【和歌山県】サッカーの強豪高校ランキング5校を紹介
和歌山の高校サッカー事情は、全国手に有名な初芝橋本高校が選手権に15回、インターハイに16回出場している強豪校。公立の和歌山北高校は選手権に7回出場、近畿大学付属和歌山高校がインターハイに11回出場実績のこの3校が強豪です。和歌山の高校サッカーの特徴は、公立高校が活躍している点です。
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公式ライター Activel_director
和歌山のサッカー強豪高校ランキング 第5位
海南高校
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 和歌山県海南市大野中651 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | なし |
部員は30人前後という少数ですが、平日は朝練、午後16時から18時までのトレーニングを行い、グラウンドも市民グラウンドやスポーツセンターの人工芝グラウンドを使うなど、恵まれた環境といえます。
和歌山の3強の牙城を打ち砕く秘めた力を持つ注目の公立高校です。
和歌山のサッカー強豪高校ランキング 第4位
和歌山工業
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 和歌山県和歌山市西浜3-6-1 | ||
選手権成績 | 出場4回 | ||
インターハイ成績 | 出場1回 | ||
主なOB | 福重良一 |
3-4-2-1を基本フォーメーションに、中盤を支配して優位に攻撃を仕掛けるスタイルがハマり、和歌山県予選では3バックながらわずか2失点という安定した強い戦い方を見せました。
前年の2018年の選手権予選でもベスト4に進出しており、着実に古豪復活を予感させていたことがわかります。
和歌山のサッカー強豪高校ランキング 第3位
近畿大学付属和歌山高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 和歌山県新宮市新宮4966 | ||
選手権成績 | 出場7回 | ||
インターハイ成績 | 出場11回 | ||
主なOB | 津越智雄 |
2007年にはJリーグも加わり真の日本一を決める天皇杯に和歌山代表として出場し、島根代表のFCセントラル中国を下して初戦突破して話題になりました。
選手権やインターハイの県予選では常に4強に進出する強豪ぶりを発揮しており、初芝橋本と和歌山北高校とともに3強の一つとして知られています。
和歌山のサッカー強豪高校ランキング 第2位
和歌山北高校
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 和歌山県和歌山市市小路388 | ||
選手権成績 | 出場11回(8強1回) | ||
インターハイ成績 | 出場10回 | ||
主なOB | なし |
和歌山北高校サッカー部が公立でも強豪高校と呼ばれる裏には、立派な寮と人工芝グランドという恵まれた練習環境にあります。また、スポーツ健康科学科があり、全体の3分の1が体育科目になっており、サッカー強化につながっています。
和歌山県内では初芝橋本高校、近大付属和歌山高校と並んで3強の一角と呼ばれています。
和歌山のサッカー強豪高校ランキング 第1位
初芝橋本高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 和歌山県橋本市小峰台2-6-1 | ||
選手権成績 | 出場15回(4強1回) | ||
インターハイ成績 | 出場16回(準優勝1回) | ||
主なOB | 吉原宏太/室拓哉/酒本憲幸/太田弦貴/他多数 |
初芝橋本高校の特徴は、プレスをかけてールを奪い、素早い縦へのカウンターにつなげる戦術がチームの伝統的なスタイルとなっています。
豊富な運動量を要するこの伝統的なスタイルを追求するため、緑豊かな山々に囲まれた恵まれた環境の中で、全国でも有名なほどの厳しい練習に日々耐えています。
冬に全国高校サッカー選手権和歌山県予選、夏のインターハイ和歌山県予選が始まる前に、学校に泊まり込み、10kmほどの距離を毎日走り込む、追い込み合宿を行っています。
基礎となる力をつけ、さらに試合で走り負けしないため、今やチームの伝統行事となっています。
和歌山のサッカー強豪高校 まとめ
そして古豪復活を遂げた名門和歌山工業、新興勢力の海南高校が追う展開になっており、今後しばらくはこの上位5校の争いになりそうです。
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