに耐久性とコントロールUPのナイロンシャトル
ヨネックスのバトミントンシャトル メイビス2000P(6ケ入り)
・S(SLOW):22~33℃
・M(MIDDLE):12~23℃
・日本バトミントン協会検定合格球
・日本製
・飛行性重視
・6ヶ入り
そろそろより耐久性の高い、コントロール力も水鳥タイプの種類のシャトルに近づけたい…と感じたら「メイビス2000」に切り替えてください。
メイビス2000はヨネックスならではの耐久性の強いナイロンシャトルで、バドミントン部の練習などでも多く使われているそうです。
初心者の方ももちろん使えますが、価格の安いメイビス40でも問題ないと思いますので、満足できなくなったら切り替えることをおすすめします。
軽く振っても遠くまで飛ぶ飛距離がメイビス2000の特徴です。
まだ筋力に自信がないという方にはおすすめ。
選び方としては、ジュニアで本格的にバドミントンをしている方に人気です。
初心者向け水鳥タイプのおすすめバドミントンシャトル
安いのにガチョウ羽根を用いた超おすすめシャトル
クレーテルのバドミントンシャトル 12個入り(天然羽根)
羽根:ガチョウ羽根
ヘッド:2層コルク
・セット内容:12個
・安定した飛行性能でバドミントン大会や
トーナメント、練習用、レジャー等の
ご使用に最適です
・ラケットに打たれる先端部分には
天然コルク、羽の軸が刺さるコルク上部には
合成コルクを使用する二層構造でより
耐久性とバランスが向上
バドミントン部などの大量にシャトルが必要な場でも重宝されている、隠れた名シャトルです。
コントロール力もあり、初心者でも安心して天然羽根種類のシャトルにチャレンジできる選び方です。
選び方としてナイロン製のシャトルよりやや耐久性には欠けますが、それでも試合同様の羽根の種類で練習したいという方にはおすすめです。
これから初めての試合に挑むバドミントン中級者の方などにおすすめの選び方です。
あまり知られていないメーカーなので、実店舗で手に入れるのは難しいかもしれません。
オンラインショップでは比較的容易に購入できるので、おすすめです。
練習最適!安い、耐久性のある天然羽根種類のシャトル
ラケットフィールドのオリジナルシャトル PRACTICE (練習用シャトル)
・耐久性:
大手メーカーと共同企画!練習球を超えた耐久性!
・コルクについて:
一般的に打球される先端は天然素材
を使用し、羽の軸が刺さっている
コルク上部は人工素材のコルクが
使用されています。
・羽について:
ガチョウの両羽を使用。
検定球には向かない、羽の根本の軸が
太いい部分を使って耐久性をアップ
練習用に企画開発された天然種類のシャトルなのだそうです。
バドミントンの試合を目指して練習しているバドミントンプレイヤーの方におすすめの選び方です。
バドミントンではヨネックスなどのの有名メーカーのシャトルが人気ですが、こうした別のメーカーからも隠れた良いシャトルが発売されていますので、価格の安いもので品質の良いものを選ぶのが賢い選び方です。
特にこちらの商品は多くのバドミントンサークルなどが利用しているおすすめ商品です。
選び方として、大人数で練習するときなどにおすすめ。
番外編:レジャーにおすすめバドミントンシャトル
カラフルで見た目が楽しいシャトル
RIXOWの光るバドミントンシャトル
・セット個数:1筒4個
点灯時のカラーは赤、緑、青い、混合色。
・バドミントン用LEDがついて、
夜間の暗闇でも楽しめます。
・シャトルの羽根には、バットで打った
際の衝撃に耐えられるよう、
耐久性に強い水鳥の羽根を採用します。
耐久性は低いですが、レジャーや趣味に使うとお子様など楽しんでバドミントンがプレイできるでしょう。
初心者の方にも色分けすると見やすいのでおすすめです。
バドミントンを真剣に練習する人にはおすすめしない選び方ですが、一般に人気のある商品です。
わかりやすいですし、光るだけでワクワクしますね。
選び方としては本格的には使えないタイプのシャトルなので、あくまで楽しむためのものとしておすすめします。
バドミントンを本格的に練習するためのおすすめシャトル
ヨネックスの大人気練習用バドミントンシャトル
ナイロン製に劣らない耐久性を兼ね備えており、初心者でも扱いやすいと大人気。
選び方としては、しっかりとバドミントンの練習をコンスタントに行うプレイヤーにおすすめしたいです。
バランスの良い飛び方、コントロール性を誇っており、多くのバドミントンプレイヤーに愛用されているシャトルです。
練習にに試合にも使える万能おすすめシャトル
バドミントンを練習する初心者から上級者まで多くのプレイヤーにリピートされる大変使いやすいおすすめのシャトルです。
選び方として、どんなプレイヤーでもバドミントンを真剣に練習しているならばおすすめしたいシャトルですが、価格が安いとは言えないので、金銭に余裕のある方向けです。
他と差をつけたいおすすめのバドミントンシャトル
GOSEN発の本格的かつ安いバドミントンシャトル
ゴーセンのネオフェザー エメラルド1ダース(12個入り)
・温度別適正分類:
2:32度~28度
3:27度~23度
4:22度~18度
5:17度~13度
※使用シャトルに適した体育館の温度基準
・羽根質:ガチョウ
・コルク:天然2~3層
・日本バドミントン協会第2種検定球
おすすめのエメラルドは小規模な大会から練習用まで幅広く使えるスタンダードタイプの天然羽根シャトル。
値段が安いとは言えませんが、中級者以降のバドミントンプレイヤーが安定して練習で使うことのできる種類のシャトルとしてはクールな選び方です。
Senstonの高速安定飛行で自然色のシャトル
Senstonのバドミントンシャトルコック1ダース(12個入り)
・1本につき12個入り、飛行安定
・重量:5g×12
・高品質のガチョウ羽根と合成コルクを
使用し、高速でも安定して飛行します
耐久性はナイロンのものと比較すると落ちますが、何より自然色の羽根がとてもかっこいいので人気です。
選び方としては、見た目にこだわりたい・他とは違うシャトルが使いたいという方にはおすすめです。
飛び方はとても優れていて、安定した打ち筋をキープできます。
一度慣れるとなかなか手放せないというファンが多いバドミントンシャトルです。
試合で使用のおすすめバドミントンシャトル
ヨネックスの試合用おすすめシャトル
バドミントンの試合で使われていることの多い水鳥タイプの羽根で、選び方としては本当に試合同様の環境で練習したいという方に人気です。
選び方ポイントとして、打球感・飛距離・安定性どれをとってもどのシャトルよりもバランスの良いシャトルなので、価格が安いわけではないところ以外は最高のシャトルだと思います。
ただ、どうしても耐久性ではナイロン製にはかないませんので、普段の練習用として常に買うにはあまりにも値段が高いのではないでしょうか。
大会直前の追い込みや、試合での感覚をつかみたい時のみ使うシャトルとして購入することをおすすめします。
バドミントンシャトルのコルクの種類
あくまで余談ですが、バドミントンシャトルのコルク部分にも実は種類があります。
天然コルク・人工コルク・圧縮コルクの3種類がメインで、それぞれのメーカーごとにコルクの素材や配合などにこだわりがあります。
選び方は特に厳密にプレイに関係しませんが、やはり天然コルクがもっとも音がよく、抜けるような打球感があるのでおすすめです。
バドミントンシャトルの番号の種類
この番号は、適切な温度と飛ぶ距離の種類を表すために表示されています。
1番…夏用33℃以上
2番…夏用27℃~33℃
3番…春秋用22℃~28℃
4番…春秋用17℃~23℃
5番…冬用12℃~18℃
6番…冬用7℃~13℃
それぞれこのように適正温度が割り振りされており、数字が大きければ大きいほど飛びやすくなります。
シャトルは季節や環境に応じてこの番号から適正な種類を選んで購入することをおすすめします。
オンラインショップなどでは人気シリーズであればこの番号の種類が全て揃っていますので、購入前にご確認ください。
バドミントンシャトルの扱い方
保管する時は筒を立てておこう
バドミントンシャトルは中央軸が非常に大切なアイテムですので、横倒しにしておくとバランスが傾いてしまいます。
変形してしまうとバドミントンシャトルとして使えなくなりますので、十分注意しましょう。
季節ごとに使い切るのがおすすめ
もったいないと思って夏に購入したものを冬に使ってしまうと、結局飛距離に影響が出たり、シャトルそのものの良いパフォーマンスを出せないことが多いです。
シャトルは季節ごとに使い切るつもりで購入することをおすすめします。
選び方として、他のものはまとめ買いすることをおすすめしていますが、シャトルについては単品で少なく買う方が良いです。
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