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野球のバッティンググローブ&手袋のおすすめ人気ランキング10選!

野球のバッティンググローブ&手袋のおすすめ人気ランキング10選!

野球用品としての手袋には、バッティング用と守備用と走塁用の3種類があります。ここでは、バッティング用手袋…すなわちバッティンググローブについて解説するとともに、おすすめの商品をランキング形式で10品紹介します。自分に合ったバッティンググローブを見つけよう!

2023.01.03 野球

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バッティンググローブの選び方

鋼 on Instagram: “いつの間にか増えすぎてたバチグロ#バッティンググローブ #バッティング手袋” (65567)

バッティンググローブ(バッティング手袋)は、野球用品の1つで、その名の通り野球選手がバッティングを行うバッターが手に装着する手袋であり、その役割は次の通りとなります。

■毎回同じ感覚でバットを握ることができる。
■ボールをミートした瞬間の衝撃を和らげる。

バッティングローブを装着することで、野球選手はバットと手のグリップ感が増しますし、手袋の生地が介在することにより汗などで手が滑る可能性も低減させてくれます。近年、軟式や硬式を問わずバッティンググローブを装着してバッターボックスに入る選手が増えてきております。バッティンググローブを紹介するにあたり、まず選び方のポイントについて説明していきます。

素材

@shortstoper318 on Instagram: “努力の成果4年くらい使ったかな最後は素振り用にしてたけどここ破れるってことはあかんスイングなんやろなってところばっかり破れてる…#草野球 #素振り #バッティング #バッティンググローブ #野球 #baseball” (65571)

バッティンググローブの選び方の基準の一つとして、使用されている素材があります。特に注目なのは、バットと密着する箇所の素材で、天然皮革あるいは合成皮革の2種類があり、それぞれの違いは下記の通りとなります。
素材 特徴 価格 洗濯
天然 手によく馴染む 高め 不可なものが多い
合成 水に強く丈夫 安め 可能なものが多い
グリップ面では表面加工もできるため大きな差はないかもしれませんが、フィット感については天然皮革が使われているバッティンググローブのほうに分があります。価格と洗濯の可否も含め、野球の練習用と試合用とで使い分けることも考える必要があるかもしれません。

両手用と片手用

GKJUMPMAN on Instagram: “今日は朝から草野球の試合⚾️ 人生初の1番センターでスタメン出場。 5打数 2安打 1打点 2盗塁 3得点と1番の役割は果たしました。…” (65572)

野球選手はバットを両手で握ってバッティングしますが、その動作の中においては、右打者の場合は左手、左打者の場合は右手が非常に重要で力が入ります。野球用のバッティングローブには両手用と片手用とがありますが、片手用の場合は、構えた時にピッチャー寄りにある腕の手に装着します。いわゆる、バッティングスイングをリードしていく手です。

バッティングローブは、両手用のものが多いのですが、片手用も販売はされています。少ない理由は、片手にしか装着しない野球選手でも、両手用を買っておいて損はないですし、特に硬式野球の場合は、ボールミート時に手が受ける衝撃は大きいので、両手にグローブを装着したほうが効果が高いからです。

カラーリング

野球のライナースポーツ on Instagram: “2018年最新 #バッティンググローブ が特価価格で販売開始✨#バッティング手袋 #アディダスベースボール #野球用品 #2018年モデル #お買い得 #野球 #野球部 #草野球 #社会人野球 #野球好き #野球用品専門 #販売開始” (65569)

野球のバッティンググローブは、カラーやデザインが非常に豊富です。白や黒など単色のものもあれば、中にはキラキラピカピカしているものもあります。ただ、高校野球においては、バッティンググローブの使用制限として次の規定があります。

■色は黒もしくは白
■商標は手袋の素材と同色のものを表面の1箇所のみに表示すること

逆に、高校野球以外では、バッティンググローブのカラーリングに特段の条件は設けられておりませんので、選び方としては、自分が好きなカラーリングだったり、所属している野球チームのチームカラーに合わせたものを選定すればよいでしょう。もちろん、黒や白の単色のバッティンググローブを好んで使用しても構いません。

テクノロジー

バッティンググローブの選び方の重要なポイントとして、搭載されているテクノロジーも気になるところです。グローブに対するテクノロジーは主に次の2系統に分かれます。

■素材そのもののテクノロジー
 素材そのもののについては手のひら部分に採用される革の種類であったり、手の甲部分の通気性をもたらす素材そのものが持つテクノロジーです。

■素材を加工するテクノロジー
 素材を加工するものは、手のひら部分については、専らエンボス加工と呼ばれる凹凸を加えグリップ力を向上させる加工であったり、立体裁断や当て革による耐久性向上などがあります。

バッティンググローブは手の保護に加え、打撃力向上にも繋がる用品なのです。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第10位

ナイキ(NIKE)製BA1001

 (65578)

■メーカー:ナイキ(NIKE)
■型式:BA1001
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L
■カラー:4色
■素材:羊皮/ポリエステル/ナイロン/合成ゴム
■洗濯:陰干し
■生産国:中国
■テクノロジー:テクスチャー加工(手のひら側)

BA1001のおすすめポイント

ナイキ製BA1001は、2018年8月にリリースされたバッティンググローブですが、そのおすすめポイントは、メリハリの利いた素材の使い方です。手のひらにはテクスチャード加工が施された羊皮を使用しておりますが、何度も屈曲する部分には軽量な補強材を、手の甲には通気性を考慮してメッシュ素材を使用していて、非常に快適性の高いバッティンググローブとなっています。

また、デザイン面はナイキのスウォッシュマークが大きく手の甲に入っていて存在感を発揮し、全体的にはいたってシンプルなデザインのグローブではあるものの、装着すると非常にかっこいいのです。お値段は、野球用バッティンググローブの中では若干高めに位置します。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第9位

久保田スラッガー製S-606

 (65581)

■メーカー:久保田スラッガー(Slugger)
■型式:S-606
■タイプ:両手用
■サイズ:23cm~27cm
■カラー:4色
■素材:羊皮/合成皮革/ポリエステル
■洗濯:陰干し(洗濯機や乾燥機の使用及び天日干しは非推奨)
■生産国:日本
■テクノロジー:デジタルカット/ダブルベルト

S-606のおすすめポイント

野球用品の専門メーカーである久保田スラッガー製S-606をおすすめするポイント1つめは、羊皮を使用している点で、羊皮は薄くて柔らかくフィット感を高めてくれます。この手袋がプロ野球選手も使用している要因といえます。ただし、耐久性の面では今一つなので、価格を鑑みると、練習用としては高価になるかもしれません。

おすすめポイント2つ目は、手首と手の甲にあるダブルベルトです。手首に1つだけベルトがある手袋が多いのですが、このグローブにある手の甲のベルトを効果的に締めると、柔らかい羊皮が多少伸びてきても、十分なフィット感を得ることが可能ですし、他にも手の関節部のデジタルカットにもいい仕事がなされています。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第8位

カッターズ(CUTTERS)製B440

 (65584)

■メーカー:カッターズ(CUTTERS)
■型式:B440
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L/XL
■カラー:4色
■素材:合成皮革
■洗濯:可能
■生産国:インドネシア
■テクノロジー:C-TACK

B440のおすすめポイント

カッターズ製のB440という型式のバッティング手袋は、合成皮革を使用しており、まず丸洗いが可能です。そして、最大の人気ポイントがグリップ力です。​C-TACKと呼ばれる素材を、指と手のひらに配置しており、少し厚みがあるため、バットと手指とのフィット感は若干低くなるものの、それをもって余りあるグリップ力をバッティング時に発揮してくれる点が最大のウリです。多少砂が付着してグリップ力が低下しても、濡れた布で拭けばグリップ力は復活します。

このC-TACKは耐久性にも優れていますし、程よいツヤのある質感による飽きのこないデザインや、洗濯できる点も含めて、長い使用できる野球用バッティンググローブといえます。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第7位

アディダス製ETY51

 (65587)

■メーカー:アディダス(adidas)
■型式:ETY51
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L/O
■カラー:10色
■素材:合成皮革/羊革/ポリエステル
■洗濯:不可
■生産国:インドネシア
■テクノロジー:マイクロフィット3D構造

ETY51のおすすめポイント

アディダス製のバッティンググローブETY51は、スーパーソフトシープ素材と称す羊皮を使用している手袋ですが、その素材の良さがもたらすフィット感が非常に評価されているところがおすすめポイントです。野球用品メーカーとしては比較的日の浅いアディダスですが、素材選びと配置がきらりと光る野球用バッティンググローブになっています。

他にもおすすめポイントがあり、それはやはりデザインの良さ。もちろんバッティング用手袋としての性能は非常に高いのですが、さらに手の甲にアディダスらしいのベースボールスリーストライプが施されたデザインもかっこいいので、一度は装着してスイングしてみたくなるバッティンググローブです。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第6位

ローリングス製EBG7S03

 (65752)

■メーカー:ローリングス(Rawlings)
■型式:EBG7S03
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L(ジュニア用)JM/JL
■カラー:5色
■素材:トリコット/合成皮革/合成皮革
■洗濯:可能
■生産国:インドネシア
■テクノロジー:アローカット

EBG7S03のおすすめポイント

EGS7S03がランキング6位です。野球用品を中心に製造しているメーカーであるローリングス社のEGS7S03をおすすめするポイントは、アローカットと呼ばれる立体裁断を施すことで得られるフィット感です。合成皮革が使用されていて耐久性に優れていますし、洗濯も可能なバッティンググローブとなっています。

バッティンググローブとしてのデザインも非常に凝っていて、斜めにカッティングされている箇所が多く、筆記体のRawlingsの文字に惚れ惚れする人も多いでしょうし、この手袋を装着しているだけでかっこいい。カラバリも豊富な上、コスパにも優れているので、とてもバランスの取れた野球用バッティンググローブです。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第5位

デサント(DESCENTE)製C365LR

 (65760)

■メーカー:デサント(DESCENTE)
■型式:C365LR
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L
■カラー:2色
■素材:羊革(エンボス加工)/合成皮革/ポリエステル
■洗濯:陰干し
■生産国:フィリピン
■テクノロジー:3Dパターン

C365LRのおすすめポイント

C365LRという型式のバッティンググローブは、プロ仕様であることが大きなおすすめポイントとなります。手のひら側にはエンボス加工を施した羊革を、甲側には合成皮革を使用しており、こだわった作りをしているとともに、縫製の仕上がりも含め、プロ仕様のバッティンググローブである理由を感じさせる格を感じます。また、関節部分に施されているストレッチ素材には独特の模様がデザインされているとともに、通気性もよく快適性も向上させています。

羊革が使用されたグローブですので、バットを握った時のグリップ感も程よく、吸いつくようなという評価もありますし、野球選手が装着しただけでテンションが上がるバッティンググローブです。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第4位

ミズノ(MIZUNO)製1EJEA131

 (65763)

■メーカー:ミズノ(MIZUNO)
■型式:1EJEA131
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L
■カラー:5色
■素材:羊革/合成皮革/ポリエステル/ナイロン/ポリウレタン
■洗濯:陰干し
■生産国:ベトナム/フィリピン
■テクノロジー:ロングリストベルト/ダイヤエンボスシープレザー/指先独自縫製

1EJEA131のおすすめポイント

ミズノ製1EJEA131は、プロ仕様モデルといえるバッティンググローブに仕上がっており、そのおすすめポイントは、手のひら側に使用されているダイヤエンボスシープレザーです。これは薄くて柔らかい羊革にトランプのダイヤ模様のエンボス加工が施されたもので、装着時のフィット感とともに、バットを握る手に滑ったりしないことを約束する安心感を野球選手に与えます。

その他にも、指の部分の効果的な立体裁断による曲げ伸ばしのしやすさであったり、パワーフレイムラインと称されるシリコン樹脂を配置するなどして手にテンションをかける工夫も施されており、細部までこだわったデザインも含めて、高級感が漂うバッティンググローブです。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第3位

アンダーアーマー製クリーンアップⅦ

 (67509)

■メーカー:アンダーアーマー
■型式:クリーンアップⅦ
■タイプ:両手用
■サイズ:SM/MD/LG/XL
■カラー:15色
■素材:合成皮革/ポリエステル/
ポリウレタン/ナイロン
■洗濯:可能
■生産国:インドネシア
■テクノロジー:デジタルエンボス/
シリコンプリント

クリーンアップⅦのおすすめポイント

近年のスポーツ市場で、あらゆる種目について勢力を伸ばしているアンダーアーマー社製の人気バッティンググローブがクリーンアップⅦです。
このバッティンググローブのおすすめポイントは、手のひら側にデジタルエンボス加工が施された合成皮革が使用されている点です。また、人気のポイントは手の甲側のシリコンプリントであり、このシリコンプリントによって、野球選手のバットを握る力がサポートされるようになっていますし、当然のようにウォッシャブルな手袋となっています。

シリコンプリントとその他の素材との切り替えし部分が非常にかっこいい仕上がりになっているグローブで、カラバリも多いので、その点は選び方に苦労するかもです。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第2位

ゼット(ZETT)製BG997

 (65770)

■メーカー:ゼット(ZETT)
■型式:BG997
■タイプ:両手用
■サイズ:S/M/L
■カラー:5色
■素材:合成皮革
■洗濯:可能
■生産国:ベトナム/フィリピン
■テクノロジー:ゼットオリジナルエンボス合皮

BG997のおすすめポイント

BG997はゼット社のインパクトゼットというシリーズにカテゴライズされているバッティンググローブで、そのおすすめポイントは、ゼット社のオリジナルエンボス加工が施された合成皮革素材のグリップ力です。蛇のうろこを思い出させるようなエンボス加工は、バッティング時に絶大なグリップ力を提供します。また、親指と指の付け根の部分には、同じ合成皮革の当て皮が施され二重化されており、マメができにくく耐久性も高いグローブです。

金色のZETTのロゴが存在感を放つデザインも洗練されている上にコスパも高く、インパクトゼットシリーズ愛好者も多いため、多くの野球選手に愛されるバッティンググローブとなっています。

バッティンググローブの人気おすすめランキング第1位

アシックス(asics)製BEG272

 (65774)

■メーカー:アシックス(asics)
■型式:BEG272
■タイプ:両手用
■サイズ:JS/JM/JL/S/M/L
■カラー:14色
■素材:合成皮革/ポリエステル/ナイロン
■洗濯:可能
■生産国:インドネシア
■テクノロジー:逆巻きベルト

BEG272のおすすめポイント

現状最もおすすめできる野球用バッティンググローブがアシックス製BEG272です。
このバッティンググローブがランキングの1位である理由は、使用される野球選手の幅の広さです。それをもたらす要因には下記があります。

■装着のしやすさ
■手のひら側のエンボス加工によるしっかりとしたグリップ感
■群を抜くカラーリングの豊富さ
■当て皮による耐久力の強さ
■コストパフォーマンスの良さ

これらの総合力の高さに加え、手首部分のベルトが小指側に向けて締める逆巻きベルトである点もも特徴となり、どんな選び方にもマッチできるグローブであることが、BEG272を野球用のバッティンググローブ人気おすすめランキング1位に推す理由です。

バッティンググローブを活用してバットを強く振り抜こう

内川聖一選手がバッティング手袋について語る

野球用品の1つであるバッティンググローブ(バッティング手袋)を、ランキング形式を用い、選び方も含めて紹介してきましたが、バッティンググローブは、趣味で野球(バッティングセンター通いの方も含む)をやっていらっしゃる方から、本格的に野球に取り組んでいらっしゃる方まで、男女問わずあらゆるプレイヤーが活用できます。

感覚の繊細さでは素手に及びませんが、バッティンググローブを装着することで、滑ったりする心配がなくフルスイングができますし、グリップ力が増すことで球威に圧されることも低減します

自分に合ったバッティンググローブを見つけて、けがを恐れず使い込んで、より力強いスイングで強い打球を飛ばしましょう!

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