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Jリーグのスポンサーとは?日本のサッカーチームのスポンサー企業一覧

Jリーグのスポンサーとは?日本のサッカーチームのスポンサー企業一覧

Jリーグのスポンサーは、Jリーグの理念に共感し協賛することで地域や社会貢献を共におこなうパートナーです。全体の発展をサポートするJリーグオフィシャルスポンサーと個別にサポートするクラブスポンサーがあり、多額の協賛金やユニフォームをクラブに提供している企業がメインスポンサーです。NTTグループ・明治安田生命・トヨタ自動車・パナソニックのような日本を代表する大手企業が中心になってJリーグをサポートしています。

2021.12.16 サッカー

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公式ライター
poporof

球技好きで、特にプレミアリーグを中心に海外サッカー好きです。国内ではプロ野球好きで、両方とも30年以上の観戦歴があります。知っていると観戦がより楽しめる情報をお伝えしていきます。


Jリーグのスポンサーとは?

 (236151)

Jリーグのスポンサーとは、Jリーグの理念に共感して金銭や物資、技術を協賛して運営・活動を支えているパートナー企業です。スポーツを通して地域貢献や社会貢献を共にするパートナーです。協賛する代わりに各スタジアム・メディア・関連グッズと幅広い広告宣伝をJリーグがすることになります。

Jリーグのスポンサー料

会計年度    協賛金収益(単位百万円)
2020年度 5,389
2019年度 5,225
2018年度 4,804
2017年度 4,819
2016年度 4,779
1993年度 2,310
Jリーグのスポンサー収益は2020年度で53億円超と、1993年度Jリーグ発足時の約2.3倍と順調に増加しています。主管試合の入場料や放映権料が減収になった年度もある中、スポンサー収益はあまり下がることもなく重要な資金源です。

Jリーグのスポンサー広告の場所

 (236148)

Jリーグのスポンサー広告の場所は、スポンサーの種類で掲載場所が別々です。Jリーグオフィシャルスポンサーは、広告看板やバナーをスタジアム側が設置することが詳細に決められています。各種メディアやJリーグ関連の出版物やグッズに広告が掲載されて、幅広いターゲット層に届けています。
看板の種類 サイズ(m) 最大枚数
広告看板 0.9×6 24枚
広告ミニ看板 0.3×2 50枚
バナー広告 1.2×7.5
回転式看板 0.88×6 最大16画面
電光看板 0.91×9.92
90°システムシート 8枚
コーナー看板 1.5×1.5 2枚
ゴール裏ミニ看板 0.6×1.8 4枚
クラブスポンサーは、各クラブのウェア・スタジアム・ホームページ・出版物に広告が掲載されます。中でもメインスポンサーは、数億円規模の協賛金を提供してユニフォームの胸部分や背中部分の目立つ場所に広告が掲載され、スタジアムではゴール裏・バックスタンド・オーロラビジョンのような目立つ場所に広告が掲載されます。

Jリーグのスポンサーの種類

 (235416)

Jリーグのスポンサーの種類は、大きくわけるとJリーグ全体の発展に寄与するJリーグオフィシャルスポンサーと、個別ごとにクラブを支えるクラブスポンサーの2種類にわかれます。

クラブスポンサーの中でも、運営母体の中心で多額の出資をしている企業や、多額の資金や物資を協賛してクラブ運営に欠かせないスポンサーをメインスポンサーと呼びます。

オフィシャルスポンサー

 (236156)

オフィシャルスポンサーは、Jリーグの理念に共感して資金・物資・技術を協賛するJリーグ公式スポンサーです。スタジアムやメディアに広告が掲載され、Jリーグのロゴやキャラクターの使用が認められます。Jリーグと共に地域貢献や社会貢献をするパートナーでもあります。

メインスポンサー

 (236157)

メインスポンサーは、クラブで多額の資金や物資を協賛する中心的役割を担うスポンサーです。運営母体で多額の出資金をしている企業や、クラブの運営には欠かせないほど割合が大きい協賛金を提供している企業、ユニフォームのサプライヤーです。ユニフォームやスタジアムの目立つ場所に広告が掲載されます。

クラブスポンサー

 (236158)

クラブスポンサーは、個別にクラブに資金や物資を協賛するスポンサーです。ユニフォーム・トレーニングウェア・スタジアム・グッズ・チケット・刊行物と幅広く広告掲載場所があります。ウェアや飲料のようなチームに必要な物資の提供もあります。

Jリーグのスポンサー企業ランキング

 (235417)

Jリーグのオフィシャルスポンサーを2018年度から2020年度で発表されている、いずれかの単年での売上高順でランキングを決定しています。個々にスポンサーの役割が異なり、全てが欠かせないオフィシャルパートナーです。

1位:NTTグループ

 (236109)

企業名 NTTグループ
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
メインスポンサー(大宮)
クラブスポンサー(岐阜)
パートナーの種類 Jリーグオフィシャルテクノロジーパートナー
売上高 11兆8994億円(2019年度)
本社所在地 東京都
設立 1985年4月1日
事業概要 電気通信事業
NTTグループは、最新技術の5GやAIを投入しJリーグ公式戦の映像サービスをサポートして、観客・視聴者・各クラブ首脳陣向けに配信しています。観客向けには、離れた屋内施設でもスタジアムにいるかのような観戦ができるサービスを展開し、視聴者向けにはVR技術を用いてピッチサイドで観戦しているような臨場感を提供中です。

J1クラブ向けには、首脳陣が試合中でも試合の状況を常に振り返れる映像を配信しています。

2位:(株)NTTドコモ

 (236110)

企業名 株式会社NTTドコモ
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
メインスポンサー(大宮)
クラブスポンサー(仙台・鹿島・清水他)
パートナーの種類 Jリーグトップパートナー
売上高 4兆6513億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 1991年8月14日
事業概要 移動通信事業
NTTドコモは、Jリーグと一部のクラブチームの協賛をしていま。スタジアム観戦時に、5Gを利用してスマホからマルチアングルビューで観戦でき解説を聞くことを可能にしました。ライトなファンでも試合の流れがわかりやすくなり、選手のことを知らなくてもすぐに調べられ楽しめる様にしました。

NTTドコモのユーザーとJリーグユーザーをヒモづけて分析し、Jリーグチケットの売上アップに貢献しています。

3位:明治安田生命保険相互会社

 (236115)

企業名 明治安田生命保険相互会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
クラブスポンサー(全57チーム)
パートナーの種類 Jリーグタイトルパートナー
売上高 3兆6478億円(2019年度)
本社所在地 東京都
設立 1881年7月9日
事業概要 保険業
明治安田生命保険は、J1・J2・J3の全リーグ戦の冠スポンサーで全57クラブに個別で契約を結んで協賛し、Jリーグを支えています。全員がサポーターを合言葉に、2015年から2020年で累計142万人の従業員がスタジアムに足を運んで応援しています。

地域のサッカー教室開催・フットサル大会の開催・オンラインイベントと、Jリーグと共に地元に根差し多方面に渡って活動中です。

4位:イオンリテール(株)

Search media - Wikimedia Commons (235163)

企業名 イオンリテール株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
クラブスポンサー(新潟・金沢・京都他)
パートナーの種類 Jリーグトップパートナー
売上高 2兆1854億円(2019年度)
本社所在地 千葉県
設立 1986年7月30日
事業概要 総合小売業
イオンリテールは、Jリーグコラボ商品やロゴ入りグッズを販売して、売上金の一部をJリーグに寄付しています。電子マネーカードは各チームのデザインがあり、使用した一部の金額がチームに寄付される仕組みです。

全国のイオンモールや総合スーパーイオンでは、地域で進めるスポーツイベントを実施して、Jリーグで活躍している選手のサイン会やトークショーを開催しています。

5位:楽天グループ(株)

 (236116)

企業名 楽天グループ株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
メインスポンサー(神戸)
パートナーの種類    JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー
売上高 1兆4555億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 1997年2月7日
事業概要 インターネットサービス
楽天グループは、ECプラットフォームパートナーでJリーグオンラインストアの運営をサポートしています。楽天グループでは以前から動画配信サイトを運営し、海外向けでJリーグのライブ中継やオンデマンドを約140ヵ国で視聴可能にしています。

楽天グループは、ヴィッセル神戸の運営母体で世界的な有名選手を獲得することで、日本だけではなく海外に向けてJリーグをアピールし世界に注目されるリーグへと導き中です。

6位:ヤフー(株) (Zホールディングス)

Amazon.co.jp: Yahoo!天気・災害: Alexaスキル (235160)

企業名 ヤフー株式会社(Zホールディングス株式会社)
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類   Jリーグサポーティングカンパニー
売上高 1兆529億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 1996年1月31日
事業概要 ポータルサイト運営
インターネット広告
ヤフー株式会社は、サポーティングカンパニーでデジタルコミュニケーション領域の業務をJリーグと連携しています。自社の日本最大級のスポーツ情報サイトスポナビで、Jリーグ特集を組んで多くのスポーツファンに魅力を伝えています。

Jリーグチケット購入時に、スポナビから直接ヤフーIDを使用し決済可能にしてポイントを付与することで、スムーズでお得に購入でき、Jリーグの入場者数増加に貢献中です。

7位:富士フイルムビジネスイノベーション(株)

 (236124)

企業名 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
クラブスポンサー(新潟・鹿児島)
パートナーの種類   スーパーカップパートナー
売上高 1兆60億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 1962年2月20日
事業概要 電気機器製造販売
富士フイルムビジネスイノベーションは、スーパーカップの公式冠スポンサーです。Jリーグのスーパーカップは、J1優勝チームと天皇杯優勝チームがJリーグ開幕1週間前にタイトルと賞金総額5,000万円を懸けて試合をします。

Jリーグのスーパーカップは、1994年の設立当初から富士フイルムビジネスイノベーションが協賛し、同一企業の協賛で世界で一番長い間開催されたスーパーカップのギネス記録になりました。

8位:Electronic Arts Inc.

 (236118)

企業名 Electronic Arts Inc.
(エレクトロニック・アーツ)
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類 Jリーグトップパートナー
売上高 5428億円(2019年度)
本社所在地 アメリカ・カリフォルニア州
設立 1982年5月27日
事業概要 エンターテインメント
エレクトロニック・アーツは、ゲーム開発で協賛しています。国際サッカー連盟公認のサッカーゲームFIFAを世界展開し、J1リーグの各チームも収録されています。Jリーグ公認でFIFAでのeJリーグ大会が実施中です。

国際サッカー連盟が主催する公式eスポーツ大会、FIFAeWORLDCUPも実施中です。

9位:(株)朝日新聞社

 (236120)

企業名 株式会社朝日新聞社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
クラブスポンサー(G大阪・C大阪・広島他)
パートナーの種類 Jリーグ百年構想パートナー
売上高 3536億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 1879年1月8日
事業概要 新聞制作・発行・販売
朝日新聞社は、Jリーグ百年構想パートナーで地域に根付くサッカー教室や各種イベントに協力しています。百年構想とは、誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境を整えて豊かなスポーツ文化を育んでいくJリーグの理念です。百年以内に全国の地域ごとに誰でも楽しめるスポーツクラブの設立を目指しています。

朝日新聞社は、選手トークショー・裏方お仕事体験・家族サッカー教室を協賛し、Jリーグの出版物刊行のサポートもしています。

10位:ぴあ(株)

 (236121)

企業名 ぴあ株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
クラブスポンサー(浦和・FC東京・名古屋他)
パートナーの種類   Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー
売上高 1632億円(2019年度)
本社所在地 東京都
設立 1974年12月20日
事業概要 エンタテインメント関連事業
ぴあは、チケッティングパートナーでJリーグや各クラブと共にチケット販売をサポートしています。ただチケットを販売しているだけではなく、チケットが売れる方法・収益を上げる方法を常にリーグやクラブと協議しながら新たな試みを含め実行中です。

ぴあは、スポーツビジネスプログラムにJリーグ関係者を講師で招いておこない、スポーツに精通して活躍できる人材を育ててスポーツ団体に派遣することを目指しています。

11位:アディダスジャパン(株)

Amazon | adidas(アディダス) サッカーボール 5号球 ツバサ 試合球 FIFA国際公認球 AF510 【2020年FIFA主要大会モデル】 | adidas(アディダス) | サッカーボール (235181)

企業名 アディダスジャパン株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
メインスポンサー(横浜FM・仙台他)
パートナーの種類   Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー
売上高 1470億円(2019年度)
本社所在地 東京都
設立 1998年2月19日
事業概要 スポーツ用品ブランド販売
アディダスジャパンは、エクイップメントパートナーでJリーグの公式球と一部クラブのユニフォームやウェア関係のサポートをしています。Jリーグに対するエクイップメントとは、サッカーをプレイするための道具・用品を意味します。サッカー日本代表の公式球やユニフォームも提供中です。

アディダスジャパンは、Jリーグ関連のサッカー教室やフットサルコートでも、ノウハウや道具を提供しています。

12位:ルートインジャパン(株)

Search media - Wikimedia Commons (235185)

企業名 ルートインジャパン株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類 Jリーグトップパートナー
売上高 1252億円(2019年度)
本社所在地 東京都・長野県・大阪府
設立 1977年4月
事業概要 ホテル運営
ルートインジャパンは、サポーターのスタジアム観戦・宿泊のサポートをしています。全国展開しているホテル運営を活かして、アウェー観戦の宿泊割引や観戦チケットとユニフォームプレゼントのように、さまざまな企画でサポーターのお手伝いをしています。

13位:独立行政法人日本スポーツ振興センター

 (235187)

企業名 独立行政法人日本スポーツ振興センター
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類   スポーツ振興パートナー
売上高 1017億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 2003年10月1日
事業概要 スポーツ・学校関連事業
日本スポーツ振興センターは、toto(スポーツ振興くじ)の収益でJリーグおよびスポーツ全体の振興に取り組んでいて、Jリーグではホームスタジアムの整備に助成金が使用されています。国立競技場・国立スポーツ科学センターの施設運営もし、Jリーグの試合開催や科学・医学からの競技力向上に寄与しています。

14位:(株)IMAGICA GROUP

Search media - Wikimedia Commons (235189)

企業名 株式会社IMAGICA GROUP
株式会社イマジカ・ライウ゛
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類 Jリーグサポーティングカンパニー
売上高 940億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 1974年6月10日
事業概要 映像制作
映像機器開発・販売
IMAGICA GROUPは、サポーティングカンパニーでJリーグの映像コンテンツの制作に取り組んでいます。記録映像のアーカイブ運用管理をしています。10人程度編集者が必要な作業を、AIを利用した自動編集で迅速にJリーグの試合ハイライト映像を制作して、SNSや動画配信サイトで公開中です。

15位:(株)コナミデジタルエンタテインメント

 (236126)

企業名 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類   Jリーグトップパートナー
売上高 882億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 2006年3月31日
事業概要 ゲーム・玩具開発製造販売
コナミデジタルエンタテインメントは、Jリーグの月間MVPスポンサーやゲーム開発で協賛しています。J1・J2・J3から毎月最も活躍した選手一人ずつが表彰され、J1では賞金30万円を授与。選手とファンを結ぶオンライン交流会も実施しています。

Jリーグ公認のモバイルゲームJリーグクラブチャンピオンシップは、ウイニングイレブンと共に実際のJリーグと連動して盛り上げ中です。

16位:いちご(株)

 (236122)

企業名 いちご株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
クラブスポンサー(宮崎)
パートナーの種類   Jリーグトップパートナー
売上高 876億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 2000年3月17日
事業概要 総合不動産業
クリーンエネルギー
いちごは、スタジアムの改修やスタジアムでの収益増加をJリーグと共に考えて実行しています。いちごは、不動産事業のノウハウを活用して、施設の状態改善・集客強化の施策・スポーツを軸とした地域の活性化に取り組んでいます。Jリーグと地域が長期的に栄えていく取り組みを展開中です。

17位:DAZN japan investment 合同会社

 (235274)

企業名 DAZN japan investment 合同会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類    Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー
売上高 868億円(2018年度パフォームグループ)
本社所在地 東京都(DAZNグループ:イギリス・ロンドン)
設立 2007年(パフォームグループ)
事業概要 コンテンツ制作・メディア提供
DAZN (ダゾーン)は、ブロードキャスティングパートナーでJリーグ全試合をライブ配信しています。スマホからでも視聴可能で、見逃し配信やJリーグ関連のコンテンツ配信もしていて、いつでもどこでもJリーグを楽しめます。

12年契約で約2239億円の放映権契約は、Jリーグや各クラブが世界へと発展させるための大きなサポートです。

18位:ヤマザキビスケット(株)

 (236127)

企業名 ヤマザキビスケット株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類 リーグカップパートナー
売上高 332億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 1970年10月
事業概要 菓子製造販売
ヤマザキビスケットは、Jリーグカップの公式冠スポンサーです。Jリーグ設立当時からのスポンサーで、Jリーグ元年開幕戦の前の1992年にJリーグはリーグカップ戦からスタートしました。優勝チームには、カップとメダルと2021年度は賞金1億5000万円が贈呈されます。同一企業の協賛で最も長く開催されたプロサッカーの大会でギネス記録です。

Jリーグとコラボしたお菓子も販売しています。

19位:(株)アイデム

 (236142)

企業名 株式会社アイデム
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類 Jリーグトップパートナー
売上高 212億円(2019年度)
本社所在地 東京都
設立 1971年2月
事業概要 求人広告
アイデムは、Jリーグ関連のさまざまなイベントに協賛しています。求人会社の特徴を活かし、小学生向けに仕事体験をしてもらうイベントを実施中です。Jリーグのクラブでは施設を見学できて、選手以外に営業や通訳のようなさまざまな仕事があることを体験できます。

Jリーグでは、レフェリー・マネージャー・トレーナー・グッズ制作・カメラマンのようなJリーグを支えている仕事を学べます。

20位:データスタジアム(株)

 (236143)

企業名 データスタジアム株式会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類 Jリーグサポーティングカンパニー
売上高 24億円(2020年度)
本社所在地 東京都
設立 2001年4月
事業概要 データ事業
データスタジアムは、サポーティングカンパニーでJリーグの試合内容のデータ収集・解析をしています。データは、Jリーグと各チーム、各メディアに情報を提供して競技の向上に役立てられています。

NTTグループとデータスタジアムで開発した分析ツールは、リアルタイムで試合を分析して映像とデータを各チームのベンチに提供中です。試合の途中でも詳細なスタッツが確認できて、戦術に変化を生みだします。

21位:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社

 (236146)

企業名 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
スポンサーの種類 Jリーグオフィシャルスポンサー
パートナーの種類     Jリーグサポーティングカンパニー
売上高 非公開
本社所在地 東京都
設立 1993年4月
事業概要 経営コンサルティング
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社は、経営戦略とデジタルマーケティング領域でJリーグをサポートしています。毎年、Jリーグ全クラブを対象としたビジネスマネジメントカップを発行して、各チームの経営面での取り組みを纏めています。

Jリーグの観戦品質を数値化して、何度でもリピートしたくなるようにするためのプロジェクトに取り組み中です。

Jリーグクラブのスポンサー企業一覧

 (235418)

クラブスポンサーは、クラブの運営母体の企業と地域に根差している企業がメインスポンサーでサポートしていることがほとんどです。メインスポンサーの一部は、ユニフォームの胸部分や背中部分の目立つ位置に広告が表示されています。

北海道コンサドーレ札幌

 (235294)

石屋製菓(株) 菓子製造販売
(株)あいプラン 冠婚葬祭関連事業
ダイアモンドヘッド(株) ECサイト制作
北海道コンサドーレ札幌は、北海道お土産でおなじみの白い恋人を製造している石屋製菓が筆頭株主で、冠婚葬祭関連業のあいプラン・ECサイト制作のダイアモンドヘッドと札幌に本社を置く企業が中心となり、北海道全体でサポートしています。

ベカルタ仙台

 (235308)

アイリスオーヤマ(株) 生活用品企画・製造・販売
(株)やまや 酒類・食品の輸入・小売
(株)エス・ブイ・シー イベント企画・制作・運営
ベガルタ仙台は、東北初のJリーグクラブでアイリスオーヤマのような仙台市に本社を置く企業と東北電力のような東北全体に基盤持つ企業、宮城県以外の日本ハウスホールディングスのような東北の企業が共に中心になりサポートしています。

鹿島アントラーズ

 (235310)

(株)LIXIL 建材・設備機器の製造・販売
(株)イエローハット カー用品販売
(株)メルカリ アプリ企画・開発・運用
鹿島アントラーズは、日本製鉄(旧住友金属工業)が設立時から運営母体でしたが、2019年7月からは譲渡されメルカリが運営母体になりました。東京に本社を置き全国で活動する企業と茨城県を中心に活動する企業でサポートしています。

浦和レッドダイヤモンズ

 (235313)

三菱自動車工業(株) 自動車製造・販売
ポラス(株) 住宅事業
堀川産業(株) ガス・エネルギー事業
浦和レッドダイヤモンズは、三菱自動車工業が運営母体で三菱重工・三菱パワー・auカブコム証券と三菱グループ中心に、ポラス・堀川産業・島忠のような埼玉県に本社を置く企業がメインスポンサーでサポートしています。

柏レイソル

 (235323)

(株)日立製作所 電気機器・通信機器・鉄道車両・家電製造
アフラック生命保険(株) 保険業
三協フロンテア(株) ユニットハウス・トランクルーム製造・販売・レンタル
柏レイソルは、日立製作所が運営母体で設立し日立ソリューションズ・日立ビルシステムのような日立グループと、三協フロンテアのような柏市を中心とした千葉県東葛地域に本社を置く企業が中心にメインスポンサーです。

FC東京

 (235325)

東京ガス(株) ガス製造・供給・販売
(株)ミクシィ SNS関連事業
三菱商事(株) 総合商社
FC東京は、東京ガスサッカー部を母体に東京に関わる企業や自治体で設立された経緯があり、東京ガス・東京ガス関連会社と三菱商事・三井物産・みずほ銀行・テレビ東京のような東京に本社を置く多数の会社がスポンサーです。

川崎フロンターレ

 (235346)

富士通(株) 通信・情報処理システム
SMBC日興証券(株) 証券取引業
アンカー・ジャパン(株) デジタル製品開発・製造・販売
川崎フロンターレは、富士通が運営母体で富士通・富士通エフサス・富士通japanと富士通グループを中心に、東京に本社を置く全国展開の企業や、川崎市に深く関わりのある企業がスポンサーでサポートしています。

横浜F・マリノス

 (235348)

日産自動車(株) 自動車製造・販売
日清オイリオグループ(株) 油脂・加工食品事業
メルコリゾーツ&エンターテインメント 総合リゾート開発
横浜F・マリノスは、日産自動車が運営母体で日産自動車関連企業とメルコリゾーツやオウルテックのような横浜市や神奈川県に関わりのある企業と、日清オイリオグループのような全国展開している企業がスポンサーの中心でサポートしています。

横浜FC

 (235350)

(株)ONODERAホールディングス 給食事業
インパースネット(株) 中古OA機器関連事業
横浜冷凍(株) 食品加工・販売
横浜FCは、ONODERAグループが運営母体で、ヨコレイやインパースネットのような横浜市や神奈川県に関りが深く活動している企業と、フュディアルクリエーションのような建築・不動産関連事業がメインスポンサーでサポートしています。

湘南ベルマーレ

 (235352)

(株)三栄建設設計 住宅関連事業
学校法人産業能率大学 学校法人
RIZAP(株) ボディメイク事業
湘南ベルマーレは、元々総合建設業のフジタが運営母体でしたが、2018年4月からは三栄建築設計とRIZAPグループが運営母体になりました。産業能率大学は、湘南キャンパスでベルマーレとコラボしたスポーツビジネス関連講座をし、グラウンドを共同で使用しています。

清水エスパルス

 (235355)

鈴与(株) 総合物流事業
(株)アイエイアイ 産業用ロボット設計・開発・製造・販売
(株)清水銀行 銀行業
清水エスパルスは、元々実業団の運営母体を持たずに静岡テレビのような静岡関連企業と市民で設立した、Jリーグの理念に沿ったクラブです。鈴与・アイエイアイ・清水銀行・アイ・テックのような静岡市と関りの強い企業が中心のメインスポンサーです。

名古屋グランパスエイト

 (235357)

トヨタ自動車(株) 自動車製造・販売
KDDI(株) 電気通信事業
(株)プロトコーポレーション 情報誌・Webサイト運営
名古屋グランパスエイトは、トヨタ自動車が運営母体です。豊田自動織機・豊田通商・トヨタホームのようなトヨタグループやトヨタ関連会社と、名古屋市や愛知県に関りが深い企業が中心になりクラブをサポートしています。

ガンバ大阪

 (235359)

パナソニック(株) 電気機器・家電製造・販売
ロート製薬(株) 医薬品・健康食品製造・販売
(株)ダイセル 化学品製造
ガンバ大阪は、パナソニックが運営母体で設立し、ロート製薬・ダイセル・シップヘルスケアと大阪府に本社を置く大手企業を中心にクラブをサポートしています。ガンバ大阪は、Jリーグ創設時には近畿地方唯一のJリーグ加盟クラブで、神戸市や京都市を準本拠地にしていてオール関西の意味合いがあったクラブでした。

セレッソ大阪

 (235361)

ヤンマーホールディングス(株) 農業・建設機械製造・販売
日本ハム(株) 食品加工業
(株)淀川製鋼所 鉄鋼関連事業
セレッソ大阪は、ヤンマーが運営母体で設立しています。日本ハム・淀川製鋼所・シャープ・ナカバヤシ・ダイヘン・コイズミ照明のようなホームタウンの大阪市と堺市に本社を置く企業を中心にメインスポンサーでサポートしています。

ヴィッセル神戸

 (235364)

楽天グループ(株) インターネットサービス
川崎重工業(株) 輸送用機器製造・販売
(株)シュゼットホールディングス 洋菓子製造・販売
ヴィッセル神戸は、一時期運営母体がなくなり苦しい時期もありましたが、2004年から楽天が運営母体になり、川崎重工業・ノエビア・ケンミン食品のような神戸市や兵庫県に本社を置く企業がメインスポンサーでサポートしています。

サンフレッチェ広島

 (235366)

(株)エディオン 家電量販店
マツダ(株) 自動車製造・販売
(株)広島銀行 銀行業
サンフレッチェ広島は、マツダとエディオンが中心となった運営母体ですが、社長はメインスポンサーのナイキジャパンや中国電力から招へいしています。広島銀行・テラル・イズミのような広島県に本社を置く企業と、中国家電メーカーのハイセンスジャパンもメインスポンサーでサポートしています。

徳島ヴォルティス

 (235368)

大塚製薬(株) 医薬品・食料品製造・販売
(株)ワークスタッフ 総合人材サービス業
(社)徳島新聞 新聞発行
徳島ヴォルティスは、大塚製薬が中心となった運営母体です。ワークスタッフ・徳島新聞・阿波銀行のような徳島県に本社を置く企業と大塚製薬系列のアース製薬がメインスポンサーでサポートしています。日本アンチ・ドーピング機構は無償ユニフォーム掲出です。

アビスパ福岡

 (235370)

新日本製薬(株) 化粧品・健康食品・医薬品企画販売
(合)DMM.com デジタルコンテンツ配信事業
日本パーク(株) 駐車場関連事業
アビスパ福岡は、福岡に関りの深い企業が集まって運営母体になり、アパマングループのコンピューター関連会社システムソフトが中心で運営しています。新日本製薬・日本パーク・ふくや・ユーピーエスのような福岡に本社を置く企業がメインスポンサーでサポートしています。

サガン鳥栖

 (235372)

木村情報技術(株) AI関連事業
竹下製菓(株) 菓子製造・販売
(株)佐賀新聞社 新聞発行
サガン鳥栖は、木村情報技術・竹下製菓・佐賀新聞社・モラージュ佐賀のような佐賀県に関りが深い企業と、サガン鳥栖の支援団体であるサガン鳥栖AID、キングダム作者の漫画家原泰久氏が中心にスポンサーでサポートしています。

大分トリニータ

 (235374)

ダイハツ九州(株) 自動車製造・販売
SBI損害保険(株) 損害保険業
昭和電工(株) 化学工業
大分トリニータは、大分県に関りのある企業が集まり運営母体になりました。ダイハツ九州・昭和電工・ジェイリースのような大分に本社や工場がある企業と、福沢諭吉が大分と保険に縁があってSBI損保がメインスポンサーです。

大宮アルディージャ

 (235376)

(株)NTTドコモ 移動通信事業
東日本電信電話(株) 電気通信事業
(株)武蔵野銀行 銀行業
大宮アルディージャは、NTTグループが運営母体です。NTTドコモやNTT東日本のようなNTT関連企業と武蔵野銀行・富士薬品・しまむらのような大宮区に本社を置いている企業が中心にメインスポンサーでサポートしています。

ジェフユナイテッド千葉

 (235378)

富士電機(株) 電気機器開発・製造・販売
(株)新昭和 建築・不動産関連事業
東日本旅客鉄道(株) 鉄道事業
ジェフユナイテッド千葉は、JR東日本と古河電工が運営母体です。JR東日本関連企業のペリエ・アキュア、古河電工関連企業の富士電機と、ソフトバンクグループのZOZOのような千葉市に関りのある企業が中心にメインスポンサーでサポートしています。

東京ヴェルディ

 (235381)

日本瓦斯(株) 総合エネルギー事業
セガサミーホールディングス(株) 総合エンタテインメント事業
(株)ミロク情報サービス コンピューター管理
東京ヴェルディは、元々読売グループが運営母体でしたが、2021年にはスポーツ用品小売のゼビオが運営母体になりました。日本瓦斯やセガサミーのような東京を拠点にして広範囲で活動している企業が、メインスポンサーでサポートしています。

アルビレックス新潟

 (235385)

亀田製菓(株) 菓子製造・販売
(株)コメリ ホームセンター
(株)NSGホールディングス 教育・医療・福祉関連事業
アルビレックス新潟は、新潟県内の企業30社で設立されNSGグループが中心になりました。亀田製菓・コメリ・新潟日報・ナミックスのような、新潟県内に本社を置く企業を中心にメインスポンサーでサポートしています。

ジュビロ磐田

 (235386)

ヤマハ発動機(株) 輸送用機器製造・販売
(株)サーラコーポレーション エネルギー・不動産関連事業
浜松ホトニクス(株) 光電子部品・計測機器
ジュビロ磐田は、ヤマハ発動機が運営母体です。サーラグループ・浜松ホトニクス・サクラ工業・静岡新聞社・静岡放送と磐田市と中核都市にあたる浜松市と関りが深い企業がメインスポンサーでクラブをサポートしています。

京都サンガFC

 (235388)

京セラ(株) 電子部品・電気機器
(株)任天堂 家庭用レジャー機器製造・販売
KDDI(株) 電気通信事業
京都サンガFCは、Jリーグ加盟チームで一番古いクラブが前身で京セラが運営母体です。任天堂・ワコール・堀場製作所・京都銀行の京都に本社を置く企業と、KDDI・大和証券がメインスポンサーでサポートしています。

V・ファーレン長崎

 (235390)

(株)ジャパネットホールディングス 通信販売関連事業
MSCクルーズ クルーズ
ソフトバンク(株) 通信サービス関連事業
V・ファーレン長崎は、長崎県の複数企業が運営母体でしたが2017年からジャパネットホールディングスが運営母体です。長崎県に関りの深い企業と、ソフトバンクとユベントスやチェルシーのスポンサーになったMSCクルーズがスポンサーです。

スポンサーはJリーグを発展させる大切なパートナー

 (235419)

Jリーグにはさまざまな業種の企業や団体・個人がスポンサーになりサポートしています。Jリーグでのスポンサーは提供するだけではなくて、スポーツを通して地域貢献を共にしていくパートナーです。Jリーグが発展していけば、地域のスポーツ文化が振興し企業にフィードバックしていきます。

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