【岐阜県】サッカーの強豪高校ランキング5校!強いサッカー部はどこか?
岐阜県の高校サッカーは岐阜工業高校サッカー部が有名で、2006年の選手権初出場を決めた帝京可児高校の出現により、これまでの構図に変化が生じました。岐阜のサッカーの強豪校は、堅守速攻の岐阜工業、テクニカルな帝京可児高校など、独自のスタイルのぶつかり合いに注目が集まっています。
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公式ライター Activel_director
岐阜のサッカー強豪高とは?
岐阜のサッカーの強豪高校ランキング 第5位
大垣工業高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 岐阜県大垣市南若森町301-1 |
選手権成績 | 出場2回 |
インターハイ成績 | 出場14回 |
主なOB | なし |
練習には天然芝や人工芝グラウンドを使用し、強豪高校との練習試合を目的とした強化遠征も積極的に行っています。
さらに医療チームを持ち、ゴールキーパーコーチにはブラジル人を採用するなど指導にも定評があります。また、チームの特徴であるハイプレスサッカーでどのような相手をも圧倒します。
大垣工業のハイプレスサッカー
ハイプレスを仕掛けることで相手にボールポゼッションさせず、常にプレッシャーをかけて相手を勢いで圧倒します。
岐阜のサッカーの強豪高校ランキング 第4位
各務原高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 岐阜県各務原市蘇原新生町2-63 |
選手権成績 | 出場4回 |
インターハイ成績 | 出場6回 |
主なOB | 小井土正亮/松田英樹 |
公立高校のため部員数は約60名と私立高校に比べて少人数ですが、それだけレギュラー入りのチャンスが高いため選手のモチベーションは常に高い状態にあります。
チーム理念である厳しいトレーニングと楽しい試合を実行し、各務原リスペクトクラブに参加して地域密着をはかりながら全国大会出場を目指しています。
各務原リスペクトクラブ
岐阜のサッカーの強豪高校ランキング 第3位
中京高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 岐阜県瑞浪市土岐町7074-1 |
選手権成績 | 出場1回 |
インターハイ成績 | 出場3回 |
主なOB | 加藤韻 |
近年では2019年2はインターハイ予選では準優勝、選手権予選ではベスト4、2018年はインターハイ予選優勝、選手権予選は準優勝と毎年優勝候補の一角として名があがっています。
中京高校の特徴は守りに入らず、常に攻撃的なスタイルのサッカーを展開する点にあります。
中京高校の攻撃サッカー
岐阜のサッカーの強豪高校ランキング 第2位
岐阜工業高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 岐阜県羽島郡笠松町常磐町1700番地 |
選手権成績 | 出場26回(準優勝1回) |
インターハイ成績 | 出場20回(準優勝1回/4強1回) |
主なOB | 下川健一/梅田高志/片桐淳至/後藤裕司/萩晃太/岩田卓也 |
岐阜工業高校サッカー部の特徴は、伝統としている堅守速攻で、堅い守りからボールを奪った瞬間のトランジションの速さは全国トップクラスとされています。
OBには名古屋グランパスで活躍するゴールキーパーの萩晃太やFC岐阜の中盤を支配する益山司などがいます。
岐阜工業高校サッカー部の堅守速攻
岐阜のサッカーの強豪高校ランキング 第1位
帝京可児高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 岐阜県可児市桂ヶ丘1丁目1番地 |
選手権成績 | 出場6回 |
インターハイ成績 | 出場6回 |
主なOB | 佐藤塁/杉本太郎/三島頌平 |
しかしその後の89回大会から91回大会までの選手権予選で3連覇を成し遂げ、直近5年間のインターハイ予選では3度の優勝を成し遂げ、文句なしの名門高校へと躍進を遂げました。
中盤をコンパクトにしてテクニカルなサッカーを展開する帝京可児高校の今後の活躍に期待が集まっています。
テクニカルなサッカー
岐阜のサッカーの強豪高校 まとめ
そして岐阜県の高校サッカー事情は新たな構図へと変わり、現在では帝京可児高校を筆頭に、岐阜工業と中京高校が全国への切符を争う展開となっています。
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