バレーボールの空気入れ6選!バレーボールの正しい空気圧と入れ方とは?
バレーボールのボールの正しい空気圧は、インドアのバレーでは0.300~0.325kgf/cm2、ビーチバレーでは0.175~0.225kgf/cm2です。空気圧が適正でないと、プレーに支障がありボールの傷みも早くなります。練習のときから正しい空気圧のボールを使うことが大切です。
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公式ライター Activel_director
バレーボールの正しい空気圧とは?
ママさんバレーから国際試合まで、公式の試合では試合前に必ず審判部がボールの空気圧をチェックします。正しい空気圧のボールを使ってプレーすることが、フェアな試合をおこなう大切な要素です。
適正な空気圧
競技 | 適正な空気圧 |
インドア バレーボール | 0.300~0.325kgf/cm2 |
ビーチ バレーボール | 0.175~0.225kgf/cm2 |
ビーチバレーのボールはインドア用に比べて空気圧が小さく規定されています。理由は、ビーチバレーの場合動きにくい砂浜でプレーをするので、空気圧を下げて若干球速を落とす目的があります。
正しい空気圧の必要性とは?
ボールの空気圧によってボールの球速が変わります。空気圧が高いとボールはよく弾み、低いと弾みません。
直接手を使ってプレーをするバレーボールでは、空気圧によって大きくプレーが左右するので、空気圧を正しく設定する必要があります。
空気圧が高すぎる場合
・ボールが弾みすぎる
・手に当たると痛い
・ボールに負担をかけるので傷みやすくなる
特に冬場はパンパンに空気を入れたボールを使うと、突き指などの怪我の原因になります。
空気圧が低すぎる場合
・ボールが弾まない
・スパイクでもレシーブでも、思った方向にボールが飛ばない
古いボールは空気が抜けやすく空気圧が保ちにくいので、定期的に新しいボールと交換することをおすすめします。
バレーボールの空気の入れ方
空気入れの本体は比較的長持ちしますが、バルブは使っていくうちに劣化します。劣化したバルブではボールに空気が入れづらいので、部品の交換は大切です。バルブがボールの穴に入りにくい場合は、潤滑剤をつけるとスムースに入り、ボールの穴も傷めません。潤滑剤は、石鹸や薄めた洗剤でも代用可能です。
空気を入れるときは、一気に空気を入れずに、ボールの触り具合を確認しながらゆっくり空気を入れましょう。
モルテンの空気入れと圧力計4選
ペンタゴン HPGR
重量 | 約125g |
サイズ | 3.7×21cm |
カラー | レッド・ブルー・ブラック |
スマートラビット MCSR
重量 | 3.1kg |
サイズ | 幅28×奥行14×高さ27cm |
カラー | ブルー |
ミニポンプ付きデジタル圧力計 PGP
重量 | 70g |
サイズ | 3.4×14×3cm |
カラー | シルバー |
コンパクトサイズなので大量の空気を入れることはむずかしいですが、ボールの空気圧を計りながらの微調整ができます。バレーボールの練習の前にボールの空気圧を計りながら調整ができる便利な商品です。
モルテン ボール専用圧力計 PGA10
重量 | 42g |
サイズ | 4.2×10.5×3.2cm |
カラー | シルバー |
空気を入れすぎたときには横のボタンを押して空気を抜くことができますが、大量の空気を抜くには向いていません。針を含めて約10cmの長さで、針の部分は取り外し可能なことから、携帯するのに最適です。
ミカサの空気入れと圧力計2選
オリジナルハンドポンプ APHL-AZ
重量 | 104g |
サイズ | 31.4×11.4×4.3cm |
カラー | ブラック |
エアーゲージ付きダブルアクションハンドポンプ AP-AG
重量 | 118g |
サイズ | 全長22cm |
カラー | ブラック |
空気入れを使って正しい空気圧をバレーボールに入れよう
空気入れには電動式・手動式、そして圧力計の有無など多くの種類のものが販売されています。必要に応じて空気入れを選び、練習のときから試合と同じコンディションのボールを使うことがチーム力アップのポイントです。
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