イブラヒモビッチの名言10選!伝説のビックマウス男の言葉とは?
数々の名言を世の中に残してきたイブラヒモビッチは、その振る舞いから悪童とも呼ばれているサッカー界のスター選手です。その名言はサッカーをする者だけでなく、世の中の人々全てに対するメッセージとしても受け取ることができ、そのような数々の名言から10選を今回紹介します。
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公式ライター Activel_director
「伝説のビックマウス」イブラヒモビッチ
数々のビッグクラブでプレー
サッカースウェーデン代表では歴代最多得点をマークしており、足元のテクニックと抜群のフィジカルを兼ね揃えた万能型のストライカーです。チームとしても個人としても様々なタイトルを獲得しており、サッカー界では優勝請負人とも言われるほど得点能力に突出した選手です。
年 | クラブ | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
1999-2001 | マルメ | 40 | 16 |
2001-2004 | アヤックス | 74 | 35 |
2004-2006 | ユヴェントス | 70 | 23 |
2006-2009 | インテル | 88 | 57 |
2009-2011 | バルセロナ | 29 | 16 |
2011-2012 | ACミラン | 29 | 17 |
2012-2016 | パリ・サンジェルマン | 32 | 28 |
2016-2018 | マンチェスター・ユナイテッド | 33 | 17 |
2018- | LAギャラクシー | 29 | 25 |
悪童とも言われるユニークな発言
「俺がズラタンだ」という性格でメディアなどにも対応し、自分がナンバーワンであるという姿勢をどこでも貫いています。その態度から悪童と言われ、インタビューでもビッグマウスな発言をするなど常に世間を騒がせるような存在ではありますが、面白い言葉のチョイスで多くの伝説的な名言も残しています。
イブラヒモビッチの哲学
イブラヒモビッチはスウェーデンで移民の子として生活し、自伝には「ビールの空き缶、ユーゴの音楽、空っぽの冷蔵庫、そしてバルカン半島の戦争。うちにあったのはそれだけだった」と綴っています。過酷な中で、スウェーデン国内でも引け目を感じながら生活する中で、彼の哲学である「有言実行」が生まれ、自分が一番であるというだけでなくそれを実行することで、自分の存在を証明していたと言えます。
今ではかっこいいサッカー選手という印象の強いイブラヒモビッチですが、その陰にある部分を語らずに彼の本当のすごさを知ることはできません。
イブラヒモビッチ名言①
ズラタンはオンリーワン
イブラヒモビッチが自分自身を表現した言葉であり、非常にわかりやすく彼の考え方を表している名言です。自分自身は誰かの真似をしてサッカーをしているわけでもなく、発言しているわけでもない、ズラタン・イブラヒモビッチという人間のサッカースタイル、存在は唯一無二であり悪童と呼ばれようが、その尊厳を高々と発言しています。
よく世の中では自分だけが他の人と違うことを気にして、それがストレスになって悩む人、自分を誰かと比較して劣っていると感じる人がいますが、イブラヒモビッチの名言は自分自身を持つということ、他の人と違っていていいということを教えてくれています。
イブラヒモビッチ名言②
自分を信じ続けるといい
イブラヒモビッチは、幼少期から自分は他のスウェーデン人とは違うと引け目を感じて生きていましたが、サッカーをきっかけにその考えを変えました。自分を信じて行動すること、自分は自分であるということを知った彼が、そこから大きく世界に羽ばたいていくことになったという、かっこいい生き様を感じられる名言です。
この名言から、世の中の辛いことや様々な苦労がある中で、自分自身の考え方を持ち、自分自身を信じてあげることがいかに大切であるかということ学ぶことができます。
イブラヒモビッチ名言③
誰にも応援されない名前
イブラヒモビッチは、パリ・サンジェルマン在籍時にユニフォームを脱ぎ警告を受けたことがあります。しかしそれは、体に刻まれた餓死と戦う子ども達の名前を見せるための行動でした。彼は世界のリーダー達に世界の餓死問題を直視してほしいとの考えから、このような行動をとり世界に衝撃を与えました。悪童の印象や偉そうなイメージがつきまといますが、その行動から彼の正しい性格が見て取れ、警告を受けることよりもメッセージを優先させるかっこいい姿とその名言はこれからも伝説として人々の心に残ります。
イブラヒモビッチ名言④
我が道を進め
イブラヒモビッチが自分の道を進み続けて成功したからこそ言えることあり、彼の苦労を乗り越えたかっこいい生き様がそのまま言葉になったような名言です。
様々な生き方が世の中にはあり、周囲に流されてしまう性格の人もいますが、自分が決めた道を進むことが大切であり、そこに優劣はないということを示しています。
イブラヒモビッチ名言⑤
王として来て、レジェンドとして去る
イブラヒモビッチがパリ・サンジェルマンを退団する時に残した名言で、この時代に驚異的な活躍をしたことからクラブへの愛を感じ、また自信を伝説というなど強気な性格をそのまま表した面白い言葉です。
自らを王様と表現するだけでも自信過剰に見られますが、彼が発言すると不思議とかっこいい言葉に変わり、レジェンドといっても差し支えのないだけの結果を残しているだけに、ただの面白い発言では終わらない説得力と威厳があります。
イブラヒモビッチ名言⑥
今ジェット機をオーダーしているところだ
これはイブラヒモビッチがポルシェを購入したという噂について記者に尋ねられた際、不快感をあらわにして発言した言葉です。プライベートな部分に関して聞かれたことに対して、不快感を表しながらもそれを上回るスケールの大きさと面白い部分を兼ね備えたかっこいい返答を残しており、彼の性格の大きさが伺えます。また、サッカー選手の中でも世界第3位の収入を誇った彼であればそれも可能であるところにも、冗談での発言ではありますが面白い一面のある名言です。
イブラヒモビッチ名言⑦
俺のいないワールドカップなど見る価値がない
これは2014年に開催されたワールドカップブラジル大会ヨーロッパ予選のプレーオフでポルトガルに競り負け、出場権を逃した際に発した発言です。
素直に残念だとは言えないイブラヒモビッチのプライドの高い性格を表したような名言であり、負けたことでワールドカップに出たかったという悔しさを滲ませながらも、それを見せない姿に彼のかっこいい魅力も詰まっています。
イブラヒモビッチ名言⑧
俺は宇宙人だった
イブラヒモビッチの非常に面白い表現で、自分がチームにとってどういう存在であったかを伝えている伝説的な名言です。他人とは違う存在であり、違う考え方、行動をしてきてそれをしっかり認識しつつもそうしているという彼のかっこいい生き様を表しています。
イブラヒモビッチ名言⑨
俺を買うことはフェラーリを買うようなもの
イブラヒモビッチはバルセロナ時代に監督であったグアルディオラと不仲説が報じられており、イブラヒモビッチが自信を高級でかっこいいフェラーリに例えた面白い表現でグアルディオラを批判している名言です。悪童とも呼ばれるイブラヒモビッチは、ピッチでの起用方法に関しても文句を言うその姿勢から扱いにくい選手とも言われますが、その正直に意見を言う姿勢にかっこいいと憧れ、影響を受ける人も多々います。
イブラヒモビッチ名言⑩
人間ってのはもともとみんな違う
イブラヒモビッチの名言の中でも非常にメッセージ性の高いもので、自分自身の生き様やサッカー選手としての振る舞いからも普通でないことが当たり前であるということを教えてくれています。
名言にある通り、人はそれぞれ顔も違えば性格も一人として同じ人はおらず、その違いがあるにもかかわらず、誰かに合わせたり、人の評価を気にして普通であろうとしなくていい、これは現代社会に生きる多くの人に対して投げかけられている言葉です。
イブラヒモビッチの名言10選まとめ
サッカー界では悪童として名高い彼ですが、その1つ1つの名言に込められたメッセージや哲学は、我々の人生においても当てはまり、参考にできる部分が多く自分自身の価値観を持つことの大切さをも教えてくれています。イブラヒモビッチの伝説には終わりはなく、現役として続けるこれからも出てくる新たなかっこいい名言の数々に注目してください。
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