コロコロPKとは?遠藤保仁が蹴るPKのシュートを解説!
コロコロPKとはなんでしょうか?日本代表として活躍し、現在もガンバ大阪で人気を誇る遠藤保仁の驚きのPKを見たことがある方も多いかと思います。それが噂のコロコロPKです。今回はサッカーの遠藤保仁の代名詞とされるコロコロPKシュートの極意を解説します。
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公式ライター Activel_director
コロコロPKとは?
コントロールだけを重視しているので、勢いは必要ないことから、コロコロという愛称を付けられています。このコロコロPKを得意としているのが元日本代表で活躍した遠藤保仁選手です。また、パリサンジェルマンで活躍するネイマールも使うことがあります。
コロコロPKの極意とは?
遠藤 保仁(G大阪)PART.1 絶対PK(2種)確実に決まるPKパターン【プロフェッショナルの神ワザ~トッププレーヤーの直伝レッスン!~】
まず助走を長めにとってゆっくりとボールに近づくことでゴールキーパーの焦りを誘います。そしてゴールキーパーの動きを見極めて逆を突くことがポイントです。ボールを蹴る瞬間においてもゴールキーパーの動きを見ます。ゴールキーパーが動いた逆方向にインサイドキックでボールを転がしますが、もしゴールキーパーが動かなかった場合はサイドに強く蹴ります。
コロコロPKの歴史を知ろう
2009年Jリーグ VSジュピロ磐田
遠藤 高速コロコロPK
キッカーの遠藤保仁はゴールキーパーの川口能活の動きを観察しながらゆっくりとボールに近づき、ボールを蹴る瞬間に川口能活が右に動いたのを見逃さず、遠藤保仁は左サイドにボールを蹴り込みました。
キーパーの逆をついているので、インサイドで落ち着いてコロコロと転がしています。
2008年FIFAクラブワールドカップ VSマンチェスター・U
遠藤 コロコロPK? vs エトヴィン・ファン・デル・サール
1-5で迎えた後半38分、播戸がゴール前に送ろうとしたボールがネビルのハンドを誘い、PKになります。キッカーはコロコロPK職人の遠藤保仁で、世界屈指のGKであるファンデルサールとの対決に世界の注目が集まりました。遠藤はいつものようにゆっくりと助走しますがファンデルサールが動かず、遠藤はインサイドで強めに左へ蹴り込み、ファンデルサールの腕の下をボールが通過しました。
2007年アジアカップ VSオーストラリア
遠藤保仁 世界が驚愕したコロコロPK オーストリア戦 2007
このPK戦で日本代表の遠藤保仁は2人目のキッカーとして登場します。遠藤はゆっくりと助走をつけると左に傾きだした相手ゴールキーパーの動きを察知し、インサイドを使ってゴール右隅へコロコロとボールを転がしました。これには相手監督も思わず苦笑いしてしまうほどのインパクトを残しています。
遠藤保仁のコロコロPKと海外の反応とは?
遠藤保仁のコロコロPK集
遠藤保仁のコロコロPKの凄さ
いつもコロコロPKばかりではなく、時には先にコースを決めておき、力強いシュートを見せておくことで迷いを誘い、さらに成功率を向上させることもできます。PKの場面では自分がキッカーの立場になって、イメージしながら観戦することで更に楽しさが増すかもしれません。
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