【新潟県】サッカーの強豪高校ランキングTOP10を紹介
新潟県の高校サッカー事情は、帝京長岡、新潟明訓、北越高校の強豪3校。続いて、日本文理や開志学園JSCが追いかける構図になっています。新潟は雪国として知られているため、強豪校になる条件は、雪の季節である冬に練習環境がどれほど整っているかが強さの基準になります。
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公式ライター Activel_director
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第10位
新潟工業高校
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 新潟県新潟市西区小新西1-5-1 | ||
選手権成績 | 出場15回 | ||
インターハイ成績 | 出場12回 | ||
主なOB | 川口信男/古俣健次/神田勝夫/小林浩孝/野本安啓/有田一矢 |
2000年代以前は新潟県では王者の地位を守り続けてきた新潟工業サッカー部ですが、第77回大会の選手権出場を最後に全国の舞台から遠ざかっています。古豪復活はなるか、これからの新潟工業に注目が集まっています。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第9位
新潟商業高校
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 新潟県新潟市中央区白山浦2-68-2 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | 亀崎鮎太 |
私立高校のような素晴らしい練習施設はないものの、寒い冬の季節でも体育館を使うなどトレーニングを行い、上位進出をうかがっています。商業高校ということもあり、部員も私立高校などに比べて少ないとはいえ、毎年優秀な部員が入部しており、怖い存在となっています。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第8位
加茂暁星高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 新潟県加茂市学校町16番18号 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | なし |
加茂暁星高校サッカー部は不撓不屈をスローガンに、全国で活躍できるチーム・人材の育成社会に貢献できる人材の育成を行い、強いサッカー部として上位進出をうかがっています。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第7位
開志学園JSC
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 新潟県北蒲原郡聖籠町綱代浜925-1 | ||
選手権成績 | 出場1回 | ||
インターハイ成績 | 出場2回 | ||
主なOB | 酒井高徳/川口尚紀/西村竜馬/酒井高聖/平松宗/他 |
2010年にプリンスリーグ北信越2部で優勝を果たして2011年より北信越地方の強豪高校が集う1部リーグへ昇格、2019年まで安定した成績を収めています。プロサッカー選手育成を目的としている強豪高校が帝京長岡や新潟明訓、北越の3強の牙城を崩すことができるのかに注目が集まっています。
プロ同等の環境、時間を効率的に使ったトレーニング、コーチ・トレーナーなどのサポートにより、一人ひとりのサッカースキルを最大限まで引き出すことを目的にしています。Jクラブなどでも採用されている人工芝「ハイブリッドターフ」のグラウンドが2面、トレーニングルームを完備するなど素晴らしい環境が揃っています。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第6位
長岡向陵高校
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 新潟県長岡市喜多町宇川原1030-1 | ||
選手権成績 | 出場なし | ||
インターハイ成績 | 出場なし | ||
主なOB | なし |
2016年のインターハイ新潟県予選ではベスト8、2017年の同大会では決勝まで進みましたが決勝で日本文理に惜しくも敗れてしまいます。全国大会への力を着実につけている新興勢力的存在の強い高校です。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第5位
新潟西高校
国公私立 | 公立 | ||
所在地 | 新潟県新潟市西区内野西が丘3-24-1 | ||
選手権成績 | 出場4回 | ||
インターハイ成績 | 出場2回 | ||
主なOB | 長谷部彩翔 |
新潟西高校サッカー部の凄さは公立高校では難しいとされる毎年安定した力を保つ点にあります。2012年のプリンスリーグ北信越2部で優勝して1部昇格を果たすと、2017年まで残留を続け、安定した力を発揮しています。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第4位
日本文理高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 新潟県新潟市西区新通1072 | ||
選手権成績 | 出場1回 | ||
インターハイ成績 | 出場1回 | ||
主なOB | 相澤ピーターコアミ |
名門日本文理高校サッカー部の特徴はアグレッシブさで、3トップが前線から激しくボールを追い、ボールを奪えばカウンターで縦に縦にという文理スタイルを貫いています。帝京長岡、新潟明訓、北越の3強に割ってはいる存在です。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第3位
新潟明訓高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 新潟県新潟市江南区北山1037 | ||
選手権成績 | 出場6回 | ||
インターハイ成績 | 出場7回 | ||
主なOB | 石川慧 |
常に帝京長岡や北越高校と全国の切符をかけて鎬を削っている新潟明訓高校の強さは中学サッカー部の存在だけではなく、下部組織であるジュニアユースチーム、ROUSE新潟にもあります。新潟明訓サッカー部の田中健二監督がアドバイザーを務めており、将来の新潟明訓高校サッカー部を支えています。
2018年度より新潟明訓高校サッカー部の下部組織として活動しているジュニアユースチームで、学習とサッカーの両立を柱として学業とサッカートレーニングに励んでいます。2019年度新潟県クラブユース選手権でベスト8、新人戦6位、2019年クラブユースU13大会では優勝を果たした強豪クラブです。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第2位
北越高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 新潟県新潟市中央区米山5-12-1 | ||
選手権成績 | 出場5回 | ||
インターハイ成績 | 出場3回 | ||
主なOB | 大野和成/有田光希 |
北越高校サッカー部を指揮するのが女優の長澤まさみの父である長澤和明監督で、4-4-2を基本フォーメーションとしたサイド攻撃を得意とします。帝京長岡高校、新潟明訓とならんで新潟県では3強の一角をになっています。
新潟のサッカー強豪高校ランキング 第1位
帝京長岡高校
国公私立 | 私立 | ||
所在地 | 新潟県長岡市住吉3-9-1 | ||
選手権成績 | 出場7回(4強1回) | ||
インターハイ成績 | 出場5回 | ||
主なOB | 酒井宣福/小塚和季/高井和馬 |
ボールを持てば仕掛けのドリブル、相手ディフェンスをひきつけてからのパスでディフェンスラインを翻弄するなど、多彩な攻撃パターンで相手ゴールを脅かす帝京長岡スタイルファンは急上昇しています。
2014年に行われた第1回全国フットサルU18大会に北信越代表として出場、2018年大会まで5大会連続出場を果たし、第3回、第5回大会の2度の全国優勝を成し遂げる名門高校です。新潟県は雪国として知られるため、雪が降る冬の季節には体育館でフットサルを行い、足元のテクニックに磨きをかけています。
新潟のサッカー強豪高校 まとめ
らにプロサッカー選手育成を目的とし、Jリーグと同じ練習環境で育成プログラムに基づいて教育を受けている開志学園JSCの今後の成長に期待が集まっています。
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